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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】廃棄体の拡散を長期間防止すると共に経済的負担及び維持管理負担等を軽減することを可能とする拡散防止構造物を提供する。
【解決手段】拡散防止構造物1は、電極(陽極)5、緩衝材7、電極(陰極)9、導通線11等から構成される。電極5は、廃棄体13を包囲するアノード(+)である。電極5としては、廃棄体13を格納する鋼製のキャニスタ15を用いることができる。電極9は、電極5を包囲するカソード(−)である。電極9としては、鉄板21、格子状鉄筋等を用いることができる。導通線11は、電極5と電極9との間を電気的に導通する線路である。拡散防止構造物1では、廃棄体13の崩壊熱によりマクロセルが形成され、電極5及び電極9は、イオン化して溶出した廃棄体13を捕捉して析出させる。 (もっと読む)


【課題】埋立地内壁への設備配置をなくすことにより、内壁の遮水シートの損傷を防止し、埋立地の遮水機能を満足することができる廃棄物処分場を提供すること。
【解決手段】廃棄物の埋立地A内に柱状体1を立設し、該柱状体1と地上部Bとの間に連絡橋2を設けるとともに、該柱状体1の外周にリング状体3を昇降可能に設け、該リング状体3及び/又は柱状体1に埋立地Aの維持管理設備4を設け、前記連絡橋2に該維持管理設備4の配管や配線5を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を、大規模な設備を必要とすることなく、容易に処理して無害化することができ、かつアスベストの粉塵ないしは繊維片が周囲に飛散するのを防止しつつアスベスト含有廃棄物を輸送することができる手段を提供する。
【解決手段】 ミキサー車2を利用したアスベスト処理装置1は、アスベスト含有廃棄物4をミキサードラム5内に導入する前に破砕する破砕機11と、アスベスト含有廃棄物4を破砕する際に発生するアスベストを含む粉塵あるいはアスベストの繊維片などを捕集する集塵機12と、アスベスト含有廃棄物4を吸引して破砕機11に導入する真空吸引装置13とを備えている。アスベスト含有廃棄物4は、建物16の解体現場で、アスベスト処理装置1のミキサードラム5内に導入され、生コンクリート3と混合され、この混合物3、4は、埋立地に輸送され、固化される。 (もっと読む)


【課題】水中に廃棄物を埋め立てるために粉塵の発生を抑制することができ、廃棄物の埋立中には嫌気状態にならず、埋立が終了したら内部の水を排水して通常に準好気性状態に戻すことができ、廃棄物の安定化を促進することができる
【解決手段】廃棄物を投入する埋立槽1と、埋立槽1に廃棄物を投入する投入装置2と、埋立槽1に供給した水を取り出して酸素富化する酸素富化装置3と、酸素富化した水を再度、埋立槽1に供給する給水装置4とより構成する。 (もっと読む)


【課題】有害な非ハロゲンの有機化合物を比較的大量に含み、かつ、そのまま焼却するとダイオキシンなどの新たな有害物質を生ずるおそれのある固体廃棄物を、安全にかつ安価に処理することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】非ハロゲン系有機化合物を含む固体廃棄物10を超臨界状態の二酸化炭素と接触させて二酸化炭素に溶解抽出させる抽出槽12と、この抽出槽に超臨界状態の二酸化炭素を供給する超臨界二酸化炭素供給装置14と、抽出槽から超臨界二酸化炭素とともに排出された有機化合物を酸化剤の存在下で酸化分解する酸化分解装置22とを具備する固体廃棄物の処理装置およびその装置を用いた処理方法である。 (もっと読む)


【課題】片側に廃棄物が満杯で、他方が空であっても仕切壁への水平力を大幅に低下させることができる。
【解決手段】外周壁で包囲した空間を仕切る仕切壁。その仕切壁で区画した埋立槽。埋立槽内に投入した廃棄物。廃棄物の内部にほぼ水平方向に向けて敷設したシート状の補強材、とより構成する。 (もっと読む)


【課題】公害物質の分解および大気中のCO2を削減する環境蘇生方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)の工程を含む環境蘇生方法により上記課題を達成する:(1)微生物用母材に、光合成細菌および発酵性細菌を含む嫌気性細菌と該嫌気性細菌と栄養および呼吸が相補的な関係にある好気性細菌とを含む細菌群と、公害物質を含む処理物質とを混ぜ合わせた混合物を、溝部を有する土壌の該溝部に設置する工程、(2)上記混合物に覆土する工程、および(3)上記混合物に電磁波を照射することにより上記細菌群を活発化させ、嫌気性細菌による公害物質の分解および光合成を促進させる工程。 (もっと読む)


【課題】水面から油を効率よく回収すると同時に、回収したマットを短期間で生分解させ、また焼却処分でも低温焼却により、大気汚染の少ない環境対応型の油吸着マットを提供する。
【解決手段】 綿実表面加工繊維および天然撥水加工繊維とコットン繊維およびパルプからなるセルロース繊維80〜95重量%、有機質樹脂および熱融着性有機質繊維からなる有機質結合材2〜15重量%、吸油性撥水剤0.5〜5重量%を主構成成分とする基材に、易分解性不織布を積層複合した油吸着マットで、油を吸着後、石油分解バクテリアを散布し生分解させることによって処理可能な、環境対応型油吸着マットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は分解性材料によるキャッピング工法にあって、コストが安く、しかも確実に所定の時間内に分解が開始されるキャッピング材料を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物処分場において、廃棄物を投棄し、その上よりキャッピングシ−トを覆ぶせて飛散を防止し、かかる廃棄物の投棄と覆工とを繰り返してなる廃棄物のキャッピング工法にあって、キャッピングシ−トを分解剤成分を混合して分解性機能を付与した樹脂材料にて形成した分解性材料による廃棄物処分場のキャッピング工法。1‥遮水層、2‥廃棄物、3‥キャッピング材。 (もっと読む)


【課題】 投棄サイト及び処分場全域の土壌ガスを管理することで安全性を向上させた。
【解決手段】 投棄サイト1における修復方法は、例えばメタン、硫化水素、揮発性有毒物質などの土壌ガスを採取して分析するガス調査手段4を用いてガス調査する第一工程と、その分析結果に応じてガス除去手段を用いて土壌ガスを除去する第二工程と、土壌ガスを除去した後に廃棄物層2を掘り起して撤去する第三工程とからなる。ガス調査手段4では、廃棄物層2の所定位置に採取管6を貫入させ、採取管6で吸引された物質を気液分離装置7によって気液に分離して、土壌ガスのみを分析手段8で検知する。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が極めて少ない廃棄物の埋立処分方法、廃棄物埋立構造を提供する。
【解決手段】 廃棄物埋立処分地に準好気性埋立構造を構築し、所定期間が経過するまでは当該準好気性埋立構造の少なくとも排水部を遮蔽して嫌気性埋立構造期間として維持し、その後、前記排水部の遮蔽を解除して準好気性埋立構造に復元する。 (もっと読む)


【課題】埋立処分場において、指示した投棄場所に搬送者が埋立材を投棄したことを計器で確認し、処分場の上部利用、埋立材の再利用を実施する場合、処分場の確実な情報の確認ができるようにする。経験的な方法によらず、埋立材の最適投棄場所を決定することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】埋立量算出手段3で埋立処分場全体の埋立量を計算し表示装置9に表示し、埋立条件を情報入力装置10で入力し、投棄場所を埋立材投棄場所算出手段4にて計算し計算結果を投棄場所指示装置5と表示装置9に表示する。搬送者は投棄場所指示装置5の指示に従い指定場所へ埋立材を搬送する。埋立材を投棄場所に搬送した搬送者は投棄を開始する。GPSアンテナ1、位置発信器6で投棄開始状況をGPS受信機2で受信し、投棄場所算出手段7にて投棄場所を算出する。計算した結果は、埋立材投棄場所算出手段4、情報保管装置8、表示装置9送られる。 (もっと読む)


【課題】 1対の管状部材が連結具により連結されて成る連結構造体を廃棄物処理場の法面に簡便に固定することができる固定部材を提供する。
【解決手段】 管状部材20を挿入する開口部6を有する第1部分2、および面に取り付けられる第2部分4を有し、第1部分2と第2部分4との間で折り曲げ可能である固定部材10を用い、固定部材の第2部分4を所定の面22に取り付けて、第1部分2と第2部分4との間を線fに沿って折り曲げ、固定部材の開口部6に管状部材20を挿入することにより、管状部材20が連結されて成る連結構造体を所定の面22に固定する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】 トンネル内面3aに展着される不織布よりなる外側緩衝層7と、外側緩衝層7を覆い展着される第1の被覆層8と、第1の被覆層8を覆い坑内面を構成する第2の被覆層9とを具備し、第1の被覆層8は、外側緩衝層7に被着する取付片19を有する遮水シートよりなる第1の遮水層14と、第1の遮水層14に積層形成される不織布よりなる第1の緩衝層15とを備え、第2の被覆層9は、第1の緩衝層15に係着する面ファスナー27を有し、第1の被覆層8を覆う遮水シートよりなる第2の遮水層22と、第2の遮水層22に積層形成される不織布よりなる第2の緩衝層23とを備え、第1の緩衝層15を挟み、第1,第2の遮水層14,22で二重遮水構造を構成し、第2の緩衝層23が内面となる坑内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でバリア機能を当初から長期に亙って維持できると共に、ガスの透気性を備えた埋設処分施設を提供する。
【解決手段】地下水の存在する地下水位12以下の地盤13中に設けられ、内部に廃棄物16を埋設処分する施設であって、前記廃棄物16の周囲に透気性の透気層17を形成すると共に、該透気層17の周囲に難透水性の遮水層18を形成してなる埋設部15と、前記廃棄物16を覆う透気層17と通じる透気層17を内部に配した遮水層18からなり、地上部11に向かって埋設部15から延設してなる煙突状のガス通路21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でバリア機能を当初から長期に亙って維持できると共に、ガスの透気性を備えた遮水材及び廃棄物埋設処理施設を提供する。
【解決手段】遮水材11は廃棄物の周囲に配されて地盤中の地下水の浸入を防止する遮水材であって、粘土材料12の間隙に疎水性材料13が飽和されてなるものであり、この疎水性材料13が粘土材料12中の間隙に飽和されてなるので、外部からの侵入水に対して遮断効果が発揮され、超遮水効果を奏すると共に、疎水性材料13がガス圧により間隙内微小移動することによりガス透気性が良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 前処理における焼却灰の洗浄を少ない水量で早期に行うことにある。
【解決手段】 最終処分場での焼却灰の埋立に際して、埋立前に焼却灰に散水処理と通気処理とを併用する前処理を施す。通気処理を併用することで、浸出水のTOCを40日前後で100mg/l程度にまで低下させる前処理を行うことができる。単に洗浄水で焼却灰を埋立前に洗浄する場合に比べて、少ない水量で前処理を行うことができる。前処理後は散水量を例えば2mm/日量に抑えても、4mm/日量と同程度の浸出水水質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌を浄化して汚染物質の拡散を防止するに際し、洗浄した処理土が産業廃棄物として処分されることなく、また、作業性よく汚染物質の拡散を防止できる汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、汚染物質によって汚染された汚染土壌を水で洗浄して処理土20とし、又は水に添加された汚染物質不溶化剤と前記汚染土壌とを混合して処理土20とし、次いで、前記処理土20を複数の透水性の袋体10に分割して収容し、前記処理土20中の水分を前記袋体10の外に透過させて脱水し、前記脱水された処理土20を収容した複数の袋体10を埋め戻しに用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染物を現地において、常温・常圧下で安全・安価に処理する方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染物が発生した原位置において、常温でダイオキシン分解性の無機粉体を主体とする分解剤を前記汚染物へ添加して、ダイオキシン濃度を3ng-TEQ/g以下に低減させることからなる、ダイオキシン類汚染物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの内部の中空部分に粒状体を容易に充填することにより、施工コストを低減させることができると共に、工期を短縮させることができる地盤造成方法を提供する。
【解決手段】軸心を上下方向に向けた状態でタイヤ1を配置した後、このタイヤ1の上面部分から粒状体を敷き詰めることによって地盤を造成するようにした地盤造成方法であって、粒状体を敷き詰める以前に予めタイヤ1の上面部分に開口2を形成する。 (もっと読む)


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