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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】木質系廃材の分解処理方法として、生物的分解や酸やアルカリによる化学的分解が行われているが、処理速度や分解処理後の廃液の処理などに課題がある。また、超臨界水や亜臨界水による分解では分解生成物の分離や廃水処理の問題がある。
【解決手段】木質系廃材の粉砕粉末を、超臨界状態または亜臨界状態の低級アルコールを含む二酸化炭素に接触させることで、難分解性のリグニンやセルロース、ヘミセルロースを分解する。処理後、常温常圧に戻すことで二酸化炭素は揮発させて分離でき、低級アルコールと分解生成物は揮発、蒸留、ろ過などにより分離される。 (もっと読む)


【課題】油分を出来る限り燃焼性のガスに分解せずに液状で回収し、さらに熱分解炉に不活性ガスを導入して熱処理を行う方式であって、発火の危険性を抑止したアルミニウム切粉等の処理装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム切粉等の原料を所定温度に加熱しながら搬送し、熱分解により生成した水蒸気と油蒸気と炭化水素系ガスとを含む熱分解気体および熱処理されたアルミニウム切粉を排出するキルン33と、原料搬送投入手段と、熱分解気体Bおよび熱処理後のアルミニウム切粉Aを排出する処理物排出手段と、キルンへの不活性ガス導入手段とを備えたアルミニウム切粉等の処理装置において、処理物排出手段は、アルミニウム切粉の排出経路に沿って設けられ、アルミニウム切粉を強制冷却する冷却手段(41a)と、前記排出経路の少なくとも一部に不活性ガスを導入する不活性ガス導入手段(64)とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを主とする高融点の産業廃棄物を安定して多量に処理でき、しかも処理量当たりの消費燃料を節減可能な産業廃棄物溶融処理設備及び産業廃棄物溶融処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 装入口11から装入された産業廃棄物40をサイドバーナ15によって溶融して湯溜り部13にスラグ5浴を形成し、スラグ浴5中にアスベストを主とする産業廃棄物50を投入することによって無害化処理を行う産業廃棄物溶融処理方法であり、産業廃棄物溶融処理設備はスラグ浴5の上部側の中央部天井にアスベストを主とする産業廃棄物50を投入する投入口20を設けると共に、投入口20の近傍に天井バーナ25を配設して構成され、天井バーナ25によって溶融炉内に1,500℃以上の高温部を局部的に形成することによりアスベストを主とする産業廃棄物50をスラグ浴5中に溶融させるようにした。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニルの再合成を抑制したポリ塩化ビフェニル汚染物の処理方法及びその処理システムを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニル汚染物11を入れるプラズマ分解炉12と、プラズマ分解炉12に設けられ、高温状態のプラズマアークを発生するプラズマトーチ13とを有し、プラズマ分解炉12内にポリ塩化ビフェニル汚染物11を入れ、プラズマ分解炉12内に酸素含有ガスを供給して、ポリ塩化ビフェニル汚染物を無害安定化させる。 (もっと読む)


【課題】高透水性箇所や緩み域等を確実に改良・修復できる岩盤内空洞の遮蔽性能改良工法及びシステムを提供する。
【解決手段】岩盤1内に構築した空洞10から周囲の岩盤1中にボーリング孔12を穿ち、ボーリング孔12内のパッカー対13、13で仕切られた注入区画Aに酸素又は二酸化炭素を注入して岩盤1中の微生物を増殖させると共に注入圧を継続的に計測し、その注入圧の計測値が所定注入圧に増加するまで酸素又は二酸化炭素の注入を継続する。好ましくは、パッカー対13、13をボーリング孔12内の深さ方向に移動可能なものとし、注入区画Aを移動させながら各注入区間Aにおいて注入圧の計測値を所定注入圧まで増加させる酸素又は二酸化炭素の注入を繰り返す。更に好ましくは、周囲岩盤1中に酸素又は二酸化炭素の含有水を注入し、注入圧の計測値が周囲岩盤1の所要透水性に応じた所定注入圧に増加するまでその含有水の注入を継続する。 (もっと読む)


【目的】廃棄物により発電する新たな発電方法及び発電装置を提供する。
【構成】廃棄物を水蒸気を用いて乾留し、乾留ガス及び乾留残渣(炭)を水蒸気との水性ガス反応と賦活により水素、一酸化炭素主体のガスに精製すると共に除塵、洗浄し、燃料電池、ガスエンジン、ガスタービンに使用可能な良質なガス燃料に転換し発電用燃料とする。一方、除塵として捕捉された残渣(炭)は水性ガス反応と同時に水蒸気により賦活され良質な活性炭となる。 (もっと読む)


【課題】飛灰が加熱脱塩素化装置13内部で焼き固まり付着することなく、安定的に円滑な操業ができるとともに、該装置の維持管理が容易となる飛灰処理方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの有害物質を含有する飛灰を加熱脱塩素化処理した後、冷却装置14で冷却する飛灰処理方法であって、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属重炭酸塩および炭酸ガスのうち少なくとも1種よりなる飛灰処理剤を飛灰に添加し、飛灰中に含有される水酸化カルシウムを加熱脱塩素化装置13内で前記処理剤と反応させて炭酸カルシウムとしつつ、該飛灰を脱塩素化処理した後、冷却することを特徴とし、前記飛灰処理剤として、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ金属重炭酸塩を用いる場合には、好ましくは、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと前記処理剤との物質量比(飛灰処理剤/水酸化カルシウム)が0.5以上となるように該処理剤を飛灰に添加する。 (もっと読む)


【課題】安全性の面、コスト面、処理量の問題、付着物の制約、水分の付着、含有等がない廃プラスチック、廃塩ビ、廃ペットボトル、バイオプラスチック等の廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、廃塩ビ、廃ペットボトル、バイオプラスチック等の廃棄物を、加熱した雲母石、雲母含有石、雲母のアルフア線が触媒の反応力を高め、また雲母石、雲母含有石、雲母等から発生する熱線、遠赤外線、アルフア線の相乗効果により低温で効率良く処理でき、装置面でも設備投資費を最小限に納め、メンテナンス性に優れ、ランニングコストも低下し、コストの面からも大幅な削減を図れる。 (もっと読む)


【課題】 地下水流を利用した簡易かつ効率的な揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 汚染領域の地下水流の上流側に透水層下部に至るまでの有機酸および/または二酸化炭素供給ポイントを設け、下流側に透水層下部に至るまでの浄化ポイントを設け、地下水流により、有機酸および/または二酸化炭素供給ポイントから有機酸および/または二酸化炭素を汚染領域に到達させて揮発性有機塩素化合物を汚染領域から遊離させ、汚染領域から遊離した揮発性有機塩素化合物を浄化ポイントに到達させて分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理を大幅に省力化させて製造効率の向上を図り、汚泥焼却灰の有効な再利用を図るとともに、優れた調湿材料として適用することができる多孔質粉体の製造方法及び当該方法により得られた多孔質粉体を提供する。
【解決手段】 多孔質粉体の製造方法は、汚泥焼却灰と酸性ガスとの接触により酸処理を行い、次いで粉体中和剤により中和処理を行うことで、乾燥工程の省力化が大幅に図れる。また好ましくは、酸性ガスは水溶性であり、これにより、汚泥焼却灰中の水分に溶解して、効率良く多孔質化が図れることとなる。 (もっと読む)


【課題】 バイオスティミュレーションに基づいて、十分に短い時間で、かつ十分に低いコストで油汚染土壌を浄化する方法を提供すること。
【解決手段】 油で汚染された土壌を、当該土壌の原位置で、当該土壌に含まれる有機物質分解能を有する微生物を活性化することによって浄化する土壌浄化方法であって、前記土壌の原位置で、窒素源、リン源、ビタミン類及び金属類を当該土壌に供給する供給工程を備える土壌浄化方法。 (もっと読む)


【課題】浄化期間の短縮が図られた汚染土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】土壌を浄化する浄化用流体を土壌内に注入し、この浄化用流体が注入された位置とはことなる位置から土壌G内の地下水を真空吸引する。これにより、土壌Gに注入された浄化用流体の浸透(移動)速度を速めることが可能となり、土壌の浄化期間を短縮させることができる。汚染土壌の透水性が低い場合には、特に有効である。 (もっと読む)


【課題】地上に大掛かりな装置を設置することが不要となると共に、騒音の問題が解消される汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】高濃度酸素水生成装置9を地中に進入させて地下水6に浸漬させ、この浸漬させた高濃度酸素水生成装置9により高濃度酸素水11を生成させる。高濃度酸素水11は、地下水6を介して汚染土壌2中の微生物に供給される。このように、高濃度酸素水生成装置9を地下水6に浸漬させることにより、高濃度酸素水11を生成するための大掛かりな装置を地上に設置することを不要とすると共に、騒音の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉の燃焼帯の不均一な温度分布を抑えてガス化効率を向上させること。
【解決手段】縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、この充填層の下方から酸化剤ガスを供給して部分燃焼による燃焼帯51と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成し、炉底部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の運転方法において、ガス化炉1の側方から燃焼帯51にガスを吹き込んで燃焼帯51の充填物を攪拌させること。 (もっと読む)


【課題】有機化合物で汚染された汚染土壌から短時間で効率的に有機化合物を除去する。
【解決手段】原位置の汚染土壌3中に含まれる重質油等の有機化合物2に対して、酸素濃度25%以上で供給したガス7中の酸素と酸化反応を起こさせ、熱を発生させる。この発生した熱により、有機化合物2の流動性を高めて回収して除去したり、有機化合物2を酸化分解により炭酸ガスと水に分解させて除去したり、短時間で効率的に汚染土壌3から有機化合物2を除去する。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌の地下水飽和層に存在する油汚染個所に超音波を付与する工程、該飽和層に空気を吹き込む工程および該飽和層上面から油を回収する工程を順次または同時に行って油汚染土壌から油を回収する。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】地下水面以下の飽和層に存在する油汚染個所をスチームにより加熱することにより汚染物質である油の移動性を促進し、汚染個所の下部から空気注入井戸を通して空気を吹き込み油を地下水面へ浮上させ、油回収井戸により油を回収し、汚染土壌の油濃度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1で生成後、回収された低温酸化反応等による発熱性を有する炭化物を、比較的高温のまま炭化炉1とその後段にある水洗槽3の間に設けた滞留装置4内へ導き、この滞留装置4内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、水洗処理をする。滞留装置4内の温度情報及び酸素濃度情報に基づき、滞留装置4内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。 (もっと読む)


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