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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】 現存の如何なる有機物の処理法でも、臭気拡散、乾燥塵埃飛散、高温触媒消臭機の火災危険性、年中加熱稼働、電力浪費、処理状況目視判断不能、室内設置不可能等々の機種が多い現状の有機物処理装置。
【解決手段】 処理槽内に装填した非吸水性と吸水性の各軽量発泡基材が、処理槽内攪拌でも上面で積層対流し、槽内換気風流で強制水分蒸散でも微粉飛散もなく、二酸化チタン、光合成消臭菌類、その他の物質塗布含浸で、処理槽内光線照射で酸化分解活性化、臭気ガス分解、電荷イオンで処理槽内気中滅菌、家庭用から業務用、動物糞処理まで、処理槽内状況が何時でも、誰でも、簡単正確に、目視で良否判断が出来、従って室内でも使用が可能な有機物処理装置。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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【課題】汚染された土壌を分解菌で浄化する方法に関し、短期間で汚染土壌の浄化ができ、かつ低コストで工事を行うことができる原位置、すなわち土壌が本来存在する土地での土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】地盤4に建て込んだ注入管6から当該地盤の土壌に含まれる汚染物質の分解機能を備えた微生物とその栄養素とを含むバイオスラリーを注入する汚染土壌の浄化方法において、微生物と栄養素を高濃度の酸素を含んだ水に溶融して得られる高酸素濃度のバイオスラリーを用い、当該バイオスラリーを所定深度まで建て込んだ注入管6から横方向に噴射10しつつ前記注入管を回転させながら引上げることにより、高活性のバイオスラリーを前記注入管の周囲に広く浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 タールを分解可能な触媒を安価に調製するとともに、この触媒を用いてバイオマスをガス化するときに生成するタールを効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成し、更に付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】 先ず担体調製手段11により、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液を、イオン交換能を有する低品位炭粒子と接触させて、金属を担持した担体を調製する。次に有益ガス生成手段12により、上記金属担持担体を触媒として、この担体にバイオマスの熱分解で生成したガス及びタール状物質を500〜700℃の温度で接触させてガス化する。上記担体に担持された金属は遷移金属であることが好ましく、イオン交換能を有する低品位炭粒子の平均粒径は1〜5mmであることが好ましく、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液は、鉱物から抽出した金属イオンを含む水溶液又は懸濁液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物の水分除去には細胞膜を破壊する必要がある。この膜の破壊を行う泥状物の乾燥炭化方法と装置を提供する。
【解決手段】 外気に対して機密保持されたハウジング内壁と、該内壁の中に立設された回転軸と、該軸に一体的に取付けられたワイヤーブラシと受け皿と、該ハウジングの中に過熱蒸気と燃焼排ガスを吹き込む機構と、該ハウジングの中に泥状の被乾燥物を供給する機構と、該泥状物の乾燥で気散したガスをハウジング外に排出するダクトと、該回転軸の最下位に位置するワイヤーブラシの下に落下した被乾燥物を外に排出する排出口を備えてなる泥状物の乾燥装置であって、該ワイヤーブラシは該回転軸に複数個多段に配置され、該受け皿は底部を切欠いだスリバチ状の形状であって該ワイヤーブラシの下に任意の数配置されてなることを特徴とする泥状物の乾燥炭化装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のように、広大なスラグの放冷場所を必要とすることなく、気孔が少なく、しかも保管中の固結の発生を抑制、更には防止可能な石炭灰を用いた高炉スラグ骨材を提供する。
【解決手段】 高炉スラグを主体とした溶融スラグ11中に石炭灰を添加した後、この溶融スラグ12の凝固処理を行い、ガラス化率を30%を超え80%未満にした。また、石炭灰の添加量を溶融スラグ11の1質量%以上20質量%以下にし、石炭灰を酸素を含有するガスと共に溶融スラグ11に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物や重金属等の汚染物質に汚染された汚染物を加熱により無害化処理するに際し、汚染物の含水率が大幅に変動した場合であっても、該汚染物の無害化処理を安定して行なうことができ、該加熱処理工程から汚染物質が漏出することをより確実に防止する。
【解決手段】 水分を含有した汚染物を加熱処理する加熱処理工程と、該加熱処理工程より生じた排ガスを浄化処理する排ガス処理工程とを備え、前記加熱処理工程から前記排ガス処理工程へと吸引する排ガスの吸引流量を、前記加熱処理工程に供給される前の汚染物の含水率測定値と、前記加熱処理工程において測定した圧力測定値とに基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の水素発生能を簡単且つ迅速に測定すると共に、当該測定値を用いて焼却灰改質装置の運転制御を行うことにより、ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材を提供できるようにする。
【解決手段】 水分含有量を調整した一定量の焼却灰や改質後の灰内へアルカリ性溶液と水又は蒸気と熱を加えて加熱混合すると共に、前記加熱混合により発生した水素量を測定して当該発生水素量の測定値から焼却灰や改質後の灰の水素発生能を求めることを特徴とする焼却灰等の水素発生能測定方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性化学物質(VOC)で汚染された土壌を浄化するにあたり、粘性土中に取り込まれたVOCに対しても効果があり、新たな物質による二次汚染や自然地盤環境を改質させるといった問題を発生しないで、現位置において土壌汚染物質を分解分離して除去することが可能な汚染土壌の処理工法を提供する。
【解決手段】現位置のVOC汚染土壌を、地下削孔用アースオーガーに取り付けた土壌洗浄装置を用いて高温高圧空気によりジェット攪拌洗浄するとともに、オーガー翼周囲を上昇し排出される空気の流路・流速・流量を管理することによって汚染土壌の分解を促進し、含浸したVOCの分離排出を促進させる。対象土壌が重金属類による複合汚染土壌の場合は、重金属類吸着性能を有する改質材をアースオーガーより噴射し混合攪拌して、汚染物質の不溶化を計る。 (もっと読む)


【目的】多くの感染性廃棄物を短時間で効率よく良好に加熱滅菌し、それを安全な資源ごみとして回収することのできるシステムを提供する。
【構成】空のトレイが順次搬入される破砕室R1内で感染性廃棄物を破砕し、破砕した感染性廃棄物を破砕室R1内の下部に待機されるトレイ内に落し込み、そのトレイを乾熱室R4に搬入して該トレイ内の感染性廃棄物を不活性雰囲気下で加熱滅菌して非感染性物質とする感染性廃棄物の処理システムである。乾熱室R4にはトレイの搬送経路に沿って発熱体5が配される。又、乾熱室R4には、雰囲気調整室R3,R5が連通され、それら雰囲気調整室R3,R5と乾熱室R4との連通部分、並びに雰囲気調整室R3におけるトレイの搬入口と雰囲気調整室R5におけるトレイの搬出口は、それぞれ仕切ドア22〜25により開閉可能とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを微粉砕、スラリー化する工程が不要で、しかも、超臨界水分解反応または亜臨界分解反応における反応生成物を連続的に排出することにより、光ファイバー心線テープを高分解率で分解可能で、しかも、光ファイバーを構成する心線を効率的に分別回収することが可能な光ファイバーの水熱分解装置および方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバー心線テープに超臨界水または亜臨界水と反応を生じさせる反応器5内に、光ファイバー心線テープを供給し、供給ライン4から水または水と酸化剤を反応器5に連続的に導入して、前記光ファイバー心線テープと反応させる。反応器5内の反応生成物は連続的に取り出され、反応生成物取り出しライン6中の反応生成物は熱交換器7で冷却された後、気液分離装置8において気体と液体に分離される。これにより、反応器5内には心線が分別されて残る。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染物を現地において、常温・常圧下で安全・安価に処理する方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染物が発生した原位置において、常温でダイオキシン分解性の無機粉体を主体とする分解剤を前記汚染物へ添加して、ダイオキシン濃度を3ng-TEQ/g以下に低減させることからなる、ダイオキシン類汚染物の処理方法。 (もっと読む)


高温反応容器内に収容されている金属浴中で有機及び無機材料を処理することによって合成ガスを発生させる方法及び装置を提供する。供給材料を予備処理し、注入する前に発熱量を分析し、反応容器中の材料の組成をモニターする。分析及びモニターの結果に基づいて、酸素、スチーム及び/または追加の供給材料をも反応容器に注入することによって処理及び合成ガス品質を制御する。
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【課題】 ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材としてリサイクルできるようにすると共に、改質工程で発生した発生ガスから水素を分離回収して、エネルギー源として利用する。
【解決手段】 廃熱ボイラと排ガス浄化装置とを備えたごみ焼却炉と、当該ごみ焼却炉からの焼却灰と水分と二酸化炭素とを受け入れすると共に、これ等を一定時間加熱状態下で撹拌混合する焼却灰改質装置と、焼却灰改質装置の内部で発生したガスから水素を分離する水素分離装置とから成り、焼却灰を酸に難溶な物質に改質することにより、焼却灰内の鉛の外部への溶出を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 飛灰中に含まれる水分量を正確に計測することができ、これにより、飛灰を混練する工程および炭酸化する工程前のそれぞれにおいて、適正な水分量を添加することができ、安定した水分量を有し、また、炭酸化工程後のpHを安定的に維持して鉛等の溶出を確実に防止することのできる飛灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 水分を添加しながら飛灰を混練する工程を包含する飛灰の処理方法において、飛灰の電気抵抗を計測し、飛灰中の水分濃度と飛灰の電気抵抗との相関関係に基いて、飛灰中の水分濃度を所望の濃度に調整することにより飛灰を混練する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 各場所に発生するハロゲン化有機化合物の効率的で、コストを削減した処理システムで処理することを目的とする。
【解決手段】 ハロゲン化有機化合物を分解可能な装置を移動手段を備えた車両に搭載し、各回収手段に移動させて分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ダストを少ない洗浄水量で効率的に脱塩洗浄する。
【解決手段】ダストに洗浄水を添加しスラリー化して、ダスト中の可溶性成分を溶出させ、スラリーを固液分離する。上澄水の60%以上を溶出工程の洗浄水として循環し、沈殿物を脱水、洗浄する。この洗浄水として新水を添加し、洗浄排水を溶出工程の洗浄水として循環する。ダスト中の可溶性成分を、ダストに対して10〜100重量倍という十分量の洗浄水により効率的に溶出させて、塩素等の可溶性成分が十分に除去された沈殿物を得る。上澄水の60%以上を溶出工程に循環するため、新水使用量を低減することができる。沈殿物を脱水、洗浄することにより可溶性成分を十分に除去する。この洗浄水として新水を用いるため、脱水ケーキ中に残留する塩素含有量を十分に洗浄除去して高い脱塩洗浄効果を得ることができる。ここで用いる新水は、ダストに対して0.1〜4.0倍量という比較的少ない量で足りる。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模のユーザー(例えば、一般家庭や中小規模の飲食店、食品加工工場等)の電力需要や熱需要を上回る余剰発電出力や余剰熱出力を有効利用することが出来て、当該比較的小規模のユーザーからの廃棄物の処理に寄与することが出来る様な高温作動型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】廃棄物12を減容処理するための減容処理容器10を備え、該減容処理容器10には、燃料電池1の高温排ガス、燃料電池の発電部分から抽気される高温ガス(抽気ガス)、燃料電池1の発電出力が供給される電気加熱装置(電気ヒーター)により加熱される空気の何れかが供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貴金属を含有する原料を処理する溶錬炉や溶融炉の修理、または解体時等に発生する貴金属を含有した廃レンガから貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するものであって、貴金属を含有するマグネシア系廃レンガを20mm以下に粉砕し、貴金属を含有する廃レンガと、溶剤(炭酸カルシウム、酸化ケイ素)、及び酸化鉛、あるいは鉛と、還元剤とともに溶融させ、その貴金属を鉛に吸収させて、貴金属を回収することを特徴とする貴金属を含有する廃レンガからの貴金属の回収方法。 (もっと読む)


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