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Fターム[4C206DB56]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | 炭酸、カルボン酸のエステル (3,273) | エステル酸素が炭素環に結合したもの (215)

Fターム[4C206DB56]に分類される特許

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【課題】本発明はニコチン酸又はニコチン酸化合物又はそれらの混合物の持続放出性形態とHMG−CoA還元酵素阻害剤とを含んでいる経口投与用の固形の薬剤組合せに関し、それは薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく、たとえば、高脂血症及びアテローム性動脈硬化症を患う患者の脂質レベルを変質させるのに有効な医薬品の提供。
【解決手段】本願発明は、薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく個体の脂質を変質させるための製剤組成物であって、該製剤組成物は一日一回単一投与として投与用の固体経口剤形を含んでおり、該剤形は約250mg〜約3000mgの徐放性形態のニコチン酸と約0.1mg〜約80mgの即時放出性形態のスタチンを含んでおり、個体によって該製剤組成物が摂取された後、約4〜約8時間でニコチン酸のほぼ100%が血流中に放出される、製剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、アセチルサリチル酸の被覆錠剤、シンバスタチン又はプラバスタチンの被覆錠剤、及びリシノプリル、ラミプリル又はペリンドプリルの被覆錠剤を含む、心臓血管疾患の予防のためのカプセル剤に関する。これらのカプセル剤は、高リスク集団の心臓血管疾患の予防に使用される。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV治療薬およびHIVに罹患した患者のための前記抗HIV治療薬の副作用の治療薬を含む組成物に関する。本発明は特に、特定の抗HIV治療によって生じる副作用、例えば、プロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤によって生じ得る早期老化、脂肪萎縮症の治療に使用できる。本発明の組成物は、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素の少なくとも1種の阻害剤、ファルネシルピロリン酸合成酵素の少なくとも1種の阻害剤および少なくとも1種の抗HIV薬を含む。HIVに感染した患者を治療するための方法の1つは、任意の順番で、(i)ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素の少なくとも1種の阻害剤およびファルネシルピロリン酸合成酵素の少なくとも1種の阻害剤を含む混合物を投与するステップ、ならびに(ii)抗HIV薬を投与するステップを含み、前記投与が同時、連続または交互である。 (もっと読む)


本発明は、脳卒中および他の血管疾患などの関連する病態と関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、ハプロタイプ、ディプロタイプなどの、サインマーカーのセットとして使用し得る核酸分子の群を含めた、多型を含む核酸分子、そのような核酸分子によってコードされた改変型タンパク質、それらの多型の核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびにそれらの核酸およびタンパク質を使用する方法、さらに、それらの検出のために試薬を使用する方法に関する。 (もっと読む)


経口投与の際、肝臓バイオアベイラビリティを増加させ、全身アベイラビリティを減少させることによって、横紋筋融解症、腎臓毒性および他の副作用の発生率を低下させるHMG−CoA還元酵素阻害剤の調節放出製剤。経口投与の際、即時放出型製剤と比べたときに副作用の発生率を低下させ、有効性を改善し、前記調節放出医薬製剤は、治療上有効量のHMG−CoA還元酵素阻害剤またはその医薬的に許容される塩、多形体、溶媒和物、水和物、プロドラッグもしくは代謝物、1以上の放出調節剤および1以上の医薬的に許容される賦形剤を含む。 (もっと読む)


【課題】澱粉に対するα−アミラーゼ阻害作用およびショ糖に対するグルコシダーゼ阻害作用およびスクラーゼ阻害作用によって血液中グルコース上昇を確実に抑制する、血糖上昇抑制作用物質の提供。
【解決手段】ヤマグワまたはマグワの桑幹および枝を4月から10月にかけ伐採後樹皮を剥離3ヶ月間陰干して乾燥せしめた乾燥樹皮を水に浸漬、圧縮加熱して得られる抽出エキスを噴霧乾燥して得られる活性物質1−デオキシノジリマイシンおよびポリフェノールを含有するエキス。 (もっと読む)


【課題】純粋なプラバスタチン組成物及び純粋なコンパクチン組成物、及びそれらの調製方法を提供する。
【解決手段】約0.1重量%のプラバスタチンCを含んで成るプラバスタチン組成物の合成方法であって、a)コンパクチン及びコンパクチンCを含んで成る少なくとも1つのバッチの少なくとも1つのサンプルを入手し;b)上記a)のサンプルの個々におけるコンパクチンCのレベルを測定し;c)約0.16%以下のコンパクチン約0.1重量%のプラバスタチンCを含んで成るプラバスタチン組成物の合成方法であって、d)上記c)において選択されたバッチを用いて、前記プラバスタチン組成物を合成することを含んで成る方法及び得られたプラバスタチンCを含んで成るプラバスタチン組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた糖化阻害剤、該阻害剤を含有する医薬組成物、化粧料組成物、飲食品、ならびに飲食品の糖化反応抑制方法、クロロゲン酸による苦味及び渋味のマスキング方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】クロロゲン酸類を有効成分とする糖化阻害剤、該阻害剤を含有する医薬組成物、化粧料組成物、飲食品;糖類及びアミノ酸類を含有する飲食品に糖化阻害剤を配合することを特徴とする糖化反応抑制方法;クロロゲン酸類と杜仲葉加工物を組み合わせることを特徴とするクロロゲン酸による苦味及び渋味のマスキング方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ簡便な方法により体内時計の正常化効果及び睡眠改善効果を発揮し得る組成物を提供する。
【解決手段】クリプトキサンチン及び/又はそのエステル体を含有することを特徴とする体内時計正常化効果又は睡眠改善効果を有する組成物を要旨とするものであり、好ましくは、クリプトキサンチン及び/又はそのエステル体が、温州みかん、温州みかん加工物、温州みかんの酵素処理物及び温州みかんの溶媒抽出物からなる群から選ばれる1以上のものに由来するものである。また、体内時計の乱れが原因となる疾病である時間帯域変化症候群(いわゆる時差ぼけ)、交替勤務性睡眠障害、睡眠相後退症候群(DSPS)、非24時間睡眠覚醒症候群、睡眠相前進症候群(ASPD)などの予防・治療剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】焙煎コーヒー豆由来の異味・異臭の低減された、様々な食品に配合可能なクロロゲン酸類含有物を簡便な方法で得る。
【解決手段】焙煎コーヒー豆抽出物を、水混和性有機溶媒と水の質量比が5/95以上70/30未満の混合液に溶解させ、溶解液を薬品で賦活された活性炭と接触させ、クロロゲン酸類含有物を製造する。 (もっと読む)


【課題】血管傷害部位の平滑筋細胞、心筋細胞や骨格筋芽細胞に存在するN−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質、その部位へこのタンパク質を介して特異的に薬物を輸送でき簡便に製造できる薬剤および薬物輸送剤を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、摘出された心筋細胞又は血管平滑筋細胞からタンパク質群を溶解させて抽出し、その中からN−アセチルグルコサミン糖鎖基を含有する物質に結合し得るタンパク質を分離精製したものである。薬剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類を含有する。薬物輸送剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類が、コロイド粒子の表面から露出されたものである。 (もっと読む)


プロタンパク質コンベルターゼスブチリシンケクシン9型(PCSK9)と相互作用する抗原結合タンパク質が記載されている。PCSK9に対する抗原結合タンパク質の医薬として有効な量を投与することによって高コレステロール血症及び他の疾患を治療する方法が記載されている。PCSK9に対する抗原結合タンパク質を用いて、試料中のPCSK9の量を検出する方法が記載されている。
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式(I):
【化60】


または式(II):
【化61】


[式中,Xは酸素またはイオウであり,およびYはピペコリン酸の残基,またはアミノ酸の残基,好ましくは天然に生ずるアミノ酸の残基である]
の化合物。
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【課題】糖尿病併発疾病を予防できる糖尿病併発疾病予防剤、ならびに糖尿病併発疾病予防飲食品の提供。
【解決手段】松樹皮抽出物とアスタキサンチンとを含有する、糖尿病併発疾病予防剤。該松樹皮抽出物は、カテキン類を5重量%以上、及びオリゴメリック・プロアントシアニジンを20重量%以上含有する抽出物が好ましい。該アスタキサンチンとしては、アスタキサンチンの遊離体、モノエステル体、ジエステル体のいずれも用いることができ、天然物由来のヘマトコッカス藻抽出物が好ましい。該糖尿病併発疾病予防剤は、錠剤、ピル、カプセル、顆粒、粉末、散剤又は液状の形態であることができ、さらに、該糖尿病併発疾病予防剤を含有する固形食品、ゲル状食品又は飲料であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、肺動脈高血圧症を治療するための、式(I):


の一酸化窒素放出性スタチンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はクロロゲン酸、その薬剤学的に許容可能な塩、またはその誘導体を含むトランスグルタミナーゼ抑制剤に関する。より詳しくは、本発明は、過発現が疾病の病理的機序に関与するトランスグルタミナーゼの作用を抑制するためのクロロゲン酸、その薬剤学的に許容可能な塩、またはその誘導体を含むトランスグルタミナーゼ抑制剤とこれらの新規の用途に関するものである。本発明は、クロロゲン酸、その薬剤学的に許容可能な塩、またはその誘導体を活性成分で含む、トランスグルタミナーゼ抑制剤及びトランスグルタミナーゼの抑制方法を提供する。本発明によるクロロゲン酸、その薬剤学的に許容可能な塩、またはその誘導体を利用してトランスグルタミナーゼを抑制する新規の方法はトランスグルタミナーゼが過発現する疾患を持った対象に安全な方法で副作用なしに容易に適用されてトランスグルタミナーゼを抑制する効果を得ることができる。
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sPLA2インヒビターの投与が、マウスのコレステロールレベル、アテローム性動脈硬化プラーク形成および大動脈瘤を減少させること、およびヒトのコレステロールおよびトリグリセリドレベルを減少させることが見出されている。興味深いことに、sPLA2インヒビターを1日1回だけ投与したときでさえ、該インヒビターの投与が、コレステロールレベルを減少させることがわかった。したがって、本発明は、1種以上のsPLA2インヒビターを投与することによる、 脂質異常症、CVDならびにアテローム性動脈硬化および内臓脂肪症候群などのCVDに伴う病気の治療方法を提供する。sPLA2インヒビターおよびたとえばスタチンなどのCVDの治療に用いられる様々な化合物の投与が、相乗的にLDLおよびLDL粒子レベルを大きく減少させることは意味のあることであった。さらに、sPLA2インヒビターおよびスタチンの投与は、プラーグ含量を相乗的に減少させた。したがって、本発明はまた、1種以上のsPLA2インヒビターおよびたとえばスタチンなどの1種以上のCVDの治療に用いられる化合物を含む組成物ならびに 脂質異常症、CVDならびにアテローム性動脈硬化および内臓脂肪症候群などのCVDに伴う病気を治療すつためのこれらの組成物の使用方法を提供する。
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本発明は、多くの実施形態において、ガンマセクレターゼの調節剤としての新規なクラスの複素環式化合物、該化合物を製造する方法、該化合物を1種以上含む薬学的組成物、該化合物を1種以上含む医薬製剤を製造する方法、および該化合物または薬学的組成物を使用する中枢神経系と関連する1種以上の疾患の処置、予防、阻害または寛解方法を提供する。本発明の化合物によって処置される疾患としては、アルツハイマー病、軽度認知機能障害、ダウン症候群、緑内障、脳のアミロイドアンギオパチー、脳卒中または認知症、小膠細胞症および脳の炎症、嗅覚機能喪失などが挙げられる。

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抗肥満症薬とスタチンとの共治療が、その多剤混合薬と共に開示される。アトルバスタチン及びオルリスタットが、様々な成分として好ましい。 (もっと読む)


(a)スプラタスト又はその製薬学的に許容される塩若しくは溶媒和物;及び(b)スタチン又はその製薬学的に許容される塩若しくは溶媒和物を含む、併用製品を提供する。その様な併用製品は、アテローム性動脈硬化症及び関連疾患の治療に特に有用性を有する。 (もっと読む)


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