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Fターム[4D004DA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 検知 (1,246)

Fターム[4D004DA01]に分類される特許

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【課題】従来の処理の至適温度範囲に比して、有機性廃棄物に含まれる水分の蒸散をさらに効率良く行える高い温度帯で、効率の良い有機物分解能を発揮することのできる菌体又は混合菌体、及び同菌体又は同混合菌体を用いた有機性廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】植物性廃棄物、動物性廃棄物、余剰汚泥、糞尿から選ばれる少なくともいずれか1つの廃棄物を80℃以上の温度下で分解する能力を有する特許微生物寄託センターに受託されたバチルス・オレロニウス(Bacillusoleronius)US-1、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-2、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-3、バチルス・サーモアミロボランス(B.thermoamylovorans)US-4から選ばれるいずれか1株の菌体又はいずれか2株以上を混合した混合菌体とした。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易な屋内廃棄物処分場のガス検知システムを提供する。
【解決手段】 建屋3の内部に処分ピット2が設けられた屋内廃棄物処分場のガス検知システム11であって、前記建屋3の少なくとも1箇所に着脱可能に取り付けられるとともに、前記屋内廃棄物処分場1内のガスを採取して検知し、該検知データを送信するガス検知手段12と、前記建屋3の外部に設けられ、前記ガス検知手段12から送信されたガスの検知データを直接又は間接的に受信し、該受信したデータを出力する管理手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物体、特に柑橘果皮やリンゴ搾汁粕から、酸、アルカリ、キレート剤、又は乳化剤などの添加剤処理を行うことなく、亜臨界水抽出処理のみでペクチン抽出を行う際に、得られるペクチンのメトキシル化度を簡便且つ効率的に調整、改質、保持する方法を提供する。
【解決手段】植物体からの亜臨界水抽出において、温度を120〜135℃、流量を5.0ml/min以上の条件で抽出を行うことで、得られる抽出ペクチンのメトキシル化度を40%以上に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】被発酵材をメタン発酵して得られたメタン発酵液を、該メタン発酵液の温度以上に昇温して処理したことに起因して析出する炭酸カルシウムCaCO(アルカリ土類金属の炭酸化合物)の熱交換器の管内への付着を防止することにより、効率よくメタン発酵処理を行うことができるメタン発酵システムを提供すること。
【解決手段】被発酵材Mをメタン発酵処理(嫌気性処理)するメタン発酵槽1、メタン発酵槽1内の温度を昇温または維持するための昇温維持手段2、メタン発酵槽1から出るメタン発酵液中のアルカリ土類金属の含有量を低減するアルカリ土類金属含有量低減処理部3とから構成され、アルカリ土類金属低減処理部3において、メタン発酵液のpHと温度を調整することで、被発酵材M中に含まれるアルカリ土類金属をアルカリ土類金属の炭酸化合物として析出させて、被発酵材M中のアルカリ土類金属の含有量を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いてアルカリ性土壌を中和する工法であって、二酸化炭素を過剰に添加する必要が無いアルカリ性土壌中和工法の提供。
【解決手段】上方に開口部を設けた空間(1)内にアルカリ性土壌(2)を投入する工程(S1)と、二酸化炭素(30)を前記空間(1)内に供給する工程(S2)と、アルカリ性土壌(2)と二酸化炭素(30)を攪拌して混合する工程(S3)と、前記空間(1)内の酸素濃度を計測する工程(S4)と、酸素濃度が所定の下限値まで低下してから所定の上限値に到達するまでの酸素濃度の上昇速度を決定する工程(S8)とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で実施可能な、フッ素含有廃棄物のフッ素除去処理方法を提供する。
【解決手段】加熱炉31、水蒸気供給手段、および排ガス処理手段4を用い、加熱炉31にフッ素含有廃棄物を導入する導入工程、加熱炉31に水蒸気または水を供給し、850〜1300℃で前記廃棄物と水蒸気とを0.5〜10時間接触させる反応工程、発生したフッ化水素ガスを排ガス処理手段4において処理する排ガス処理工程とを含むフッ素除去処理方法。 (もっと読む)


【課題】 厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為に生ごみ乾燥処理器が普及すれば前記した問題の解決手段には有効である。しかし処理器の購入費用に日常におる運用メンテナンス面においてのランニングコストの負担を抑制しなければ使用増大普及には結びつかない。そのため本発明はこれらの問題を解決するために低価格の生ごみ処理器を開発するに至ったものである。
【解決手段】 生ごみ乾燥処理器を低価格に抑制するには製造原価を下げる必要がある。それには付加価値の高い部品は極力使用せずに付加価値の低い安価な部品による構成にする必要がある。また通常の運用面でのランニングコストの低減を達成するために電力消費を抑制しなければならないがそれには運転時に電力による駆動する部分を少なくして、消費電力を抑制する処理工程の乾燥システムの簡素化を図りシンプルな生ごみ乾燥処理機を製造することで達成可能である。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルタの圧力損失の増大やハンドリング性の悪化を防止するとともに、酸性ガスと中和剤の反応効率を高めることにより中和剤の使用量の低減を図ることができる排ガス処理装置およびこれを用いた排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】 排ガス導入部1、中和剤供給部2、バグフィルタ3、分級部4、粉砕部5、中和剤循環流路Lrおよび排出路Loを有し、粉砕または粉砕された固体成分(飛灰)の一部をバグフィルタ3に還流するとともに、新規に供給された中和剤を含め、バグフィルタ3に導入される固体成分が、3〜10%の平均粒径20〜150μmの大粒径成分と残量として平均粒径20μm以下の小粒径成分を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為の生ごみ処理器の提供。
【解決手段】付加価値の高い部品は極力使用せずに安価な部品により構成し、運転時に電力による駆動する部分を少なくして消費電力を抑制し、ヒーターを内蔵した回転刃7を設けて被処理物の裁断と加熱を行い、温度センサーと蒸気センサーを設けてその制御信号を基に処理器1内の温度や加熱時間を制御して乾燥処理を行う生ごみ乾燥処理器。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の有効利用と生物処理に適した水熱処理液の製造という二つの課題を同時に満足させることができる生ゴミの水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミを水熱処理するための少なくとも一対の反応器;前記反応器内に水蒸気を導入するための水蒸気導入手段;前記各反応器間を連結し、一方の反応器から他方の反応器へ廃蒸気が移動するための配管;前記配管に設けられ、該配管内を移動する廃蒸気と、生ゴミの水熱処理によって生じる水熱処理液とを分離するための濾体;及び前記反応器から水熱処理液を排出するための水熱処理液排出手段;を備える、生ゴミを水熱処理して水熱処理液を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】反応塔内で原料が充満滞留することなく連続的に亜臨界水処理を行うことができる亜臨界水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】亜臨界状態の水により被処理物を連続的に処理する亜臨界水処理装置である。被処理物の導入口と、撹拌手段と、処理物の導出口とを有し、被処理物に複数の撹拌媒体を混合して撹拌手段により撹拌し、亜臨界状態の水により被処理物を反応させる反応塔と、反応塔の導入口に被処理物を導入するための供給装置と、反応塔の導出口から、反応塔で処理された処理物を導出するための抜出し装置と、抜出し装置を制御することにより反応塔の圧力を一定に保つ圧力制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、攪拌を良好に行えるようにすることにより、日々生じる生ごみを良好に乾燥処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、上部に給気部4と排気部5及び生ごみ投入部6を設けた処理容器7内に、一対の回転駆動軸8a,8bを横方向に並設して、夫々の回転駆動軸に攪拌用アーム9a,9bを突設した構成とし、夫々の回転駆動軸は連動させて互いに逆向きに回転駆動させる構成とした食品工場における生ごみの乾燥処理装置そして、これを利用した乾燥処理システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギー消費量で、かつ効率的にダイオキシン類により汚染された土壌からダイオキシン類を分解除去し、土壌浄化できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、土壌を受け入れ、回転することにより土壌を該土壌の受入口から排出口まで移動させる螺旋板が設けられた内管を備える加熱容器13、23、33と、加熱容器13、23、33の外周に巻かれたチューブ14、24、34と、チューブ14、24、34内で燃料を燃焼させる燃焼手段とから構成される3つの加熱装置10、20、30を含む。第1の加熱装置10は、土壌を第1温度に加熱し、土壌中の水分を蒸発させ、第2の加熱装置20は、土壌を第2温度に加熱し、第3の加熱装置30は、第3温度に加熱して土壌中の難分解性有機化合物を揮発させ、過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ドリップタイプの生ごみ処理装置により移動中であっても生ごみの分解処理を行うことを可能にした荷役車両に脱着可能な生ごみ回収処理装置用コンテナおよびこれを備えた荷役車両の提供。
【解決手段】荷役車両2に脱着可能な生ごみ回収処理装置用コンテナ1であり、生ごみを投入して回収および処理する生ごみ回収処理容器20a,20bと、生ごみ回収処理容器20a,20b内に供給する水を貯留する水タンク22a,22bと、水タンク22a,22bの水を吸引し、生ごみ回収処理容器20a,20b内へ供給する水ポンプ23a,23bとを有する。 (もっと読む)


【課題】高カロリーな炭化物を得ることができると同時にタールによる析出による乾留ガス排出ダクトの閉塞防止を可能とする。
【解決手段】投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉7と、炭化炉7の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔19と、排気塔19の内壁に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミに包装用紙、プラスチックフィルム類等の混入があっても問題なく処理を行うことができる生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理システムを提供することにある。
【解決手段】生ゴミ投入部10と、生ゴミ投入部10に連結し、生ゴミを加熱しながら圧送する予備乾燥部20と、予備乾燥部20に連結し、予備乾燥部20から圧送された生ゴミを密閉状態で圧送しながら複数の過熱蒸気発生装置40によってそれぞれ噴射される高温の水蒸気によって熱分解する連続熱分解部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛成分の回収率が高く、かつ、鉛成分とカルシウム成分を分別して回収することのできる、鉛成分及びカルシウム成分を含む微粉末の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)鉛成分及びカルシウム成分を含む微粉末(例えば、溶融飛灰)と、水と、硫化剤(例えば、水硫化ソーダ)を混合して、鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)得られたスラリーに塩酸を加えて、pHを2〜7に調整し、微粉末中のカルシウム成分を溶出させて、鉛硫化物及び溶出したカルシウム成分を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーに疎水化剤を加えて、鉛硫化物を疎水化させ、浮遊選鉱用スラリーを得る工程と、(D)浮遊選鉱用スラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱を得る工程と、を含む処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機物を含む排水を有機物濃度に応じて区分して処理し、燃料資源又は水資源として活用できる有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】構造物の適所に設置したディスポーザ4にて有機廃棄物を細断して高濃度の有機排水を調製し、これを第1の固液分離手段8にて、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び大きい固形成分とに分離する。次に、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び厨房排水を混合し、第2の固液分離手段22にて、小さい固形成分と液状成分とに分離する。次にメタン発酵槽28にて、第1の固液分離手段及び第2の固液分離手段で抽出した固形成分を発酵させて、可燃ガスを得る。また、第2の固液分離手段から排出される液状成分を生物処理し、再利用水を得る。 (もっと読む)


【課題】死亡獣畜の炭化物の新たな用途を提供する。
【解決手段】死亡獣畜の炭化物は、燐酸肥料としての優れた肥効を発揮することを見出した。燐酸肥料の製造は、死亡獣畜を炭化処理する工程を含む。燐酸肥料を製造するに際しては、死亡獣畜の炭化処理の前に予め処理雰囲気を無酸素雰囲気とすることが好ましい。更には、燐酸肥料を製造するに際しては、死亡獣畜の炭化処理の前に予め処理雰囲気を窒素雰囲気へ置換することが好ましい。このように、死亡獣畜は、炭化物とすることで燐酸肥料として有効に利用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 さらなる微生物用栄養組成物の注入が必要かどうかを正確に判断することで効率的な浄化処理ができる土壌または地下水の浄化方法、および微生物用栄養組成物の濃度確認方法を提供する。
【解決手段】 地下水帯に、溶存オゾン水と、微生物用栄養組成物を含む注入水とを注入井戸より注入し、微生物により汚染物質を分解する土壌または地下水の浄化方法において、安定同位体で標識されている微生物用栄養組成物を含む注入水と溶存オゾン水とを注入井戸より注入し(S1)、浄化対象領域内における任意の位置において地下水中の安定同位体の濃度を測定し(S2)、測定工程での測定結果に基づいて、少なくとも微生物用栄養組成物を含む注入水または上記溶存オゾン水を注入する(S3)。 (もっと読む)


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