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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】バイオマス等の有機性廃棄物を加熱乾留して得られたガスに含まれるタール、軽油、チャー、及びダイオキシン等の有機性塩素化合物を低コストで効率的に除去できるとともに、加熱乾留して得られた炭化物の有効利用を図ることのできる廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾留する乾留炉1から得られたガスに含まれるタール、軽油、チャー及び有機性塩素化合物を、吸着塔2にて乾留炉1から得られた炭化物と接触させて炭化物に吸着させることにより、ガスを精製する及び/又は炭化物の持つ発熱量を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 真空高温加熱による廃蛍光管の水銀を蒸発除去する方法において、廃蛍光管のガラス破砕物を静置充填層とすることが、最も小型で単純、かつ、高真空を得られる構造の装置にすることができるが、一方で、その充填層の空隙が層内中心部への伝熱を阻害する。
【解決手段】 充填層内を真空にした後、この充填層の昇温加熱時に、層内に高熱伝導度である水素又はヘリウムを僅かに装入するだけで、伝熱を促進し昇温時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルから少ない労力とエネルギーを用い有機物を分解し、透明導電膜中のインジウムを回収するとともにガラスを再利用することが可能である液晶パネルの処理方法を提供する。
【解決手段】液晶パネルの処理方法において、酸化物半導体と液晶パネルを混合加熱することにより有機物を分解処理する。有機物を分解した液晶ガラスに含まれる金属および金属薄膜を溶解する酸性水溶液を用いて金属溶解液およびガラスを回収する。金属溶解液からは、インジウムを回収する。 (もっと読む)


半導体製造ツールの試験に使用した試験基板を、データーベースから各試験基板に実行された処理工程を読み出し、複数の再生法からある再生法を選択することで再生する。再生法には各試験基板を再生するための結晶格子欠陥又は金属汚染物質低減処理が含まれる。各試験基板は、共通の欠陥又は汚染物質低減処理が割り当てられた試験基板のグループへと分類され、配置される。追加の構成は本文中に記載され、権利請求されている。
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【課題】ダイオキシンが発生せず、減容程度が高く、補助燃料を必要とせず、動力や制御装置を必要としない有機物分解処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】酸素活性化装置29において磁石によって酸素を磁化させ、さらに、磁化した酸素をセラミックによって活性化させて活性酸素を生成し、酸素活性化装置29によって生成された活性酸素と廃棄物としての有機物Cとを感受体39のセラミック41から発生するマイナスイオンの中でフリーラジカル反応させる。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンダスト又は塩素バイパスダストから鉛を回収するにあたって、設備コスト及び運転コストを低く抑える。
【解決手段】セメントキルンダスト等を、SOxを含む排ガスと反応させながら水に溶解させる溶解反応槽7と、溶解反応槽7から排出されたスラリーから鉛を回収する浮選機19とを備える鉛回収装置1。SOxを含む排ガスとして、セメントキルン、塩素バイパス、発電ボイラ又は焼却炉の排ガスからSOxを濃縮したガスを、溶解反応槽に供給するSOx吸着塔2及びSOx脱離塔3を備えることができる。溶解反応槽の前段に、溶解反応槽からのスラリーと、SOxを含む排ガスとを並流で反応させる第1の竪型スクラバー6と、溶解反応槽の後段に、溶解反応槽の脱気ガスの除塵及びミストの除去を行う第2の竪型スクラバー8とを設けてもよく、これらのスクラバーをミキシング型スクラバーとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄分、銅および磁石成分を高精度に分離し、さらにこの破砕設備の小型化と破砕の短時間化を目的とする。
【解決手段】モータのリサイクル方法であって、前記モータのモータコアの鉄芯における窒素含有量を500ppm以上とした後に、破砕して材料選別を行うことを特徴とするモータのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をか焼する際において、炉内の温度を適正に保持することにより、所望の生成物を得る。
【解決手段】 廃棄物2を処理炉3内で燃焼させる。このとき、処理炉3の下部から廃棄物へは酸素ポンプ(酸素供給手段)7によって酸素を供給し、処理炉3の上部から廃棄物へはラジオ波発生器(エネルギー補充手段)4によってラジオ波を照射する。炉内の温度は温度センサ5によって測定しており、目標温度となるように酸素供給量やラジオ波照射量を制御している。廃棄物が所望の状態になったかどうかは、比抵抗センサ6により廃棄物の比抵抗を測定することにより知ることができる。本発明によれば、例えば、適正な温度制御をした状態でガス採取管12により採取した煙を冷却することにより、酢液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】最も環境負荷が少ない循環型社会の構築に相応しいリサイクル方法で、処理コストが安く、マテリアルリサイクルおよびサーマルリサイクルの双方が可能で、地球環境に貢献できる被覆光ファイバーのリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】反応器5内に被覆光ファイバーを供給し、供給ライン4から水または水と酸化剤を反応器5に連続的に導入して、前記被覆光ファイバーと反応させる。反応器5内の反応生成物は連続的に取り出され、反応生成物取り出しライン6中の反応生成物は熱交換器7で冷却された後、気液分離装置8において気体と液体に分離されるので、分離ガスをサーマルリサイクルする。一方、反応器5内には心線が分別されて残る。 (もっと読む)


【課題】 土壌や地下水を汚染している有機化合物を安価に効率良く無毒物に分解することができる組成物および分解方法の提供。
【解決手段】 酸化数が+2または+3の金属によって構成される水溶性金属化合物、亜硫酸アルカリ金属塩等の還元剤および水からなる有機化合物分解性を有する組成物、並びに空気等の酸素含有物質を使用して、土壌や地下水中の有機化合物を効率よく分解する。
前記水溶性金属化合物は金属塩化合物が好ましく、前記還元剤100質量部当たり、前記水溶性金属化合物が1〜200質量部の割合で含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の炭化処理に要する燃料消費を少なくする。
【解決手段】炭化処理装置1が、畜糞(処理対象物)を加熱して乾燥処理を行う乾燥炉3と、畜糞を乾燥部内に供給するためのホッパ2と、乾燥部3に連通し乾燥部3において乾燥処理を施した畜糞を電熱ヒータ48により加熱して炭化処理する炭化炉4と、廃棄物を焼却処理する焼却発熱炉5に一体に設けられ廃棄物の燃焼熱により炭化炉4において発生する乾留ガスを加熱し乾燥炉3において乾燥処理を行うための熱ガスを発生する乾留ガス加熱室51と、乾留ガス加熱室51と乾燥炉3とを繋ぎ乾留ガス加熱室51からの熱ガスを乾燥炉3に導く熱ガス供給路62,63と、炭化炉4と乾留ガス加熱室51とを繋ぎ炭化炉4において発生する乾留ガスを乾留ガス加熱室51に導く乾留ガス路61,65とを有して構成される。 (もっと読む)


本発明は、物質のガス化装置に関し、本装置は、プラズマと処理可能な物質とを混合するための筐体(1)であって、物質流注入手段と少なくとも一のプラズマ供給源を配置するための開口(12、12’、13、13’、14)を有し、且つ物質流と少なくとも一のプラズマの内部フレーム(200、200’)を均一に混合するための領域(300)を形成する筐体、並びに、前記物質とプラズマの混合物を反応させるのに使用され、且つ筐体の開口に接続して軸方向に伸びる領域(5a、5b)を備える。
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【課題】マイクロ波を用いた植物バイオマスからの油の抽出方法であって、ハンドリングが容易で、輸送に適した油を、省エネ、低コストで簡易に抽出する方法、およびそれに用いる装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波を用いて植物バイオマスから油を抽出する方法であって、バイオマスを含むマイクロ波発生装置内において、抽出溶媒蒸気を生成するか、または導入し、マイクロ波によって前記溶媒およびバイオマスを加熱して油を抽出し、該油を含む溶媒蒸気を前記装置外に排出して冷却し、抽出油および溶媒を回収する。植物バイオマスから油を抽出するための抽出装置であって、マイクロ波発生手段と、溶媒蒸気発生手段と、溶媒蒸気によって植物バイオマスから油を抽出する抽出手段と、溶媒蒸気凝縮手段と、溶媒回収手段とを備えた抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物からアミノ酸などの有効成分を抽出する為の装置であって、高温高圧下で目的温度での有効成分を浪費なく、効率よく抽出することが出来る抽出装置の提供。
【解決手段】 水を入れて加熱することで蒸気を発生する高温高圧容器1内には食品廃棄物を収容する特殊容器2をその上部を開口した状態で配置し、該高温高圧容器1にはヒーター8a,8bを取付け、上記特殊容器2の底には抽出管を接続すると共に該抽出管の途中には冷却装置、採集流量調整弁14及び圧力調整弁24を設け、そして抽出管の先端には有効成分を含む液が収容される採集容器7を有している。又、上記高温高圧容器1へ給水するための給水管を接続している。 (もっと読む)


本発明によりバイオマスからメタンを生成する方法が供される。この際、次の工程段階、すなわちa)最適な乾質率を調整しながらバイオマスからバイオマスパルプ状物を調製する段階、b)バイオマスパルプ状物に圧力を加える段階、c)バイオマスパルプ状物の固形有機成分の液化のために、バイオマスパルプ状物を加圧下に加熱する段階、d)このように加圧されかつ加熱されたバイオマスパルプ状物をさらに、少なくともこの混合物特有の臨界温度まで加熱する段階、e)加圧及び高められた温度下に、その際に析出した固体を残りの液相から分離する段階、及びf)反応器を用いて加圧及び高められた温度下に、この残りの液相の少なくとも一部をメタン富化ガスにガス化する段階が設けられる。このようにして、著しく高い効率を示す方法が成し遂げられる。というのも触媒によるガス化を妨げる物質、特に塩の大部分を超臨界条件下での析出によって混合物から分離することができるからである。このようにして触媒によるガス化についてメタンの高い収率と高い反応速度を触媒の長い耐用年数と同時に達成することができる。
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【目的】 本発明は、スポンジ状で、真空成形によって任意の形状に成形が可能であり、また廉価で、断熱効果が著しく優れるうえ、長期間に亙って形状変化が無く優れた断熱効果を維持し得るのであり、しかも軽量で、携帯性や取扱性が良好であるうえ、リサイクルが可能な断熱材を提供することを目的とするものである。
【構成】 イネ科の植物における非食部位及び/又はココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成したことを特徴とする断熱材。
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【課題】被処理物及び好気性細菌全体に、酸素が行き渡る被処理物の分解処理装置とする。
【解決手段】被処理物、好気性細菌及び酸素Aが供給される処理容器10と、この処理容器10内において横方向に延在する軸体21と、この軸体21を軸に回転して被処理物及び好気性細菌を撹拌する撹拌羽根31と、を備える。そして、酸素Aが、軸体21内から流出して供給されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を亜臨界条件下で水熱分解及び酸化分解し、固形残渣の発生量を抑制しつつ、高カロリーの燃料ガスを製造することができるシステムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を高温高圧条件下で分解して燃料ガスを製造するシステムであって、内部に搬送機構を有する管型の燃料ガス生成反応器1を備え、その出口9に近い側に酸化剤投入口10を設け、原料投入口7に近い側に燃料ガス取出口8を設けることにより、原料搬送方向と酸化剤流動方向とを逆向きとしたものである。 (もっと読む)


【課題】
従来、廃棄物焼却灰等の脱塩素化は、減圧下において800〜1000度Cで加熱処理する方法等が行われているが、脱塩効果が低くエコセメント用の原料として用いることはできても、ポルトランドセメント等の塩素量基準が高いセメントの場合には原料として用いることができないという問題があった。
【解決手段】
脱塩素処理対象物に、対象物含有塩素のモル等量以上の易揮発性金属を加えて粉砕混合し、処理対象物の含水率が30〜50重量%程度となるように水を加えて造粒して700度C以上の高温炉内において通気ガスによる酸化雰囲気又は還元雰囲気中において30分以上加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】発生した熱を蓄熱体に蓄え、輸送可能な蓄熱装置への蓄熱のための熱源として、有機性廃棄物を処理して発生するバイオガスを燃料とし生成された蒸気や、バイオガス発電に伴う排ガスなどを利用することで、バイオガスの一層の有効利用を図る蓄熱装置への蓄熱方法及び蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】固体と液体との状態変化を利用して蓄熱する蓄熱体と前記蓄熱体と熱交換して前記状態変化を生じさせる熱交換媒体とを収容する貯蔵容器を有して、輸送可能な蓄熱装置の前記蓄熱体に蓄熱するに際し、有機性廃棄物を嫌気性発酵させることにより発生するバイオガスを燃料とするバイオガス発電に伴う排熱保有媒体と前記貯蔵容器からの熱交換媒体との間で熱交換することで該熱交換媒体に熱供給することにより、前記蓄熱体に蓄熱することを特徴とする蓄熱装置への蓄熱方法である。 (もっと読む)


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