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Fターム[4C167DD08]の内容

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Fターム[4C167DD08]に分類される特許

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【課題】患者の体内における経皮配送を容易にする、血管内グラフトなどの配送システムを提供する。
【解決手段】抑圧された構成の装置の周囲に配置された少なくとも1つのベルト21,22,23を有する血管内グラフト11など、拡張可能な体内装置の配送のための可撓性の低い外形の配送システム10であり、ベルト21,22,23は、ベルト21,22,23の輪状の両端から解放ワイヤを引き出すことにより、解放ワイヤなどの解放部材によって解放される。血管内グラフト11の解放および配置の順序の制御のために、複数のベルト21,22,23を連続的に使用し解放することができる。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】狭窄物にガイドワイヤを効率的に貫通させるとともに、血管穿孔等の不具合が招かれることを好適に防止することが可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】貫通用カテーテル10は、管腔に対して管状体20を保持する拡張部材40と、ガイドワイヤ11に設けられた第1のネジ部材、および管状体に設けられた第2のネジ部材によって構成され、回転に伴うガイドワイヤの進退移動に推進力を付加する伝動部材50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】一般に、プロテーゼ、特に、中空の生体器官および/または血管の疾患部分および/または損傷部分の修復において使用されるプロテーゼの装着を提供すること。
【解決手段】本システムおよび本方法は、血管内アクセスによって血管または中空の生体器官の中にプロテーゼを導入し、そしてこれを配置する。プロテーゼ(20)は、血管内アクセスによっても配置される、適用体(62)によって移植されるファスナー(28)によって、定位置で固定される。適用体は、移植の工程とは無関係な工程において、ファスナーの制御性、選択性の解放を可能にするように、構成される。一実施形態において、本発明は、移植動力をファスナーに適用するための道具を提供し、この道具は、道具本体、駆動部材を作動するための駆動アクチュエータを備える駆動部材、および、駆動部材における機構を備える。 (もっと読む)


【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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【課題】新規な構成の血管内器具を提供する。
【解決手段】血管壁の患部、損傷部または脆弱部を処置するために体内血管5に挿入される血管内器具10であって、機械的に拡張可能な器具11であって、該機械的に拡張可能な器具が、半径方向に外向きに拡張することで、該機械的に拡張可能な器具の外周面が該血管の内面と密着し、該血管への血液の経路を維持する、器具と;該機械的に拡張可能な器具の該外周面の少なくとも一部を覆う膜40であって、該膜が複数の孔を含み、該膜の多孔度が、該孔の大きさと隣接する孔の間の距離によって決定される該膜の材料表面積の比率によって定められる、膜とを含み;該機械的に拡張可能な器具が体内血管に留置され、膜が該血管壁の少なくとも該患部、損傷部または脆弱部を覆い、該膜の多孔度によって血管壁の該患部、損傷部または脆弱部への血液供給が阻害され、該血管の治癒を促進する。 (もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】高度な均一性及び柔軟性と優秀なデザイン性能とを備えた、バルーンで拡張可能なステントを提供すること。
【解決手段】管状部材1からなる拡張可能な管腔内部人工器官は、体内の通路、特に血管の管腔内への部材の腔内配送を可能にする第一の直径を持つ。管状部材1は、管状部材の内部から半径方向外方へ力を加えることで、拡張及び変形した第二の直径を得ることが可能である。第二の直径は、管状部材に加えた力の大きさに応じて変化する。このような管状部材を、体内の通路の管腔を拡張するために拡張変形させることができる。前記管状部材の壁は、相互にずれた波形のほぼ連続的な構造2からなり、この構造は、管壁から分離しており、管状体の長手方向の軸に沿ってほぼ螺旋状に延びる少なくとも一つのパターンを示し、構造内の接続要素が、隣接する波形を各々連結する。これらの接続要素は、それによって相互接続される波形の一体延長となっている。 (もっと読む)


【課題】医療器具および医療器具の製造方法を提供する。
【解決手段】医療器具は、基端部(14)および先端部(16)を有する長尺状部材と、長尺状部材近傍に配置され、前記基端部および先端部を連結するコネクタアセンブリ(12)とを備え、前記コネクタアセンブリは放射線不透過マーカ(18a,18b,18c)を備える。 (もっと読む)


【課題】血管の様な損傷を受けた脈管を修復するために、人間又は動物の体内に移植するステントにおいて、破損による逆棘の故障の可能性を更に減らすために、曲げ又は剪断応力を巧く受け止め又は分散させることのできる逆棘を設計すること。
【解決手段】逆棘付きステントを製造するための方法は、シート状のステント材料を提供する段階と、シートを切断して外へと伸張する一体の逆棘を有するステントワイヤーを形成する段階と、ステントワイヤーを、長手方向軸を有する最終的なステント形状に成形する段階を含んでいる。患者の体内で展開させるためのステントは、一体の逆棘を有している。 (もっと読む)


【課題】大動脈の胸部弓内で成長した瘤に対しては、胸部弓に沿って大動脈に結合されるメインブランチの血管を閉塞することなく、胸部弓の湾曲に沿って延び、留置されるステントグラフトが必要である。しかし、これら全ては瘤により実現が困難であった。
【解決手段】胸部ステントグラフト(20)は、近位端(26)と、遠位端(27)と、それらの間を伸びるルーメンとを有する対生物適合性の管状グラフト材料本体(22)を有する。シーリングステントは、管状グラフト材料本体の近位端に取りつけられ、係止装置は、そのシーリングステントに取りつけられた「かえし」(30)である。「かえし」を有する遠位取りつけステントは、管状グラフト材料本体の遠位端(27)に取りつけられ、そこから伸びる。中間ステント(24)は、管状グラフト材料本体の長さに沿って提供される。胸部ステントグラフトは、1つあるいは複数の部分で存在する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルを通して管腔径の小さい血管に導入することもでき、配置及び位置換えが十分可能であり、必要な場合にはマイクロカテーテル内に引き戻すことができ、血管内の動脈瘤やフィステルが閉塞物質で満たされ得るような態様でそれらに被せるに適する移植物を提供する。
【解決手段】近端及び遠端を有し、遠端側にメッシュ構造の機能部分Aを備えると共に近端側にその近端に向かってテーパが付けられたメッシュ構造のテーパ部分Bを備える。そのテーパ部分Bが収斂すると共に移植物を所定の位置に配置するための誘導ワイヤが取り付けられる連結点5を有する。機能部分Aのメッシュ構造は、その遠端部に2つの縁端7,8を有する。移植部位においては、長手方向に延びるチューブ状の重複構造をとるように予備形成されるが、マイクロカテーテル内に挿入できるように巻き上げられた構造の体積縮小形態をもとることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤を担持するとともに該薬剤を徐放することのできるステントを提供する。
【解決手段】円筒形状のステント本体と、前記ステント本体表面を被覆している第1被覆層と、前記第1被覆層を実質的に完全に覆うように被覆している第2被覆層と、を具備しており、前記第1被覆層は、ポリマーと内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤(好ましくは、アルガトロバン)とを含み、前記ポリマーと前記血管内膜肥厚抑制剤の重量構成比率が、ポリマー8〜3対血管内膜肥厚抑制剤2〜7の範囲にある第1組成物により形成されており、前記第2被覆層は、ポリマー単独により形成されているか、または、ポリマーと薬剤を含み、ポリマー80重量%に対する薬剤の重量構成比率が20重量%未満である第2組成物により形成されているステント。 (もっと読む)


【課題】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管内動脈瘤を排除することにより動脈瘤に対処しかつ改善するシステム、方法およびデバイスを提供することにある。改善された大動脈ステント組立体の経皮配置および使用は、例えば腹部大動脈瘤の治療のためにモジュラグラフトセクションを配置することを容易にする。
【解決手段】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管の動脈瘤を遮断することにより動脈瘤を取扱いかつ改善するシステム、方法およびデバイス。本発明の実施形態は、例えば腹部大動脈瘤を治療すべくモジュラグラフトセクションの配置を行う。 (もっと読む)


円滑なオレンジピール形態を有するコーティング(62)は、ステントの反管腔側表面(46)に粗い米穀形態を有するコーティング(60)を形成すると同時にステント(42)の管腔側表面(44)に形成される。2つのコーティングの形成時において、マンドレル(50)は、ステントの管腔側表面に隣接するものの通常管腔側表面とは接触しないように位置される。
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【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


プッシャ−閉塞コイルの送出しアセンブリ10は患者内の所望血管部位に向けてマイクロカテーテル40を通り前進せしめられる。この送出しアセンブリ10は、閉塞コイル11とインターロックすると共に、該閉塞コイル11を分離するように操作可能のプッシュワイヤ12を含んでいる。送出しアセンブリ10が上述の部位に配置されたとき、プッシュワイヤ12を前進させてインターロックジョイント14,15を送出しスリーブ13の外に移動させ、プッシュワイヤ12及び閉塞コイル11の結合を解く。
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患者の体内でインプラントを送達し、分離するシステムおよび方法が開示される。テザーは、インプラントを送達デバイスと接続する。送達デバイスは、テザーが通過するヒータコイルを含む。ヒータコイルの内径は、テザーの外径とほぼ同じサイズであるか、またはわずかに大きく、送達中にテザーがより効率的に断絶することを可能にする。一実施形態において、インプラント用の送達システムは、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、該細長い部材の該遠位端は、該インプラントを保持するように動作可能である、細長い部材と、該細長い部材および該インプラントに接続可能であるテザー部材と、該細長い部材上に配置された加熱部材とを備え、該加熱部材は、中空通路を有し、該テザー部材の少なくとも一部分は、該中空通路に存在し、該テザー部材は、該加熱部材の該中空通路の中に存在する唯一のアイテムである。
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血管内移植片は、管状本体と可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合されたステントを含み、そこを貫通する内腔を形成している。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に配置された結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。結合移植材料は、形状記憶材料を含む可動外部継手の長手方向軸に略平行に走る縦糸を有する織布とする。
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