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Fターム[4C167HH22]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 自動化 (526)

Fターム[4C167HH22]に分類される特許

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【課題】カテーテルの先端部の可動操作に際して、外径が余計に膨張することがないため、体内に挿入および進入させる際の操作性に優れ、確実かつ容易に体内の目的の箇所まで挿入することが可能となり、施術における使い勝手を良くするカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10の先端部11をカテーテル本体12に、外周が小径に形成され可撓性のある連結シャフト13を介して連結し、先端部11とカテーテル本体12の間に、連結シャフト13を軸心として軸方向に延び、先端部11と前記カテーテル本体12のそれぞれの外周壁に外周面が連なるコイルばね20を介装させ、連結シャフト13の外周壁とコイルばね20の内周面との隙間に、加圧操作により膨張可能なバルーン21を少なくとも周方向の一箇所に軸方向に延びた状態に内装し、バルーン21に加圧操作した際、コイルばね20がバルーン21の拡径方向への膨張を軸方向への膨張に変換する。 (もっと読む)


【課題】収縮時の径が大きく設定されたバルーンであっても、たるみを生じさせずにシースに取り付けることでバルーンが破れることを防止するバルーンカテーテル提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの管腔9、10を有する可撓性のシース2と、筒状に形成されてシース2の外周面に固定され、管腔10から流体が供給されることによって膨張可能であるバルーン3とを備え、シース2は、外径がその基本外径よりも大きい大径部7を有し、バルーン3は、収縮時における最大内径が基本外径よりも大きく設定されて大径部7の外周面に取り付けられているバルーンカテーテル1である。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスの分野に関連している。とりわけ本発明は、消化管から呼吸器系への誤嚥を防ぐまたは著しく低減する拡張可能手段を備えた経腸的な給送装置に関連している。さらなる側面において、本発明は、前記経腸的な給送装置を備えたシステム、その方法および使用に関連している。
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一例において医療目的のために減圧を所望の部位に送達し、流体を受ける減圧システムは流体を入れられる内部空間を有するリザーバを含む。減圧送達管は減圧を所望の部位に送達するために内部空間に流体連通して配置されている。ソース導管および圧力センサ管は内部空間と流体連通して配置されている。圧力センサは圧力センサ管と流体連通して配置されている。減圧源はソース導管と流体連通して配置されている。減圧制御ユニットは圧力センサおよび減圧源と関連付けられており、圧力センサからの圧力データと減圧源からの供給データとを受け取り、リザーバが満杯/閉塞状態であるときを判定するよう動作可能である。別のシステムおよび方法もある。 (もっと読む)


伸張抵抗性部材を有する移植可能塞栓デバイスであって、この伸張抵抗性部材は、このデバイスを通過し、そしてまた、このデバイスを送達システムに接続するためのテザーとして働く。この伸張抵抗性部材は、このデバイスの近位端および遠位端に取り付けられており、そしてこの送達デバイスまで近位に延びる。この近位の取り付け点は、この部材の遠位の伸張抵抗性セグメントを、この部材の近位の接続セクションに加えられる軸方向張力から隔離するように働く。従って、この伸張抵抗性部材の、塞栓デバイスを送達デバイスに接続するために使用される部分は、インプラントに張力を与えたりゆがめたりすることなく、張力を与えられ得る。
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主ステント−グラフトを患者の血管内に配置し、枝血管を主ステント−グラフトにより閉塞すると、RFプラズマカテーテルを用いて、灌流されるべき枝血管の口に隣接して位置する主ステント−グラフトのグラフトクロスの一部分を切除する。RFプラズマカテーテルの使用と関連した考えられる副作用的問題、例えば凝塊(乾燥状態の凝固血)又は恐らくは切断ステントストラットの発生を改善するため、生理的食塩水によるフラッシング、絶縁先端部を備えた新規なRFプラズマカテーテル又はこれら2つの組み合わせを用いる特殊プロセスが用いられる。
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患者の皮膚の下層の目標組織部位又はその付近に植え込むことのできる薬物デポーが提供されており、同薬物デポーは、薬物の治療有効量と、目標部位又はその付近での前記薬物デポーの動きが制限されるように1つ又はそれ以上の固定部材を受け入れるようになっている少なくとも1つの面と、を備えており、薬物デポーの少なくとも1つの領域は、薬物の治療有効量を少なくとも1日間の期間に亘って放出することができる。幾つかの実施形態では、提供されている薬物デポーは、目標部位又はその付近に少なくとも1つの鎮痛薬と少なくとも1つの抗炎症薬の治療有効量を含むことができ、炎症及び/又は疼痛、特に術後疼痛を減少、予防、又は治療することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブを挿入する際に、特にカリーナの部分の損傷を防止し、所望とする気管支に容易に可撓性チューブの先端部を盲目的に挿入することができ、気管支用ファイバースコープなどの高価な器具を用いた先端部の最終確認を行わずに位置をセット可能な分離肺換気装置における可撓性チューブと可撓性チューブの姿勢設定方法を提供する。
【解決手段】分離肺換気装置の可撓性チューブにおいて、第1の可撓性チューブ9および第2の可撓性チューブ10に弾性部材、形状記憶合金、磁性体などの先端部を湾曲させる部材が具備され、その付勢力或いは磁性体の斥力により各可撓性チューブが自然状態において所定角度離反するように設定されているとともに、第1の可撓性チューブ9と第2の可撓性チューブ10とを離反させずに一体化する姿勢保持手段が具備され、この姿勢保持手段を操作することにより、各可撓性チューブを離反させたり、一体化させたりする。 (もっと読む)


【課題】二股ステントを対象部位に対して正確に供給することができる二股ステント供給・展開装置の提供。
【解決手段】患者の解剖学的ルーメン内で使用者が主ルーメンと左側および右側分岐ルーメンとを有する二股ステントを展開できる装置であって、長手方向に延び且つ先端と基端とを有する内側管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる中央管状部材であって、前記二股ステント全体を収容するように構成されている二股ステントリテーナを備える先端を有する中央管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材および前記中央管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる外側管状部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ある特定の期間にわたりカテーテル内に洗浄溶液および/または抗菌溶液を保持し得、その後、医療現場の職員による介入なしにカテーテルの排液を可能にし得る、カテーテルと共に使用可能なデバイスを提供する。
【解決手段】弁アセンブリ10であって、注入端20および排出端22を有し、かつ、流体チャネル18および中央チャンバを画定する、ハウジング11と;チャンバ内のチャネルを通る流れを遮るように配置された溶解可能な弁部材であって、予め選択した流体と接触した際に、予め決定した速度で溶解可能な材料から形成される、弁部材とを備える。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】アクセスデバイスを提供すること。
【解決手段】アクセスデバイスであって、本体と、該本体を通って延びている第1のチューブと、該本体を通って延びている第2のチューブと、少なくとも一方のチューブが他方のチューブに対して軸周りに旋回することができるように、該第1のチューブと該第2のチューブとを動作可能に接続しているメカニズムとを備え、該第1のチューブと該第2のチューブとの近位端は、該本体の中に配置され、そして、少なくとも一方のチューブの遠位端は、該本体の表面から遠位方向に延びている、アクセスデバイス。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】塗り薬や貼り薬などの薬剤を背中に1人で塗ったり貼ったりする薬剤処置具は、背中の中央部まで薬剤を届かせるために長い柄が必要になるが、柄の部分と薬剤を保持する薬剤保持体が一体のためそれぞれ専用になり、柄の部分がじゃまになって置く場所をとり、また、それぞれの薬剤処置具を用意する必要から探す手間がかかったり、用途に応じて複数の薬剤処置具を揃えると価格が高くなるなどの問題があった。
【解決手段】薬剤保持体の一部に着脱自在の柄を設けて薬剤保持体の付け替えを容易にしたことを特徴とし、薬剤保持体の基枠の内部に掛止突起部を有する挿入穴を設けると共に、挿入穴に挿入する柄の一端部の側部に掛止突起部に掛止可能な掛止切欠部と、一端部の平面部長手方向にすり割りを設けた薬剤処置具である。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、血管の病変部を治療するための医療用インプラントとしての金属ステント(3)と、ステント(3)が保護状態で配置された内部容積部を有する包装物(1)とを備える。ステント(3)は、互いに管形状を形成する多数のウェブ(33)と、間にステント内腔(34)が延在する近位端(31)および遠位端(32)とを有する。ステント表面(35)は親水性を有する。表面(35)上に存在する水滴の、親水性の尺度としての接触角が処理前の接触角に比べて縮小される処理によって、表面上で大気由来の分子状化学汚染物質、主として炭化水素化合物が大幅に低減されている。ステント(3)は、包装物(1)内で不活性状態で保存されている。 (もっと読む)


気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


【課題】脈管壁を支え、比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療する装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が2次導管に分離し、主導管が接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、分岐区域で1次導管に係合するように拡張可能な第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられており、第1ステント本体は、単一の管からカットされたものであり、前記第1端部は、拡張時に、前記2次導管の方向に広がり、第1ステント本体が自己拡張した状態にある時、他のステント本体から独立し、他のステント本体に接続する手段がない。 (もっと読む)


心臓保護ペーシングは、心筋梗塞(MI)および血管再生術に関連する心外傷を予防および/または軽減するために適用される。ペーシングパルスは、経皮経管血管インターベンション(PTVI)装置と一体化された可撓性ペースメーカー回路から生成され、血管再生術中にPTVI装置上に組み込まれるペーシング電極を介して送達される。ペースメーカーは、心臓保護ペーシングプロトコルを自動的に実行することによって、ペーシングパルスの送達を制御する。
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外側支持領域(2)と、少なくとも3つの弁葉状体(3、4、5)と、支持領域(2)と弁葉状体(3、4、5)の間に伸びる本体領域(6)とを有するポリマー弁体を含む食道弁(1)。弁(1)は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁葉状体(3、4、5)が順行力に応答して開放されて、弁(1)を通じた流れを可能にする順行開放構成と、順行力より実質的に大きい逆行力に応答する逆行開放構成とを有する。
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【課題】患者の身体の管腔の壁に損傷を与えることなく前記管腔の閉塞物を破壊すること。
【解決手段】身体の管腔の閉塞物を破壊する装置は、細長いキャリアと、該キャリアの周囲に配置され、該キャリアに密着されたバルーンであって該バルーンを膨張させる流体を受け入れるバルーンと、該バルーンの中に機械的な衝撃波を生じさせる、前記バルーンの中の少なくとも1つの電極を有するアーク発生器とを備えるカテーテルを含む。前記装置は、前記アーク発生器に電気エネルギーを提供する電源を含む。 (もっと読む)


【課題】非拡張状態においては可撓性に富むが、適度な骨組みの強さを備え、搬送時に過度のトルクを生じないようなステントを提供する。
【解決手段】内部において長さ方向に延びる流路を有し、蛇行して周方向に延びる複数の帯状体を備えるステント。帯状体は、蛇行して周方向に延びる第1の帯状体と、蛇行して周方向に延びる第2の帯状体とを備える。第1の帯状体は複数の突部と溝部を備え、近接する突部と溝部は屈曲ストラットにより連結される。第2の帯状体は複数の突部と溝部を備え、近接する突部と溝部は屈曲ストラットにより連結される。各屈曲ストラットは、単一の屈曲部を有する。第1の帯状体の突部の数個は、重なり領域において、第2の帯状体の溝部の数個と重なり合う。 (もっと読む)


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