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Fターム[4D004CA42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 乾燥 (1,366)

Fターム[4D004CA42]に分類される特許

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【課題】取り扱い性やメンテナンス性が良好であり、稼働中に廃ガスや煤煙などが発生せず、騒音も小さい、乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、管状軸体9の外周に螺旋状の搬送羽根8を有する一対のスクリューコンベア98が略平行に収容された筒形筐体7と、スクリューコンベア98を回転させる駆動手段であるモータ11と、予め加熱された熱媒体である水蒸気を管状軸体9内に通すため管状軸体9の両端部を回転自在に軸支するロータリジョイント22と、を備えている。筒形筐体7の底部7bは略U字溝形状をなしており、この底部7bの下面に、加熱手段である加熱チューブ14が付設され、筒形筐体7上面の中央付近には熱交換器15が付設されている。スクリューコンベア98の始端98a側の筒形筐体7上には投入機1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定型及び管理型の産業廃棄物から人工骨材を製造するに当たって、鋭利な部分がない安全性の高い人工骨材を量産でき、有害物質が含まれる原材料からでも安全な人工骨材を製造可能とすること。
【解決手段】人工骨材製造システムにおいて、破砕装置1によって破砕された処理対象物は、内部に研削面を有する一次攪拌装置2の攪拌槽内で攪拌されることにより、処理対象物が有する鋭利な部分が除去される。また、その攪拌の際に処理対象物の一次洗浄が行われ、その後、二次攪拌装置3によって二次洗浄が行われて、人工骨材が浄化される。洗浄に伴って排出される排液は、濾過装置6において処理され、濾過装置6は、排液中に含まれる成分の一部を分解・凝集・沈殿させて、固形成分と液状成分を分離するとともに、液状成分中に含まれる物質の一部を吸着・除去して再生水とする。 (もっと読む)


【課題】 石綿の無害化処理には多大な処理費用がかかる。また粉塵が発生して環境問題も起こる。
石綿は、粉塵を発生させること無く、低コストでガラス化することが必要である。
【解決手段】 石綿廃棄物に珪酸アルカリ溶液を含浸させる工程と、該珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物をペレット化する工程と、該ペレットを硬化させる工程と、該硬化したペレットとテルミット剤を混合して加熱溶融、ガラス化する工程を備えてなることを特徴とする。
前記硬化したペレットとテルミット剤の混合比率が、重量比で、100:(5〜30)であることを特徴とする。
前記ペレットの製造に際して、発泡剤を添加、発泡させて、前記珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物を泡で包んでペレット化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体間の熱交換をより効果的におこなうことができる熱処理装置及び処理装置並びに廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1流体を流動させる第1管路90と、第1管路90に近接して配置されて第2流体を流動させる第2管路91と、第1管路90及び第2管路91の内部を跨ぐように配置されると共に第1流体と第2流体とにそれぞれ晒されることで第1流体及び第2流体の間で熱交換を行う吸放熱部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉から発生した生ゴミの排気ガスに対して積層型熱交換器を介して廃熱を回収すると同時に、冷却した凝縮水が電解槽を経由するようにすることにより、充填復極電解方式で悪臭を効果的に除去する生ゴミ脱臭モジュール、およびこれを備えた生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ゴミ脱臭モジュール170は、乾燥炉120から吐き出される排気ガスと乾燥炉120の外部から流入する冷却空気との熱交換を可能にする熱交換器140と、熱交換器140の熱交換過程で冷却した凝縮水に対して充填複極方式の電気分解を用いた悪臭除去が行われる電解槽160とを含み、熱交換器140の内部には複数の流動チャネルが設けられ、乾燥炉120からの排気ガスと外部からの前記冷却空気とが前記流動チャネルの内部を互いに交差する方向に流動する。 (もっと読む)


【課題】処複数の処理槽間での処理対象物の移動を効率よくコントロールして処理効率を向上することができる処理装置及び廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 処理装置Aは、処理対象物を収容する処理槽を第1処理槽10及び第2処理槽11に区画するとともに、処理槽の底部側に第1処理槽10及び第2処理槽11間での処理対象物の移動を許容する連通部71を有する仕切部7と、処理槽内に収容される処理対象物を動かす可動部と、可動部の駆動状況に基づいて連通部71を開閉する移動量制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培直後における廃培地を原料にしたり、茸の一部が残存している廃培地を原料に採用したとしても、低コストで製造することができる構成の廃培地を用いたリサイクル固形燃料と廃培地を用いたリサイクル固形燃料製造装置を提供すること。
【解決手段】茸のうち少なくとも石突きが混合している状態の廃培地と、廃棄樹脂と、を加熱混合したことにより形成されていることを特徴とする廃培地を用いたリサイクル固形燃料。 (もっと読む)


【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化して導入コストを低減することができると共に、運転コストを低減でき、排ガスの問題も生じないクリーンな乾燥システムを提供する。
【解決手段】筒状を有して内部に被乾燥物3を収容する乾燥処理容器1と、乾燥処理容器1内で回転して被乾燥物3を撹拌する撹拌装置8と、撹拌装置8の回転を駆動する撹拌モータ10とを有する乾燥装置と、発電した電力により撹拌モータ10を介し撹拌装置8を回転させて被乾燥物3を攪拌し、且つ、発電に伴い発生する発生熱を乾燥処理容器1に伝えて乾燥処理容器1内の被乾燥物3を加熱するよう構成した燃料電池200とにより乾燥システムを構成する。 (もっと読む)


本発明は、紙を主原料とする多層積層包装廃棄物の成分を回収するための層剥離方法に関する。前記方法は、包装廃棄物の成分を分離させ、紙部分、プラスチック部分、及び/又はアルミニウム部分を別々に回収するために無機塩基の混合物を使用することを含む。紙は、パルプとして回収することができ、プラスチックは、プラスチックとして回収することができ、アルミニウムは、水溶性塩として回収することができる。また、本発明の層剥離方法は、厚紙を主原料とする多層積層包装廃棄物にも有効である。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に生じた結露や処理槽に付着した処理混合物を除去することにより、長時間の使用に耐え、高効率で短時間に廃棄物の分解や減量処理を行うことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を菌床と混合して発酵処理する処理槽10と、処理槽により軸支されて処理槽の開口部を開閉する蓋体20と、蓋体の開閉動作に連動して移動することにより処理槽内壁面、又は/及び、蓋体表面に付着した付着物を除去する除去部材(51、52)と、蓋体と除去部材とを連動させるリンク機構43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の攪拌に伴う仕切部への繰り返し荷重の作用を軽減すること。
【解決手段】処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽の内部を区画して前記処理槽内に第1処理槽と第2処理槽とを画成する仕切部と、前記第1処理槽及び第2処理槽の少なくとも何れか一方の処理槽内で処理対象物を攪拌する攪拌手段と、を備え、前記仕切部は、前記第1及び第2処理槽の境界面上で回転可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制して、装置のコストアップや大型化を回避しつつ、エアカーテン機能を有する処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象物の投入口11aを有する処理槽を備えた装置本体1と、前記装置本体1に取り付けられ、前記投入口11aを開閉する蓋部材100と、を備えた処理装置であって、前記装置本体1がエアーカーテンを形成する空気を噴出する噴出口34aと前記噴出口34aに空気を送風する噴出口用送風機とを備え、前記蓋部材100が気流案内ダクトを備える。前記気流案内ダクトは、前記蓋部材100の開放時には前記噴出口34aと非連通状態にあり、前記蓋部材100の閉鎖により前記噴出口34aと連通状態となるように配設された導入口121と、前記噴出口34a及び前記導入口121を介して前記噴出口用送風機から前記気流案内ダクト内に送風された空気を前記処理槽内の前記処理対象物へ排気する排気口122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理槽内を蒸気化に適した状態に維持して、効率よく乾燥処理を行うこと。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽内を加温する加温手段と、前記処理槽内の空気を外気と換気する換気手段と、前記処理槽内の空気の湿度に関わる物理量を検出する検出手段と、前記換気手段を制御し、前記検出手段の検出結果に基づいて前記処理槽内の空気の換気量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と維持を図った生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ32を収納する生ごみ収納容器12と、間欠的に回転して前記生ごみ収納容器12内に投入された生ごみ32を粉砕、攪拌する回転刃14と、生ごみ収納容器12の底面または/及び側面を加熱するヒータ20と、生ごみ収納容器12内に風を送る送風ファン19とを備え、運転初期に、回転刃14の動作時間を運転初期以外での動作時間より長くして、運転初期に生ごみを粉砕減容するもので、ヒータ20からの熱伝達が向上し乾燥性能が向上すると共に生ごみ32が減容するのでファンカバー22へのごみの付着を防止することができ乾燥性能の維持が図れる。また、生ごみの乾燥がすすんだときにも送風ファン19による風によって生ごみ収納容器12に接触していない生ごみ32も乾燥でき、乾燥性能の優れた生ごみ処理機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄物資源の有効活用に燃料への注目がある。廃油再生含有廃棄物燃料の製造方法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用いることができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源の有効活用によって燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】作業者による袋の交換作業を簡易化すること。
【解決手段】処理対象物を処理する処理部と、前記処理部での処理によって生じ、前記処理部から排出されて落下する回収対象物を回収袋で回収する回収室と、前記回収室に着脱自在に装着され、前記回収袋が係止される回収ユニットと、を備えた処理装置において、前記回収室は、前記回収ユニットの上方に配置され、落下する前記回収対象物が通過する開口部を画定する仕切部を備え、前記回収ユニットは、底部と、前記回収袋の開口縁が係止される枠体部と、前記底部に支持される一方、前記枠体部が前記仕切部の下面に当接した上方位置と、前記枠体部が前記仕切部から離間した下方位置と、の間で変位可能に前記枠体部を支持する支持部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭機のヒータの熱エネルギを、より効果的に、処理対象物の加温処理に利用すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を加温処理する処理室と、前記処理室内の空気が導入されるヒータ部と、該ヒータ部を通過した空気を脱臭する脱臭部と、を有する脱臭機と、前記ヒータ部と前記脱臭部との双方を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室外に導く排出通路と、前記ヒータ部と前記脱臭部とのうち、少なくとも前記ヒータ部を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室に戻す還流通路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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