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Fターム[4C167DD08]の内容

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Fターム[4C167DD08]に分類される特許

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患者の体内でインプラントを送達し、分離するシステムおよび方法が開示される。テザーは、インプラントを送達デバイスと接続する。送達デバイスは、テザーが通過するヒータコイルを含む。ヒータコイルの内径は、テザーの外径とほぼ同じサイズであるか、またはわずかに大きく、送達中にテザーがより効率的に断絶することを可能にする。一実施形態において、インプラント用の送達システムは、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、該細長い部材の該遠位端は、該インプラントを保持するように動作可能である、細長い部材と、該細長い部材および該インプラントに接続可能であるテザー部材と、該細長い部材上に配置された加熱部材とを備え、該加熱部材は、中空通路を有し、該テザー部材の少なくとも一部分は、該中空通路に存在し、該テザー部材は、該加熱部材の該中空通路の中に存在する唯一のアイテムである。
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【課題】新規な構成の補綴具送達カテーテルを提供する。
【解決手段】装置および方法は、中空の身体器官または血管の中へ補綴具を送達する。このシステムおよび方法は、カテーテル10を使用する。このカテーテル10の遠位端にあるキャリアは、補綴具14を担持するようなサイズおよび構成である。この遠位端の解放手段および囲い込み機構は、この補綴具14をこのキャリア上に保持しかつ囲うために作動可能である。この解放機構および囲い込み機構はまた、この中空の身体器官または血管中での配置のために、この補綴具14をこのキャリアから選択的に露出し解放するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】上行大動脈や近位弓部大動脈に大動脈瘤が発生したとしても、管状治療具を比較的容易に留置することが可能な管状治療具留置装置を提供する。
【解決手段】径方向に拡張可能なステントグラフトSGを患部に留置するための管状治療具留置装置1。管状治療具留置装置1は、可撓性を有し、管状の第1シース10と、可撓性を有し、第1シース10の内側を第1シース10の軸方向に沿って進退可能に構成された管状の第2シース60と、第2シース60の内側を第2シース60の軸方向に沿って進退可能に構成され、縮径された状態のステントグラフトSGを第2シース60の先端から露出させるためのロッド部材50と、第1シース10先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第1屈曲機構と、第2シース60の先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第2屈曲機構とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】動脈瘤の経皮的処置のためのカテーテルおよび関連する方法である。カテーテルは、塞栓体を展開するためのアウトレットと、前記塞栓体をそらすためのディフレクタと、を備える。第1ディフレクタと協働する第2ディフレクタが提供されてもよい。ディフレクタの一方または両方は、膨張可能バルーンを有してもよい。塞栓体はワイヤを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】制御された短縮特性、供給構造形及び展開構造形における優れた可撓性、並びに/又は他の望ましい特性も有するステントを提供する。
【解決手段】ステントの周りを回る一連のらせん状に配向された延伸要素(22a、22b、22c)を採用した改良ステント構造形(20)が開示される。延伸要素の各々は、二つの別個のピッチ角度(30、36)を採用する階段状パターンを含む。延伸要素は、互いに協働して一連の仮想半径方向延伸可能リング(40)を形成するように配向され、前記一連の仮想半径方向延伸可能リング(40)は、ステントの適切な機能のための適切な外向きの力を提供するが、それらは、ステントから全体として分離されたなら連続的且つ密接に結び付いたリングを形成しないように、共に接続されていない。このように、先行技術に記載されたステントに対する多数の機能的利点を有する独特のステント構造形が提供される。 (もっと読む)


自己拡張型補綴具システムであって、外側管状構造体およびガイドワイヤに追従するように構成され、外側管状構造体内に配設される内側管状構造体を有し、外側管状構造体および内側管状構造体は流体充填可能空間を形成し、流体充填可能空間は、流体を充填されると、デリバリシステムのハンドルからデリバリシステムの停止部までカラム強度を提供する流体カラムを形成する、自己拡張型補綴具システム。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】新規移植片のためのデリバリ・システムの提供。
【解決手段】膨張可能体内装置のデリバリのための、フレキシブルな低プロファイル・デリバリ・システムで、特に抑制的構成で装置の周りに円周的に配置された少なくとも1個のベルトを有する脈管内移植片。ベルトは、ベルトのループ型の両先端からワイヤーを引き込むことにより、リリース・ワイヤーなどの、リリース・メンバにより解除される。脈管内移植片の解除及び設置の順序を制御するために、複数のベルトを使用して順次解除できる。脈管内移植片が抑制状態にある時、脈管内移植片の周りに外部保護用鞘膜を配置できる。この鞘膜は、移植片が抑制状態から解除される前に最初に引き込むか、そうでなければ取り外す必要がある。デリバリ・システムは、ガイドワイヤーなど、誘導装置を使用してデリバリするように構成できる。このデリバリ・システムは、分岐型体内装置のデリバリのためにも構成可能である。 (もっと読む)


【課題】新規移植片のためのデリバリ・システムの提供。
【解決手段】膨張可能体内装置のデリバリのための、フレキシブルな低プロファイル・デリバリ・システムで、特に抑制的構成で装置の周りに円周的に配置された少なくとも1個のベルトを有する脈管内移植片。ベルトは、ベルトのループ型の両先端からワイヤーを引き込むことにより、リリース・ワイヤーなどの、リリース・メンバにより解除される。脈管内移植片の解除及び設置の順序を制御するために、複数のベルトを使用して順次解除できる。脈管内移植片が抑制状態にある時、脈管内移植片の周りに外部保護用鞘膜を配置できる。この鞘膜は、移植片が抑制状態から解除される前に最初に引き込むか、そうでなければ取り外す必要がある。デリバリ・システムは、ガイドワイヤーなど、誘導装置を使用してデリバリするように構成できる。このデリバリ・システムは、分岐型体内装置のデリバリのためにも構成可能である。 (もっと読む)


本発明は、同一の動脈瘤を埋めるために一組またはそれ以上で使用可能な血管内デバイス(1)に関している。血管内デバイス(1)は、基本的に、血液で満たされることが可能な袋部を形成するためのフィルムで覆われた骨格から成り、その骨格は、応力のないときにはその端部(7、8)で先端に向かって細くなっている細長く部分的に平坦な袋を形成し、応力を加えられたときは24Fサイズ(直径8mm)以下のカテーテル内に挿入可能な平均全体直径を有することとなる接合弾性ストランド(2、3、4、5、6)で構成されている。袋部には、血液をその袋内に入れる開口部が設けられている。本発明はまた、本デバイスの製造方法および本デバイスを含むキットに関している。
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多ポートステント移植片給送器具(100)は、給送カテーテル(1,12)とメインのシース(106)との間に設けられた環状のアクセス用管腔(107)と、該アクセス用管腔内に設けられた少なくとも1つの留置アクセスシース(118,122)と、特定の又は各々のアクセスシース内に設けられた留置ガイドワイヤ(138,146)と、該給送器具内に保持されているステント移植片(131)を備えている。ステント移植片を患者の脈管内に配備する場合に、進入させたアクセスシースを介して、側枝にカテーテルを挿入する際及び側方アームの被覆付きの若しくは被覆無しのステントを配備する際にアクセス用シースの固定を補助するために、この留置ガイドワイヤを使用することができる。2つの部分からなるハンドルが、側方アームステントの最終的な配置の前のノーズコーン型拡張器の引き出しを可能にしている。近位のハンドル部分と組み合わせられているマニホルド(114)が複数のアクセスポート(116,120)を提供している。

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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


管腔を通した送達のための縮小された送達外形と、管腔内での配置のためのより大きい解放された外形とを有する管腔内デバイス。縮小された外形構成は、標的部位への送達システムの薬剤または他の構成要素のコンパクトな送達を可能にする。本管腔内デバイスは、管腔内補綴と身体管腔の壁との間に少なくとも部分的に配置するように構成される少なくとも1つの可撓性支持部材と、該支持部材によって運ばれる少なくとも1つの薬剤とを備え、該支持部材は、第1の比較的縮小した放射状構成と、第2の比較的増大した放射状構成との間で変化可能であり、該第1の縮小した放射状構成において、該支持部材は、第1の端から第2の端までの距離に延在する長さを有する細長い部材を備え、該第2の増大した放射状構成において、該第1の端と該第2の端との間の該距離は、比較的縮小される、デバイスである。
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【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。また、バルーン円蓋部の開口部の口径が、バルーン平面部に有する孔部の孔径より大きいものとなっている。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


管腔等の流れを通して閉塞物を除去し、埋め込み可能な手段または物質を管腔等の流れ中または近傍に送達し、および/または血流を回復する、システムおよび方法。第1の直径の近位部分および第2の直径の遠位部分(第1の直径より小さい)は体腔中へ進められる。カテーテルの遠位部分は、第2の直径よりも大きいが第1の直径よりも大きくない直径に拡張される。作動手段は次に、カテーテル遠位端の外に進められそして閉塞性物質を除去する、埋め込み可能な手段または物質を送達および/または血流を回復するために使用される。遠位部分は、体内からの除去に先立ち直径方向に縮小され得る。
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【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βの局所投与による動脈瘤の治療に関する方法およびステントグラフトが、本明細書において開示される。少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βは、ステントグラフト上へ少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを直接配置すること、ステントグラフトに見られるコーティングに少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを組み込むこと、ステントグラフトと結合した送給装置に少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを含むこと、および/または、ステントグラフト配置の時間か、時間前後に、搬送および/または注入カテーテルにより少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを注入すること、の1または2以上によって、局所的に投与することができる。
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送出ワイヤアセンブリは、近位の管状部分と、遠位のコイル部分と、当該アセンブリを少なくとも部分的に貫通して延びるルーメンとを含み、第1導電路を形成する送出ワイヤが、ルーメンを介して、送出ワイヤアセンブリの近位端から遠位のコイル部分よりも遠位の位置まで延びる。遠位の延長部は、犠牲分離領域を含む。送出ワイヤアセンブリはさらに、近位の管状部分と遠位のコイル部分によって形成される第2導電路を備える。送出ワイヤアダプタは遠位端を有し、この遠位端が、閉鎖コイルの近位端の隣接する間隔の開いた巻線部間で結合するように構成された複数の指状部を備える。送出ワイヤアダプタの近位端は、送出ワイヤの遠位端に固定されている。 (もっと読む)


【課題】有機高分子が被覆された医療用具において、被覆、乾燥後のバリを低減させる手段を提供する。
【解決手段】金属カップリング剤が表面に被覆された医療用具の基材を、0.01質量%以上0.3質量%未満の濃度で有機高分子微粒子が分散している水分散液に浸漬させる工程を含む製造方法により得られる、医療用具およびその製造方法である。 (もっと読む)


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