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Fターム[4D003CA10]の内容

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Fターム[4D003CA10]に分類される特許

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【解決手段】 浄化装置は、複数の浮体1 により半没水状態に支持された反応器2 と、反応器2 底部に原水導管3 を介して接続された水中ポンプ6 とからなる。反応器2 内の下部には、パンチングメタルからなる活性炭支持部材7 が水平に配置され、同部材7 の上に粒状の活性炭が充填され、上向流膨張床である活性炭床4 が形成されている。反応器2 の頂部は水面上に出る上端開口5 となされている。水中ポンプ6 は水底部G 付近の原水を吸い込んで反応器2 へ流入させる。
【効果】 反応器は半没水式であり、反応器の上端開口が水面上にあるため、浄化水の排水に同伴して活性炭が反応器から流出する恐れがなく、そのためネットなどの活性炭流出防止手段が不要になる。加えて、反応器が水面上でなく、半没水式であるため、揚程の小さいポンプでも原水を反応器内に容易に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法に適した堅牢で、沈降性のよい粒状汚泥を簡単な装置で、安定して製造することが可能な粒状汚泥の製造方法及び装置並びに有機性廃水を効率よく処理できる廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させるようにした。
また、前記汚泥配管内を流れる生物汚泥を含む被処理液を加熱すること、前記汚泥配管内に供給する生物汚泥を含む被処理液に微粒子を添加することも特徴とする。
上記の方法によって得られる粒状汚泥を、有機性廃水が導入される曝気槽に投入することによって効率よく廃水を処理することが可能である。 (もっと読む)


水を処理するために一連に配置された各チャンバを画定する複数の連結したタンク部(12、13、14)を有するモジュラ型タンク(10)を含み、各タンク部が対向する側壁(15、16および18、19)を有し、隣接するタンク部の隣接する側壁は、堰を形成するそれらの共通する上端(17、20)で連結され、各チャンバ内での処理のために、ユニット(10)内で処理された水が1つのタンク部から隣接するタンク部へこの堰の上を流れることができるモジュラ型水処理ユニット(10)。前記モジュラ型水処理ユニット(10)は、処理される水体上に浮揚するために、浮揚性支持体と連結されていてよい。 (もっと読む)


本発明は、磁気フィルターの洗浄を効率よく行うことができる超伝導磁気分離装置を用いた廃水処理システムを提供することを目的としており、単位磁気フィルターを着脱自在に積層して構成した積層磁気フィルターを超伝導磁石のボア内に備え、この積層磁気フィルターの全長を少なくとも超伝導磁石の長手方向の長さ以上にする。超伝導磁石の励磁中に、積層磁気フィルターの下流側(清浄水側)に単位磁気フィルターを押し込むことにより上流側(汚水側)から単位磁気フィルターを取り出し、洗浄した後に再度下流側に戻す。
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【課題】 本発明は,水質浄化材とファトレディメーションを組み合わせて貯水池等の汚濁水の水質浄化を図り,水質浄化作用を利用して植生植物を栽培する。
【解決手段】この水耕栽培装置は,水域20に浮遊する浮島1,浮島1に多孔部材13を介して取り付け且つ水質浄化材7を収容した容器6,容器6の下端部22から上端部23に空気を放出させる散気管5,散気管5に空気を送り込むポンプ3,浮島1から水中に垂下して水域20に区画領域24を形成するカーテン12,金網容器15に載置された植物を植えつける栽培床17から構成されている。 (もっと読む)


【課題】生物再生作用により活性炭の長寿命化を図り、しかも処理水質の向上を図った有機性排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に活性炭2を充填し、排水を上向流で通水する上向流式活性炭塔1と、その上向流式活性炭塔1で処理された処理排水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段7と、前記凝集剤を添加された処理排水を濾過処理する凝集濾過器6とで構成することにより、活性炭2の生物再生作用を利用してこの活性炭2の寿命を延ばし、しかも濾過水質の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の水質を低コストで改善することができる超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システムを提供すること。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理(1a)と、砂粒子により被処理水をろ過すると共に、微生物により被処理水中の有機物を分解する微生物砂ろ過処理とを少なくとも行う。促進酸化処理(1a)の後に前記微生物砂ろ過処理を行い、かつ微生物砂ろ過処理において用いる微生物を含む微生物含有排水を微生物砂ろ過処理を行うための微生物砂ろ過器2から排出し、排出した微生物含有排水のうち少なくとも一部を微生物砂ろ過器2に再流入させる。 (もっと読む)


【課題】 難生物分解性物質、COD、BOD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理と微生物により有機物を分解する生物処理とを少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理の後に生物処理を行い、かつ該促進酸化処理において、被処理水中の溶存オゾン濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 BODをほとんど増加させることなく、難生物分解性物質、COD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理を少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理において、被処理水中の溶存過酸化水素濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 脱窒材を用いて脱窒菌の働きにより脱窒する汚水処理において、処理水の白濁を防止する。
【解決手段】 汚水処理装置は、汚水中の硝酸態窒素を脱窒材に付着した脱窒菌により窒素ガスに還元する脱窒槽(B)を備える。脱窒槽(B)の前に、散気装置を備えるとともに接触濾材が装填され該接触濾材に付着した硝化菌により汚水中の窒素成分を硝酸態窒素に硝化する硝化槽(A)を設け、該硝化槽(A)を少なくとも2室の構成として、少なくとも最終室では曝気を抑制するように構成する。脱窒槽(B)の後に、接触濾材が装填され該接触濾材に付着した原生生物により前記脱窒槽で脱窒された汚水とともに流出した白濁の原因菌を捕捉除去する流出菌除去槽(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、流入と流出の不安定による浄化槽の不完全浄化と、凝集材、微生物媒体等の混入による磨耗、目詰まりをなくすことと、また、現状の経済効果を確保することにある。
【解決の手段】
浄化に必要な媒体を固定することと、底面形状を円、楕円、瓢箪形を基本とすることで安定した水流の確保を図りつつ、各槽に汚水等を留めることと、稼働時間に任意性を持たせることで確実な浄化をなさしめることができた。また、前処理を行うことで、性能の安定性と、肥料等としての経済効果の確保が図れた。 (もっと読む)


【課題】活性炭交換して純水製造運転を再開した直後であっても処理水質が十分に高いものとなる純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】活性炭塔14内の活性炭を交換した後、該活性炭塔14で馴養運転を行い、活性炭塔24で純水製造運転を行う場合、弁13,16,19aと弁23,26,28,41が開とされ、他の弁は閉とされる。双方のポンプ11,21が作動されることにより、活性炭塔24及びWA塔38に通水されて純水が配管40から得られる。一方、活性炭塔14の流出水は、配管17,19,9の順に流れて原水槽2に循環される。活性炭塔14内の新品の活性炭に十分に生物膜が付着するまでこの循環通水を行い、その後、活性炭塔14及びWA塔32の系統でも純水製造運転を行う。これにより、この系統での純水製造運転の再開直後から、配管33から高水質の純水が得られる。 (もっと読む)


【課題】
低廉な製造コストにより種々の水質改善必要箇所において簡易に設置し、長期かつ充分にその浄化機能を保持し得る水質改善塊ならびにそれを用いた水質改善塊装置を提供する。
【解決手段】
水中改善塊は、水中あるいは少なくとも一部が水に浸かるように配置されて適用される。水質改善塊は、任意の形状の塊本体と、塊本体の中央部に設けられた中空空間と、塊本体に設けられ外部と中空空間を連通する1個又は複数個の貫通孔と、有する。そして、塊本体が多数の連続空隙を有するポーラスコンクリートから構成されている。塊本体は球体や多面体で構成され、その外部と内部の中空空間とを水が自由に通流して水質改善を行なう。 (もっと読む)


【課題】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水からの油水分離と、分離された油脂類の浄化が同時に行える油水分離浄化方法を提供すること。
【解決手段】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水から油脂類を分離し、分離した油脂類を分解して浄化する油水分離浄化方法である。内部に固形の担体5を充填した上方が開放された容器4を油水分離浄化槽1として用いている。油水分離浄化槽1に高濃度有機性汚濁廃水8を注水し、高濃度有機性汚濁廃水8の水面9の位置を充填担体の表面位置6よりも低い位置に設定することにより水面9より上層に位置する上層担体5aを空気と接する状態を維持することにより、水面9より上層の担体5を好気的条件下に維持する。なお、水面9は、水位調整機構により位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 脱リン機能に優れ、しかも脱リン機能を長期間にわたり維持することが可能であり、結果として、浄化作用に優れ、しかもメンテナンスが容易な脱リン装置付き浄化槽を提供すること。
【解決手段】 汚水が最初に導入される一次処理槽20,22と、一次処理槽で処理された汚水が導入される生物濾過槽24と、生物濾過槽で処理された被処理液が一時的に貯留される最終処理水槽26と、を有する浄化槽2である。最終処理水槽26に貯留してある被処理液の一部を、生物濾過槽24とは別に具備してある脱リン装置40を介して生物濾過槽24に戻す脱リン・ライン34と、処理水槽26に貯留してある被処理液の一部を、脱リン装置を介さずに一次処理槽20,22に戻す循環ライン32とが、並列に具備してある。 (もっと読む)


【課題】硫化水素処理(脱硫)、有機性排水処理、窒素除去処理を有利に行う装置の提供。
【解決手段】微生物坦持多孔質電極1、酸化性物質と接触する対極2、前記多孔質電極1と前記対極2との間に狭持された隔膜3を有する膜電極接合体、並びに両電極のそれぞれに液体又は/及び気体を供給し、排出する手段を有する電池兼電解装置。 (もっと読む)


【課題】河川浄化工法において、有効であると思われる微生物を能動的に使用でき、吸着能力が低下した場合もコンクリートブロック内の吸着資材を隋時容易に交換でき、害虫の発生のない方法を提供する。
【解決手段】全面に開口部を数個設けたコンクリートブロックに、上面より流出防止ネットに入れた環境浄化資材を選択的に常時出し入れできる構造。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを抑制しつつ通水性を確保し、水路のどの部分においても常に濾材表面に付着した微生物と汚濁水との接触を良好に保つ。
【解決手段】汚濁水1が供給される人工湿地の流入側から放流側に向かって汚濁水5を流す水路6を形成し、この水路6に複数の上部越流板8a,8b…と下部浸透板7a,7b…を交互に配置する。上部越流板8a,8b…の位置においては汚濁水5を越流させ、下部浸透板7a,7b…の位置においては汚濁水5を下端の浸透用の流路9を通して浸透させて、汚濁水5に垂直方向の流れを生成しながら水路6内に敷設した濾材4および前記人工湿地に植生する植物で汚濁水5を浄化する。上部越流板8a,8b…の上端の高さ位置を1/80以上のマイナス勾配に設定する。 (もっと読む)


【課題】 排水の浄化処理を行う浄化槽において、水貯留領域の水を移送する浄化槽用水中ポンプを備えた水処理装置のコスト低減を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 排水処理装置100の放流ポンプ槽200において、単一の水中ポンプを設けるとともに、当該水中ポンプの作動が異常であることを報知する警報装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】浄水と共に、ランゲリア指数を改善し、且つ製造コストを抑えた浄水システムの提供。
【解決手段】被処理水の流入部及び処理水の流出部を備え、濾過材料が充填された濾過池と、濾過池に充填された濾過材料を洗浄する逆流洗浄装置とを備えた浄水システムであって、前記濾過材料は、濾過砂と共に、炭酸カルシウムを主成分とし且つ積層構造を有する貝殻を粉砕してなる粉砕貝殻を含み、前記濾過砂の平均粒径bに対する前記粉砕貝殻の平均粒径aの値(a/b)が、1.0〜8.0である、浄水システム。 (もっと読む)


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