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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】回収した廃石綿をそのまま専用の処理袋に収容していたのでは、非常に嵩張り、運搬効率が悪く、コストアップを招く要因となっている。
【解決手段】廃石綿2を処理袋4に収容し、該廃石綿2を粉砕した後、処理袋4の内部にフィルターを配置し、開口端部4aに、吸引装置の吸引口18を接続して、この吸引口18を通じて吸引装置により処理袋4の中から空気を吸引して処理袋4の中の廃石綿2を減容化する。その後、処理袋4を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻し汚染土中に含まれる有害物質の不溶化処理に安全を期せるようにする。
【解決手段】 基台B上に配設されて汚染土を受け容れる供給手段Sにおける供給部コンベアと、同じく基台B上に配設されて供給手段Sからの汚染土を不溶化処理する処理手段Dにおける処理部コンベア4の駆動が同じく基台Bの複数箇所に配設される非常停止ボタンS1,S2,S3のオン作動時に停止されるとする。 (もっと読む)


【課題】埋立地内に支柱などの構造物を構築することなく、廃棄物を低い位置から投下し、落下の衝撃による粉塵発生を少くするようにした廃棄物処分場の埋立装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物運搬車1から排出される廃棄物を受容し、廃棄物処分場の埋立地2に投入する廃棄物処分場の埋立装置において、樋状の受け体3を先端部が埋立地2内に突き出るように配設するとともに、受け体3を略水平状態から埋立地2側に傾斜するように傾倒可能に支持する支持装置4を埋立地2の外周部に設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物焼却時の排熱を利用して、アスベストを溶融することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを収容すると共に、可燃物の燃焼処理により生じた高温排ガスの輻射熱と、バーナーからの燃焼ガスにより、前記コークスを1500℃〜2000℃の高温燃焼させ、これにより生じた高熱によりアスベストを溶融させ、前記溶融アスベストは取り出して固化し、前記燃焼により生じた排気は、低温化及び清浄化処理して外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場の埋め立て層上部もしくは内部廃棄物に水を均一に供給する工法を提供する。
【解決手段】吸水高さが5cm以上、透水係数が1×10−4以上、および通気度が0.2cc/cm/秒以上の廃棄物処分場用シートを、埋め立て層上部もしくは内部に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術には、ソーラーパネルを敷設したり、ヘリポートを設置することはできないという欠点があった。
【解決手段】 選択した平坦な土を掘削して埋立地1を形成し、その掘削土で外周に堰堤2を築き、前記埋立地1の下部に遮水層を形成し、前記埋立地1に廃棄物の焼却灰を石灰系の固化剤で固化して袋詰めされて一時保管されている無害安定化された焼却灰6の塊が一定量溜まると、それを埋立地1に搬送し、袋詰めから取り出して砕いて重機等により踏み固めるように埋め、これを繰り返して略四角錐状に埋め立て固め、該略四角錐状の上部を平坦にしてヘリポート部を形成し、さらにこれら全体の上部に上部遮水層を形成し、前記略四角錐状の3面にはソーラーパネル11を敷設し、一面をヘリポート10への階段12を設けた廃棄物処分場を覆う盛土部における設備。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ充分に重金属を吸着除去することができる方法およびその方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の重金属除去装置は、汚染土壌と水とを収容する容器10と、汚染土壌と水とを撹拌混合し、土粒子に付着している重金属イオンを土粒子間に存在する間隙水および上澄み液に浮遊させる撹拌手段11と、所定間隔で配列する複数の電極棒12を備える電極ユニットと、隣り合う電極棒12間に電圧を印加する印加手段13とを備える吸着装置とを含む。本発明の方法は、汚染土壌を容器10に収容し、水を加えて撹拌混合し、土粒子に付着している重金属イオンを土粒子間に存在する間隙水および上澄み液に浮遊させる工程と、複数の電極棒12を備える電極ユニットを汚染土壌に差し込み、隣り合う電極棒12間に電圧を印加する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を浄化・無害化した後の清浄土を活用し、砕石場跡地を緑化植林するための土地再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の土地再生方法を、採石場10において、土壌浄化・無害化施設12を設置するステップと、土壌汚染区域14において、汚染土壌16を採取するステップと、汚染土壌16を土壌浄化・無害化施設12へ搬送するステップと、土壌浄化・無害化施設12において、汚染土壌16を浄化・無害化するステップと、浄化・無害化した土壌18を採石場10の採石跡20に埋めるステップと、採石跡20に埋めた土壌18に緑化植生するステップとを含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】アスベストを最終処理するに先立って、その粉塵を周囲に飛散させることなく、適切に粉砕処理することのできる粉砕処理システムおよび粉砕処理方法を提供する。
【解決手段】内部に水Wを貯え、投入されたアスベストAを水中で粉砕する粉砕機1と、粉砕機1の下位に設けられ、当該粉砕機1で粉砕され、水Wを含んだアスベストAを脱水して水Wから分離する脱水機4と、脱水機4から排出されたアスベストAを収納する密閉容器5と、粉砕機1に水Wを供給する水タンク6と、で構成する。また、粉砕機1を、アスベストAを粗く破砕する粗破砕部2と、当該粗破砕部2の下位に設けられ、当該粗破砕部2で破砕されたアスベストAを細かく粉砕する細粉砕部3とで構成する。 (もっと読む)


【課題】アスベストにより汚染された周辺機材を含めた「アスベスト公害処理対策」の総合廃棄処分費用を軽減し、アスベストに汚染された保護衣、養生シートの廃棄のための固化方法を提供する。
【解決手段】建築物よりアスベストを除去した後、セメント固化し、地盤の改良等の中にに投棄処分するが、その際の梱包用袋としてアスベスト除去工事で汚染された保護衣服、養生フィルムなどの周辺機材を転用する。保護衣服は裏返しにし、また養生フィルムは内側を袋状に折り畳む事により転用可能。 (もっと読む)


【課題】高透水性箇所や緩み域等を確実に改良・修復できる岩盤内空洞の遮蔽性能改良工法及びシステムを提供する。
【解決手段】岩盤1内に構築した空洞10から周囲の岩盤1中にボーリング孔12を穿ち、ボーリング孔12内のパッカー対13、13で仕切られた注入区画Aに酸素又は二酸化炭素を注入して岩盤1中の微生物を増殖させると共に注入圧を継続的に計測し、その注入圧の計測値が所定注入圧に増加するまで酸素又は二酸化炭素の注入を継続する。好ましくは、パッカー対13、13をボーリング孔12内の深さ方向に移動可能なものとし、注入区画Aを移動させながら各注入区間Aにおいて注入圧の計測値を所定注入圧まで増加させる酸素又は二酸化炭素の注入を繰り返す。更に好ましくは、周囲岩盤1中に酸素又は二酸化炭素の含有水を注入し、注入圧の計測値が周囲岩盤1の所要透水性に応じた所定注入圧に増加するまでその含有水の注入を継続する。 (もっと読む)


還元剤であるコークスの存在中でチタン鉱の塩素処理から生成される廃物の固体、特に、二酸化チタン顔料を作るための塩素法からの廃物の金属塩化物固体を取り扱うためのプロセスが提供されており、このプロセスは、塩素処理からの製品流を冷却するステップと、この中の固体を前記製品流の気体成分から分離するステップと、前記廃物の金属塩化物固体並びに未反応の鉱石及びコークス固体を液体と混合するステップであって、廃物の金属塩化物固体が前記液体に溶解し、未反応の鉱石及びコークス固体が前記液体内でスラリーにされるステップと、前記溶解した廃物の金属塩化物を含む前記液体から未反応の鉱石及びコークス固体を分離するステップと、前記液体から未反応の鉱石及びコークス固体を分離するステップの後、前記溶解した廃物の金属塩化物を含む前記液体をリサイクル副次的流動又は部分とブリードの副次的流動又は部分に分離するステップと、前記製品流内の前記廃物の金属塩化物固体並びに未反応の鉱石及びコークス固体と混合される前記液体の少なくとも一部を構成するように前記リサイクル副次的流動又は部分をリサイクルするステップと、廃物の金属水酸化物固体の濾過可能な又は直接埋立可能な塊を生成するように前記ブリードの副次的流動又は部分を中和するステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物等を地下坑道に地層処分する地層処分施設において、不均質な地質環境で多数の破砕帯等が存在する場合でも、従来よりも少ない数の坑道でより多くの廃棄物等の地層処分が可能となり、破砕帯等による湧水問題や止水プラグ設置数を減らすことができ、コスト低減や工期短縮等を図れる地層処分施設・構築方法を提供する。
【解決手段】処分坑道2の間隔Lを通常の処分パネル設計における従来の処分坑道間隔よりも大幅に広げて掘削形成し、各処分坑道2とその周辺からなる、破砕帯xのない地層処分に好ましいエリアAにおいて処分坑道2から側方に向かって突出するように横坑20を掘削形成し、エリアA内の処分坑道2及び横坑20内に廃棄体Cを処分孔竪置き方式などにより埋設定置する。エリアA内の処分坑道2の両端部には、止水プラグ10を設置する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト吹き付け材又はアスベスト含有飛散性建材は空気の含有率が70〜80%と高く、廃棄物の取扱作業や最終処分場の埋め立ての効率が悪い。特別管理型最終処分場は不足しているが、空気を押し出し減容化し、固化し処分する方法や機材が無い。
【解決手段】 本発明はアスベスト吹き付け材又はアスベスト含有飛散性建材に凝固剤を噴き付け剥離し、または剥離後、凝固剤と練り混ぜたものを、圧縮容器又は、アスベスト廃棄用ポリ袋に入れたまま圧縮して空気を押し出し、アスベスト含有骨材と凝固剤を押し固め、大幅に減容し固化する機能と、任意の型を用い所望の形に押し固め成型し固化出来る機能を提供する器具。 (もっと読む)


次のものを含んでいる圧縮機(1):
運搬装置(3);
衝撃ツール(10);
上昇位置に衝撃ツール(10)を持ち上げることができる、リフト機構(9);
リフト機構(9)に接続されており、かつ、上昇された衝撃ツール(10)を支持できる、実質的に長尺状の支持柱(2)、そして
柱の安定化システム、
特徴として、安定化システムは、支持柱(2)の方向を調整できるようになっており、これによって、衝撃ツール(10)は、支持柱(9)に対して、衝撃ツール(10)による横方向の力を加えることなしに、上昇位置から実質的に垂直に降下することができる。
(もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、長石を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場において、所定の深さの領域の地下水のみを採取しうる揚水井戸を精度良く且つ効率よく埋設しうる方法を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と、該鋼管30の先端に脱着可能に取り付けられる蓋体10と、通水パイプ20とからなる埋設装置を廃棄物層51内にねじ込み、先端が所定の深さに到達した時点で蓋体10を鋼管30から取り外し、次いで、鋼管30を所定の高さだけ軸方向に引き上げ、通水パイプ20を廃棄物層51内に露出するようにした後、廃棄物層51内の鋼管30を井戸の外壁として残したまま、固定部材52により鋼管51を廃棄物層51に固定する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスや廃棄物を省エネルギーで比較的に安定して定量供給できる供給装置を提供する。
【解決手段】下方開口部52を有するホッパー51と、上方開口部56を有する加熱容器53と、ケーシング59と、ケーシング59の内部に設置され、開口端62が下方開口部52と上方開口部56に位置するように回転する複数の収容空間63を有する搬送体60とを備え、複数の収容空間63の開口面での合計断面積は、収容空間63の開口面を除く搬送体60の表面積より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】ビニールやプラスチック系のような廃棄物を、効率よく、破砕、転圧、減容、そして締め固めすることができる、転圧作業車の鉄輪を提供する。
【解決手段】鉄輪(8)が、円柱状の外周面(F)を有した鉄輪本体(16)と、この外周面(F)に、鉄輪(8)の回転軸線(9)の方向に延び、周方向に所定の間隔で、半径方向に突設された複数個の矩形板歯(18)とを備え、矩形板歯(18)の外周面(F)から突出した高さ(H)が外周面(F)に当接した辺の長さである幅(W)に対し0.5〜0.65の比率で形成される。 (もっと読む)


【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1で生成後、回収された低温酸化反応等による発熱性を有する炭化物を、比較的高温のまま炭化炉1とその後段にある水洗槽3の間に設けた滞留装置4内へ導き、この滞留装置4内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、水洗処理をする。滞留装置4内の温度情報及び酸素濃度情報に基づき、滞留装置4内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。 (もっと読む)


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