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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】バイオガスの回収効率が高く、埋立地の地盤を早期に安定化することができるバイオガス回収方法及びバイオガス回収装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を含む廃棄物2を、閉鎖型の埋立処分場1に搬入し、前記埋立処分場1と別途に設けられた循環装置3を使用して、前記廃棄物2に含まれる前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水を循環させ、前記埋立処分場1内に搬入された前記有機性廃棄物から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記埋立処分場1から直接回収し、および、前記循環装置3を循環する前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記循環装置3から回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地の地下構造と埋設廃棄物の情報を関連づけて表示し簡易に検索することが可能な廃棄物埋立処分場管理システムを提供する。
【解決手段】各埋立部位の三次元構造を表す部位構造情報を構造情報記憶手段に記憶し、廃棄物埋立処分場に投入される廃棄物の写真及び当該写真を撮影した位置座標の情報である撮影情報を撮影情報記憶手段に記憶する。この各構造情報に基づいて、廃棄物埋立処分場の全体構造図を表示装置に表示し、全体構造図における位置座標を入力し、入力される位置座標に基づき、当該位置座標を含む埋立部位の撮影情報を撮影情報記憶手段から読み出し、当該位置座標を含む埋立部位の廃棄物投入情報を廃棄物投入情報記憶手段から読み出して表示装置に表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を分解するために、廃棄物まで雨水の10〜20%程度を浸透可能であるとともに、覆土構造内に浸入したそれ以外の雨水を排水することが可能であり、かつ、従来に比べて厚さを抑えることのできる廃棄物の最終処分場の覆土構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の最終処分場の覆土構造1は、廃棄物層6の上方に設けられた路盤層5と、路盤5層の上方に設けられた排水性アスファルトコンクリート層4と、排水性アスファルトコンクリート層4の上面に敷設された通水性シート3と、通水性シート3の上方に盛られた覆土層2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ビニール袋に収納されている未利用のアスベスト原料あるいはアスベスト含有剥ぎ取り物などアスベスト含有物を、アスベストの飛散による悪影響を、多重に防止する対策を取りながら圧縮し、輸送および最終処分場への埋め立て処理の費用を削減しながら、安全に処理するための方法に関する。
【解決手段】
アスベスト含有物が収納されたビニール袋に、シリコーン樹脂乳化液を加えて、ビニール袋のまま圧縮する。圧縮時に型枠によってビニール袋に穴が開けるようにする。また、圧縮時に搾り出された液は、アスベスト含有物が収納された別のビニール袋に加えて用いる。
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【課題】洗浄灰に残存する塩類を低減することが可能な焼却灰の処理方法、及び焼却灰の処理システムを提供する。
【解決手段】石炭灰の処理システム100は、石炭灰に酸性の洗浄液を加えて灰スラリーにする処理装置11と、灰スラリーを脱水する手段、及び、脱水後の固形分をすすぎ水ですすぎ洗浄するすすぎ手段、並びに、すすぎ洗浄後の洗浄物を脱水して洗浄灰にする手段を兼ね備えた遠心脱水機21と、を有し、すすぎ手段は、固形分を酸性のすすぎ水ですすぎ、その後、中性のすすぎ水で仕上げすすぎを行うように制御されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立用の凹所内に対し、車両の出入りを可能とさせる傾斜道路を形成する場合において、凹所の容積が上記傾斜道路によって無用に狭められるということを防止し、廃棄物による埋立用として凹所の全体を、より有効に利用できるようにする。
【解決手段】廃棄物埋立設備において、上方に向かって開口し廃棄物2により埋め立て可能とされる凹所3が地面4に形成される。凹所3の開口縁部16から凹所3の内底面9に向かって走行面15が下傾する車両13走行用の傾斜道路14が凹所3の一部分12に形成される。傾斜道路14が、凹所3の内底面9上に除去可能に積み上げられた複数の軽量ブロック24により形成される。 (もっと読む)


【課題】袋詰め廃アスベストの運搬・管理における取り扱い及び輸送効率の向上や埋め立て処分や溶融等による処理の際の効率向上を図るとともに、アスベストを取り扱う作業環境において作業者のアスベストからの被曝を防止することができる袋詰め廃アスベストの圧縮梱包処理装置を提供すること。
【解決手段】廃アスベストを封入したアスベスト袋体が投入される計量部を兼ねた投入部1と、投入部1にゲート11を介して連通し、投入部1から送られたアスベスト袋体に小孔を開ける孔開け室2と、孔開け室2に連通し、孔開け室2から送られたアスベスト袋体を圧縮しながら圧縮室4に送る予圧縮室3と、予圧縮室3から送られたアスベスト袋体を圧縮する圧縮室4と、圧縮室4で圧縮されたアスベスト袋体を排出しながら包装する包装手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベントナイトの遮水性の劣化を可及的に防止することができる放射性廃棄物処分用トンネルを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射性廃棄物処分用トンネル1は、地山12を掘削して坑道11を形成し、当該坑道11の内周面を覆う環状の覆工20を設けてある。また、覆工20と坑道11との間には、アルカリ性成分を含まないか、あるいは、バリア性能に影響を及ぼさない程度のアルカリ性成分を含む骨材31とベントナイト32とで構成した充填材層30を設けてある。また、地山12を掘削して形成した堀削空間DSから、覆工20の外周面と杭道11の内周面との間の空隙16sを分断する妻型枠13を、地山12の堀削方向に向けて所定の間隔で設けてある。 (もっと読む)


【課題】支保工間に板状部材を設置する作業を容易に行うことのできる坑道の支保方法を提供すること。
【解決手段】坑道壁面4に沿って並設された支保工5,5間に設置される板状部材10として、その坑道長手方向の全長を調節可能に構成したものを適用する。板状部材10の全長を隣り合う支保工5,5のフランジ5b,5b間の距離よりも短くした状態で、この板状部材10を、支保工5,5間において坑道内空側に位置するフランジ5bよりも坑道壁面側に配置した後、板状部材10の全長を長くすることによって、板状部材10の両端部を坑道内空側のフランジ5bの裏面5dに設置する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の廃棄物の前処理をする前の散水・通気による利点を活かしながら、前処期間を短縮する。
【解決手段】焼却灰等の廃棄物の埋立前の前処理を、複数の前処理期間に分けて行う。各前処理期間では、廃棄物からの塩類等の溶出状況に応じて、散水量を順次減らす。このように、溶出量に応じて散水量を減らすことで、前処理に必要とする散水量の総量を削減した効率的散水が行える。これにより、従来の如く一律の散水量で散水処理を行う場合に比べて、例えば、廃棄物からの塩類等のEC値による溶出量の低減を短時日で行う。 (もっと読む)


【課題】 製鋼ダストの散水処理による無害化方法において製鋼ダストの重金属溶出量を効率的に埋立処分の基準値以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】 製鋼ダストを水と、好ましくは界面活性剤を含有させた水と、混合してペレット4に造粒し、得られたペレット4を排水溝をつけた製鋼ダストの置場1に搬入して積層し、さらに積層したペレット4の上から散水ノズル3から散水して六価クロム化合物、セレン化合物や水銀化合物などとして含有する重金属を予め除去することによって、製鋼ダストを埋立処分する際にペレット4からの重金属の溶出量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 最終処分場の廃棄物をより効率的かつ安全に圧密するための廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、駆動源によって回転駆動される軸体と、埋め立て廃棄物を空洞内の壁に圧密するための側面を有する圧密体と、圧密体に連接されたヘッドと、圧密体の側面の少なくとも一部に沿って周設されたスクリュー翼と、圧密体の側面から間隔を空けてスクリュー翼の上下段の間を渡すように取り付けられた、埋め立て廃棄物を切断するための切断エッジを有する少なくとも1つの切断部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中の汚染物質を残すことなく浄化し、汚染物質の拡散を防止することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】汚染物質bの分布を事前に調査する手順と、この事前調査の結果を基に汚染物質bの高濃度分布領域gを掘削し、汚染物質を分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくともいずれかを混合した土砂材料を高濃度分布領域gが存在していた箇所に埋め戻し、そこに侵入してくる汚染物質を選択的に捕集し分解除去する汚染物質分解帯iを形成する手順と、掘削した高濃度分布領域gの土砂に石灰又は石灰を主成分とする薬剤を含む改良材を混合して汚染物質を浄化処理した処理土qを汚染物質分解帯iの上部に埋め戻す手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネート成分を含む都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、焼却炉の焼却残渣である前記主灰中、篩目開き2mmの篩で通過する部分と、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥とを、攪拌混合した後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の重金属類を含有する飛灰が焙焼灰中に残留することを防止し、重金属類除去効率を向上させることを可能とした焙焼炉の灰処理方法及び焙焼設備を提供する。
【解決手段】還元性雰囲気に保持され、重金属類を含有した被処理物を融点以下の温度で加熱することにより該重金属類を揮散分離する焙焼炉2と、該焙焼炉2にて発生した焙焼灰を配管31より落下させて排出する灰排出装置3とを備えた焙焼設備において、前記灰排出装置3の配管31に、該配管内へ分離用気体を導入するノズル32を設けるとともに、該ノズル32から導入される分離用気体は、前記配管内に上昇気流を形成し、該上昇気流により重金属類を含有する細粒径の飛灰を焙焼灰から分離して焙焼炉2に戻す流量に設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄物の埋立容量の減少を抑制でき、廃棄物を簡易に覆うことができる廃棄物被覆方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、廃棄物2を堆積後、その廃棄物2上に被覆層を設けることを繰り返す廃棄物処分場1における廃棄物被覆方法において、被覆層として、厚さ0.4mm以上2.0mm以下、吸水倍率5倍以上30倍以下、縦方向および横方向の伸度がいずれも40%以上の織布または不織布からなる廃棄物被覆シート4を用い、被覆後に1.0L/m以上の水を散布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含有する産業廃棄物の、有害物質の不溶固定化を可能となす産業廃棄物の有害物質不溶固定化方法の提供。
【解決手段】 有害物質を含有する産業廃棄物を、閉鎖系の塗着空間内に移送しシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、加温低粘度化したうえ移送重量に対し3乃至10重量%割合で微噴霧状に加圧噴霧して渦流状に転動せしめて均等に塗着させる塗着処理と、この塗着処理された産業廃棄物を700乃至900℃の温度に保持された加熱空間内に移送し、高温バーナーの対向炎射で加熱転動と加熱滞留時間を調整し、シロキサン結合の促進による有害物質の結合内への取込みとガラス層の包着膜の強固な固着とにより不溶固定化をなす加熱処理と、この加熱処理された産業廃棄物を冷却部で徐冷する冷却処理とからなる構成。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥と、カルシウムアルミネート成分を含む前記都市ごみ焼却主灰とを、攪拌混合して最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】最終処分場の安全性を向上させると共に、廃棄物1に関するデータを公開してその透明性を高めることにより、最終処分場に対する不信感を払拭する。
【解決手段】埋立予定の廃棄物1をその埋立前に前処理装置2に排出源毎に区分して保管可能な保管施設200と、この保管施設200に区分保管された廃棄物1への散水手段210及び浸出水の採水手段230と、採取された浸出水の水質により廃棄物1の安全性を排出源毎に評価する評価手段と、前記廃棄物について、前記評価手段による評価データ、埋立場所、埋立量及び排出源のデータを記録し管理する管理手段14とを備える。 (もっと読む)


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