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Fターム[4C167GG43]の内容

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Fターム[4C167GG43]に分類される特許

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【課題】医療装置の開口部に対して、薬物送達マトリックス、例えば治療薬とポリマーの組み合わせの接着を改善するためのプライマー組成物及び配置を提供する。
【解決手段】拡張可能な医療装置10は、複数の細長い支柱を含み、第1の直径から第2の直径まで拡張可能である実質的に円筒形の装置である。複数の異なる有益な薬剤は、組織への送達のために、支柱内で異なる開口部30の中に充填する。再狭窄等の治療のため、異なる薬剤が、再狭窄に関与する異なる生物学的過程に対処するために装置中の異なる開口部30の中に充填され、治療された生物学的過程に適合させた異なる放出動態で送達される。また、異なる薬剤を用いて異なる疾患に対処することができる。更に、抗血栓剤は、亜急性血栓症の予防のために医療装置の表面のうちの少なくとも一部分に付着させる。薬剤の付着状態を確実とするために、プライマー層を利用する。 (もっと読む)


ここに述べた実施例は、皮下組織部位に減圧を適用する装置、システム及び方法に関する。一の実施例では、この装置が、ほぼ均一な膜壁厚と、組織に対向する第1の面とを有する。膜は、組織に対向する面上に複数の突起を形成する形をしている。複数の突起は、組織に対向する面に沿って減圧を送るよう動作可能な少なくとも一のチャネルを少なくとも部分的に規定している。 (もっと読む)


【課題】血管の形態に合致するデバイスを提供する。
【解決手段】身体通路、特に血管疾病を有する血管を治療するシステムであって、該システムは、低プロフィルの投入形態と、治療されるべき血管もしくは身体通路の形態に合致する展開形態とを有する血管内移植片(10)、ならびに、種々のコネクタ部材(24)およびステント(40)を含む。上記移植片(10)は膨張可能移植片本体区画(13)から作成されると共に、二分岐とされ得る。移植片本体区画(13)の各端部には一個以上の膨張可能環状部(16)が配設される。各膨張可能環状部(16)の間にはこれらの環状部と流体連通する少なくとも一本の膨張可能チャネル(22)が配設される。 (もっと読む)


本発明の例示的実施態様は、光感作性物質及び電磁エネルギーを用いて、生体膜を内腔解剖学的構造に接着する例示的な方法を提供する。本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造を安定化する方法も提供する。更に、本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造に結合するための配置アレンジを提供する。
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【課題】移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料に、機器周辺のpH環境を中性に維持する、管腔内医療機器を提供する。
【解決手段】管腔内ステントなどの任意の数の移植式医療機器に形成することができる生体適合性の金属材料。生体適合性金属材料はマグネシウム合金を含んでよい。マグネシウム合金製の移植式医療機器は所定の時間にわたって分解するように設計することができる。分解時間を調節するため、機器に1つ以上のコーティングを施すか又は付着させる。コーティングの内の1つは分解時間を調節し、機器周辺のpH環境を中性に維持するための材料を含む。更に、移植式医療機器の1つ以上のコーティングに治療薬を含ませることができる。 (もっと読む)


軸を含む細長い軸体を備えた外部静脈支持体であって、前記軸体が前記軸に対する伸縮、曲げ、捻り、およびそれらの任意の組合せのうちの少なくとも1つによって塑性変形可能である、外部静脈支持体。 (もっと読む)


【課題】予防または緩和する新規の脈管内人工補綴物を提供する。
【解決手段】人工補綴物は、管状壁を含む、その管状壁は、第1の縦の長さと第2の縦の長さとの間を移動可能であり、および身体通路における人工補綴物の移植に際して放射状に拡張可能である。一態様において、前記管状壁は、アコーディオン様の作用によって可変可能な縦の長さを有する。他の態様において、前記管状壁は、テレスコープ様の作用によって可変可能な縦の長さを有する。前記管状壁の縦の長さは、脈管内人工補綴物の留置を最適化するために変更される。 (もっと読む)


表面創傷に閉鎖力を与えるモジュール式の減圧創傷閉鎖システムは、表面創傷の内側および周囲に閉ループに形成することができる柔軟ストラップと、柔軟ストラップに連結される複数のモジュール閉鎖部材とを含む。減圧源は、複数のモジュール閉鎖部材に流体結合される。モジュール閉鎖部材は表面創傷上に閉鎖力を生成することができる。モジュール閉鎖部材の一部分が、表面創傷近傍の患者の表皮に取り外し可能に取り付けられ、別の部分が柔軟ストラップに取り付けられている。減圧源からの減圧が各モジュール閉鎖部材に送達されて、表面創傷上に閉鎖力が生成される。方法およびその他のシステムが示される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に容易に刺入できるマイクロニードルを有し、刺入後に皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解消失するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】 微細な針状のマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルが重量平均分子量40万以上の高分子量ヒアルロン酸60〜90重量%と重量平均分子量5万以下の低分子量高分子物質40〜10重量%よりなることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


【課題】型材の耐久性の向上と、デバイス方向の確認が可能となることを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体は、針状体底面と同一面の端部において、一辺もしくは数辺に対し、面取り加工が施されていることを特徴とする。
本発明の作製方法および構造を用いることで、成形時の型材に対する負荷を緩和させることが可能となり、型材の耐久性の向上を実現することが可能となる。また、面取り加工時に非対称性を持たせることで、デバイス方向の確認が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性/生分解性物質にマイクロパーチクルまたはナノパーチクル及び/またはエマルション剤形の薬物運搬体を混合して、多重薬物放出調節の可能なソリッドマイクロ構造体を製造する方法及びこれにより製造されたソリッドマイクロ構造体に関する。
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本発明は、(a)基板上に粘性組成物を用意する段階;(b)リフティング支持体の接触突起を前記粘性組成物に接触させる段階;(c)前記粘性組成物に送風して粘性組成物を凝縮及び凝固させる段階;(d)前記段階(c)の結果物を切断してマイクロ構造体を形成させる段階を含むソリッドマイクロ構造体の製造方法、及び、これにより製造されたソリッドマイクロ構造体に関する。本発明によれば、マイクロ単位の直径、十分な有効長及び硬度を持つ上で、熱に敏感な薬物を変性または非活性なしに容易に内包できるソリッドマイクロ構造体を製造でき、簡単かつ迅速に、さらに低コストで所望の特性(例えば、有効長、上端部直径及び硬度)を持つソリッドマイクロ構造体を製造できる。

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【課題】胆管組織の狭窄を防止するとともに、胆管組織再生の足場となって早期に胆管を再生することができる胆管組織再生材を提供する。
【解決手段】生体吸収性材料からなるステント基材2と前記ステント基材の外側並びに/又は内側を被覆する生体吸収性材料からなる多孔体3とからなる筒状体、及び、前記筒状体の内側に配置された、外径が前記筒状体の内径よりも小さいチューブ4からなる胆管組織再生材1。 (もっと読む)


【課題】 従来、点滴による栄養剤や医薬剤の投与では注射針を使う為に皮膚損傷を起し易く、特に点滴を繰り返し行なう場合、皮膚損傷部位が大きく広がりすぎて患者に過度の肉体的かつ精神的負担をかけており、点滴に代わり得る新たな栄養剤等の投与手段、方法の開発が重要課題であった。また、それらの投与手段等として従来の微細糖質針の技術を応用するに際し、如何にして具現化するかが喫緊の課題であった。
【解決手段】 本発明の機能剤投与デバイスにおいては、微細糖質針の糖質の主成分にマルトースを、また糖質に栄養剤や医薬剤を含有させて用いる為、更には微細糖質針を微小形態とする為、皮膚内部に残留した微細糖質針の糖質が溶解し栄養剤となり、無痛状態で栄養剤等を簡易的及び継続的に経皮投与でき、また所定条件にて台座上に微細糖質針を作製する製造方法の為、高精度、低コスト及び簡便に製造し得るという効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するモールド10に、ゲル化性がある生分解性ポリマーを含むポリマー溶解液20を注型した後、ポリマー溶解液20を固化することで、マイクロニードル24を有するポリマーシート22を得る。そして、ポリマーシート22のマイクロニードル24だけを薬剤液28に浸漬して、マイクロニードル24内部の薬剤含有量域24aに薬剤を浸透させた後、ポリマーシート22を乾燥することにより、経皮吸収シート30が得られる。 (もっと読む)


【課題】針状体を貼り付ける操作の間、台座部が変形しない針状体であり、かつ長時間皮膚に貼り付けても皮膚刺激が少ない針状体と、その針状体を簡便に作製する方法を提供すること。
【解決手段】針状体の形状を凹凸反転させた微細なアレイ状に配列した凹部を含む複製版の凹部に針状体を構成する樹脂を成型し、その樹脂面側から、複製版の針状体が形成されていない部分の平坦部の樹脂層を貫通する空孔を形成できる凸部を備える支持版を押圧する事により、針状体の台座部に空孔を形成することを特徴とする針状体の製造方法を用いて、アレイ状に一体成型される微細な針状体であって、針状体の台座部に空孔を備える針状体を製造する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


本発明は、基材表面上のコーティング、及びコーティングされた基材を包含する。コーティングは、ポリマー、オリムス薬(シロリムス、エベロリムス、ゾタロリムス等)及びデキサメタゾン誘導体を含む。ポリマーは、疎水性ポリマー、好ましくはフッ素ポリマー、より好ましくは少なくとも25重量%のフッ化ビニリデンを有するフッ素ポリマーであってもよい。 (もっと読む)


本発明は血管壁の機械的強度を維持しながら、生分解性であるポリ(L-乳酸)(PLLA)及びホスホリルコリン基を含む重合体(PPCP)からなるブレンド、及びそのブレンドを利用した血管の内の挿入装置に関する。本発明は血管治療が終わるまで血管に必要な機械的強度に支持を維持する同時に、その後には安定に生体内で分解が成り、血栓の生成や吸着を防止する効果が優れる。 (もっと読む)


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