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Fターム[4D004AA22]の内容

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【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】解体作業が安全で効率的であり、有害物質である水銀を安全に処理でき、資源の有効利用を図ることができる薄型テレビの解体方法およびそのための解体装置を提供する。
【解決手段】バックライトを備える薄型テレビを解体する方法であって、薄型テレビからキャビネットを分離して、薄型パネルモジュールを得る工程と、薄型パネルモジュールを、バックライトシャーシ組品と薄型パネルユニットとに分離する工程と、バックライトシャーシ組品を解体する工程と、薄型パネルユニットを解体する工程とを含む薄型テレビの解体方法、ならびに、当該方法を行うための解体装置。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度を低減させ得る有機ハロゲン汚染物無害化処理設備ならびに処理効率の低下を抑制させ得る有機ハロゲン汚染物無害化処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する気体に曝露される作業空間を有し、前記作業空間を照明する光源を有しており、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物が前記作業空間において無害化処理される有機ハロゲン汚染物無害化処理設備であって、前記光源から照射される光から380nm以下の波長の光を90%以上除去して前記作業空間を照明させ得るように紫外線除去機構がさらに備えられていることを特徴とする有機ハロゲン汚染物無害化処理設備などを提供する。 (もっと読む)


【課題】碍子解体装置の損傷を防止しつつ、碍子と碍子の内部を貫通するケーブルを確実に分離解体することのできる碍子解体装置を提供する。
【解決手段】碍子解体装置100は、内部にケーブルを保持した碍子を載置する架台110と、碍子を架台110の上に位置決めする碍子位置決め治具120と、碍子位置決め治具120によって位置決めされた碍子の上方に配置され、刃先が略平坦である1以上の刃130と、刃130を碍子に押圧して割裂させる押圧機構140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄された蛍光管をリサイクル処理する際、効率的にケースと分離させ、その後の両端の口金部分の切断や、内部物質の抜き取り等の処理を確実に行えるようにするとともに、分離作業に人的労力がかからないようにする。
【解決手段】 複数本のケース入り蛍光管Uを第1のコンベア2によって整列させて搬送し、所定箇所のケース入り蛍光管Uを押出し手段5によって位置規制しながら、内部の廃蛍光管kだけを所定ストローク押出し、ケースcから露出する廃蛍光管kの露出部分を抜き取り手段6のチャック機構16で把持するとともに、ケースcをケース保持機構15で保持しておき、把持したチャック機構16を移送機構17のロッドレスシリンダ30により、ケースcから抜き取る方向に移動させてケースcから抜き取る。そしてこの廃蛍光管kを第2のコンベア3に移載し、処理部4に送り込む。 (もっと読む)


【課題】主としてエポキシ樹脂硬化物と導電性材料からなる電気機器を溶解し、導電性材料及びエポキシ樹脂に含まれる充填剤を安全かつ経済的に回収できるシステムを提供する。
【解決手段】被溶解物であるモールドコイル、溶媒、触媒をあらかじめ乾燥、脱水処理後、溶解タンク7に入れ溶解処理を行う。溶解処理中に系へ水分が混入するのを防止するため窒素ボンベ73から窒素ガスを流し込みながら、溶媒が処理温度まで上昇し安定するように溶解タンク7を加熱しエポキシ樹脂を溶解する。溶解処理後、不溶物を溶解籠7aから取り出し、導電性材料等を回収する。溶解したエポキシ樹脂とシリカが溶け込んだ溶媒は受け容器78a又は78bから回収する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の燃焼熱が小さく、有機塩素化合物が混在している場合においても、有価成分に塩基等を混ぜないで、夾雑物を除く装置を提供する。
【解決手段】排気と向流式熱交換させた燃焼用空気で夾雑物15を気化/熱分解させ、発生した気体中の酸成分を塩基等16に吸収させた後、燃焼させ、その排気をさらに塩基等を通して、再度酸成分を吸収させると共に、排気と燃焼用空気を向流式熱交換させることにより、効率的に有価成分を濃縮して回収する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器等に残留する絶縁油に含まれる有機ハロゲン化合物を、特別な分解処理装置を使用することなく簡易に短期間で、有害なダイオキシン類を副生することなく洗浄でき、柱上変圧器等を解体前に無害化処理できる有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器から、該絶縁油が抜き出された抜油後の機器内に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を充填し、機器内に残存する有機ハロゲン化合物を該混合溶液に溶解させた処理液を触媒充填装置に流通させながら循環させることにより機器及び内部の付属部材に残存する有機ハロゲン化合物を溶出分解し、該循環を、適宜処理液濃度をモニタリングして反応の進行状況を確認しながら、機器及びその内部の付属部材に残存する有機ハロゲン化合物が卒業基準を満たすまで実施し、洗浄終了後に処理液を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】雌ネジ部と対の雄ネジ部に設けた皿ネジ形状のネジ頭部を有するモジュールネジと、形状記憶合金製ワッシャとを合わせて使用するネジ部材を用いて、締結部品を締結するときに、大きな締結力をかけても形状記憶合金製ワッシャが広がらない締結体構造を提供すること。
【解決手段】締結体構造1は、設置面20に設けられた雌ネジ部21と対で使用される雄ネジ2dと、皿ネジ形状に加工されたネジ頭部2aとを有するモジュールネジ2、および、モジュールネジの雄ネジ部の軸径およびネジ頭部の直径に対応した寸法で形状記憶合金によりC字形状に形成された形状記憶合金製ワッシャ3を備えるネジ部材4により、締結固定したい締結部品10を、当該締結部品のネジ用穴にモジュールネジを連通させて設置面の雌ネジを介して締結する締結体構造であって、モジュールネジに対して摩擦トルクを発生させる摩擦トルク発生部12を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱分解槽14内の酸素を簡便な方法で低コストに排除できる油化装置1および油化方法を提供する。
【解決手段】油化装置1に、油化対象の投入を許容する油化対象投入部11、および水蒸気aや油成分bを排出する蒸気排出路12を有して投入された廃油や廃棄物を油化する熱分解槽14と、該熱分解槽14を加熱する加熱装置15とを備え、前記熱分解槽14に、油化対象Bの油成分bより沸点が低く蒸発気体に引火性のない水Aを投入許容する水供給装置13を設けた。そして、熱分解槽14内に油化対象Bと水Aが投入された状態で加熱して水Aを先に蒸発させるステップS3と、熱分解槽14内に水蒸気aが充満した後に前記油化対象Bの油成分bを蒸発させるステップS4と、油成分bが十分蒸発した後に再度投入された水Aを蒸発させるステップS6とを実行する構成にした。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶融分解炉で処理可能にしたPCB含有ブッシングのプラズマ溶融分解処理方法を提供する。
【解決手段】PCB含有ブッシングを長手方向に直交する方向に複数に切断して切断物とする切断工程、前記切断物を破砕して破砕物とする破砕工程、破砕物と、プラズマ分解装置内で溶融して破砕物のアルミナと反応してアルミナの融点より低い化合物を生成させる塩基度調整剤とをドラム缶に入れて撹拌混合して混合物とする混合工程、前記混合物をドラム缶に封入する工程、混合物を封入したドラム缶をプラズマ分解装置内に投入して混合物をプラズマ分解溶融する工程からなるPCB含有ブッシングのプラズマ溶融分解処理方法。 (もっと読む)


本発明は、バルク材料取扱いにおける非鉄金属及びステンレス鋼の分離のための方法及び装置に係り、以下を含む:当該方法は、残りの材料(4c、4d)流に比較して遠くまで飛ぶ非鉄材料(4a,4b)及び伝導性材料部分の分離のための渦電流の適用;電磁センサ(7)を用いて金属を分析する手段により材料の部分(4c、4d)中の金属を検出し機械的排出手段により分離し、ステンレス鋼及び非金属部分(4)中のその他の金属の様な金属材料部分(4d)の分離を行うことを含み、当該装置は材料部分用の第一のコンベヤーベルト(1)及び渦電流(5)(フーコー電流)分離機を含み、第二のコンベヤーベルト(2)は電磁金属センサ(7)及び前記電磁金属センサ(7)により制御される選択的排除手段を含む。
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【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸などの廃液処理の問題を軽減し、低コストでインジウムを回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス及びインジウム酸化物を含む廃棄物からインジウム化合物を得る方法を提供し、この方法は、廃棄物を粉砕し、粉砕した廃棄物のインジウム酸化物をインジウム塩化物に変換し、インジウム塩化物を揮発させることを含む。 (もっと読む)


【課題】廃薄型テレビのリサイクルにおける移送方法と再資源化システムを提供する。
【解決手段】廃薄型テレビを、消費者から回収する販売店や廃家電品の集積場所において、同じ廃薄型テレビの構成部材であることを表示するラベル(たとえばリサイクル券)を少なくともスタンドと表示部を含む本体に添付した後に、それぞれの部材に分離して、それぞれの部材ごとに容器に分別収納して搬送することにより、パネルガラスや蛍光管が割れる可能性を少なくする。さらに、分離したスタンドと本体を収納する容器に同じラベルを付けることにより、リサイクル処理が適正に行える。また、リサイクル工場において、この容器のラベルを確認後、廃薄型テレビ表面の本体とスタンドのラベルを複数識別後、解体作業を開始することとなり、廃薄型テレビが適正に再資源化処理されていることがトレースできる廃薄型テレビのリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】被処理物の発生現場の各種条件に応じて環境負荷を確認しながら柔軟に仮想システムを構築することができるオンサイトシステム構築支援ツールを提供する。
【解決手段】被処理物を現場で処理するオンサイトシステムを画面上で構築するツールであって、使用され得る各種機械がそれぞれ表示されたアイコンを表示するアイコンエリア104及び仮想システムを構築するキャンバスエリア101を有するレイアウト構築画面100を表示する手順、アイコンエリア104で選択されたアイコン102をキャンバスエリア101に表示する手順、キャンバスエリア101内で選択された複数のアイコン102を関連線120で結ぶ手順、キャンバスエリア101のアイコン102の操作により関連する機種設定画面を表示する手順、機種設定画面の設定条件を基にキャンバスエリア101の仮想システムが環境に与える負荷を計算し表示する手順をCPU16に実行させる。 (もっと読む)


【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】PCB含有絶縁油封入機器の無害化は、PCB含有絶縁油と機器容器を分離したうえで、各々についてPCBの処理を行っているが、大掛かりな処理プラントが必要であり、含有PCBが低濃度の場合でも処理の際に手間とコストがかかる。
【解決手段】低濃度PCB含有絶縁油を機器容器から抜き出さずに、そのままの状態で機器外部からガンマ線を照射して、PCBを脱塩素分解する。PCB濃度を法定基準値以下にまで低減させれば、一般産業廃棄物として取り扱うことができるようになるため、PCB含有絶縁油封入機器を処理プラントで大掛かりに処理することが不要となる。 (もっと読む)


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