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Fターム[4C167GG46]の内容

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Fターム[4C167GG46]に分類される特許

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物質を組織に送達するためのデバイス、システム、およびキットが本明細書に記載される。これらのデバイスは一般に、1つ以上のチャンバ(102)、および各チャンバ内のレザバ(108)を備える。このレザバは、微小投与量の物質を標的組織に局所的に送達し得る。いくつかのバリエーションにおいて、この微小投与量は、初期ヒト研究において、例えば、第I相臨床治験の前に使用されて、標的組織に対するこの物質の影響を評価するか、または薬物動態学的データもしくは代謝データを得る。他のバリエーションにおいて、微小投与量は、医学的状態を局所的に処置するために使用される。なお他のバリエーションにおいて、微小投与量は、構造的または機能的な画像化手順のための造影剤を局所送達するために使用される。これらのデバイスを標的組織に送達するための方法、およびこれらのデバイスを標的組織から回収するための方法もまた、記載される。
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【課題】長期間にわたる抗生物質の持続的な治療としての複数の前立腺内の注射に取って代わる、局所的薬物送達デバイス及び方法を提供する必要が存在する。
【解決手段】
治療の必要のある患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管に薬物を局所的制御送達するための方法が提供される。一実施形態では、この方法は、患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管内に吸収性薬物送達デバイスを移植する工程を含む。薬物送達デバイスは、少なくとも1つの薬物を含有する少なくとも1つの薬物リザーバを収容する弾性デバイス本体を含むことができる。好適な実施形態では、この方法は、精嚢、前立腺、射精管、又は精管に一般に直接に、制御された様式でデバイスから薬物を放出する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】患部に必要十分な量の薬液を塗布することができ、使用する際に、薬液が滴り落ちたり、使用後に余分な薬液が過剰に残ったり、製造時にシール部分に薬液が付着して密閉性を妨げることのない薬液塗布用キットを提供する。
【解決手段】スポンジ体からなる薬液塗布部2及び軸部3を有する薬液塗布具1と、薬液塗布部収容凹部5及び軸部収容凹部4aを有する収容容器4と、シート蓋体と、を備えた薬液塗布用キットであって、薬液塗布部収容凹部5内に、薬液塗布部2と共に薬液塗布部2の抱液可能量と同量の薬液を収容し、軸部収容凹部4a内に軸部3を収容し、シート蓋体で密閉してなる構成を備えた薬液塗布用キットを提案する。 (もっと読む)


患者の皮膚の下層の目標組織部位又はその付近に植え込むことのできる薬物デポーが提供されており、同薬物デポーは、薬物の治療有効量と、目標部位又はその付近での前記薬物デポーの動きが制限されるように1つ又はそれ以上の固定部材を受け入れるようになっている少なくとも1つの面と、を備えており、薬物デポーの少なくとも1つの領域は、薬物の治療有効量を少なくとも1日間の期間に亘って放出することができる。幾つかの実施形態では、提供されている薬物デポーは、目標部位又はその付近に少なくとも1つの鎮痛薬と少なくとも1つの抗炎症薬の治療有効量を含むことができ、炎症及び/又は疼痛、特に術後疼痛を減少、予防、又は治療することができる。 (もっと読む)


無機材料を含んでなるバリア層を有する医療用デバイス。該医療用デバイスは、治療薬を含有しているリザーバを有し、バリア層は該リザーバを覆って配置される。1つの態様では、バリア層は、医療用デバイスのある部分では治療薬に対してある浸透性を有し、医療用デバイスの別の部分では異なる浸透性を有する。別の態様では、医療用デバイスのある部分のリザーバ中の治療薬の用量は、医療用デバイスの別の部分のリザーバ中の治療薬の用量とは異なっている。別の態様では、医療用デバイスの1つ以上の部分のバリア層を覆って生体吸収層が配置され、該生体吸収層は生体吸収性材料を含んでなる。さらに、医療用デバイスをコーティングする方法が開示され、該方法において、医療用デバイスを覆うバリア層は、複数の粒子がエッチングマスクとしての役割を果たすリソグラフィエッチング処理を使用して形成される。
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【課題】ガス滅菌が可能で、且つ塗布面に触れずに消毒液を塗布面部分に含浸させることができ、その含浸量を使用者が任意に調節可能な外用液剤塗布具の提供を目的とする。
【解決手段】消毒液塗布具10(外用液剤塗布具)は消毒液19を充密状態で収容する溶液タンク部11と頭部21を備える。溶液タンク部11の開口部11dはシール材18により封止されている。頭部21は、引き金部25bを備えた外筒状首部22と、塗布面部材29を有する。引き金部25bを筒状頚部14の軸方向Kに沿って引くと、外筒状首部22内部の突き刺し部25cがシール材18を穿通し、また筒状頚部14の凸部16が外筒状首部22の孔部25dに嵌合され、溶液タンク部11に対して頭部21が固定される。溶液タンク部11の胴体部17は少なくとも一部が軟質であり、押圧により消毒液吐出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】創傷への適用、創傷の管理が簡便かつ衛生的に行え、更に、リハビリテーションにも適する創傷用器具を提供すること。
【解決手段】創傷を密閉状態で覆い得るカバーと、該カバー内部からの流体の吸引及び/又は前記カバー内部への流体の供給に用いられ、前記カバー内部と外部を連通させるために前記カバーに設けられた1以上の連通口と、前記カバーと前記創傷との間の前記カバー内部に配置される創傷接触シートと、を少なくとも備え、前記創傷接触シートは、前記カバーの内側に直接又は間接的に固定されている固定領域と、前記カバーの内側と分離可能な分離領域と、を備える、創傷用器具を提供する。 (もっと読む)


関節のような可動組織部位に減圧を提供するシステムが、柔軟医療用クッションを含む。柔軟医療用クッションは第1の面と、第2の内側対向面とを有し、複数の屈曲部ジョイントが柔軟医療用クッションに形成される。システムはさらに、液密を柔軟医療用クッションと患者表皮とに提供するためのシーリングサブシステムと、減圧をシーリングサブシステムに送達する減圧サブシステムとを含む。シーリングサブシステムと減圧サブシステムとは減圧を可動組織部位に送達するよう作動可能である。柔軟医療用クッションは可動組織部位の関節と連結を可能にするよう作動可能である。シーリングサブシステムは、折り目付のドレープを含んでもよい。他のシステム、装置、および方法が述べられる。 (もっと読む)


患者の創傷を治療するための異方性創傷用ドレープ(116)は、組織部位の上に配置される柔軟シート(123)を具える。この柔軟シートは、第1の等方性領域(124)と、第2の等方性領域(126)とを具える。第1の等方性領域および前記第2の等方性領域は、柔軟シートに異方性伸縮特性を提供するように構成される。異方性ドレープ(116)は、減圧創傷治療システムの一部として用いることができる。他のシステムおよび方法も示している。 (もっと読む)


本発明は、支持体および、1以上の治療剤を含む1以上の治療剤含有領域を含む植込み型または挿入型医療機器に関する。本発明の種々の側面において、前記治療剤含有領域の1以上の特性が制御される。本発明のさらなる側面は、前記機器の製造方法および前記機器の使用方法に関する。 (もっと読む)


減圧治療システムと共に使用する医療用品アッセンブリであって、この医療用品アッセンブリは減圧下で方向性のある力を発現する。この方向性のある力は、半径方向の力あるいは閉合力であっても良い。医療用品アッセンブリ(30)は、半径方向の力を均等に送達し、減圧を分配するように動作する成形された先端部(33)を有する成形した医療用品クッション(32)を具える。この成形された先端部には様々な形状を使用することができる。医療用品アッセンブリは更にオーバードレープ(62)を具え、成形した医療用品クッションの上に患者の上皮の一部に対してシールを形成する。 (もっと読む)


システムは減圧を使用して治療用の力を人の胸部領域に提供する。このシステムは、胸部領域に配置するように成形および構成された医療アセンブリと、胸部領域の少なくとも一部に医療アセンブリを押し付けて保持するための解放可能な周方向コネクタと、人の表皮に対して医療アセンブリの上方に流体シールを提供するためのシーリングサブシステムとを含む。このシステムはさらに、医療アセンブリに対して減圧を提供するための減圧サブシステムを含む。減圧が供給されるとき、このシステムは、人の胸部領域の少なくとも一部に対する力を生成する。医療アセンブリは、クッション材料から形成された第1カップおよび第2カップを有するブラジャーとして形成することができる。 (もっと読む)


哺乳類の組織部位における軟骨形成を刺激する方法を提供する。また、生体適合性足場を提供する。さらに、組織部位における軟骨形成を刺激するためのシステムを提供する。さらに、哺乳類の組織部位の軟骨形成を刺激するためのマニホルド、軟骨細胞、及び減圧源を提供する。 (もっと読む)


外側支持領域(2)と、少なくとも3つの弁葉状体(3、4、5)と、支持領域(2)と弁葉状体(3、4、5)の間に伸びる本体領域(6)とを有するポリマー弁体を含む食道弁(1)。弁(1)は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁葉状体(3、4、5)が順行力に応答して開放されて、弁(1)を通じた流れを可能にする順行開放構成と、順行力より実質的に大きい逆行力に応答する逆行開放構成とを有する。
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表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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本発明は医療手順に用いられるバルブに関する。より詳細には、本発明は侵襲性を最低限にした外科手順及び従来の外科手順において使用されるイントロデューサシースバルブに関する。そのバルブは、既知のバルブの高摩擦力を課すことなく、様々な範囲の外科器具直径、形状及び複数の器具に適用できる。
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減圧治療システムは、減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタを具える。当該キャニスタは組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間と、フレームおよび非平面フィルタエレメントを有するフィルタとを具える。このフィルタは、フィルタエレメントによって第1の空間から分離した第2の空間をキャニスタ内に規定する。このフィルタエレメントは、第1の空間から第2の空間へ液体が通過するのを十分に防ぐ。第2の空間が減圧に曝されると、フィルタエレメントは第1の空間と第2の空間との間の気体連通を実質的に可能にする。 (もっと読む)


減圧創傷治療システムに用いる高吸収医療アセンブリが、創傷に面して配置される通気性の液体制限乾燥層と、高吸収層と、非通気層と、当該非通気層の上に延在するドレープとを具える。減圧接続部が、高吸収層を減圧サブシステムに流体接続する。高吸収医療アセンブリは、減圧下に置かれると圧迫力を好適に供給する。減圧治療システムは、例えば線形創傷などの創傷を治療するのに、高吸収クッションを利用する。 (もっと読む)


薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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【課題】長期間にわたって放出し、かつ非常に制御されたゼロ次放出速度論を提供する、生分解性である制御放出デバイスを提供すること。
【解決手段】同軸インプラントが、完全に生分解性のポリマー性物質を用いて開発された。本明細書中でいう場合、同軸インプラントとは、コアからの放出速度を制御する半透過性膜によって取り囲まれた薬物含有コアを有するデバイスである。このデバイスは、ポリマー性物質内の薬物分散の均一性を最大化するために、予め製粉する工程および押出す工程を使用して、押出しによって形成される。1実施形態において、このポリマーは、非晶性ポリマーではなく、半結晶性ポリマーを得るために、処理される。薬物含有コアおよびポリマー膜は、同じポリマーであっても異なるポリマーであってもよい。このポリマーは、同じ組成でも異なる組成でもよく、同じかまたは異なる分子量でもよい。 (もっと読む)


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