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Fターム[4C167DD10]の内容

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Fターム[4C167DD10]に分類される特許

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【課題】くびれを有し、且つ、折れにくいニードルを備えたニードルシートを提供する。また、くびれを有するニードルを備えたシートを簡単に製造できるニードルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、針状凹部12を有するモールド10にポリマー溶解液20を付与する付与工程と、付与工程で付与されたポリマー溶解液20を乾燥収縮させることによって、針状凹部12の内部にくびれ形状のニードル24を形成する乾燥収縮工程と、乾燥収縮工程で形成されたニードル24を有するシート22をモールド10から剥離する剥離工程と、を経てニードルシート22を製造する。ニードルシート22は、先端にいくほど先細りとなる先細り形状部24Bと、先細り形状部24Bとシート22との間に設けられ、曲線状のくびれを有するくびれ形状部24Aとから成るニードル24を備え、くびれ形状部24Aは、切替部24Cから根元部24Eまで連続的に変化する。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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携帯型NPWTシステムは、負圧を創傷に印加するように創傷の上に設置するためのドレッシングアセンブリと、キャニスタアセンブリとを含む。キャニスタアセンブリは、真空源およびコントローラを有する制御ユニットと、創傷から流体を受容するように動作可能であるドレッシングアセンブリと連通する収集キャニスタとを含む。収集キャニスタは、真空源から収集キャニスタに真空を導入するポートを有する。ボールフロートは、収集キャニスタの中の所定容量の浸出液の収集、所定の配向角度を超えた収集キャニスタの傾転、または収集キャニスタの反転のうちの1つに応答して、吸引ポートを実質的に閉鎖するように提供される。
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【課題】導電体が組み込まれた、細い構成により操作が容易なアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】第1ループ14.1が、長尺キャリア12の遠位端またはその近傍に配置される。少なくとも1つの検知電極40が、患者の体の不規則活性を検知するために第1ループ14.1上に支持される。さらに別の少なくとも一本のループ14.2が、キャリア12上の第1ループ14.1より近位に、第1ループ14.1に対して固定した配向で配置される。不規則電気活性が発生する患者の体の部位を除去するための少なくとも1つのアブレーション電極42が、第2ループ14.2上に支持される。キャリア12の外周に支持されるアブレーション電極42は、キャリア12の周囲に部分的に配置するだけでもよい。 (もっと読む)


本願は、入れ子カニューレ構成のためのシステム及び方法を提供する。入れ子カニューレは、特定の生体構造的領域内のターゲット局在に到達するように設定され寸法決めされる複数の予め形状されたはめ込み管を含む。三次元画像が、当該特定の生体構造的領域及び構造体のために読み込まれる。一連の円弧は、生体構造的領域のポイントとターゲット局在との間に生成され、各特定の直径で管の各々に対する衝突がない動きを保証する。ターゲット局在は、実施される医療処置と、当該生体構造的構造体の6つの自由度の局在及び方向とに基づいて決定される。一連の円弧は、複数の管を設定し、寸法決めするために用いられる。入れ子カニューレシステムは、光線力学的療法、バルーン体内管形成、又は気管支肺胞洗浄を供給するためのような、比較的小さく複雑なターゲット局在に到達するのに適している。
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患者の線状創傷を治療するシステムに使用する閉合医療用品補助枕及びアッセンブリであって、柔軟な閉合補助枕材でできており閉合部材(52、54)を有する補助枕本体(46)を具える。閉合部材は、閉合医療用品補助枕が減圧下に置かれたときに内側向の閉合力を発現するように動作可能である。一の形態では、閉合医療用品補助枕が減圧下にあるときに、このシステム、医療用品、あるいはアッセンブリが線状創傷で認識される内側向の力と圧縮力を発現する。芯材ホルダ(236)と芯材(238)を用いても良い。この部材の成分がシースルーであり、医療用品を取り外すことなく創傷を視覚的に検査することができる。 (もっと読む)


気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


哺乳類の組織部位における軟骨形成を刺激する方法を提供する。また、生体適合性足場を提供する。さらに、組織部位における軟骨形成を刺激するためのシステムを提供する。さらに、哺乳類の組織部位の軟骨形成を刺激するためのマニホルド、軟骨細胞、及び減圧源を提供する。 (もっと読む)


損傷した皮下組織などの組織治療用減圧システムであって、患者の表皮に配置され実質的に損傷した皮下組織を覆うサイズの成形医療用クッション(32)を具える。このシステムはさらに、成形医療用クッションと患者表皮の一部を覆って液密を提供するシーリングサブシステム(60)と、シーリングサブシステムに減圧を供給する減圧サブシステム(80)を具える。減圧システムは力を発生し、これには表皮より深い組織部位にかかる縦の力や、切開部に配向される閉じる力が含まれる。成形医療用クッションはこの力を均等に分配するよう形成される。他の方法やシステムが含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の速度で緩やかに徐放され、多量の薬剤を保持することができる抗菌性薬剤含有カプセル及びそれが装着されてなる人工関節を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、抗菌性薬剤が充填されるカプセルであって、該カプセルは多孔質部材から構成され、人工関節の少なくとも一部に取着され、上記充填された抗菌性薬剤を上記多孔質部材を介して関節包内又は骨内に徐放する抗菌性薬剤含有カプセルとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で容易に背中部位に薬剤や化粧剤等を塗布することができる薬剤塗布用器具を提供する。
【解決手段】中間に湾曲部を有するアームと、アームの先端部に塗布部を備えた取付部と、からなる薬剤塗布用器具において、前記塗布部は、クリップと、クリップの先端に設けられた柔軟性のある保持部と塗布部材とからなるとともに、保持部が綿を挟持する構成、また、塗布部材は、使い捨て可能な素材からなるとともに、該塗布部材を硬質部材の表面に綿等の使い捨て可能な素材を装着した構成とした薬剤塗布用器具である。 (もっと読む)


本発明は、遠端部に、狭窄した、石灰化した心臓弁を放射状方向にスコアリングして、単一弁フラップ/リーフレットを再び機能させるスコアリング要素を有する弁形成術カテーテルを提供する。これに加えて、本装置は、スコアリング処置後に弁を後拡張させる付属バルーンを有することができる。将来の再石灰化を低減するために、スコアリング要素及び/又はバルーンはそれらの外表面に医薬品被覆を備える。 (もっと読む)


減圧治療システムは、減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタを具える。当該キャニスタは組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間と、フレームおよび非平面フィルタエレメントを有するフィルタとを具える。このフィルタは、フィルタエレメントによって第1の空間から分離した第2の空間をキャニスタ内に規定する。このフィルタエレメントは、第1の空間から第2の空間へ液体が通過するのを十分に防ぐ。第2の空間が減圧に曝されると、フィルタエレメントは第1の空間と第2の空間との間の気体連通を実質的に可能にする。 (もっと読む)


薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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減圧治療システムは、患者の皮下の組織部位(112)に位置する遠位端部(108)と患者の体外に位置する近位端部(116)とを有するフィラメント送達導管(104)を具える。連続的なフィラメント(120)は一端がフィラメント送達導管の近位端部から延び、他端がフィラメント送達導管の遠位端部から延びるように、フィラメント導管内に配置される。連続的なフィラメントは組織部位と隣接するフィラメント体(128)を形成する。減圧送達導管(136)は減圧源(140)およびフィラメント体と流体的に連結されるようになっており、フィラメント体を介して組織部位に減圧を送達する。 (もっと読む)


バルーンを用いた医学的処置に続いて、バルーンをデリバリーシース内に後退させるための装置。装置上のハンドルは、バルーン折り畳み機構を作動させるとカテーテル本体内のガイドワイヤーシャフトの回転を引き起こすことができるように、ガイドワイヤーシャフトの基端部に接続されたバルーン折り畳み機構を備える。バルーンの先端部はガイドワイヤーシャフトの先端部に取り付けられており、ガイドワイヤーシャフトの先端部はカテーテルの先端部を越えて延びる。バルーンの基端部は、折り畳み機構を作動させると、バルーンをガイドワイヤーシャフトのまわりに巻き付けさせるように、カテーテルの先端部に取り付けられている。折り畳み機構はまた、バルーンを伸長させるように構成されていてもよい。回転、または回転および伸長により、収縮したバルーンは、デリバリーシース内に容易に後退させられ得るより小さな外形を有するバルーンとなる。
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膨張チューブを有する膨張式バルーンであって、膨張チューブは、前記バルーンに取り付けられた近位端と、腹腔鏡用開口よりも小さい開口を介して、バルーンとは別に体から引き抜かれるように適合された遠位端とを有する、膨張式バルーン;および前記バルーンに取り外し可能に取り付けられたメッシュを含むヘルニア修復装置であって、膨張チューブがメッシュを通る、ヘルニア修復装置。
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【課題】嗜好性を考慮した新規な塗布ノズル及びそれを備えるチューブ容器を提供すると共に、塗布時における使用感を向上させる。
【解決手段】塗布ノズル1は、先端部1cに形成した注出口Aから内容物を取り出して対象部分に塗布可能であって、先端部1cは、注出口Aを形成する注出口領域2と、この注出口領域2をその周方向に断続的に取り囲む曲面で構成された突出領域を有し、当該突出領域の相互間に、注出口Aからの内容物で満たされる充填領域が形成されると共に、当該突出領域の注出口側を、当該突出領域の外縁側よりも曲率半径R3(<R4)の大きな曲面で構成する。 (もっと読む)


腹壁を通って腸内へと延在するカテーテルを含む、一時的瘻孔用器具が、開示される。カテーテルは、回盲弁を通って回腸内へと延在する経盲腸カテーテルであり得る。回盲弁を通って延在するカテーテルの一部は、カテーテルが空の時、委縮可能となる。委縮部分は、流出物の通過を可能にするように拡張する。カテーテル上に担持されるバルーンは、バルーン壁材料の弾性的伸張を伴わずに、膨張を可能にするための形状およびサイズで予形成される。フィラメントが、手術用縫合糸またはテープルによって、カテーテルの一部を内部身体組織に締結させるために提供される。さらなる手術を伴わずに、締結を解除するために、フィラメントは、身体外側の近位部分を引っ張ることによって引き抜かれる。
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【課題】プルランを用いて、先端が鋭く尖った高アスペクト比の構造体を有する経皮吸収シートを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するモールド10に、プルランを含むポリマー溶解液20を注型した後、ポリマー溶解液20を乾燥固化する。ポリマー溶解液20には、界面活性剤が添加されている。これにより、ポリマー溶解液20の濡れ性を改善して、先端が鋭く尖ったマイクロニードル24を有する薄膜のポリマーシート22を容易に製造することができる。 (もっと読む)


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