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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】処分場跡地に降る雨水や跡地の埋立廃棄物を地盤として利用する際に使用する水等の上部水と跡地の埋立廃棄物から出る浸出水(下部水)とを遮断して、上下部水の管理と処理の責任範囲を明確にすることにより、跡地を地盤として利用し易くして、早期の有効利用を促進すると共に、浸出水の水処理コストを軽減する。
【解決手段】埋立廃棄物1上にアスファルト舗装3を施し、その舗装上に上下を保護マット4で被う遮水シート5を敷設し、上側保護マット4a上に有孔の浸透水集水管6を所定間隔毎に配設し、更に集水管6を覆う覆土用砂を層状に施し、覆土用砂層7上に利用目的に応じた盛土を層状に施して盛土層8を形成する。そして、構造体2のほぼ全周囲付近に、構造体2の地表面を流れる水が流れ込む側溝を配設し、側溝付近に、側溝及び構造体に埋設した集水管6から水が流れ込む集水桝を設置し、その集水桝より水を外部に放流する。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


電気式プラズマアーク装置及び方法により、装置の近傍で抽出される周囲空気のみを用いて窒素化合物が製造される。この窒素化合物は水処理系と接触して、硝酸塩を現場で生成する。水処理系に硝酸塩を導入することによって、それにより脱窒素微生物が、その硝酸塩を利用して、利用可能な炭素栄養分を求めての硫酸塩還元細菌(SRB)との競合に打ち勝つことによって、つまりSRBが硫化水素を産生するのを防止することによって、水処理系中に存在している硫化水素が除去され、また、その硫酸塩還元細菌による硫化水素産生も解消される。脱窒素微生物を含有している水処理系中に作出された硝酸イオンは、微生物増進油回収機序により、油回収を増進し得る。さらには、この電気式プラズマアーク装置及び方法は、硝酸塩の輸送と貯蔵、及び、天然ガス及び水の途切れない供給の必要性を含めて、従来の処理技術にかかる大きなコストを解消する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の埋立容量が減少することなく、必要な強度及び機能が得られる覆土構造を提供する。
【解決手段】 廃棄物11aの上部に積層された路盤層2と、この路盤層2の上部に積層されたアスファルトコンクリートからなる雨水浸透制御層3と、この雨水浸透制御層3の上部に積層された、雨水浸透制御層3よりも高い透水係数を有する排水層4と、この排水層4の上部に積層された覆土層8とを備える。排水層4は、雨水浸透制御層3の上部に、排水性アスファルトコンクリート層5、砕石層、及び排水マット層を、単独で又は組み合わせて積層したものであり、この排水層4は、雨水浸透制御層3よりも高い透水係数を有する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、本発明は、排ガス流を水溶液と接触させる工程、二酸化炭素および/または追加の成分を排ガス流から除去する工程、および、二酸化炭素および/または追加の成分を1種以上の形態で、組成物中に含有させる工程を含む、排ガス流の二酸化炭素および/または追加の成分を除去するためのシステムおよび方法を提供する。いくつかの実施形態において、組成物は、炭酸塩、重炭酸塩、または、炭酸塩および重炭酸塩を含む沈殿物質である。いくつかの実施形態において、組成物は、SOx、NOx、粒状物質および/または一定の金属の共処理からもたらされる炭酸塩および/または重炭酸塩共生成物をさらに含む。液体、固体または多相性廃棄物流などの追加の廃棄物流もまた処理され得る。
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【課題】 ガス吸引ホースが錯綜することがなく、貯留部内の各部のガス及びその濃度を確実に検知できるシステムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を貯留する貯留部の上方に設けられて、水平面内を移動可能な水平移動手段1と、該水平移動手段1に設けられた上下方向に移動可能な上下移動手段13と、前記水平移動手段1に設けられ、該上下移動手段13の上下移動に連動して回転可能な繰出・巻取手段20と、該繰出・巻取手段20に巻回されるとともに、先端部が前記上下移動手段13に固定される、先端からガスを吸引可能なガス吸引ホース22と、前記水平移動手段1に設けられ、該ガス吸引ホース22から吸引したガスを検知し、検知結果を示すデータを送信するガス検知装置25と、該ガス検知装置25から送信されたデータを受信する管理装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】埋め立てた後の焼却残渣の固化防止を図り、安定化を促進して廃止基準を満たすまでの期間を短縮する方法を提供する。
【解決手段】消石灰や生石灰を含む焼却残渣に、固化を遅らせる固化遅延剤を添加する。その工程によって埋立期間中に焼却残渣が固化するのを防止し、有害物質等の均質な洗い出しにより焼却残渣の早期安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】簡単で、かつ正確に地中の温度を測定できる温度センサーの設置装置、設置方法を提供する。
【解決手段】地中に貫入する中空外管と、中空外管の先端に取り付けた先端キャップと、中空外管の内部に配置した耐熱性内管と、耐熱性内管に設置した温度センサーとより構成する。先端キャップの周囲には、下方への移動を許容し、上方への移動に抵抗するバネ板を形成する。中空外管を引き抜き、耐熱性内管と温度センサーを地中に残す。 (もっと読む)


【課題】 製鋼ダストの散水処理による無害化方法において、従来よりも短い散水時間で重金属の溶出量を特別管理産業廃棄物の基準値以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】 製鋼ダストの重金属溶出量を抑制するための製鋼ダストに対する散水処理において、水と混合しながらペレットに造粒した製鋼ダストに35〜80℃の温水を使用して散水する、もしくはさらに好ましくは、水と混合しながらペレットに造粒した製鋼ダストに35〜80℃の温水を使用して散水するに先立って、散水当初の20〜50時間は常温の水を使用して散水した後、さらに35〜80℃の温水を使用して20〜80時間散水し、合せて40〜100時間の散水を行うことにより製鋼ダスト中の重金属を予め除去しておくことによる、製鋼ダストの重金属溶出量の低減方法である。 (もっと読む)


【課題】 たとえば放射性物質等を含むような廃棄物等であっても、埋設状況を把握しつつ遠隔操作で確実に埋設することが可能な、廃棄物の埋設処分方法および廃棄物の埋設処分装置を提供する。
【解決手段】 フレーム13には、ウィンチ11、ノズル昇降装置19、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23等が設けられる。ノズル昇降装置19には、それぞれ充填ノズル15が配置される。充填ノズル15は略鉛直方向に下方に向けて設置される。複数の充填ノズル15のそれぞれに対して、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23が設けられる。検知手段であるセンサ23は、フレーム13の下方の所定範囲における、立体的な形状を検知することができる。ノズル位置調整装置21a、21bは、充填ノズル15の下端位置を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地盤に埋設された廃棄物から発生するガスを低コストで、確実に且つ長期に亘って抑制することのできる工法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物埋立地盤におけるガス発生抑制工法は、アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入した後、廃棄物埋立地盤に固化材を添加し、攪拌・混合することを特徴とするものである。アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入する前に、廃棄物埋立地盤中のガスの吸引を行ってもよい。また、固化材としては、酸化マグネシウムを主成分とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】降雨量や斜面勾配などの敷設条件が変動しても浸入水量の変動が小さい廃棄物被覆用キャッピングシートを提供することを課題とする。さらには、表裏を変えることにより、その場所に好適な透水量を得やすいキャッピングシートを提供することを課題とする。
【解決手段】第1繊維シートと多孔質シートとからなる、少なくとも2層の積層構造を有する廃棄物被覆用の透水性キャッピングシートであって、
該キャッピングシートは、目付が80〜1200g/mであり、JIS A1218(1998) 5法(定水位透水試験)で測定されるキャッピングシートの両面それぞれの透水係数が共に1×10−7〜1×10−3cm/sであり、キャッピングシートの両面それぞれの透水係数の高い方の面の値が低い方の面の値より50%以上大きい廃棄物被覆用キャッピングシート。 (もっと読む)


【課題】構成部材の小型軽量化を図ることができるとともに、内部空間の高さを適宜調整することが可能になり、よって内部空間に対する排気等の制御も容易となる空気膜構造物を提供する。
【解決手段】平面視多角形状をなし、かつ上方に向けて凸曲面状をなす複数のユニット膜2の外周縁同士を接続することにより、複数の凸曲面によって内部空間Sを覆う屋根1を形成し、複数本のケーブル17、23を、複数のユニット膜2の外周縁の角隅部が集合する谷部の底部と内部空間の下方に設けられてケーブル17、23に生じる引張力を支持するアンカー材22との間に、鉛直方向の長さ寸法を調節可能に設け、かつ内部空間Sに加圧空気を供給することにより屋根1の凸曲面形状を保持した。 (もっと読む)


【課題】コスト上の問題や水の後処理(浸透水の処理)の問題を解消しながら、埋め立てられた廃棄物に含まれる無機及び有機成分の酸化による発熱・燃焼を抑制して、火災やダイオキシン類等の有害物質の発生を防止することができるようにした廃棄物埋立地における発熱・燃焼防止方法を提供すること。
【解決手段】埋め立てられた廃棄物層に、注水管1及び注気管2を配設し、注水管1及び注気管2から廃棄物層に対して水及び水蒸気の注入を行う。 (もっと読む)


【課題】水溶性タールの経時的な重質化を抑制し、水溶性タールおよび非水溶性タールの両方の燃料としての質を維持したまま該水溶性タールおよび非水溶性タールを回収するバイオマス液化物回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを急速熱分解して得られた熱分解生成物に含まれる液化物を回収するバイオマス液化物回収装置において、該液化物を水溶性タールと該水溶性タールよりも比重が大きい非水溶性タールとに比重分離する比重分離部42と、上記非水溶性タールから比重分離された上記水溶性タールに重合禁止剤を添加する重合禁止剤添加部43と、上記重合禁止剤が添加された水溶性タールと非水溶性タールとを別けて回収する回収部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飛灰除去作業の作業効率を改善することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 カルシウムイオンと反応して難溶性塩を形成する官能基を持つ無機化合物と水酸化カルシウムとを含む排ガス処理剤を、排ガスに対して、例えば減温塔5とバグフィルター6の間で噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物が投棄、堆積された処分場において、堆積廃棄物から発生する硫化水素やメタンガスを有効に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物が埋め立てられた廃棄物処分場1の埋立エリア2内の堆積廃棄物3中に所定深さの柱状空間を形成し、柱状空間内の所定深さまでをコンクリート再生砕石11で充填する。コンクリート再生砕石11層の上部空間に活性炭袋14を充填して地中コラムを造成10し、地中コラム10に注水して、コンクリート再生砕石11近傍から浸出した用水で、硫化水素の発生を抑止する。また、残留硫化水素ガスは活性炭袋14をを通過させることで、その生成酸化物を活性炭12に吸着担持させる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の重みによって遮水シートを傷つけたり破損したりすることのない廃棄物処分場を提供する。
【解決手段】 廃棄物10を収容する処分場2の内面に遮水工3が施工されるとともに、遮水工3の上部に集排水工5が施工される廃棄物処分場1であって、集排水工5は、遮水工3の上部に敷設される有孔管からなる集排水管6と、集排水管6を取り囲むように敷き詰められて、集排水管6を遮水工3の上部に固定する栗石7とを備え、栗石7は、表面に尖った角部を有しない形状に形成されている。栗石7に廃棄物10の重量が加わっても、栗石10によって遮水工3が傷付けられたり破損したりするようなことはなく、遮水工3による安定した良好な遮水性能を長期的に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂に関係する様々な放射性廃棄物に対し、共通の方法で固型化することができ、しかも水素ガス発生量を抑制できる固化方法を提案する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂からなる放射性廃棄物の固化方法であって、前記放射性廃棄物1とカルシウムアルミネート系材料2と硫酸塩溶液3とを混練し、固型化する。 (もっと読む)


【課題】重金属類の許容の溶出基準を超える燃え殻を不溶化処理し、特別管理産業廃棄物から産業廃棄物の溶出基準に合うように改善する手段を提供する。
【解決手段】焼却施設で発生した燃え殻の除熱処理工程で、水漬容器に予め燃え殻に対して0.12%の塩化第二鉄の希釈液を作り、これに燃え殻を10秒程度水付漬けして、燃え殻に含有している重金属の不溶化処理を行う。
【効果】不溶化処理コストの大幅な低減となり、最終処分場の処理において、特別管理産業廃棄物に相当するものを産業廃棄物として埋立て処分が可能になる。また、中間処理施設での受入れが可能となるため、遮断型の埋立て処分場の埋立て余量の確保と、無害化処理によって再生材としての利用がはかれる。 (もっと読む)


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