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Fターム[4D004AB06]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 対象物に含まれる有害物又は障害物 (5,129) | 化学物質 (2,152) | 塩素化合物 (1,213)

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【課題】微量PCB含有廃棄電気機器を効率よく、安全に処理できるPCB含有物の処理方法及びPCB含有物の処理装置の提供。
【解決手段】PCB含有物に含まれるPCB含有液を、固定床炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法、又はPCB含有物に含まれるPCB含有液を、連続炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法である。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、複数の相互に連結された有機シリカナノ粒子を含む膨潤性ゾル−ゲル組成物を含む。本発明の別の態様は、複数の相互に連結された有機シリカナノ粒子、および非極性もしくは有機の被吸着物質に結合するかまたは非極性もしくは有機の被吸着物質と反応することができる微粒子物質を含む膨潤性複合材料を含む。乾燥時に、当該ゾル−ゲル組成物および膨潤性複合材料は、非極性または有機の被吸着物質と接触して置かれるときに、その乾燥体積の少なくとも2倍まで膨潤することができる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の発生を抑えながら恒温チャンバ内の温度の維持と排ガスの排出量の抑制を可能とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PCB汚染物の溶融分解装置10の運転制御方法及び運転制御装置40であって、恒温チャンバ30内の温度を所定の温度に維持し、PCB汚染物の溶融分解炉20への投入前に当該恒温チャンバ30内に所定の基本空気流量で空気を供給し、PCB汚染物が溶融分解炉20に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に恒温チャンバ30内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量よりも増やすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成工程における熱量原単位の悪化を引き起こすことなく、低コストで焼却主灰を処理する。
【解決手段】焼却主灰Aを水没させて塩類を溶出させるピット22と、ピット22から排出される脱塩水W1を、セメント製造設備1から排出された200℃以下のガスG3によって濃縮する濃縮装置23と、濃縮装置23で発生した水蒸気Sを凝縮させる凝縮装置24と、凝縮装置24で生成された凝縮水W4をピット22へ戻す循環装置42とを備える焼却主灰の脱塩処理システム21等。濃縮装置23は、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を脱塩水W1が流れる予熱管32と、ガスGの流れにおいて予熱管32の上流側に配置され、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を予熱管32によって予熱された脱塩水W1が流れる蒸発濃縮管33とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パッナップル酵素,多元素ミネラルおよび荷電活性水の相乗効果により、公共、および工場などの汚水,下水処理等等の大規模な汚水処理に適した新規の浄化機能水を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、含ブロメライン植物系の複合酵素80乃至90重量部:第1要素と、緑泥岩等より採取し抽出する1乃至10重量部の多元素ミネラル:第2要素とおよび10乃至20倍量の荷電活性化水:第3要素とを混合して、該第1乃至第3要素が持つそれぞれの特性の相乗により金属イオン錯体物質として触媒機能を倍加増強することで、有用微生物の爆発的な増殖連鎖,酸化還元,相転移,加水分解等の触媒機能を2乃至3倍以上に引上げたことを特徴とする浄化機能水にある。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れ、長期使用してもその効果が持続する分解材及びその製造方法を提供する。また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面を鉄より貴な金属で被覆してなることを特徴とするものである。また、鉄よりも貴な金属の鉄粉表面に対する被覆率が30%〜95%であることを特徴とするものである。さらに、鉄100重量部、鉄よりも貴な金属0.1〜10重量部であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】汚染した土壌又は地下水を微生物によって安定的に浄化できる微生物浄化方法を提供する。
【解決手段】土壌に生息する微生物を活性化させ、汚染した土壌又は地下水を浄化する微生物浄化方法であって、汚染した土壌を含む領域又はその近傍に掘削孔3を形成する掘削工程と、外面から内面にかけて貫通する多数の貫通孔5aを有するパイプ5を掘削孔内に挿入するとともに、掘削孔の内面3Fとパイプの外面5Fとの間に、砂及び固体のpH緩衝材を含有する混合物を充填する充填工程と、微生物を活性化させる活性剤を掘削孔から地中に供給する活性剤供給工程とを備える微生物浄化方法。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出されたごみや産業廃棄物などを焼却するための焼却炉で発生した焼却灰に含まれる資源を効果的に回収できるようにするとともに、同焼却炉で発生した二酸化炭素を固定化できるようにする。
【解決手段】焼却炉からの焼却灰の処理装置である。焼却炉1で発生した焼却灰を用いて、ナトリウムとカリウムと塩素とを含有する第1の温度の水溶液を作り出す灰反応装置12と、水溶液の温度を第1の温度よりも低温の第2の温度に低下させて塩化カリウムを生成分離させる冷却晶析装置16と、水溶液と焼却炉1で発生した二酸化炭素含有ガスとを反応させて炭酸水素ナトリウムを生成分離させる吸収塔11と、冷却晶析装置16および吸収塔11で塩化カリウムおよび炭酸水素ナトリウムを生成分離させた後の液を灰反応装置12に戻すための戻し手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のニッケルと部分合金化した鉄粉を用いた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の存在状態によって分解性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】鉄粉と水溶性ニッケル水溶液を粉砕、又は強攪拌することによって鉄粉表面にニッケルを析出させ、さらに当該ニッケルを鉄と部分合金化させた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の分解の活性点となる微細な金属ニッケルが多数付与され、それらが部分合金化されることによって特に分解活性の高い処理剤となる。さらにニッケル粉と混合して部分合金化したものでは、活性の異なる部分合金を含む処理剤となり、有機ハロゲン化物の分解が安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化物に汚染された土壌または地下水を、安価、かつ安全に浄化する材料および方法を提供しようとする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染された土壌または地下水を浄化する方法に用いられる、イースト発酵濃縮液を含む、浄化剤およびこれを用いる浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のための炭素源を地盤中に注入して処理しているが、土質の違いによって効果が異なり、また有機塩素化合物の分解生成物までは分解できない問題や、微生物に最適なpHを維持できない等の問題があった。
【解決手段】本発明の有機塩素化合物で汚染された土壌、地下水の浄化方法は、液体油脂と、液体油脂重量の0.5〜50重量%のノニオン界面活性剤と、ノニオン界面活性剤重量の50〜400重量%の多価アルコールと水とを、油滴の平均粒径50μm以下、液体油脂の配合割合が5〜90重量%となるように水中油型に乳化した油脂乳化物と、コーンスティープリカーを、有機塩素化合物で汚染された土壌、地下水に注入し、有機塩素化合物及び有機塩素化合物の分解生成物を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学物質、特に有機塩素化合物、芳香族炭化水素に汚染された土壌及び地下水の浄化において、従来の過硫酸塩による処理よりも、安全で効率よく化学物質を処理することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された土壌及び地下水に過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、土壌及び地下水を浄化する化学物質汚染の処理方法であって、過硫酸塩濃度が5000mg/L以上、且つ過硫酸塩と鉄のモル比(過硫酸塩/鉄)が5以上となるように過硫酸塩及びキレート鉄を添加する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷や電気分解効率の低下を起こすこなく、汚染土壌から効率的に有機塩素化合物を抽出する方法を提供することにある。
【解決手段】有機塩素化合物で汚染された土壌に、ノニオン系界面活性剤とα‐シクロデキストリンを含む水溶液を混合し、該水溶液に土壌中の有機塩素化合物を移行させることを特徴とする、汚染土壌中の有機塩素化合物の抽出方法。 (もっと読む)


土壌処理システムは、少なくとも1枚の壁及び少なくとも1枚の床と、壁の少なくとも1枚に結合した又は内部に存在させた少なくとも1つのヒータと、床に結合した又は床内に存在させる少なくとも1つの略長尺な床ヒータとを有する土壌室を含む。壁の少なくとも1枚は、ヒータの少なくとも1つから土壌室の内部に伝熱するように構成した熱伝導材料を少なくとも部分的に含む。壁の2枚以上で、土壌室の内部を囲む。壁の少なくとも1枚及び/又は床は、土壌室を加熱中の閉位置と、土壌を土壌室に供給する又は土壌室から除去するために、土壌移動車両を土壌室の内部にアクセス可能にする開位置との間で移動できる。 (もっと読む)


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