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Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

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【課題】酸性又はアルカリ性の土壌中の水分を恒久的に中性又は弱酸性にする混合菌体及び水質改良用資材を用いた土壌中の水分を中性にする方法を提供し、此れに伴う消臭効果と防虫効果がある。
【解決手段】乳酸菌L1(受領番号:FERM AP−22138)、乳酸菌L2(受領番号:FERM AP−22139)、桿菌B1(受領番号:FERM AP−22136)、桿菌B2(受領番号:FERM AP−22137)及び酵母Y1(受領番号:FERM AP−22140)を混合してなる混合菌体を含有する水溶液を土壌に散布又は噴霧する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥及び木質系バイオマスをメタン発酵処理によって有効に処理すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び木質系バイオマスを湿式メタン発酵させる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法であって、木質系バイオマスを加圧下で混練することによって破砕し、膨潤化させる前処理工程と、
木質系バイオマスが含水率90質量%以上98質量%以下となるように、前処理工程後の木質系バイオマスと下水汚泥の少なくとも一部とを混合する調質工程と、
調質工程後の下水汚泥と木質系バイオマスとの混合物を、木質系バイオマスがメタン発酵槽内の混合物全体の0.1質量%以上3質量%以下となりように調整した後、メタン発酵させ、メタンガスを回収するメタン発酵工程と、
メタン発酵後の発酵残渣を脱水し、固形分を廃棄する固形分廃棄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】準好気性埋立構造を正常に機能させる。
【解決手段】準好気性埋立構造において、埋立地の底面に配置した有孔配管であって、一端を浸出水集水ピットに開放した浸出水集排水管3に、地上から空気を供給あるいは排気できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高濃度酸素含有水を安定して製造でき、栄養液との混合物を土壌中に安定注入することができる。
【解決手段】土壌中に存在する菌を用いて前記土壌中の汚染物質を浄化する土壌浄化装置であって、水に酸素を溶解させながら常に前記水を循環させる循環系と、前記循環系内を循環する前記水である循環水の温度を調節する水温制御系と、前記循環系から前記循環水を一部供給され、供給された前記循環水と、前記菌の栄養源になる栄養剤を含んだ栄養液と、を混合し、前記土壌中に注入する注入系と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の汚染物質により汚染された地盤を浄化することを可能とした原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含有する地盤G内に浄化井戸10から有機物材料を含有する第一液体W1を供給して嫌気環境状態を作り出す第一段階と、第一段階において嫌気環境状態となった地盤G内に浄化井戸10から空気と同等以上の酸素を含有する第二気体A2を供給して好気環境状態を作り出す第二段階とを備える原位置浄化方法。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】セレンを含有する固体物質からのセレンの溶出を低減することができる、セレンの安定化処理方法を提供する。
【解決手段】セレンを含有する固体物質と、高炉吹製水とを、前記高炉吹製水の温度を15〜80℃の範囲内の温度に管理しながら、酸素存在下で接触させる固液接触工程を有する、セレンの安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、硝化細菌の存在を迅速に検出して、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行う。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガス供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、注入井戸4aから、地下水を含むサンプルを汲み上げて、採取容器10に採取する。このサンプルについてリアルタイムPCRによりアンモニア酸化細菌の菌数を測定する。測定値が所定値を超過した段階で、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有機汚染物質を分解し、硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】なるべく悪臭が残らないようにヒトデを処理する。
【解決手段】(2)処理物混合工程においてヒトデと水分調整材(処理床)を混合する。(4)処理床攪拌工程において混合物の温度及び水分量を適切に調整しつつ、混合物を攪拌し、微生物により分解させる。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】本願発明は好気的条件下において、燃料油や工業油などアルカン類を含む油で汚染された土壌や地下水等の環境汚染を浄化するバイオメディエーション技術を提供する。
【解決手段】
アルカン類に対し高い分解能力を有する新規な微生物であるアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株を利用して燃料油や工業油などアルカン類を含む油に汚染された土壌や地下水等の環境を浄化する。この新規な微生物は、pH5〜9以上の幅広いpH域でアルカン類の分解活性を有し、15℃程度の低温においても分解活性を示す。また、酸素の供給下で利用することにより効果的に浄化させることが可能となる。さらに、本願発明のアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株は栄養塩を添加することによっても効果的に汚染環境の浄化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物や浄化剤をカプセルに封入した土壌改良剤および土壌改質方法における不確実性の問題や設備面、コスト面における問題がなく、酸素供給剤や微生物や栄養素を連鎖的に汚染土壌に供給することによって、効率的に土壌改質を行うことができる土壌改質剤および土壌改質方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る土壌改質剤は、土壌中の水分によって水和反応を起こす物質または/および酸性またはアルカリ性に解離する物質を生分解性材料または/および水溶性材料を有する被覆材によって被覆した第1改質剤と、微生物または/および栄養素を酸溶解性材料、アルカリ溶解性材料、熱溶解性材料から選ばれる少なくとも1種以上の材料を有する被覆材によって被覆した第2改質剤とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 攪拌効率を向上させることで、生ゴミをさらに効率よく分解処理でき、コンパクト化が可能な生ゴミ処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 処理槽11内に平行に配されるブレンダー20、21は回転棒に螺旋状に取り付けられた内側帯状垂直ブレードと外側帯状垂直ブレードとの2種類を有し、前者と後者との内容物との接書面の面積の合計を略同等にするように内側帯状垂直ブレードを加工することで、処理槽11内の内容物は、回転棒の上下各々の箇所において従来の生ゴミ処理装置に見られない程度の循環流を形成することになり、内容物が処理槽11 内で滞ることがなく、しかも撹拌効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置においては、分解槽中の水分率を適正範囲に保つために外気をヒータで加熱した熱風を分解槽に給気し熱エネルギーを補給していた。しかし、加熱のためのヒータ電力の消費は生ごみ処理装置のランニングコストを高めるという問題があった。
【解決手段】化学量論と熱流体力学の統合化モデルを用いて、投入された生ごみが分解される一定期間の分解過程における反応物量、生成物量、反応熱量および分解槽からの水分除去量の時間推移を推定し、これらから得られる期間最終水分率予測値に対して、所与の期間最終水分率を達成するために微生物が分解できる養分を必要量追加することにより、ヒータ電力の代わりに微生物による分解過程で生じる反応熱を用いて所与の期間最終水分率を達成することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 外部から実質的にエネルギーを投入することなくエネルギー的に自立した湿潤バイオマスの炭化処理システム及び炭化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 湿潤バイオマスを好気性発酵により乾燥させることで乾燥バイオマスを得る手段と、前記乾燥バイオマスを乾留する炭化炉と、前記炭化炉から炭化物を回収する手段と当該炭化炉から発生した揮発成分を燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉にて発生した熱風を前記炭化炉の間接加熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カドミウム含有廃棄物から金属カドミウムを確実に分離、回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カドミウム含有廃棄物に所定の前処理を施し当該廃棄物を粉粒状にする前処理工程と、デンプン懸濁液またはナノバブル水を添加しながらまたはこれを添加した後に撹拌混合して微細な気泡が分散する組織を有する混練物を得る混合撹拌工程と、当該混練物を成形し、その外形形状を保持可能な程度の強度を有する成形体を得る成形工程と、真空雰囲気中で前記成形物を加熱してカドミウム単体を揮発させ、これを排気する真空加熱工程と、当該排気を冷却して金属カドミウムを析出させる分離回収工程とを含むことを特徴とするカドミウムの分離回収方法、及び当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】小さな規模でも容易に有益な液体肥料の製造ができるようにするとともに、製造が安価で手軽にできるようにする。
【解決手段】処理槽に投入された原料を微生物で発酵させて液体肥料を製造する液体肥料製造装置において、前記処理槽22の上部に、固形の原料を破砕する破砕機21が備える。この破砕機21には、水を供給する水供給口21aと、該水供給口21aから供給された水と混ざって液状となった液状原料を前記処理槽22に注入する液状原料供給口21bを備える。前記処理槽22内には、供給された液状原料を処理槽22内の微生物とともに加温するヒータと、液状原料と微生物に空気を送り込んでばっ気をするためのエア噴出部材28と、処理槽22内で発酵して得られた液体肥料を排出する取り出し口31を設ける。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料に含有された水分に作用して加熱することにより堆肥原料を効率的に加熱して微生物の活動環境を良好にする。堆肥を製造する際の消費電力を低減して堆肥の製造コストが低減する。
【解決手段】集積された堆肥原料(9)に対してマイクロ波導波管(15)内を伝播するマイクロ波を出力し、出力されたマイクロ波を堆肥原料(9)に含有された水分に吸収させて熱エネルギー変換することにより堆肥原料(9)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機物肥料化処理装置は、酸素発生物質を投入しても有機物を肥料化するにあたって、酸素発生物質と有機物の投入により発生するエネルギーの利用効率が効率的でなかった。
【解決手段】
本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wと酸素発生物質Oが投入されるとともに生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14とを具える。 (もっと読む)


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