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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】 小型軽量化が可能で、取扱いも容易な浄化用パイプの移動体ユニット及びこれを用いた土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 1本の流体流通管2と1本のエアー供給管3とを並列に配置し、流体流通管2とエアー供給管3との両者に収縮又は拡張可能な複数の風船室4,4を上下に離間させて設け、エアー供給管3には各風船室4,4に連通するエアー出入口5を形成し、流体流通管2には各風船室4,4間に開口する流体出入口6を形成した上下に細長い移動体ユニット1を設け、土壌中に埋設され周壁に該周壁を貫通する連通孔13を有する上下に細長い浄化用パイプ11を設け、移動体ユニット1を浄化用パイプ11内に摺動可能に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤなどの大型の粉砕対象物を連続的に且つ効率的に微粉化を行う。
【解決手段】 搬送コンベア11の移動部に、密封構造とした粉砕処理通路21に形成すると共に、粉砕処理通路における入口側及び出口側に2段の密封ゲート22,23を設けて導入室211と排出室212を形成し、前記導入室と排出室との間に粉砕処理室213を形成し、粉砕処理室上方に圧縮空気と燃料を供給して点火燃焼させてノズル口から音速以上の高温ジェット流として下向きに噴射させるバーナ体24を適宜数、適宜位置に設けると共に、窒素発生機構26を別設し、粉砕処理室にジェット噴射流と共に窒素ガスを供給し、上方に微粉末吸引口25を設けてなる粉砕処理機構部2と、導入室に所定の時間毎に粉砕対象物を送りこむ原料供給機構部3と、粉砕処理室の微粉末吸引口に接続される粉体分離部41,42及び吸引ファン43を備えてなる分離機構部4とで構成した。 (もっと読む)


【課題】被汚染物から効率的に汚染物を除去し、環境にも負荷を与えない汚染物除去方法、及びその方法を実施するための汚染物除去装置を提供する。
【解決手段】汚染物除去装置は、水から、飽和蒸気より低い水蒸気密度を有する乾燥水蒸気を発生させる水蒸気発生手段10と、被汚染物を内部に載置して汚染物の除去を行う反応器20と、反応器20内に乾燥水蒸気を送気する送気手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 生産と生活を支える構造物は年々増加しつつあるが、ポルトランドセメント以外のバインダーによって生態系環境機能を富化する構造物を製造する。
【解決手段】 カキ殻を新機構の焼結炉によって完全なCaO構造となったカリオンセラミックスをベースとし、イオン化促進手段を施した複数の有機資剤並びに複数の水和反応補完剤を加え混合して固化基剤Aとする。そのAに施工現場で新鮮粘土と有意量の特殊腐植物質抽出希釈液を加えて充分に攪拌して泥状バインダーの土壌固化剤Bとする。そのBに有意の土壌或いは骨材を加えて充分に混練して型枠成形或いは現場うちして保温養生させながら水和反応固化させる。内部原料栄養由来の含浸作用によって環境機能性を富化する構造物となる。 (もっと読む)


【課題】 粉塵爆発を未然に防止できる、可燃性粉塵を含有せる被処理物の熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性粉塵を含有せる被処理物を加熱処理炉1の投入部2に接続された供給装置5から該加熱処理炉1へ供給して熱処理する装置において、供給装置5は該供給装置内の雰囲気中の相対湿度を70%以上に保つように、該供給装置内へ水蒸気又は排ガスを吹き込む湿度調整装置11と、上記雰囲気中の酸素濃度を10%以下とするように、水蒸気又は排ガスを吹き込む酸素濃度調整装置17との少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


この発明の方法は、非担持廃触媒からの金属の除去に向けられている。触媒は浸出反応に付される。バナジウムが沈殿として除去され、他方モリブデンおよびニッケルを含む溶液がこれら金属の除去のためのさらなる抽出工程に付される。それに代えて、モリブデンは沈殿によって除去することもできる。
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【課題】 本発明は従来の方法では困難であった、熱分解反応時に吸熱反応を生じる可燃性廃棄物を外熱式熱分解炉で熱分解する場合でも、設備規模を大型化させずに熱分解処理する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性廃棄物を外熱式熱分解炉で熱分解して熱分解ガスと熱分解チャーを生成する可燃性廃棄物の熱分解処理方法において、二酸化炭素、水蒸気、又は水素の少なくともいずれかのガスと発熱反応を生じる金属又は金属化合物を、前記外熱式熱分解炉内に供給し、当該炉内で前記金属又は金属化合物と前記熱分解ガス中に存在する二酸化炭素、水蒸気、又は水素の少なくともいずれかのガスとを反応させ、発生した反応熱を前記熱分解時の補助熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】水中に廃棄物を埋め立てるために粉塵の発生を抑制することができ、廃棄物の埋立中には嫌気状態にならず、埋立が終了したら内部の水を排水して通常に準好気性状態に戻すことができ、廃棄物の安定化を促進することができる
【解決手段】廃棄物を投入する埋立槽1と、埋立槽1に廃棄物を投入する投入装置2と、埋立槽1に供給した水を取り出して酸素富化する酸素富化装置3と、酸素富化した水を再度、埋立槽1に供給する給水装置4とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所でも作業が可能で、作業スピードが早く、騒音や振動が少なく、簡単な機器で掘削作業を行うことができる土壌の掘削方法、該掘削方法により形成した掘削穴への浄化用パイプの埋設方法を提供する。
【解決手段】 上下に細長い掘削パイプ1を設け、該掘削パイプ1の上端部に給水ホース4を接続し、掘削パイプ1の下端部に高圧水を噴出する先端ノズル2を設け、給水ホース4から掘削パイプ1内に給水して、先端ノズル2から高圧水を土中に噴出することによって所定深さまで掘削して掘削穴6を形成し、次いで、水に替えてベントナイトと水との泥状液を掘削パイプ1内に供給して、掘削パイプ1の下端部から泥状液を掘削穴6内に注入しながら掘削パイプ1を抜き取り、掘削穴1内に泥状液充填層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】液晶抽出処理において、廃液晶パネルの樹脂部分を効果的に脆弱化させることができ、しかも減圧加熱の処理温度を液晶の揮発する温度程度に下げることができ、液晶を効率的に且つ安全に回収できる、廃液晶パネル処理装置、液晶回収システム及び方法を提供すること。
【解決手段】反応容器としてのチャンバー21内に廃液晶パネル10を配置した状態で、チャンバー21内へ超臨界流体生成用の物質を供給して加圧し加熱することで超臨界流体を生成する。この超臨界流体の生成によって廃液晶パネル10のシール樹脂部分を脆弱化(破壊)する。さらに、シール樹脂部分が脆弱化された廃液晶パネル内から気化(抽出)した液晶を、凝集手段である回収装置24によって回収する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン類及び/又は揮発性重金属類を含む鉄ダスト類を資源化する還元・炭化処理において、汎用性のある還元・炭化処理を確立し、かつ、排気系統における従来対策を不要とするとともに燃料コストを低減する。
【解決手段】 流動層型反応炉を用いて、鉄ダスト類中の物質を資源化する方法において、(a)炉頂より鉄ダスト類を装入し、(b)炉内に、H2及びCH4を主成分とする廃棄物由来ガスを吹き込んで流動層を形成し、(c)鉄ダスト類中の鉄酸化物を選択的に還元及び/又は炭化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、炭化反応を安全に抑制して乾留ガスの異常発生に対処可能とする。
【解決手段】生ごみ10を収納する容器11と、容器11を収容すると共に加熱して容器11内部に収納した生ごみ10を炭化処理するための炭化室20を有する炭化部2と、炭化の過程で発生するガスG1を加熱して燃焼させるための燃焼部3と、燃焼部3によって燃焼したガスを排気するための排気部4と、炭化室20内における炭化反応を抑制する反応抑制手段(消火装置22)を備える。また、温度T1〜T7を計測する温度計、炭化室20から排出されるガスG1の濃度を計測するガス濃度計GS、排気部4が停止したことを検出する風速計WSを備える。消火装置22は各計測及び検出結果に基づいて駆動されると共に炭化室20内に消火剤Sを放出して炭化反応を抑制する。 (もっと読む)


(i)(a)酸素および蒸気の存在下で、廃棄物をガス化ユニットで処理して、オフガスおよびチャーを生成することを含むガス化ステップか、または(b)廃棄物を熱分解ユニットで処理して、オフガスおよびチャーを生成することを含む熱分解ステップか、の何れかと、(ii)酸素と、オプションとして、蒸気の存在下で、オフガスおよびチャーをプラズマ処理ユニットでプラズマ処理することを含むプラズマ処理ステップとを含んで成る、廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質を賦活化することなく、より簡便に除去することのできる炭素質吸着材、その製造、及びそれを用いた浄化方法を提供すること。
【解決手段】 石炭等の炭素化合物をガス化炉内でガス化した後、生成ガスを脱塵工程に供して未燃焼炭素(チャー)を捕集することによる炭素質吸着材の製造方法であって、前記ガス化炉が、前記炭素化合物のための導入口をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに温度の異なる温度領域を有し、そのうちの少なくとも1つの温度領域の温度が前記炭素化合物中に存在する灰分の溶融温度以上であり、残りの温度領域の温度が前記灰分の溶融温度未満であり、各温度領域内に、前記の各導入口から前記炭素化合物をガス化剤とともにそれぞれ導入することによってガス化を行なうとともに、前記生成ガスの温度が450℃未満になる前に、前記生成ガスを脱塵工程に供することを特徴とする炭素質吸着材製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 土壌中に残留する揮発性有機塩素系化合物を高い濃度で検出することができ、また広い範囲で検出できる濃度測定方法を提供する。また土壌中に残留する揮発性有機塩素系化合物の濃度を確認しながら同時に浄化作業を進めることができる浄化方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機塩素系化合物により汚染された土壌中に、所定深さ位置に吐出孔4を設けたオゾン注入パイプ1を埋設し、該オゾン注入パイプ1から距離を隔てて、所定深さ位置に流入孔4を設けた観測パイプ2を埋設し、オゾン注入パイプ1を通じて吐出孔3から土壌中にオゾンガスを注入し、流入孔4から観測パイプ2内に流入した揮発性有機塩素系化合物のガスを捕捉して濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌に対する浄化期間を短縮しながらも均質に浄化処理できる汚染土壌の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌1に処理井2,3を構築し、前記処理井2,3を介して汚染物質を除去する汚染土壌の原位置浄化方法であって、前記処理井2,3の周辺の汚染土壌1にノズルNを備えた筒状体7を挿入し、前記ノズルNから汚染土壌1にパルス状の高圧ガスを注入した後に電気修復法やフラッシング法等の原位置浄化方法を実施し、或いは、処理井を介した汚染土壌からの汚染物質の回収率をモニターして回収率が低下したときに、前記ノズルNから汚染土壌にパルス状の高圧ガスを注入する。
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【課題】 ガス缶の処理中の爆発を確実に防止でき、しかも、使用する不活性ガスの量を減らすことが可能なガス缶の処理方法を提供する。
【解決手段】 容器110内にガス缶10を投入する工程と、容器110を密閉して容器内を真空ポンプ120で減圧する工程と、減圧された容器内に窒素ガス供給源160から窒素ガスを供給し容器110内の酸素濃度を所定の濃度以下にする工程と、酸素濃度が低下した容器内を再度減圧する工程と、前記ガス缶10を潰して内部の残留ガスを放出させる工程と、容器内の残留ガスを真空ポンプ120で外部に排出する工程と、を有する。前記容器110内の残留ガスを真空ポンプ120で外部に排出する工程が完了した後に、容器内に窒素ガスを供給して容器110内の圧力を上昇させる工程と、真空ポンプ120で減圧する工程を繰り返し、前記残留ガスの濃度を所定の濃度以下にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の持つエネルギーを利用した乾留炉において、排ガス並びにアッシュ中のピッチや油滴、未燃カーボン、ダイオキシン類を完全に除く方法並びに装置を提供する。
【解決手段】いぶし燃焼を行う乾留炉に、純酸素並びに酸素富化膜等の装置で作られた高濃度酸素を含む空気を吹き込んで、完全酸化をする酸化反応器を設けることで、排ガス並びにアッシュ中のダイオキシン類を完全に酸化分解し、環境基準値を達成する乾留炉を完成することができた。 (もっと読む)


【課題】 現存の如何なる有機物の処理法でも、臭気拡散、乾燥塵埃飛散、高温触媒消臭機の火災危険性、年中加熱稼働、電力浪費、処理状況目視判断不能、室内設置不可能等々の機種が多い現状の有機物処理装置。
【解決手段】 処理槽内に装填した非吸水性と吸水性の各軽量発泡基材が、処理槽内攪拌でも上面で積層対流し、槽内換気風流で強制水分蒸散でも微粉飛散もなく、二酸化チタン、光合成消臭菌類、その他の物質塗布含浸で、処理槽内光線照射で酸化分解活性化、臭気ガス分解、電荷イオンで処理槽内気中滅菌、家庭用から業務用、動物糞処理まで、処理槽内状況が何時でも、誰でも、簡単正確に、目視で良否判断が出来、従って室内でも使用が可能な有機物処理装置。 (もっと読む)


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