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Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

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【課題】使用者以外の人が触れることができる場所に、操作手段を設置した際に、使用者以外の人の誤操作やいたずらなどを抑制することができると共に、使用者が容易に操作及び視認をすることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を処理する処理槽と、廃棄物を投入するための処理槽における投入口22に、開閉自在に設けられた投入蓋21と、廃棄物を排出するための処理槽における排出口に、開閉自在に設けられた排出蓋45と、投入蓋又は前記排出蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段20と、廃棄物処理装置の動作を制御する制御手段と、制御手段に処理条件を指令する操作手段47とを有し、制御手段は、廃棄物処理装置の運転中は、操作手段による前記制御手段への指令の動作を無効なものとする一方、蓋開閉検知手段による前記投入蓋又は排出蓋の検知に基づいて前記操作手段による制御手段への指令の動作を有効なものとして制御する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた、生ゴミから肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ゴミとミミズ糞土を混合して発酵させる発酵工程、を含む、肥料の製造方法。前記ミミズ糞土層の混合量は生ゴミ100質量部に対して300〜500質量部であることが好ましい。また、前記生ゴミは野菜廃棄物または海草廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物への空気注入を考慮した数値シミュレーションにより、ごみ埋立地の固形廃棄物の安定化を促進させる。
【解決手段】廃棄物の組成を分析し、該廃棄物を無機物固相、難分解性有機物固相、易分解性有機物固相、液相および気相に分割して、各相の体積率を定めるとともに、それらの各相に含まれる化合物ならびに好気性菌および嫌気性菌から成る微生物の初期濃度を定める組成分析ステップ;廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間を定める空気注入条件設定ステップ;および各相における化合物および微生物の濃度の時間的変化量を演算して、廃棄物から分解生成される全有機炭素量、全窒素量および温室効果ガス量のうちの少なくとも1つを予測する生成物予測ステップ;を含み、廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間の適否を判断して、廃棄物に空気注入して処理する。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、処理時間を短縮した分だけ消費エネルギーを節減可能な生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段により駆動手段を制御して、回転処理槽2の回転方向を、圧縮板6で生ゴミを圧縮可能な正転方向と、圧縮板6で生ゴミを圧縮不能な逆転方向とに順次切換えて生ゴミを処理する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、回転処理槽内に油分が残留することを防止できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、回転処理槽2の後端外周部に、圧縮板6による生ゴミの圧縮方向に対して圧縮板6に対面しないように、生ゴミに含まれる水分及び油分のみを回転処理槽2外へ排出するための排水孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さい生物学的糖化法において、糖化工程での運転の管理および制御が容易で、かつ、植物系バイオマス由来のセルロース系多糖類の糖化に対して適用可能であり、生成物である単糖の単離・精製が容易な、微生物を固定化した糖化用担体、糖化方法および糖化装置を提供する。
【解決手段】微生物として好アルカリ性好熱微生物を使用し、当該好アルカリ性好熱微生物を、10μm〜2mmの細孔を有し、その空隙率が70〜98%であり、水への浸漬所要時間が20秒以下となるように細孔が連通している多孔質構造体に固定化した、糖化用担体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニルを含有する二次汚染物を減容処理することのできるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 分解槽1内に微生物を含む培地を収容し、培地は微生物の培養に最適な温度、酸素量、pH値に設定する。ここに、PCBを含有する二次汚染物を投入し、培地を攪拌しながら微生物により二次汚染物を分解処理する。分解処理時に発生するガスは排気装置9より排気し、培地中に展開する油分および残渣は、分解槽1外で濾過装置12および油水分離装置13によって清浄化する。清浄化した培地は培地槽15内に保管する。培地槽15内の培地は必要に応じて分解槽1内へ循環させ、二次汚染物の分解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】低透水性地盤に適用可能な汚染土壌または地下水の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された透水性の低い汚染土壌6または地下水を原位置で浄化する方法であって、汚染土壌6に、微細気泡と、汚染土壌6中に生息している微生物による揮発性有機化合物の分解を促進させるための栄養剤とを注入しながら、この土壌を混合攪拌するようにする。このようにすれば、低透水性地盤に土壌浄化用の微細気泡および栄養剤を確実に供給することができ、揮発性有機化合物で汚染された汚染土壌または地下水を安価に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】動植物性残渣物乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置及び方法。
【解決手段】動植物性残渣物の発酵過程で生じる発酵熱を利用し、発酵槽内で該残渣物を移動、攪拌しながら該残渣物を浮遊させて下方から空気を供給し、該残渣物を該発酵槽の下部から上部に繰り返し気流搬送することにより、前記残渣物が乾いた空気に満遍なく接する機会と面積を増やし、乾燥までの時間短縮を飛躍的に向上させ、発酵のためのエネルギーの低減を可能とし、循環用ダクトにおいて循環用排出口下部内壁及び曲折部内壁に前記被乾燥物を空気とともに吹き上げる気流の外側に誘引気流を生じるように空気噴射ノズルを設けることにより、前記被乾燥物の該ダクト内の付着、損傷を防ぎ、スムーズに循環させることを実現し、発酵による付加価値のある、均一で良質な動植物性残渣物発酵飼料・乾燥発酵肥料等の製品を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】好気性分解領域における溶存酸素量を効率的に増大させることができる。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rに揚水井戸1が配設されるとともに、揚水井戸1を間に一方の汚染領域R1側に第1注入井戸2が、他方の汚染領域R2側に第2注入井戸3が配設される。第1注入井戸2から供給し一方の汚染領域R1を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第1循環S1によって、一方の汚染領域R1に、活性化した嫌気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる嫌気性分解領域P1を形成する。第2注入井戸3から供給し他方の汚染領域R2を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第2循環S2によって、他方の汚染領域R2に、活性化した好気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる好気性分解領域P2を形成する。第2循環S2において地下水Wに微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】有機物の発酵熱を利用した農業用ハウス暖房装置において、槽内で発生する発酵熱をより効率よく利用できるようにして、比較的小規模の装置でも十分な暖房能力が得られる農業用ハウス暖房装置を提供する。
【解決手段】農業用ハウス暖房装置は、農業用ハウスに被発酵物の発酵熱で加温された熱媒体を供給し、熱交換によって農業用ハウス(9)内の暖房を行うものであって、被発酵物を発酵させる発酵槽(1)と、熱媒体を循環させる熱媒体循環装置(2)とを備えている。熱媒体循環装置(2)は、発酵槽(1)内に配管され、被発酵物の内部で熱媒体を介した熱交換を行う熱交換用配管(20)と、発酵槽(1)で熱交換を行った熱媒体を農業用ハウス(9)内に供給して熱交換を行い、農業用ハウス(9)内と発酵槽(1)との間で循環させる循環用配管(25)と、熱交換用配管(20)と循環用配管(25)内部で熱媒体を流動させる送風機(26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】池、湖、海、河川等の土壌を浄化し、あるいは干潟、湿地帯等の土壌に活力を付与するために、マイクロバブル水を効率良く供給して、土壌に高い浄化ないし活力付与効果を与える土壌へのマイクロバブル水供給装置を提供する。
【解決手段】土壌Gの表面上を移動するトラクタTに取り付けられる土壌へのマイクロバブル水供給装置1であって、トラクタTに牽引されて土壌G中を水平状に移動しつつ、マイクロバブル水をその移動軌跡の空洞部に放出するノズル2と、トラクタTとノズル2とを連結する連結部材3と、連結部材3に設けた飛散防止板25と、を備え、飛散防止板25は、ノズル2が土壌中を移動することで形成される移動軌跡を平面視で予め設定された幅で覆う大きさに形成され、ノズル2の位置を土壌中の一定深さに保持する。 (もっと読む)


【課題】安定化に要する期間を短縮することができると共に、必要な動力を効率よく自給できる廃棄物処分場における安定化促進装置と安定化工法を提供する。
【解決手段】廃棄物堆積層4に通気管5を設けた廃棄物処分場における安定化促進装置において、通気管5に圧縮空気製造装置11を接続し、圧縮空気製造装置11の駆動源が太陽電池12である。太陽電池12により発生した電力により圧縮空気製造装置11が駆動し、圧縮空気製造装置11から通気管5に送られた空気が廃棄物堆積層4に送られ、廃棄物堆積層4中において好気的分解が促進され、早期の安定化が可能となる。そして、廃棄物処分場1は、広大な未利用平面を有しており、多数の太陽電池パネル12Pの設置を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって、微生物を利用する下水汚泥等の処理対象物の簡便、且つ、有効な分解方法等を提供する。
【解決手段】
Bacillus属に属する微生物、Ureibacillus属に属する微生物、及びBrevibacillus属に属する微生物を含む菌床に処理対象物を添加混合し、処理対象物中に含まれる有機物を該微生物により分解処理することから成る、処理対象物を処理する方法、及び、該菌床内の微生物による発酵に伴い発生する熱によって、該処理対象物の水分含量を減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微
生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バ
クテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を
行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌
浄化方法。 (もっと読む)


【課題】ベシクル及びリポゾームを、安定且つ希釈可能な形で容易に得るシステムを提供する。
【解決手段】ベシクルまたはリポソームの分散液を形成可能な界面活性剤システムであって、次式:RO(X)n(式中、Rは、直鎖状または分岐状であり、炭素数が8〜10の飽和または不飽和脂肪族鎖を表し、Xはキシロース残基を表し、nは平均オリゴマー化度を表し、1〜3の間の値である。)で表される少なくとも1種の脂肪族ポリグリコシド、および可溶化剤または共界面活性剤を包含するシステム。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


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