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Fターム[4C167DD08]の内容

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Fターム[4C167DD08]に分類される特許

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【課題】複数のループステントをストラットによって接続したステントであって、全体として一様に撓むようにする。
【解決手段】ジグザグ状に折り曲げたステント主線1を端部どうしで接合して形成した複数のループステント2を複数のストラット3を介して接続したステントAに於いて、ステント主線1の曲げ強度よりもストラット3の曲げ強度が大きい。 (もっと読む)


先端部の組み付けおよび/または目標組織への針供給の精度/再現性が改善された、抗ホイッピング形態部を含む薬剤送達カテーテル。更なる特徴は、針を使用することなく治療薬剤を送達するための空気圧供給装置のカテーテルへの取り付けを含む。 (もっと読む)


弓状部分を有する管腔内の対象部位を治療するための医療デバイスが提供される。その医療デバイスは、近位端及び遠位端を有する第1の管状部分と、近位端及び遠位端を有する第2の管状部分とを含む。連結部分が、第1の管状部分と第2の管状部分とを連結し、開口部が、第1の管状部分の遠位端と第2の管状部分の近位端との間で画定される。連結部分の少なくとも一部分は、管腔の弓状部分の少なくとも一部分に適合するように構成される。医療デバイスを使用するための関連の方法も提供される。
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患者の胸部大動脈弓への配置用ステント移植片(2)は、その中に、患者の上行大動脈に配置するための第1のルーメンを有する第1のチューブ状本体部分と、胸部大動脈弓に沿い、下行大動脈を下がって延在する第2のチューブ状本体部分(8)とを有している。第2のチューブ状本体部分は第1のチューブ状本体部分より小さい直径のものである。第1の本体部分と第2の本体部分の間には、段差部分(10)がある。段差部分は第1の部分と第2の部分で接合され、連続している。第1の本体部分、段差部分、および第2の本体部分のそれぞれの第1の側面は実質的に整列しており、その結果、本体部分の第1の側面と反対側の第2の側面に画定された段差(18)がある。段差部分の開口部(30)と該開口部から第1の本体部分に向かって延在する内部チューブ(32)がある。内部チューブが、その長さの一部に沿って、少なくとも2つのより小さい内部チューブ(34、36)に分割され、該より小さい内部チューブが第1のルーメンに開口している。

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【課題】脈管構造内への正確なデリバリーと設置が可能な内管腔補綴デバイス及び方法を提供する。
【解決手段】
補綴を鞘の近位端の中に引き込むことを含む、補綴を配置する方法。ハンドルの摺動リングは、鞘の引き込みを開始するために回転される。このようにして、補綴は非常に徐々に放される。それから摺動リングは、鞘の収縮を完了し補綴を配置するために摺動される。このようにして、鞘は容易且つ迅速に引き込まれ、かくして補綴の配置は急速に完了する。補綴の急速な配置は、より速やかな処置時間を容易にし、かくして血流閉塞期間の時間を最小にする。 (もっと読む)


伸張抵抗性部材を有する移植可能塞栓デバイスであって、この伸張抵抗性部材は、このデバイスを通過し、そしてまた、このデバイスを送達システムに接続するためのテザーとして働く。この伸張抵抗性部材は、このデバイスの近位端および遠位端に取り付けられており、そしてこの送達デバイスまで近位に延びる。この近位の取り付け点は、この部材の遠位の伸張抵抗性セグメントを、この部材の近位の接続セクションに加えられる軸方向張力から隔離するように働く。従って、この伸張抵抗性部材の、塞栓デバイスを送達デバイスに接続するために使用される部分は、インプラントに張力を与えたりゆがめたりすることなく、張力を与えられ得る。
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主ステント−グラフトを患者の血管内に配置し、枝血管を主ステント−グラフトにより閉塞すると、RFプラズマカテーテルを用いて、灌流されるべき枝血管の口に隣接して位置する主ステント−グラフトのグラフトクロスの一部分を切除する。RFプラズマカテーテルの使用と関連した考えられる副作用的問題、例えば凝塊(乾燥状態の凝固血)又は恐らくは切断ステントストラットの発生を改善するため、生理的食塩水によるフラッシング、絶縁先端部を備えた新規なRFプラズマカテーテル又はこれら2つの組み合わせを用いる特殊プロセスが用いられる。
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ほぼ球状の血管リモデリング装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)を有する分岐部(60)の輸入管および輸出管の接合部に永久に設置可能である。装置(50、80、110、130)が接合部の形状に実質的に適合するように当該装置を接合部に設置した後、当該装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)からの対象物の脱漏を阻止するための足場材として機能し、並びに輸出管への潅流を可能にする。装置(50、80、110、130)の設置は、カテーテル(64、92)からの配置および機械的もしくは電気分解的解放を含み得る。塞栓性材料(28、62)は、装置(50、80、110、130)を設置する前または後に動脈瘤(20)に挿入することができる。装置(50、80、110、130)は、第1の端部(81、111、131)、実質的に第1の端部(81、111、131)の反対側にある第2の端部(82、112、132)、並びに第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)の間に延びて第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)において連結されている複数のフィラメント(84、114、134)を含み得る。そのような装置(50、80、110、130)は、フットボール形状、かぼちゃ形状、または捻れ状であり得る。装置(50)は、ほぼ球形を形成する複数のループ(52)を含み得る。

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血管動脈瘤の治療用デバイスが記載される。治療は、動脈瘤箇所の隔離ボリュームに有効量のエラスチン安定剤を送達することにより達成される。エラスチン安定剤は、送達用組成物に組み込むことができる。デバイスは、任意で、治療効果を向上させる吸引手段を有する。
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【課題】ステント主線に対し接合パイプを介してストラットやスタビライザー用フック等の線状部品を接続する際に、簡単な構造でこれらの線状部品に於ける折り返し端部、折り曲げ部、拡径部がバルーンや人工血管に悪影響を与えることがない接続部構造を提供する。
【解決手段】ステント主線と線状部品との接続部構造は、ステント主線2とストラット4を接合パイプ7を介して接続すると共に、接合パイプ7を貫通したストラット4の端部4aを折り返し、又は折り曲げ、或いは拡径し、折返端部11、又は拡径端部12、或いは折曲端部13の少なくとも外側を面取りして面取り部11a、12a、13aを形成する。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、血管の病変部を治療するための医療用インプラントとしての金属ステント(3)と、ステント(3)が保護状態で配置された内部容積部を有する包装物(1)とを備える。ステント(3)は、互いに管形状を形成する多数のウェブ(33)と、間にステント内腔(34)が延在する近位端(31)および遠位端(32)とを有する。ステント表面(35)は親水性を有する。表面(35)上に存在する水滴の、親水性の尺度としての接触角が処理前の接触角に比べて縮小される処理によって、表面上で大気由来の分子状化学汚染物質、主として炭化水素化合物が大幅に低減されている。ステント(3)は、包装物(1)内で不活性状態で保存されている。 (もっと読む)


【課題】脈管壁を支え、比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療する装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が2次導管に分離し、主導管が接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、分岐区域で1次導管に係合するように拡張可能な第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられており、第1ステント本体は、単一の管からカットされたものであり、前記第1端部は、拡張時に、前記2次導管の方向に広がり、第1ステント本体が自己拡張した状態にある時、他のステント本体から独立し、他のステント本体に接続する手段がない。 (もっと読む)


動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁および内壁を有する少なくとも第1の二重壁充填構造を備えており、また、充填構造は、外壁が動脈瘤の内側の表面と一致し、かつ、内部表面が血液の流れを提供するための概ね管状の管腔を形成するよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように適合されている。第1の充填構造は、充填構造に硬化性流体充填媒体が充填されると、充填構造と動脈瘤または隣接するエンドグラフトとの間に流体シールを形成する封止特徴を備えており、それによりシールの下流側への血液の流れが最小化され、あるいは防止される。
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【課題】手作業で線状体を操作する操作者を支援する。
【解決手段】力覚用線状体10は、挿入線状体100とともに、挿入線状体100を操作する医師などの操作者(術者)の指110により保持される。力覚用線状体10は、挿入線状体100に沿って略平行になるように設けられる。ローラ30は、抑えローラと、送りローラとを含む。抑えローラならびに送りローラは、抑えローラと送りローラとで力覚用線状体10を挟持するように設けられる。送りローラはモータ20に連結される。モータ20が送りローラを回転することにより、力覚用線状体10が移動される。 (もっと読む)


【課題】線状体の操作を簡単化する。
【解決手段】マスタ10は、カテーテル50およびデリバリワイヤ70を操作する操作部123の外部からの操作量を検出すると、検出した操作量をスレーブ20に送信する。スレーブ20は、与えられる駆動量に従いデリバリワイヤ70などに長手軸方向の力を加えて移動させるアクチュエータ124を有する。操作部123は、マスタ10の筐体表面に近接して配置されたカテーテル50およびデリバリワイヤ70を個別に操作するためのカテーテル操作部およびワイヤ操作部を含む。 (もっと読む)


動脈瘤を治療するシステムは、細長い可撓性シャフトおよび拡張可能部材を備えている。拡張可能足場は、拡張可能部材の上に配置され、崩壊構成から拡張構成まで拡張させることができる。二重壁充填構造は足場の上に配置され、内壁および外壁を有する。充填構造は、硬化可能な流体充填媒体で充填されるようになっており、それによって外壁は動脈瘤の内側表面に一致し、内壁はほぼ管状の脈管を形成して、血流経路を与える。拡張構成では、足場は充填構造の内壁と係合する。テザーは、充填構造および可撓性シャフトに解放可能に結合され、それによって互いに対する構造の軸方向移動を制約する。
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管状補綴具は、管状グラフトを備え、波状ステントは、複数の頂部と、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端と、頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端とを有する波状ステントとを有し、第2の群の頂部が、管状グラフトの内部にある位置と管状グラフトの外部にある位置との間で移動できるように、ステントが、そこを中心に旋回する複数の円周方向に配列されたヒンジを形成するように、第1の群の頂部が、管状グラフトに旋回可能に取付けられる。一実施形態では、管状補綴具は、第1の終端部、第2の終端部、および両者の間の中央部を有する管状グラフトと、複数の頂部、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端、および頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端を有する波状ステントとを備え、波状ステントは、管状グラフトの一方の端が前記管状補綴具の端を形成し、かつ、管状グラフトの中央部と反対方向を指した状態で、管状グラフトとほぼ同じ方向に延在するように反転されることができるような方法で管状グラフトに固定される。
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慢性完全閉塞、より詳細には治療が困難なものを治療するための方法およびシステムが開示されている。このアプローチでは、CTOの再疎通は、順行性および逆行性アプローチの組合せを使用して達成される。閉塞の近位側端部が、順行性ワイヤを使用して、従来のアプローチで貫入される。側副血管を使用して、閉塞の遠位側端部が逆行性に通過され、各部材を適切に操作することによって連続的なチャネルが形成される。捕獲デバイス、拡張器および注入カテーテルなどの追加的要素も開示されている。
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ステントグラフト(100)は、引き結び又は自己引き締め結びの結び目(112)で終端する第1端部と、結び目(112)に受け入れられ且つ中で摺動できる第2端部とを有する、締付け可能なループ要素(104)が備わっている。結び目(112)は縫合糸によってステントグラフト100に結わえ付けられて、そこに固定される。ループ(104)は、グラフト材料の内側と外側の間を通過するような方法及びステントグラフト(100)の調整された湾曲が可能であるような方法、詳細にはループ(104)の範囲内で保持される隣接したステントの重なりの調整で、ステントグラフト(100)に取り付けられる。導入器アセンブリはまた、配備処置中にステントグラフト(100)への固定が可能な制御カニューレと、さらに、ステントグラフト(100)の近位端での縫合糸のループ(150、152)の機構であって、配備処理中の該ステントグラフトを曲げる処理中に、収縮した形態に該縫合糸のループを保持するための機構とを含むことが開示される。
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【課題】生体内において生体組織に対し留置物をピンで固定する際、そのピンが生体組織に穿刺されたことを造影下(透視下)で視認することができるピンを提供すること。
【解決手段】ピン5は、頭部51と、頭部51の先端部511から延長して突出した穿刺部52と、頭部51の途中から延長して突出した背骨部53とを有するピン本体と、穿刺部52に設置され、伸縮可能な造影性を有するマーカー8aとを備えている。頭部51および穿刺部52は、それぞれ、棒状で、直線状をなしており、穿刺部52がグラフトと共に血管壁を穿通することにより、グラフトが血管壁に固定される。背骨部53は、棒状で、穿刺部52側が凹となるように湾曲または屈曲している。マーカー8aは、穿刺部52の長手方向に伸縮可能に設置されている。 (もっと読む)


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