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Fターム[4C206DB09]の内容

Fターム[4C206DB09]に分類される特許

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【課題】ドコサヘキサエン酸を構成脂肪酸として高含有するグリセリン脂肪酸エステルを高濃度で含有させた場合であっても、安定性が良好であり、且つ自己乳化性に優れた油脂含有組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)油性成分、(B)グリセリン、及び(C)乳化剤を含有する油脂含有組成物であって、(A)油性成分として構成脂肪酸の30質量%以上75質量%以下がドコサヘキサエン酸であるグリセリン脂肪酸エステルを含み、(C)乳化剤として構成脂肪酸がオレイン酸であるデカグリセリン脂肪酸エステルを含み、且つ(A)油性成分、(B)グリセリン、及び(C)乳化剤の含有比率が、(A)油性成分、(B)グリセリン、及び(C)乳化剤の合計質量に対して以下の範囲内にある油脂含有組成物。
(A)油性成分:55質量%以上78質量%以下
(B)グリセリン:10質量%以上35質量%以下
(C)乳化剤:5質量%以上13質量%以下 (もっと読む)


【課題】脳機能の低下に起因する症状あるいは疾患の予防又は改善作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】組成物にアラキドン酸および/又はアラキドン酸を構成脂肪酸とする化合物、特にアラキドン酸のアルコールエステル、構成脂肪酸の一部もしくは全部がアラキドン酸であるトリグリセリド、リン脂質又は糖脂質を有効成分として含有させる。 (もっと読む)


【課題】潜伏状態にある感染症の再発を抑制するために、長期間の投与に耐えうる高い安全性を有する新しいタイプの医薬組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ω3多価不飽和脂肪酸、その製薬学上許容しうる塩およびエステルからなる群から選ばれる少なくとも1つを有効成分として含有することを特徴とする、潜伏性感染症の再発抑制のための医薬組成物およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】西洋医学のようにステロイド系や免疫抑制剤等の薬物を大量に使用することなく、西洋医学由来の方剤を微量ながら使用することで重篤な副作用等も無く長期に亘って常用しても安全性の高いリウマチを含む膠原病の治療薬を提供する。
【解決手段】メイラックス、アスコルビン酸、アスペノン、ガスロンN、ジオール、アンプリット、ウルソ、ホモグロミンおよびコルドリンを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


種々の実施形態において、本発明は、脂肪酸を含む医薬組成物、及び当該組成物を使用して対象を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂溶性ビタミン、カロチノイド、及び多価不飽和脂肪酸から選択される高濃度の活性成分を有するビーズレットの製造方法の提供。
【解決手段】脂溶性ビタミン活性物質、カロチノイド、及び多価不飽和脂肪酸の群から選択される一つ以上の活性成分を含む架橋ビーズレットの製造方法であって、活性成分、乳化剤、及び還元糖を含むエマルジョンを形成する工程と、微細分散粉末でエマルジョンの小滴を被覆することによって、エマルジョンを乾燥粒状形態に変換する工程と、90〜140℃の範囲の温度で、30秒〜30分間又は1分から10分間又は3分から7分間、乾燥粒状形態を処理する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 リポキシン類は、複数の疾患及び状態に生体内投与することができる効力のある小分子であるが、これらの分子は生体内で寿命が短い。天然のリポキシン類と同じ生物活性を有するが、もっと長い生体内半減期を有する化合物は、有益な薬である。
【解決手段】 本発明は、天然のリポキシンと同じか又は類似の活性領域を有するが、生体内異化作用に対してより抵抗性の代謝的変換領域を有するリポキシン類似体を特徴とする。従って本開示リポキシン類似体は天然のリポキシン類の生物活性を有するが、より長い代謝半減期を有する。本開示リポキシン類似体のあるものはさらに、天然のリポキシン類と比較して増加した生体内力価、より高いリポキシンレセプターへの結合親和力、又は強化された生物活性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患の治療を必要とする患者を治療する方法の提供。
【解決手段】トリグリセリドエステルとしてγ−リノレン酸残基およびリノレン酸残基の両方を含有するトリグリセリドオイルの治療上有効な用量を投与することを含んでなり、トリグリセリドのsn−2位でのγ−リノレン酸残基のリノレン酸残基に対する比率が少なくとも0.8であり;sn−2位でのγ−リノレン酸残基の量が少なくとも18%であり、該オイルが治療レベルで患者においてTGF−β1レベルを維持するかまたは上昇させるのに十分な用量で投与される、前記方法。好ましいオイルは、少なくとも35%のsn−2位脂肪酸残基をγ−リノレン酸として有するルリジサオイルまたは真菌オイルである。 (もっと読む)


【課題】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


この発明は、インゲノール類、ラノスタ−8,24−ジエン−3−オール類およびそれらの混合物から選択される多環式化合物の抗エイズ剤としての医薬的使用に関する。 (もっと読む)


【課題】壊死性全腸炎の発生を減少させるための方法及び組成物の提供。
【解決手段】実質的にコレステロールを含まない長鎖多不飽和脂肪酸(PUFA)、例えばアラキドン酸(AA)及びドコサヘキサエン酸(DHA)を含む経腸処方物、及びこのような経腸組成物は、n−6及びn−3長鎖PUFA、リン脂質及び/又はコリンを供給する組成物を投与することによって壊死性全腸炎の発生を減少させることができる。n−6及びn−3長鎖PUFAを含んでおり、かつこれらが優勢的にホスフチジルコリン形態にあるから、卵黄脂質から得られる組成物が好ましい。これは相乗作用を生じると考えられる。また、改良された感覚器官受容性及び安定性を与えるこのような組成物の製造方法も開示する。 (もっと読む)


医薬品及び治療用組成物は、紅麹エキスと、オメガ-3多価不飽和脂肪酸及び/又はその誘導体、例えば、DHA、DHAの誘導体、EPA、EPAの誘導体、又はそれらの混合物とを含む。脂肪酸又はその誘導体の、ある原料は、魚油である。該組成物は、対象におけるコレステロール及び/又はトリグリセリドレベルを低下させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】Δ5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を導入した生物において多不飽和脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】Thalassiosira、EuglenaまたはOstreococcusに由来するΔ6-デサチュラーゼ、Δ5-デサチュラーゼ、Δ4-デサチュラーゼおよび/またはΔ6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列、当該核酸配列を含んでなる遺伝子構築物。 (もっと読む)


本発明のいくつかの態様は、神経学的疾患および加齢性黄斑変性症(AMD)などの酸化ストレス関連疾患に関連する損傷を予防または低減する目的で、特定の位置で置換されている必須脂肪酸を提供して、活性酸素種(ROS)による酸化的損傷を減速し、その後の反応産物の形成率を抑制する。
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【課題】脂肪酸、トリグリセリドまたはその混合物を含むマルチコアマイクロカプセルを実用的な圧縮速度において打錠障害なく圧縮成形を可能とし、実用的な特性を有する錠剤とすること、またマイクロカプセル内包物の滲み出しがなく経時的な力価低下のない実用的な使用に耐えうる錠剤の提供。
【解決手段】本発明は、マイクロカプセルの集塊が第二の殻で囲まれた脂肪酸、トリグリセリドまたはその混合物を含むマルチコアマイクロカプセルと、平均重合度が150〜450、平均粒子径が30〜250μm、及び見掛け比容積が7cm/gを超え、分子量400のポリエチレングリコール保持率が190%以上であるセルロース粉末とを含み、該セルロース粉末の含有量が上記マルチコアマイクロカプセルに対して70〜120質量部であるマルチコアマイクロカプセル含有錠剤およびその製法に関する。 (もっと読む)


脂肪酸油混合物および少なくとも1種の遊離脂肪酸を経口投与に適した被覆カプセルまたは被覆錠剤の形態中に含む組成物、ならびにその使用方法が開示される。さらに、脂肪酸油混合物、少なくとも1種の界面活性剤、および任意選択で少なくとも1種の遊離脂肪酸を被覆カプセルまたは被覆錠剤の形態中に含む予備濃縮物、ならびにその使用方法が開示される。予備濃縮物は、水性溶液中で自己ナノ乳化型薬物送達システム(SNEDDS)、自己マイクロ乳化型薬物送達システム(SMEDDS)、または自己乳化型薬物送達システム(SEDDS)を形成する能力がある。
なし (もっと読む)



ω−3脂肪酸を含んでなる新規の組成物およびその使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、オイル組成物であって、好ましくはカイアシから得られたもの、及び内蔵脂肪の蓄積を減らして、肥満症を誘導する西洋型の食事によって引き起こされる心臓機能の障害を妨げるためのその使用に関する。従って、本発明のオイル組成物は、腹部肥満症を低減し、ブドウ糖耐性を向上させて、肥満症関連の疾患、例えば限定しないが2型糖尿病又は循環器疾患のリスクを減らすか、若しくはかかる疾患を予防するか又は治療するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】喘息および炎症性気道疾患の治療におけるリポキシンおよびアスピリン誘発リポキシンおよびそれらの安定な類似物を提供すること。
【解決手段】本発明のリポキシン(LX)は、気道の炎症を減らすだけでなく、アレルゲン感作およびエアロゾル攻撃に応じた応答性亢進も少なくする。結果的に、本明細書中で開示されたリポキシンは、喘息およびそれに関連した気道および呼吸器の炎症障害を治療および/または予防するのに有用である。本発明は、喘息、それに関連した気道および呼吸器の炎症障害に付随した病気を治療または予防する方法に関する。これらの方法は、被験体に、下記の式を有するリポキシン類似物の有効量を投与して、その結果、喘息またはそれに関連した気道または呼吸器の炎症障害を治療する工程を包含する。 (もっと読む)


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