説明

Fターム[4C167GG46]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 材料の形態 (489) | 多孔質 (336)

Fターム[4C167GG46]に分類される特許

41 - 60 / 336


ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
(もっと読む)


【課題】 マイグレーションの発生を抑えることができるカバードステントを提供する。
【解決手段】
筒状のベアステント(16)と、前記ベアステントの外周を覆う被覆フィルム(50)と、を含むカバードステントであって、前記ベアステントは、当該ベアステントの両端部の間に、筒状の本体の一部が外径方向へと突出する突起部(16a)を備え、前記突起部により構成されるとともに、当該カバードステントの外周表面から外径方向に突出する凸形状(34)を少なくとも1つ含む外形状を有することを特徴とするカバードステント。 (もっと読む)


1つ以上の埋め込まれたカテーテルデバイスに流体を供給するための1つ以上のポートを有する皮下ベース部分(20;120;150;420)および体外表面(24)を含む経皮部分(22;122;180;422)を含む埋め込み可能経皮流体送達デバイス(10;110;410)が記載される。皮下ベース部分(20;120;150;420)の1つ以上のポートは、経皮部分(22;122;180;422)の体外表面からアクセス可能である。皮下ベース部分は、骨内に形成された相補的な陥凹(342;440)に少なくとも部分的に挿入可能であり、該皮下ベース部分(20;120;150;420)は、かかる相補的な陥凹の内表面にかみ合うための1つ以上の特徴(421)を含み、それにより皮下ベース部分(20;120;150;420)は骨に直接固定される。該デバイスは、流体を、任意にルーターユニット(12)を介して神経外科的カテーテル(18;418)へとルート決定するために使用され得る。
(もっと読む)


患者の創傷に(例えば、創傷を被覆し、創傷の周囲の皮膚に連結される創傷ドレッシングを通して)発泡流体を送達するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】成形後の綿部の先端部に所定形状の切込み部を正確且つ簡単に形成することができる新規な綿棒の加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の綿棒の加工装置は、軸部の一端ないし両端に綿部を備えた綿棒の加工装置において、上記綿部の側周面に当接する所定の間隔を隔てて対向配置されている2枚の支持基板を備えたホルダーと、上記綿部の先端面に当接するように上記2枚の支持基板の間に設けられる支持台部と、上記綿部の先端部に作用して所定深さの切込み部を形成するカッター刃と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


本発明は陰圧創傷治療法のための装置であり、前記装置が:前記創傷及び創傷周囲を密閉するためのカバー材料;前記創傷領域に陰圧を発生させるために適した手段であり、好ましくは陰圧が前記創傷領域で生成され、流体が吸引により前記創傷から除かれるように、前記カバー材料の外側で、前記創傷領域と陰圧源とが機能的に接続されるための手段;及び創傷被覆材を含み、前記創傷被覆材が、クロスリンクポリオルガノシロキサン系オープンセルフォームを含む。本発明はさらに、特にBMIが18未満である患者の床擦れ創傷治療において使用されるクロスリンクポリオルガノシロキサン系のオープンセルフォームの使用に関する。

(もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において、該カフ部材の内部の空孔が潰れにくく、周囲の生体組織と十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2を有した略円筒状の、多孔質材よりなるものである。この多孔質材は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂からなる、平均孔径が100〜650μmであり、乾燥状態における見掛け密度が0.01〜0.1g/cmである多孔性三次元網状構造を有している。カフ部材1の外周面には、その周方向に間隔をおいて複数個の凹部3が形成されている。凹部3同士は、カフ部材1の周方向に略等間隔にて配置されている。各凹部3は、カフ部材1の筒軸心線方向に延在した溝よりなる。各凹部3は、カフ部材1の筒軸心線方向と直交方向の断面における形状が、該カフ部材1の外周側ほど幅が大きくなる略V字形状となっている。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において多孔質層の空孔が押し潰されることが防止され、該多孔質層と周囲の生体組織とが十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の多孔質層2と、この多孔質層2を取り巻くように形成された硬質層3とを備えている。硬質層3は、多孔質層2を構成する多孔質材よりも硬度及び剛性の高い材料により構成されている。硬質層3は、多孔質層2の外周面を周回する略円筒形状となっている。硬質層3には、該硬質層3の内周側と外周側とを連通する複数個の開口4が設けられている。カフ部材1がカテーテル5に装着されて生体組織内に配置された状態にあっては、このカフ部材1の周囲の生体組織は、硬質層3の各開口4を通って該多孔質層2に浸潤する。 (もっと読む)


【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


医療用ラインおよび/または医療用ライン固定デバイスを患者の皮膚に安定させるためのアンカーパッドなどの医療用具がタイマを備える。このタイマは、経過時間を測定して、その表示を提供することができる。このタイマは可撓性でも剛性でもよく、アンカーパッドに、アンカーパッドに配置された可撓性もしくは剛性の基材に、またはアンカーパッドによって支持された保持具に直接配置されることができる。一体化したタイマを有するアンカーパッドは、医療用ラインの留置以降の経過時間の使い易い視覚的表示を提供し、医療用ラインの別の場所への移動をいつ行うべきかを知らせる信頼できる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤に起因する皮膚かぶれが生じる虞がなく、しかも再使用が可能な経皮デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】布部の底部11に複数の弾性粒状体20が固着されている。弾性粒状体20は有効成分含有体(図示せず)を内部に保持する複数の保持手段21と、複数の保持手段21を覆う弾性母材22とにより構成されている。保持手段21は外部からの圧力に応じて有効成分含有体を吐出することの可能な構造を有している。弾性母材22は保持手段21から吐出された有効成分含有体の外部への吐出量を制御する複数の通路23が外部からの圧力に応じて形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス202であって、第2の位置に、このデバイス202の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス202;およびこの機械的に拡大可能なデバイス202の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜203を備え、この膜203は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜203の少なくとも一部が、上記デバイス202に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス202に対してこの膜203の位置を維持する。 (もっと読む)


実施例によると、患者の組織部位における創傷を治療するためのシステムが開示されており、当該システムは、減圧を供給する減圧源と、ドレープと組織部位の間に漏れる可能性がある通路が生じうる創傷を覆うために組織部位に接着するドレープと、ドレープと組織部位の間に配置されるシールとを具える。このシールは流体に反応し、減圧が創傷に適用されたときにドレープの外側から通路を通って漏れた空気に反応して通路を実質的に塞ぐ密封材を形成する。他の実施例によると、組織部位における創傷を治療するためにドレープを組織部位に密封する方法も開示されており、当該方法は、ドレープを適用してドレープと組織部位の間に通路が形成される組織部位を覆うステップと、ドレープと組織部位の間にシールを配置するステップとを含んでおり、このシールは流体と反応して、通路を実質的に防ぐ密封材を形成するよう適応している。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の血管内器具を提供する。
【解決手段】血管壁の患部、損傷部または脆弱部を処置するために体内血管5に挿入される血管内器具10であって、機械的に拡張可能な器具11であって、該機械的に拡張可能な器具が、半径方向に外向きに拡張することで、該機械的に拡張可能な器具の外周面が該血管の内面と密着し、該血管への血液の経路を維持する、器具と;該機械的に拡張可能な器具の該外周面の少なくとも一部を覆う膜40であって、該膜が複数の孔を含み、該膜の多孔度が、該孔の大きさと隣接する孔の間の距離によって決定される該膜の材料表面積の比率によって定められる、膜とを含み;該機械的に拡張可能な器具が体内血管に留置され、膜が該血管壁の少なくとも該患部、損傷部または脆弱部を覆い、該膜の多孔度によって血管壁の該患部、損傷部または脆弱部への血液供給が阻害され、該血管の治癒を促進する。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
(もっと読む)


創傷治療の一態様として上皮再形成を促進する方法、装置、およびシステムが提示される。減圧を用いる上皮再形成用医療材料は、湿性組織界面層と、マニホルド部材と、密閉部材とを具える。湿性組織界面層は複数の孔を具える。湿性組織界面層は創傷に隣接は位置され、水分バランスを提供する(すなわち、創傷の乾燥時には水分を提供し、創傷がかなり湿っているときには水分を除去する)。減圧、孔、および湿性組織界面層は、液体管理を補助し、そうでなくても上皮再形成を促進する。他のシステム、装置、および方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】高度な均一性及び柔軟性と優秀なデザイン性能とを備えた、バルーンで拡張可能なステントを提供すること。
【解決手段】管状部材1からなる拡張可能な管腔内部人工器官は、体内の通路、特に血管の管腔内への部材の腔内配送を可能にする第一の直径を持つ。管状部材1は、管状部材の内部から半径方向外方へ力を加えることで、拡張及び変形した第二の直径を得ることが可能である。第二の直径は、管状部材に加えた力の大きさに応じて変化する。このような管状部材を、体内の通路の管腔を拡張するために拡張変形させることができる。前記管状部材の壁は、相互にずれた波形のほぼ連続的な構造2からなり、この構造は、管壁から分離しており、管状体の長手方向の軸に沿ってほぼ螺旋状に延びる少なくとも一つのパターンを示し、構造内の接続要素が、隣接する波形を各々連結する。これらの接続要素は、それによって相互接続される波形の一体延長となっている。 (もっと読む)


幾つかの実施形態はステントグラフトを対象としており、そのステントグラフトは、第1のステントと、前述の第1のステントにより支えられた第1のインナーグラフトと、前述の第1のステントにより支えられた第2のインナーグラフトと、更にはアウターグラフトとを有する第1のステントグラフトを含んでいる。前述の第2のインナーグラフトは、第1のステントの長さ方向に沿って、前述の第1のインナーグラフトから間隔をあけて設けることができ、従って、第1のステントの一部は第1のインナーグラフトまたは第2のインナーグラフトのどちらによってもカバーされていない状態に成すことができる。上述のアウターグラフトの第1の部分および第2の部分は第1のステントに取り付けることができ、そして、アウターグラフトと、第1のインナーグラフトと、更には第2のインナーグラフトとの間に充満可能なスペースを形成するため、前述の第1の部分と第2の部分との間においては、アウターグラフトはステントによって支えられていない。幾つかの実施形態は、更に、第1のステントの上述のカバーされていない部分を密封状態でカバーするために、第1のステントグラフトの内側で展開可能な第2のステントグラフトも含んでいる。 (もっと読む)


1つ以上の無機物コーティング層を含むコーティングを有する医療装置。無機物コーティング層は原子層堆積のような自己制御的堆積プロセスによって形成され得る。無機物コーティング層は30nm未満の厚さを有する。無機物コーティング層はまた制御放出バリアとして治療薬と組み合わせて用いられ得る。無機物コーティング層は、例えば、亀裂または層剥離に対する耐性、高度な均一性、高度な共形性、および/または低い堆積温度との適合性を含む様々な望ましい特性を有し得る。
(もっと読む)


41 - 60 / 336