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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌の管理構造であって、不溶化処理土壌から浸出するpHが低い水を適切に処理することができる安価な不溶化処理土壌の管理構造を提供する。
【解決手段】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌12の管理構造であって、不溶化処理土壌12とその周辺の土壌18との間にアルカリ性材料からなる中和層14を設けるようにする。中和層14と不溶化処理土壌12との間に遮水層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】処分ピットの廃棄物を埋め立て処分できる容積を大きくとることができる埋め立て処分方法を提供する。
【解決手段】処分ピット1を複数の埋立区画11〜14に区画し、各区画11〜14の上方を覆う大きさに形成された移動式屋根4を何れかの埋立区画11〜14の上方に移動させて該区画11〜14の上方を覆い、この状態で、該区画11〜14に廃棄物15を所定の高さだけ埋め立てる工程を行った後、該区画11〜14に埋め立てた廃棄物15の表面を遮水手段で覆うとともに、移動式屋根4を次の埋立区画11〜14の上方に移動させて該区画11〜14の上方を覆い、この状態で、該区画11〜14に廃棄物15を所定の高さだけ埋め立てる工程を繰り返すことにより、各区画11〜14に廃棄物15を順次埋め立て処分する。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、攪拌を良好に行えるようにすることにより、日々生じる生ごみを良好に乾燥処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、上部に給気部4と排気部5及び生ごみ投入部6を設けた処理容器7内に、一対の回転駆動軸8a,8bを横方向に並設して、夫々の回転駆動軸に攪拌用アーム9a,9bを突設した構成とし、夫々の回転駆動軸は連動させて互いに逆向きに回転駆動させる構成とした食品工場における生ごみの乾燥処理装置そして、これを利用した乾燥処理システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】油などの有機物に汚染された土壌を効率的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】有機物で汚染された土壌を浄化する汚染土壌の浄化方法において、掘削した前記土壌および洗浄液を浄化槽へ供給する供給工程と、前記土壌および洗浄液を混合撹拌して洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程により得られた混合物から前記有機物および使用済み洗浄液を回収する回収工程とを備え、前記使用済み洗浄液を再生処理することなくそのまま前記洗浄工程の洗浄液として繰り返し用いることによって有機物汚染土壌と浄化方法する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスおよび飛灰を処理するための、新規複合処理剤と、排ガスおよび飛灰を処理するための新規処理方法とを提供すること。
【解決手段】 消石灰と、水酸化アルミニウムまたはリン酸アルミニウムと、硫酸第一鉄・1水塩とを含有する複合処理剤を使用することにより、飛灰の水混練処理物中の重金属を安定化することができ、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの全ての溶出を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供する。
【解決手段】頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤3を、排ガス2から飛灰6を分離する集塵機4に脱塩処理剤5とともに投入し、集塵機から分離された飛灰にキレート剤8を添加して混合する。 (もっと読む)


【課題】煤塵の埋立処分量を低減でき、かつアルカリ薬剤の反応生成物を含まない煤塵を溶融処理する廃棄物処理装置であって、装置の構成がコンパクトとなる廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、廃棄物を熱分解するとともに残渣を溶融するガス化溶融炉2と、該ガス化溶融炉2と集塵装置4との間でガス化溶融炉2からの排ガスへアルカリ薬剤を吹きこむアルカリ薬剤を吹きこみ排ガスに含まれる酸性物質とアルカリ薬剤との反応生成物を生成せしめるアルカリ薬剤供給装置3と、上記集塵装置4により捕集された上記反応生成物を含む煤塵を粗粒塵と微粒塵に分級し上記反応生成物を微粒塵側に分離する分級装置5と、粗粒塵を上記ガス化溶融炉2に戻す粗粒塵帰還手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


【課題】 焼却によることなく廃棄物の焼却処理に近い減容化を実現する。
【解決手段】 廃棄物埋め立て処分場1より廃棄物を掘り起こし、掘り起こされた廃棄物2に含まれている、プラスチック類の廃棄物3とプラスチック類以外の可燃ごみ7を、付着する不燃ごみ4や焼却灰5や飛灰6と一緒に熱分解処理装置8へ供給して、熱分解処理する。この熱分解処理により、そのほとんどが揮発分であるプラスチック類の廃棄物3を熱分解ガス15化することで大幅に減容化させる。同時に、可燃分に含まれていた固定炭素分は、熱分解処理により固体の炭化物27となるため、この炭化物27を含む熱分解残渣16を、他の埋め立て物の遮蔽材28として、あるいは、覆土混合用の炭29として覆土30に混合した状態で、再度廃棄物埋め立て処分場1に埋め立て処分させる。 (もっと読む)


【課題】見掛け(分析上)のCr6+溶出量の低減ではなく、Cr6+及びT−Cr(全クロム)を確実に固定化することができ、また、Pb、Cd、Hg等のその他の重金属類も同時に安定して処理することができ、しかも、作業上の安全性が高く、薬注配管や混練機などの接液部に対しての腐食の問題もなく、コスト的にも安価なクロム含有灰の処理方法を提供する。
【解決手段】環境庁告示13号試験による溶出液中のCr6+測定濃度が0.2mg/L以上、かつT−Cr測定濃度が0.2mg/L以上であるクロム含有灰に、分子量が500以上であるポリアミンジチオカルバミン酸化合物と還元剤を添加、混合するクロム含有灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物の集合物について、種類別の存在割合を定量的に把握可能とし、それによって処理・処分施設の適切な運用、及び運用効率の向上を図る。
【解決手段】固体状廃棄物10の集合物に白色光を照射し、該廃棄物からの反射光スペクトルについて、赤色域から短波長赤外域までの複数の波長帯での反射率を、廃棄物の集合物に対応する測定領域内を平面的に走査しながら順次赤外分光センサ18を用いて遠隔測定し、走査間隔と測定間隔によって決まるエリア毎に、異なる波長帯の反射率の組み合わせを用いた正規化差分指標を計算し、正規化差分指標を予め設定した判定式に従って判定することで各エリア毎に廃棄物の種類を分類し、廃棄物種類毎に相当するエリアを抽出する。そして、廃棄物種類毎のエリアの面積を合算し、全エリアの総面積に対する比率を算出することで廃棄物の集合物全体における廃棄物種類毎の存在割合を算出する。 (もっと読む)


【課題】可視光型光触媒を用いた高湿潤効果を発揮するアスベスト飛散抑制液剤およびアスベスト飛散抑制方法を提供する。
【解決手段】アスベスト飛散抑制液剤は、塩化マグネシウムを含有する水溶液に、モンモリロナイト系鉱物およびシリカ粒子を添加し、可視光型光触媒である酸化チタンを添加して、アスベスト中に含まれる有害化学物質クリソタイル等を分解させる。また、アスベスト飛散抑制液剤を用いることにより、高湿潤効果、抗菌効果、消臭効果などを付与できる。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、産業廃棄物のうち、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを濾過装置として利用できる安定型最終処分場を提供する。
【解決手段】本発明の安定型最終処分場は、地形の凹所や地盤を掘削することにより形成された凹所1を構築し、該凹所1に粒径1.0mm以下の軽石からなる軽石層2を設置した後、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを1.0cm程度に粉砕した産業廃棄物と粒径1.0cm程度の軽石とを混合した混合物層3が形成され、さらに前記混合物層3の上に、粒径1.0cm程度の軽石からなる軽石層4を設置し、次いでその上に前記混合物層3を形成し、最終被覆として粒径3.0cm程度の軽石からなる軽石層5を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】現場にてアスベストを減容し、処理コストを低減させること。
【解決手段】 アスベスト含有建築壁を排出現場にて減容するアスベスト減容方法であって、アスベスト含有建築壁に飛散防止剤を吹き付けてまたは塗布して含浸させた後、当該アスベスト含有建築材を剥ぎ取り、これを圧縮して一次減容し、所定濃度の酸を添加して所定時間加熱攪拌し、プレス脱水処理してニ次減容し残余の固体分を廃棄物として処理することを特徴とするアスベスト減容方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスベスト含有廃材中のアスベストの繊維状針状結晶物を非晶質の非石綿化するため、植物性有機酸とオルトリン酸との混合酸を用いてアスベスト含有廃材を混合酸溶液の中に浸漬し、アスベストを溶解処理することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、アスベスト含有廃材のアスベストを溶解処理するため、植物性有機酸とオルトリン酸の混合酸の中に、酸化剤として次亜塩素酸ソーダ(アンチホルミン)、天然成分ミネラルイオン含有植物皮果汁液組成物、超微粒子二酸化チタン、カリミョウバンを添加することによりアスベストの繊維状針状結晶を切断、溶解することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を使用しないので目詰まりなどの不具合を低減でき、微生物を利用する場合にこれを活性化させるための設備も不要でメンテナンス費用を軽減でき、有害ガス発生が終了すれば直ちにそのまま跡地の利用が可能となり、さらに、通常は廃棄物なる建設廃材などの減容化も図れる廃棄物処分場の覆土材を得る。
【解決手段】廃棄物が埋設された地盤(廃棄物層1)の表層に敷設する最終覆土(覆土材2)であって、自然土中の微生物を利用して有害ガスを抑制するものとして、間伐材による木チップ、建設廃材による木チップの中から少なくとも1つ選択される有機質土と、パーライト、砂、現地発生土、貝殻、籾殻、木チップの中から少なくとも1つ選択される保水土との混合土で構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有する縦向き遮水部材と敷設遮水部材との遮水機能を適切に連続させることが可能な縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間の遮水構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有して地下壁1中に縦向きに埋設される縦向き遮水部材2及び地下壁周辺に配設される敷設遮水部材3,4の遮水機能を連続させるために、これら縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間に形成される遮水構造であって、縦向き遮水部材を地下壁上端1aから露出させた頭頂端部2aと、頭頂端部から距離を隔てて配設した敷設遮水部材の縁辺端部3a,4aの周囲に、これら端部を一括して被覆して遮水材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】既に埋め立てられている廃棄物を簡易にかつ効率的に減容化し、新たな埋め立てスペースを確保して既設廃棄物処分場を延命化させる。
【解決手段】既設の廃棄物処分場を延命化するべく、既に埋め立てられている廃棄物を減容化して新たな埋め立て容量を確保するための方法であって、廃棄物層1中に空気注入材(空気注入管2)を設置し、該空気注入材から廃棄物層中に空気を注入して廃棄物の分解を促進せしめる分解促進工程を実施する。必要に応じて、分解促進工程を実施した後、分解促進せしめた廃棄物層中のガスや水分を、廃棄物層中に設置された空気吸引材(空気吸引管4)から吸引して廃棄物層を圧縮させる真空吸引工程を実施する。 (もっと読む)


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