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Fターム[4C167DD08]の内容

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Fターム[4C167DD08]に分類される特許

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【課題】剛性及び可撓性に優れた生分解性のステント並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性ステント10は、複数の剛性部11と、それら各剛性部11を相互に接続する複数の可撓性部12と、を備えている。剛性部11により治療対象箇所を拡張した状態で維持するための剛性の機能が果たされ、可撓性部12により治療対象箇所への留置を行う上で要求される可撓性の機能が果たされる。この場合に、剛性部11及び可撓性部12は、いずれも生分解性材料を用いて形成されている。そして、可撓性部12を形成する生分解性材料は、剛性部11を形成する生分解性材料よりも剛性の低い材料に形成されている。 (もっと読む)


拡張型補綴具を展開するためのデリバリー器具及びその使用方法が記載される。デリバリー器具は、近位方向に引き込むことが可能で、且つ遠位方向に補綴具を再被覆することが可能な外側カテーテルを備える。この器具は、特定の歯車セットを係合して外側カテーテルを後退させ、補綴具を露出させることができる駆動プーリを備える。駆動プーリはまた、別の歯車セットを係合することで、外側カテーテルを再被覆し、補綴具を内側カテーテルと外側カテーテルとの間に再捕捉することもできる。方向指示スイッチにより、これら2つのモードの間で器具を動作させることができる。

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内頚動脈から静脈あるいは外部場所へと逆流する血流が確立されている間に、頚動脈上への介入手技は、経頚部アクセスを介して行なわれる。頚動脈へのアクセスおよび処置に使用されるシステムは、動脈アクセスデバイスと、動脈アクセスデバイスに流体が流れるように接続されたシャントと、シャントに連結され、シャントを通る血流を少なくとも第1の血流状態と少なくとも第2の血流状態との間で調節するのに適した血流制御アセンブリとを含んでいる。血流制御アセンブリは、シャントを通る血流と相互に作用する1つ以上の構成要素を含んでいる。
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【課題】冠動脈疾患、動脈硬化疾患等による血流阻害を防止、治療するために、新規な高分子組成よりなるステントを提供すること。
【解決手段】ここで開示される高分子組成物は、選択的にジカルボン酸及び/またはポリ(アルキレンオキサイド)のような他の基とともに、ヨウ素等のハロゲン含有でチロシン由来のジフェノールを含み、その結果、これらの高分子組成物から形成される医療用具は、生体吸収性かつ本質的に放射線不透過性であり、このような用具の意図した用途と一致した物理的機械的性質を示す。 (もっと読む)


【課題】先端側の先端コイルと先端コイルの後端側に配された基端コイルとからなるコイルスプリング体を備える医療用ガイドワイヤにおいて、十分なトルク伝達性を確保しつつ先端コイルの柔軟性を向上させることにある。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端コイル4が、2本の撚線41、42によりコイルスプリング形態に形成されている。すなわち、撚線41と撚線42とを隣接させて螺旋巻きして形成されている。これにより、単線により同程度の外径に先端コイル4を形成する場合に比べ、先端コイル4の柔軟性を増すことができるとともに、十分なトルク伝達性を確保することができる。このため、血管を傷つけるリスクを低減させることができ、医療処置を安全に行うことができる。 (もっと読む)


ステントは、第1の領域および第2の領域を有する管状本体を含んでなる。管状本体は複数の蛇行状のバンドによって画成される。蛇行状のバンドはそれぞれ、ストラットによって接続された、複数の交互に並んだ基端側折り返し部および先端側折り返し部を含んでなる。第2の領域は、共通のステント外周に沿って互いにオーバラップする、第1の蛇行状のバンドおよび第2の蛇行状のバンドを含んでなる。第1の領域は、共通のステント外周に沿って別の蛇行状のバンドとはオーバラップしない蛇行状のバンドを含んでなる。
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【課題】脈管閉塞アセンブリを提供すること。
【解決手段】本明細書中にて、塞栓アセンブリが記述されており、これには、インサイチュ(その場)で強化することができる。これらのアセンブリを製造し使用する方法もまた、提供されている。脈管閉塞アセンブリ(1)であって、管腔(5)を有する移植可能装置(2)およびこのデバイス(2)に注入される液状薬剤を有し、この液状薬剤は、自己重合またはさらなる反応性薬剤との相互作用によって剛性を提供する、脈管閉塞アセンブリ(1)が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全かつ確実な線状体の操作を行なうことが可能な線状体の駆動装置を提供する。
【解決手段】線状体挿入装置は、駆動部130と、操作部140と、測定部としてのセンサ部110および演算部120と、報知部としての出力部とを備える。駆動部130は、可撓性を有する線状体1を駆動する。操作部140は、駆動部130の動作を制御するために操作者が操作する入力部材(操作レバー40)を含む。測定部に含まれるセンサ部110は、駆動部130により駆動される線状体1の湾曲の度合いに基づいて線状体1に作用する長手軸方向の圧縮力を検出する。出力部26〜29は、測定部により検出された圧縮力のデータを報知する。 (もっと読む)


【課題】血管性疾患を治療する為のシステムは、ステント構造上に生分解性のコーティングを有するステントを含む。
【解決手段】そのコーティングは該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を放出する。同様に与えられているのは、治療部位で生分解性のコーティングを有するステントを位置決めすること、および該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を該治療部位に搬送することによって血管性疾患を治療する方法である。同様に与えられているのは、医療器具の表面上に生分解性のコーティングを含むこと、および該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を該治療部位で放出することによって該医療器具の性能を改善する方法である。 (もっと読む)


【課題】不定形の瘤の塞栓にも容易かつ安全に対応でき、手術前の準備が容易であるとともに、手術の費用を削減できるカテーテルを提供する。
【解決手段】使用環境温度よりも高い融点を有する接着部11により、使用環境下において切り離される膨潤性高分子である投入材12が接着され、前記接着部11に光を照射して加熱することにより、前記投入材12が切り離されるカテーテル1である。 (もっと読む)


【課題】低廉な1回のみの使用の装置である変形可能なスタイレットの提供。
【解決手段】変形可能なスタイレット10は可撓性材料から構成される長尺な本体部材12を含んでおり、本体部材は基端14と先端16とを有している。本体部材12は、本体部材12の他の部分と比べて剛性が低い先端部分18を有しており、先端部分18は所望の形状へと操作することができる。医師はスタイレットをカテーテルシースのルーメン内へ挿入する前に、先端部分を所望の形状へ手で曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】ステントまたはステント状装置をできるだけ最低プロフィールで変形させる。
【解決手段】ステント1は、ワイヤから形成され、ワイヤの太さから特徴付けられた多数のフープ5がほぼ直線形態に伸長されるように変形され、ストラット7と変形されたフープ5は、大体直線状に沿い、少なくともほぼ前記ワイヤの太さの2倍に等しい直径を有するルーメンを有する挿入カテーテルのルーメン内に挿入されるステントおよびステントデリバリーシステム。 (もっと読む)


【課題】ステントまたはステント状装置をできるだけ最低プロフィールで変形させる。
【解決手段】血液流妨害装置は、動脈瘤の末端側に位置する血管の内壁に接する末端側フープと、動脈瘤の基端側に位置する血管の内壁に接する基端側フープと、末端側フープと基端側フープとに結合するストラットと、ストラットにより支持され、動脈瘤の中に流れ込む血液の流れを少なくとも部分的に妨害するように動脈瘤に設けられる血流妨害構造19とからなる配備形状を有する。血液流妨害装置は直線形状構造に変形され、体内挿入用カテーテルの末端に位置するルーメンに挿入され、カテーテルの末端に位置するルーメンから放出された後、配備形状になるまで弾性的に復元する。 (もっと読む)


【課題】生体内留置部材の離脱性を改善した医療用ワイヤを提供する。
【解決手段】導電性ワイヤ1bと、熱可溶性であって、この導電性ワイヤの先端部に接続され当該導電性ワイヤ長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部材1cと、この接続部材を介して前記導電ワイヤに接続された生体内留置部材1aとからなり、前記接続部材が加熱されることで前記生体内留置部材を離脱させる医療用ワイヤにおいて、さらに、前記接続部材に並行し、かつ、端部が前記導電性ワイヤの先端部付近または前記生体内留置部材の基端部付近に当接可能である実質的に剛体のプラグ1dを備える。 (もっと読む)


【課題】体内の管に挿入される線状体の曲がり度合いを検出することが可能な曲がり度合い検出装置を提供する。
【解決手段】この曲がり度合い検出装置は、光ファイバ2のコア3とクラッド4の境界の一部に凹凸面5を形成し、光ファイバ2の曲がり度合いに応じた量の光が凹凸面5から漏れるようにした光ファイバセンサ1と、光ファイバ2の一方端に結合された光源部12と、光ファイバ2の他方端に設けられた反射膜10と、光ファイバ2の一方端に結合され、光源部12から出射されて反射膜10によって反射された光の量を検出する受光部13とを備えたものである。したがって、受光部13の検出結果に基づいてカテーテル14の先端部の曲がり度合いを求めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】巻き取りマンドレルは、互いに接続され、全体として丸みを帯びた立方体形状の本体または直交する平坦な側面を持つ球形の本体の組と、血管閉塞コイルを形成するための複数の円柱ポストとを備える。本体は移行ポストによって互いに接続され、二つの本体のポストは通常はオフセットされる。前部ポストおよび後部ポストがマンドレルの前端および後端に配置される。巻き取りポストを追加するために、二つの本体の接続部の間に短い巻き取りポスト部材を追加してもよい。 (もっと読む)


【課題】
冠動脈再狭窄を予防し、血管内の内皮を温存できる血管内皮温存化組成物の提供。
【解決手段】
PDGF−A鎖のアンチセンスオリゴヌクレオチド又はその誘導体を有効成分とする血管内皮温存を用いることで、血管平滑筋細胞の異常な増殖を抑制し、血管内の内皮を温存することができる。 (もっと読む)


本発明のエンドプロテーゼは、複数の蛇行リングを含み、この複数の蛇行リングは、フープ強度を増加させ、リコイルを抑制し、増加した表面積を提供する、支持特徴を有する。支持特徴は、蛇行リングの隣接する軸方向支柱の間に形成されてもよく、または、蛇行リングを一体に接合する軸方向長さの間に配置されてもよい。支持特徴は、I字形、C字形、V字形、U字形、S字形、Y字形、M字形、W字形、Z字形、らせん形、または他の種類等の、様々な種類の形状を含むことができる。
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メイン移植片部分(52)と少なくとも第1分枝移植片部分(54)とを有する分岐型管腔内血管プロテーゼ(50)の展開において使用するためのガイドワイヤアセンブリ(266)。このガイドワイヤアセンブリは、血管プロテーゼの分枝移植片部分を拘束するための、管状シースなどの拘束機構(274)を有する中空のガイドワイヤシース(268)と、中空ガイドワイヤシースの中央管腔内に摺動可能に挿入可能な内側コアワイヤ(270)とを含んでいる。使用に際し、このガイドワイヤアセンブリは、分岐型血管プロテーゼ(50)を展開し、かつ、血管プロテーゼのメイン移植片部分を通って延びる患者の大動脈内における適切な位置に内側コアワイヤ(270)を残すための展開用カテーテル(120)とともに使用することが可能である。
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生分解性エンドプロテーゼは、望ましい生分解特性を有する非晶質ポリマーから形成される。そのような非晶質ポリマーの強度は、生分解時間を実質的に増加させることなく、結晶化度を増加させるために焼鈍することによって強化される。高非晶質ポリマーの結晶化度は、改質前には10%以下である。改質後、結晶化度は通常、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも20%だけ、好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも100%だけ、より好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも1000%だけ増加される。現在、好ましいポリマー材料は、本明細書で記載されるように、改質後に10%から20%までの範囲の結晶化度を有する。
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