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Fターム[4C601GB20]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 探触子内蔵回路 (637) | 配線・プリント基板 (208)

Fターム[4C601GB20]に分類される特許

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【課題】 素子毎の電気信号を入出力する配線を各素子から素子基板の周辺部の接続パッドまで引き出す場合、素子毎に変換特性のばらつきが生じやすい。
【解決手段】 本発明の電気機械変換装置の回路部は、素子部の素子基板の前記反対側の面と接合された回路基板と、前記回路基板に形成された複数の第二の接続端子と、前記素子基板の裏面に形成された複数の第一の接続端子と前記第二の接続端子とを夫々電気的に接続する複数の第二の配線と、を有し、前記複数の第二の接続端子は、前記回路基板の前記素子基板が接合された面とは反対側の面に形成され、前記複数の第二の配線は夫々、前記回路基板に前記第一の接続端子毎に形成された貫通孔を通り、前記第一の接続端子と前記第二の接続端子とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子で発生する熱を、超音波プローブの表面とは反対側へ逃がすことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波プローブ1において、対象に対して超音波を送波する超音波振動子7に対し、前記対象への超音波の送波方向とは反対側に設けられるバッキング部材27であって、板状のバッキング材24と、バッキング材24よりも熱伝導率が高い材質からなる熱伝導体25及び熱伝導板26とを含んで構成され、前記熱伝導体25は、前記バッキング材24に埋設されて、バッキング材24の両板面に達するように柱状に形成されており、前記熱伝導板26は、前記バッキング材24の両板面24a,24bのうち、少なくとも前記超音波振動子7側の一面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デバイスを破損させることなく、また歩留まり良く、フレキシブル基板に電子デバイスを実装させることができる電子デバイス搭載方法を提供する。
【解決手段】下面に導電部材を有する電子デバイス21,22をフレキシブル基板10に搭載する方法であって、電子デバイス21,22をフレキシブル基板10の上面に接合させる第1工程と、フレキシブル基板10の下面側からフレキシブル基板10に開口211,221を形成して、電子デバイス21,22の下面に設けられた導電部材を部分的に露呈させる第2工程と、フレキシブル基板10の下面に電子デバイス21,22の導電部材と電気的に接続する配線パターン30を形成する第3工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、複数の超音波エレメント60と、複数の超音波エレメント60が外周面に接合されている中空部材70と、中継配線板59と、ケーブル80とを、具備する。中継配線板59は中央配線板50と中央配線板50の外周部から放射状に延設されている複数の矩形のフレキシブル配線板40と、からなる。折り曲げられたフレキシブル配線板40の端部に配設されているエレメント接続電極部41Sが、超音波エレメント60の外部接続電極部62Sと接続されている。 (もっと読む)


【課題】前記超音波振動子で発生する熱を、超音波振動子に対して被検体とは反対側へ逃がすことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波振動子7とバッキング層10との間に、前記超音波振動子7から送波される超音波を反射する反射層9を有し、前記バッキング層10は、バッキング材24の表面にバッキング材24よりも熱伝導率が高い材質からなる熱伝導層25が形成されていることを特徴とする。前記熱伝導層25は、少なくとも前記バッキング材24における前記反射層9側の面から反射層9とは反対側の面まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子配列の位置精度を確保することにより、超音波プローブから放射される超音波ビームの形状や放射方向の精度を確保することが可能な超音波トランスデューサおよび超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサおよび超音波プローブにおいて、第1プリント基板に対し第1の圧電体および第2圧電体が配置されると、第1プリント基板の第1電極リード及び第2電極リードが第1の凹溝または第2の凹溝に収納され、第1プリント基板の面と、第1の圧電体および第2の圧電体の側面との間に生じる間隙を低減させる。 (もっと読む)


【課題】アレイダイシング後のチャンネル間の静電容量、結合係数、感度、比帯域などの性能を向上することができる複合単結晶圧電振動子を提供する。
【解決手段】複数の単結晶圧電振動素子は、第1方向と前記第1方向に直交する第2方向とのうち少なくとも一つに沿って配列される。電極は、単結晶圧電振動素子における複数の面のうち、第1、第2方向にそれぞれ平行な超音波放射面側と背面側とに設けられる。医用複合単結晶圧電振動子は、前記超音波放射面側における前記単結晶振動素子の結晶方位が{100}であり、前記単結晶圧電振動素子のうち少なくとも一つにおける前記第1方向に垂直な第1面の結晶方位が、他の単結晶圧電振動素子における前記第1面の結晶方位と異なり、前記単結晶圧電振動素子のうち少なくとも一つにおける前記第2方向に垂直な第2面の結晶方位が、他の単結晶圧電振動素子における前記第2面の結晶方位と異なる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、連結された複数の超音波エレメント20からなる超音波アレイ40を具備し、超音波エレメント20が、シリコン基板11と、複数の超音波セル10が配置されておりシリコン基板11の第1の主面20SAに配設された送受信部60と、可撓性の下部電極配線42と、下部電極端子52と、可撓性の上部電極配線41と、上部電極端子51と、を有し、可撓性の第3絶縁層17が、送受信部60の表面を被覆しているとともに、折り曲げ部46、47により第2の主面20SBの方向に折り曲げられた下部電極配線42および上部電極配線41を被覆している。 (もっと読む)


【課題】熱圧着の際の基材の剛性を十分に確保することで、加圧力不足を解消し、接合を確実に行うこと。
【解決手段】振動子から得られる信号情報を処理する電子部品と表面及び裏面に形成された端子とを有する回路基板30と、一端が振動子に、他端が回路基板の表面側の端子にACF100を介して接続された複数の第1のフレキシブル配線基板40と、一端が振動子に、他端が回路基板30の裏面側の端子にACF100を介して接続された複数の第2のフレキシブル配線基板50と、回路基板30の表面側の端子に隣接するとともに、第2のフレキシブル配線基板の他端に対応する部位に、第1のフレキシブル配線基板と同等の剛性及び厚さを有するダミー部材33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサー間に電極から引き出される電極線の本数を少なくできる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】超音波センサー10は、センサー基板20上に、二次元配置された複数の超音波トランスデューサー30を備える。センサー基板20は、当該センサー基板を厚み方向に沿って見た平面視において、互いに交差するX軸L1及びY軸L2により分割される領域Ar1〜Ar4を備える。そして、各領域Ar1〜Ar4内において、各超音波トランスデューサー30の下部電極から引き出される各下部電極線334は、X軸L1及びY軸L2の互いに交差する基板中心点Oから離れる方向に延びている直線部分を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電性能のばらつきが小さい、コンポジット材を積層した圧電部を備えた超音波探触子及び超音波診断装置を低コストで提供できる。
【解決手段】被検体に超音波を送信し前記超音波が被検体において反射して生成された反射超音波を受信して電気信号に変換する圧電部を有する超音波探触子。
圧電部は、圧電体と非圧電体とが交互に並列に配列されてなる複数の圧電層が積層されたものであり、
複数の圧電層のうち少なくとも1つの圧電層は、複数の圧電層のうち他の1つの圧電層と、圧電体と非圧電体の配列の方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】送信時に送受信素子を個別に駆動でき、受信感度を向上できる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】超音波センサー10は、複数の送受信兼用素子310と、各送受信兼用素子の第1電極に接続された第1電極側スイッチ71,73と、各送受信兼用素子の第2電極に接続された第2電極側スイッチ72,74と、制御回路60と、送信回路40と、受信回路50と、共通電極接続配線80と、直列接続用配線81とを備える。制御回路60は、超音波信号の送信時は、スイッチ71,73を送信回路40に接続し、スイッチ72,74を共通電極接続配線80に接続し、各送受信兼用素子310を送信回路40および共通電極接続配線80に対して並列に接続する。制御回路60は、超音波信号の受信時は、スイッチ71,73およびスイッチ72,74を直列接続用配線81に接続し、各送受信兼用素子310を受信回路50に対して直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】128の変換器をドライブするには、少なくとも128本の送/受信ライン(各変換器当たり1本)を要するのが典型的である。結果として、超音波操作者はプローブヘッドを位置付け、操作するためにそのケーブルと闘わねばならない。この問題を解決するための超音波プローブを提供する。
【解決手段】手持ち超音波プローブシステムは人間工学的ハウジング内に集積化電子機器を有する。該電子機器は制御回路、ビーム形成回路そして変換器ドライブ回路を有する。該プローブ電子機器は工業規格高速直列バスを使用してホストコンピユータと通信する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換エレメントの可動領域以外の部分からの反射波を抑制する事で、測定対象から発生した音響波の検出性能を向上させる事が可能な電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量型超音波変換装置などの電気機械変換装置は、被検体から放出される音響波を受信するための可動領域16を有する電気機械変換エレメント10と、エレメント10と電気的接続を取る電気配線基板13と、反射抑制層12を有する。反射抑制層12は、被検体側に面する面のうちの、可動領域以外の少なくとも一部に設けられ、可動領域以外に到達する音響波が音響波源側に反射する事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】組織挿入型超音波プローブにおいて、細径化された挿入部の中に多数のシグナルラインを配設できるようにする。
【解決手段】組織挿入型超音波プローブとしての脊椎手術支援用超音波プローブは、挿入部および操作部を有する。挿入部の先端部には触覚部材および振動子ユニットが設けられている。挿入部はパイプ74とその外側に設けられたシースチューブ76とを有する
。パイプ74の内部には配線用シートとしてのFPC基板96が設けられている。FPC基板96はパイプ74の内壁面に沿って筒のように丸まった形態をもって挿入されている。FPC基板96には多数のシグナルラインが印刷により形成されている。FPC基板96の内部空間にはグランド用のケーブル88が設けられる。操作部内において、FPC基板96の後端部と他のFPC基板の前端部とが熱圧着される。 (もっと読む)


【課題】変換器における信号配線間のクロストーク等を低減する。
【解決手段】音波を電気信号に変換する変換器であって、検出面で検出した音波を電気信号にそれぞれ変換する複数の圧電素子を有する圧電部と、圧電部が固定される多層基板とを備え、多層基板は、複数の圧電素子に対応して設けられ、それぞれ対応する圧電素子が出力する電気信号を伝送する複数の信号配線と、複数の信号配線の少なくとも一部を電磁的にシールドするシールド部とを有し、圧電部は、複数の圧電素子が固定される多層基板の面と、複数の圧電素子の検出面とが、傾きを有するように多層基板に固定される変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】穿刺手技を伴う超音波診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された穿刺ガイド2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向に関して振動子アレイの配列の中心と穿刺ガイド2の穿刺針挿入口8との間に存在し且つ振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された圧迫板2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向および振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線C上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板が薄い場合であっても、スライダ以外の部材を用いずに、或いはスライダをも不要とした上で、フレキシブル基板をFPCコネクタのコンタクトと確実に接触させることが可能な超音波内視鏡及びその組立方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板113が、コンタクト43の接触部43dと接触する部分を挟んで第1信号ケーブル112と反対側に位置する部分に、スライダ44側に折り畳まれ、コンタクトの挿入溝43e内においてスライダに接触する折畳部113bを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減し、安定した姿勢に保持して超音波診断を行うことができる超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体2の一端部2aに形成された振動子アレイ収容部7に振動子アレイ3が収容され、他端部2bに振動子アレイ3の配列の中心線Cに直交する所定の方向Dへ向かって突出形成された突出部8に重量物であるバッテリ6が収容され、振動子アレイ収容部7と突出部8との間には信号処理基板4を収容する把持部9が形成され、振動子アレイ3の超音波送受信面3aを水平にしたときの超音波プローブ1全体の重心Gは、振動子アレイ3の配列の中心線Cから所定の方向Dへずれた位置に存在する。 (もっと読む)


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