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Fターム[4C167GG43]の内容

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Fターム[4C167GG43]に分類される特許

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少なくとも1つの側部分枝血管(104)を持つ血管(102)内でステントグラフト(116)を展開する方法であって、この方法は、(a)導管の血管部が血管内部に軸方向に位置し、かつ分枝部(103)が分枝血管内部に位置するように、分枝血管と血管との間に血流導管を形成するステップと、(b)前記少なくとも1つの側枝への血流がステントグラフトによって阻止され、かつ血流導管を介して持続されるように、血管内部でステントグラフトを展開するステップと、(c)血管と分枝血管との間の血流を可能にするのに適した開口を形成するステップと、(d)導管の血管部内の血流を遮断するステップとを含む。 (もっと読む)


水に難溶性の薬物の持続的送達のための装置が記載される。該装置内のリザーバーは、作動中、賦形剤の懸濁液と混合された上記薬物の水性懸濁液を含み、1つの実施態様においては、該賦形剤は、持続的な期間、酸性基を生成し、上記水性懸濁液中の所望のpHを保持して、次に上記薬物の可溶性形態の一定の濃度を提供する。
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【課題】血管に挿入する前のガイドワイヤーの作業性を向上させ、かつ血管内での潤滑性に優れる手段を提供する。
【解決手段】pHが7以上の条件下で水膨潤し、かつ乾燥時の平均粒子径が1〜10μmであるpH応答性水膨潤性高分子微粒子が表面に化学的に固定されており、予め金属カップリング剤がコートされているため、バリが非常に少なく、pH応答性水膨潤性高分子微粒子の剥離がほとんど発生せず、耐久性に優れるガイドワイヤーである。 (もっと読む)


羊膜組織と組み合わされたステントスキャフォールドは、生体適合性及び血液適合性が向上した生体適合性ステントを提供する。羊膜組織は、非凍結羊膜組織、可溶化羊膜組織、羊膜組織布材、化学修飾された羊膜組織、放射線処理された羊膜組織、熱処理された羊膜組織、又はそれらの組み合わせなどの、様々に修飾された又は修飾されていない形態の羊膜組織であり得る。ポリマー、胎盤組織、心膜組織、小腸粘膜下層などの材料を羊膜組織と組み合わせて使用することができる。羊膜組織は、ステントスキャフォールドの内側、外側、内側及び外側の双方、又は完全な被包体に取り付けることができる。いくつかの実施形態において、被覆材又は裏装材の少なくとも一部は複数の羊膜組織層を含む。生体適合性ステントの作製方法並びにその送達及び展開方法もまた考察される。
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【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】患者の体内の所望される位置に注入されて移植片を形成し、その移植片が益剤の持続的な放出を生ずることのできるデポー組成物の提供、また該組成物の使用方法。
【解決手段】生物侵食性の生物学的相容性ポリマー;25℃にて7重量%以下の水混和性を有し、前記ポリマーを可塑化して、それとゲルを形成するのに有効な量の芳香族アルコール;および、益剤を含む注入可能なデポー組成物。該組成物は、芳香族酸のエステルまたは芳香族ケトンを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】飲食物逆流防止及び体内分解が可能な胆管ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金のようなステント製造用合金ワイヤ11を交差して編むことで多数の菱形空間部12を持つ中空の円筒状本体13を形成した後、胆管が病変によって塞がることを防止するために、内部に挿入施術して胆汁の円滑な流動を誘導する形状記憶合金ステント10を製作し、体液に溶けて分解される生分解性ポリマー成分で製造されたポリマーワイヤ21を交差して編んで生分解性ステント20を製作し、これを形状記憶合金ステント10に連結してなるステント100、あるいはポリマーワイヤを形状記憶合金ステントに連結した後に交差して編んで生分解性ステント20を製作してなるステントである。生分解性ステント20に飲食物が沈着しても、一定期間の経過後に体液によって溶けて分解されるので、閉塞が防止される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


【課題】低ペイロードの治療物質を特定部位及び/または長期間(長期間は数ヶ月または数年であり得る)にわたり送達するのに特に適した、徐放性組織適合性インプラントに関する。
【解決手段】有効物質、例えば健康生理機能のために必要な微量ミネラルを含浸させた多孔質シリコンインプラント60を皮下に移植し、微量ミネラルを制御的に放出するためにその後数ヶ月/年にわたり完全に腐蝕させる。第2の実施態様で、インプラント62は、有効物質を含み、ドアが破れてからの有効物質の長時間に亘る放出に時間差が生じるように厚さの異なる生物侵食性ドア76,78で閉じられている孔72を多数含み得る。 (もっと読む)


本発明は、熱分解炭素とNO発生剤との両方を含む医療デバイス、このデバイスを作製する方法、およびこのデバイスを使用する方法に関する。
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【課題】ステントの壁厚を増大させることなく、また機械的拡張特性に悪影響を与えることなく、表面皮膜に薬剤を含有するステントを提供する。
【解決手段】拡張可能な医療デバイス10は、第一の直径から第二の直径へ拡張可能な実質的に円筒形のデバイス12を形成する複数の細長いストラット18を含む。複数の異なる薬剤がストラット内の異なる開口部30a,30b内に充填されて組織に送達される。異なる疾病を処置するために、異なる薬剤を同一の薬物送達デバイスから使用することもできる。加えて、抗血栓剤が医療デバイスの表面の少なくとも一部分に付着されて、亜急性血栓症を予防することができる。 (もっと読む)


【課題】ステント留置術によって狭窄部分に生じた物理的な損傷の修復反応を抑制するだけでなく、ステントに用いられる高分子の影響による炎症反応も抑制することが可能な薬剤量を当該ステントに隣接する冠状動脈組織中で実現させることで新生内膜の肥厚を効果的に抑制し、再狭窄率を低減可能なステントを容易に提供することである。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステントは、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤を含むコーティング層を有しており、前記ステントをブタ冠状動脈に留置した場合に、(a)留置28日後に前記ステントに隣接する前記冠状動脈組織中に前記薬剤が存在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステント留置術によって狭窄部分に生じた物理的な損傷の修復反応を抑制するだけでなく、ステントに用いられる生分解性高分子の分解による炎症反応を最小限に抑制することで、慢性期においても再狭窄を抑制可能で且つステント血栓症などの重篤な副作用を生じないステントを容易に提供することである。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステントは、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤と生分解性高分子を含むコーティング層を有しており、前記ステントを血管内に留置した場合に、(a)少なくとも90日以上にわたって薬剤がコーティング層中に存在する、(b)少なくとも270日後には生分解性高分子がコーティング層中に存在しない、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造パターンを有する薬物放出用ステントを製造できるようにする。
【解決手段】プラズマ化学気相蒸着法を用いて、生分解性高分子2の表面をナノ構造の表面に改質する。これにより、ステントにおける薬物1の担持能力を向上させ、さらに、薬物の放出速度を調節することができる。従って、薬物放出用ステントの製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、制御された分解速度で、塞栓を生じることなく、ヒトまたは動物の体内において時間と共に分解する高強度合金を含む医療装置を提供する。一態様において、当該合金は、アンカー、ネジ、プレート、支持体、またはロッドなどの骨固定装置へ形成される。別の態様において、当該合金は、ステープルなどの組織締結装置へ形成される。さらに別の態様において、当該合金は、歯科インプラントまたはステントへ形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1種またはそれ以上のポリイソブチレンセグメントおよび1種またはそれ以上の生分解性ポリマーセグメントを含むコポリマー、このようなコポリマーの製造方法、このようなコポリマーを含む医療用物品、およびこのような医療用物品の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の幾つかの局面によれば、コポリマーが提供され、該コポリマーは、複数のポリイソブチレンセグメントおよび複数の生分解性ポリマーセグメントを含む。本発明の幾つかの局面によれば、コポリマーが提供され、該コポリマーは、ウレタン結合、ウレア結合、アミド結合、エステル結合、無水物結合、カーボネート結合、通常「クリック」化学結合として記載される結合、およびこれら結合の2またはそれ以上の型の組合せを含む。 (もっと読む)


提供されるのは減圧を供給するための神経導管と入れ子構造のマニホルドとを含む装置である。更に提供されるのは、減圧供給源、神経導管、及び入れ子構造のマニホルド、ならびにマニホルドと減圧供給源との間に流体連結を提供するための導管を具えるシステムである。更に提供されるのは、損傷した神経組織部位で上述の神経導管及びマニホルドを移植するステップと、減圧をマニホルドに印加するステップとを具え、これによって神経組織の修復又は再増殖を刺激する方法である。 (もっと読む)


キャビティを有する創傷を治療する装置及びシステムが開示されている。この装置は、足場薄層と組織薄層を具える足場を具え、足場薄層が組織薄層と流体連通して積層を形成する。この積層は二つの端面を有するほぼ円筒形状に巻かれている。この装置は更に、減圧源に連結するポートを有しており、足場に流体連結して配置され、足場薄層と創傷に減圧を提供するマニフォールドを具える。この装置は更に、実質的に不浸透性材料で形成したドレープを具え、創傷内の足場とマニフォールドを覆っている。キャビティを有する創傷を治療する方法も開示されており、この方法は、組織薄層近傍に足場薄層を配置して組織薄層と流体連通する積層を形成するステップと、積層を二つの端面を有するほぼ円筒形状に巻くステップと、創傷のキャビティ内に前記足場を配置して前記創傷に減圧を提供するステップと、を具える。この方法は更に、足場と流体連通するマニフォールドを配置して、足場薄層と創傷に減圧を提供するステップを具える。 (もっと読む)


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