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Fターム[4C167HH22]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 自動化 (526)

Fターム[4C167HH22]に分類される特許

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【課題】長尺体の先端部位から取り外す作業の簡素化を図り得る保護シースを提供する。
【解決手段】保護シース30は、長尺体としてのバルーンカテーテル10の先端部位11を覆うことによって先端部位に設けられた被保護部材としてのバルーン20を保護するために使用される。保護シースは、先端部位を覆うカバー部40と、カバー部を先端部位の外面に対して接近離反する方向に開閉自在に支持する支持部50と、カバー部を先端部位の外面に対して離反する方向に開く開放力Foをカバー部に付与する把持部60と、カバー部を閉じて先端部位を覆った状態に保持する保持力Fsをカバー部に付与する保持部70と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する外側チューブ体14には、ガイドワイヤ20を外部に導出するためのガイドワイヤ導出孔44が形成され、該ガイドワイヤ導出孔44には、封止ロッド52のテーパ部60が挿入され該ガイドワイヤ導出孔44を閉塞している。また、封止ロッド52の先端には、内側チューブ体12の内部に挿通されるスタイレット部56が設けられ、前記内側チューブ体12を保持する。そして、ステント16の留置作業を行う際、封止ロッド52をガイドワイヤ導出孔44から取り外して該ガイドワイヤ導出孔44を開放状態とする。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する内側チューブ体12のガイドワイヤ20が挿通される第1先端チューブ24の基端に、半径外方向に拡径したシャッター部材26が設けられ、前記内側チューブ体12の外側に設けられた外側チューブ体14を軸方向に移動させることにより、前記ガイドワイヤ20が導出されるガイドワイヤ導出孔54を前記シャッター部材26によって閉塞・開放状態へと切り換える。フラッシュ時には、ガイドワイヤ導出孔54をシャッター部材26で閉塞し、一方、ガイドワイヤ20を外部へと導出する場合には、前記ガイドワイヤ導出孔54を開放する。 (もっと読む)


【課題】貼り薬の剥離シートを剥がす際、薬部の縁を巻き込まずに貼り薬の薬部が手に貼り付いてしまう不都合を最小限に抑え、且つ、持ち運びに便利な貼り薬の貼付補助器を提供する。
【解決手段】可撓性を有するベースシート12と、該ベースシート12に設けられ、中央に切れ目78が設けられた剥離シート74を有する貼り薬70を保持可能な貼り薬保持部材60と、該貼り薬保持部材60の両側に位置してベースシート12に移動可能に保持された可撓性を有する握持部材30とを備える。各握持部材30は、貼り薬保持部材60に保持された状態の貼り薬70の切れ目78で対向する剥離シート74の両縁部をそれぞれ保持可能な剥離シート74保持部32をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と、内側チューブ16と、を備えている。内側チューブ16は、外側チューブ15よりも遠位側に延出するように設けられている。この延出している領域はバルーン13により覆われている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32に対して遠位側にて連続する内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33に対して遠位側にて連続する内側遠位チューブ34と、を備えている。内側中間チューブ33は、内側近位チューブ32よりも剛性が低く且つ内側遠位チューブ34よりも剛性が高くなるように形成されており、バルーン13において遠位側コーン領域13dにより覆われる領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】遠位端側の先端部の変形や潰れを好適に抑制することが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブと、当該外側チューブよりも遠位側に延出させて設けられた内側チューブとを備えており、外側チューブの遠位端部から内側チューブの遠位端側に亘ってバルーン13が設けられている。内側チューブには、バルーンカテーテル10の遠位端側の剛性を低くするために内側遠位部33が設けられており、当該内側遠位部33はバルーン13よりも遠位側に延出している。この場合に、内側遠位部33は熱可塑性のポリアミドエラストマにより形成されているとともに、遠位端開口部35から近位側に向けた所定範囲に亘る先端領域36は当該ポリアミドエラストマの結晶化度が高められている。 (もっと読む)


【課題】腔壁への負担を軽減しながら体腔内の体液を効率良く吸引することができる。
【解決手段】体腔内に挿入可能な筒状の細長いチューブ本体2と、該チューブ本体2の先端側に配置され、先端面に吸引口3aが開口した筒状の先端部3と、チューブ本体2と先端部3との間に接続され、先端面が腔壁から受けた力にならって湾曲可能かつ長手方向に伸縮可能な筒状の柔軟部3とを備える採取チューブ1を提供する。本発明によれば、先端面の一部が腔壁に接触したときに湾曲部が柔軟に湾曲することにより先端面全体を腔壁表面に沿って配置し、また、先端面が腔壁に与える力を柔軟部3の収縮によって緩衝することができる。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの再折畳み(リラッピング)に用いられるバルーンカバーを、施術者の手技を妨げることなく安定してカテーテルシャフト上に位置決め保持することにある。
【解決手段】カテーテルシャフト12の遠位部分にバルーン14が設けられていると共に近位部分にコネクタ16が設けられたバルーンカテーテル10において、コネクタ16からカテーテルシャフト12上に延び出してカテーテルシャフト12のコネクタ16への接続側端部を覆う筒状保護カバー42が柔軟性を有する材料で形成されていると共に、収縮状態のバルーン14に外嵌されてバルーン14を保護する円筒形状のバルーンカバー48が設けられており、バルーンカバー48の近位端には筒状保護カバー42の遠位側の開口部に嵌め込まれて係止される係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 直径が非常に小さい円筒パイプ状の加工対象物の表面をレーザ加工する場合に、加工対象物の表面に形成される光スポットの大きさが所定の大きさに保たれるようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 X軸方向に延びた円筒パイプ状の加工対象物OBに対して、加工用ヘッド10からZ軸方向に加工用レーザ光を照射するとともに、サーボ用Z軸方向光ヘッド20からサーボ用Z軸方向レーザ光をZ軸方向に照射し、サーボ用Y軸方向光ヘッド30からサーボ用Y軸方向レーザ光をY軸方向に照射する。フォトディテクタ118に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのY軸方向のずれを検出し、フォトディテクタ402に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのZ軸方向のずれを検出する。検出したずれに基づいて、対物レンズ112を駆動する。 (もっと読む)


【課題】屈曲部が設けられたカテーテルと、このカテーテルに挿入されるダイレータからなるカテーテル組立体において、カテーテルの開口部とダイレータの突出部との間に段差が生じることを防止し、カテーテルのスムーズな体内への挿入が可能なカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル20は、先端部分に第1屈曲部28を有する。ダイレータ40は、ダイレータ40がカテーテル20に挿入された際に、先端側の少なくとも一部がカテーテル20の先端から突出する突出部43と、突出部43より後端側のカテーテル20の第1屈曲部28に対応する位置に配置され、且つ、突出部43よりも低い曲げ剛性を有する低剛性部と、低剛性部より後端側に位置し、且つ、低剛性部よりも高い曲げ剛性を有する高剛性部とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線透過性の素材で形成された複数のステントが互いに重なって留置されているか否かを判別し易くするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ステントは、X線透過性の材料により拡径可能に形成されていると共に、隙間が形成された管状構造体を有する。管状構造体の一端側には、X線不透過性の材料で形成された第1マーカが設けられており、管状構造体の他端側には、X線不透過性の材料で形成されていると共に第1マーカよりも寸法が40μm以上大きい第2マーカが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ファイバースコープ等の導入対象物を瘻孔用カテーテルを介して内臓内に導入する作業を、体内留置部の突き当て部の挿通孔を利用せずに行う。
【解決手段】導入補助具30は、内部に管路52を有する本体部50を備え、本体部50の先端には、管路52と外部とを連通させる開口53が形成されている。開口53が本体部50の基端側部分の軸方向に対する交差方向を向いているという第1条件と、開口53が本体部50の基端側部分の軸の延長線上からオフセットされているという第2条件と、のうちの少なくともいずれか一方の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた皮下埋込ポートを製造するのに好適な皮下埋込ポート構成部品用の成形金型を提供すること。
【解決手段】本発明の成形金型60は、皮下埋込ポート11の一部をなす底板付ベース30を、インサート成形法により製造するためのものである。成形金型60は、ベース31の底部外面33bを成形するための成形面62を有する第1金型片61と、側壁部34を成形するための成形面72を有する第2金型片71を備える。第2金型片71は、底板41の内側面外周部44に形成された肉薄部45に当接する支持凸部73を有する。支持凸部73は底板41を位置決めして支持する。第1金型片61は、底板41の外側面に当接する部分を有しない。一方、第1金型片61は、底部外面33bを成形するための成形面62にて開口する樹脂材料射出口63を有する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く感染の起こらないセンサ挿入・回収装置を提供する。
【解決手段】センサ挿入・回収装置は、センサ2と、穿刺刃部材4と、これらを収容するハウジングと、ハウジングの内部に設けられて穿刺刃部材を滑動自在に支持するガイド部と、穿刺刃部材をハウジング外部へ送出して皮膚に穿刺する際に、穿刺刃部材をセンサと一体的にガイド部に沿って滑動させることでセンサを皮下に挿入し、穿刺刃部材をハウジング内部に回収する際に穿刺刃部材をセンサから分離させた状態でガイド部に沿って滑動させる穿刺刃操作部と、センサを皮下から引き抜いてハウジング内部に回収するセンサ操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着チューブを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる管状の基台12と、生体適合性材料からなり、前記基台12の外周面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着チューブ10である。 (もっと読む)


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