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Fターム[4D004DA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 検知 (1,246)

Fターム[4D004DA01]に分類される特許

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【課題】生物化学的酸素要求量(BOD)が高い高濃度廃水を低濃度廃水に混合する割合を制御することができ、混合廃水のBODが高くなるのを防止し、発酵効率を向上させるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】低濃度廃水処理槽5と、第一水位センサ31と、高濃度廃水処理槽6と、第二水位センサ32と、酸発酵槽7と、第一ポンプ33と、第二ポンプ34と、メタン発酵槽11と、精製装置12と、ガスエンジン発電機61と、第一水位センサ31、第二水位センサ32、第一ポンプ33及び第二ポンプ34と接続された制御装置18とを備え、制御装置18によって、低濃度廃水処理槽5の水位h1が第一駆動許可水位H1以上である場合には、第一ポンプ33を駆動させ、第一ポンプ33を駆動させている状態で、高濃度廃水処理槽6の水位h2が第二駆動許可水位H2以上である場合には、第二ポンプ34を所定時間T1駆動させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の収集から中間処理、最終処理に至るまでの業者について、排出事業者が容易に把握することができることで、廃棄物の処理に関する全体の把握を容易に行うことができる廃棄物管理支援装置および廃棄物管理支援プログラムを提供する。
【解決手段】廃棄物管理支援サイトを提供するサーバは、廃棄物情報が示す廃棄物の種別ごとに、業者情報が示す業者名を、廃棄物の収集から最終処理までの流れ順に、フロー図として表示する管理ページを生成して、排出事業者が操作する端末装置からの要求に応じてインターネットを通じて送信する。排出事業者は、管理ページを参照することで、排出事業者が委託している業者を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる課題は、無機有害成分の溶出量を低減することができ、かつ同時に焼却灰の飛散防止を図る技術を提供することである。本発明は、焼却灰を原料とする有用材料を提供することもその目的である。
【解決手段】本発明によって、焼却灰100重量部に対して5〜26重量部の水を添加し、混練して処理物を得ることを含む、焼却灰の処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


【課題】古紙由来の安価な脱水補助剤を用いて効率的な脱水処理を可能にする汚泥管理システムを提供する。
【解決手段】脱水設備に供給された汚泥に脱水補助剤を添加して単一または複数の脱水機で脱水する汚泥の脱水処理を管理する汚泥管理システムであって、脱水処理すべき汚泥の情報を入力する汚泥情報入力部31と、古紙由来の脱水補助剤の製造情報を入力する補助剤製造情報入力部32と、前記汚泥情報に基づいて必要となる脱水補助剤の情報を算出する補助剤情報演算部34と、前記補助剤情報演算部34で算出された補助剤情報と前記補助剤製造情報に基づいて、前記脱水設備に供給すべき脱水補助剤の情報を算出する物流情報演算部35と、前記物流情報演算部で算出された物流情報を出力する物流情報出力部36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】建設現場における不要物16の処理を正確に管理する。
【解決手段】端末装置26から管理サーバ18に対して、不要物16を処理する情報を送信する。建設現場12の邸を特定する邸識別ラベル34と、不要物16の搬出単位毎に添附される不要物識別ラベル36を使用する。ラベルに印刷されたコードパタン38は全てユニークな数字や記号である。読み取り装置28は邸識別ラベル34と不要物識別ラベル36のコードパタン38を読み取る。撮影装置32は、搬出準備中の全ての不要物16を撮影する。送信処理手段30は、読み取り装置28が読み取ったコード情報46と、撮影装置32が取得した画像情報50と、端末装置26を識別する端末識別情報44とを管理サーバ18に送信する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの校正処理を自動化し、装置の電源投入時に必ず酸素センサの校正処理を自動的に行い、瑕疵、過失のヒューマンエラーを防止できるようにする。
【解決手段】処理装置1は、処理タンク2と、処理タンク2を減圧する真空ポンプ5と、不活性ガス源4と、酸素センサ6と、制御部7を備えている。また、空気吸引弁45と、不活性ガス供給弁38を備えている。不活性ガス源4は、処理タンク2に不活性ガスを供給する。制御部7は、電源投入時に酸素センサ6に空気を供給することで第1の測定値を取得し、且つ酸素センサに不活性ガスを供給することで第2の測定値を取得し、第1の測定値と第2の測定値に基づいて酸素センサ6の検量線を算出して酸素センサ6の校正を行う。これにより、制御部7によって電源投入時に自動的に酸素センサの校正処理を行うことによって、制御部7で随時新しいパラメータを取得することができ、酸素センサ6の校正処理を処理装置1の処理動作と連動させて安全な装置、設備の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】スラグに含有する地金を効率的に選別可能なスラグ選別設備を提供する。
【解決手段】スラグを搬送するベルトコンベア28と、前記ベルトコンベア28の搬送経路上に配置され、前記スラグから前記スラグに含有する地金を磁力により吸着して前記ベルトコンベア28外に搬送する磁選機44と、前記磁選機44に吸着する前記地金の吸着量を検出する検出手段(重量計74)と、前記検知手段が検出した吸着量が前記磁選機の許容吸着量以上となる場合には前記ベルトコンベア28の搬送速度を下げる制御、及び/または、前記磁選機44の搬送速度を上げる制御を行なう制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の再生方法における処理効率の向上と、優れた効率で電気機器を再生可能な再生装置の提供とを課題としている。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルを含有する絶縁油が筐体内に封入されている電気機器から、前記絶縁油を取り出す抜油工程を実施した後に、前記筐体内に新たなる絶縁油を封入させることにより、前記電気機器を無害化させて再利用可能な状態にさせる電気機器の再生方法であって、前記抜油工程後に、前記電気機器の内部を減圧状態に保持させることにより前記筐体の健全性を診断する診断工程を実施することを特徴とする電気機器の再生方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサやトランスといったPCB含有絶縁油を含む機器の無害化に利用されている蒸留塔を効率よく無害化すること。
【解決手段】PCB含有絶縁油を含む機器が洗浄油で洗浄されることによって生じたPCB含有洗浄油を蒸留して前記PCB含有洗浄油よりもPCB濃度の高い缶出液とPCB濃度の低い留出液とに分離するための蒸留塔に前記PCB含有洗浄油に代えて清浄な洗浄油を導入させて前記蒸留塔を運転させることにより、前記清浄な洗浄油で蒸留塔内部を洗浄するとともに該洗浄によって生じたPCB含有洗浄油を該PCB含有洗浄油よりもPCB濃度の高い缶出液とPCB濃度の低い留出液とに分離し、該分離によって得られた缶出液を蒸留塔外に排出させるとともに留出液を蒸留塔内の前記洗浄に利用することを特徴とする蒸留塔の無害化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類等の有害物質を、効果的に不溶化して無害化すると共に、該固形廃棄物を固化・造粒し得る方法を提供する。
【解決手段】重金属類を含有する固形廃棄物に対して、リン酸及び/又はその塩、鉄塩、セメント及び石灰を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染機器無害化設備を効率良く解体処理する方法を提供する。
【解決手段】PCB含有絶縁油を含む機器を洗浄油で洗浄するための洗浄部10と、前記洗浄によって生じたPCB含有洗浄油を蒸留して再生洗浄油を作製するための蒸留再生部20とを有し、前記PCB含有洗浄油を該PCB含有洗浄油よりもPCB濃度の低い留出液とPCB濃度の高い缶出液とに分離するための蒸留塔21、22が前記蒸留再生部に備えられているPCB汚染機器無害化設備の解体方法であって、前記洗浄部を構成している装置を洗浄油で洗浄し、該洗浄前において前記蒸留塔に導入されていたPCB含有洗浄油よりもPCB濃度の低い低濃度PCB含有洗浄油を作製し、該低濃度PCB含有洗浄油を前記蒸留塔で分離させることによって該蒸留塔内部のPCB付着量を前記装置の洗浄前よりも減少させる蒸留塔浄化工程を前記蒸留塔の解体前に実施する。 (もっと読む)


【課題】 地下水位よりも下方に存在する汚染土壌を重機を使用せずに容易に除去できる汚染土壌浄化工法を提供すること。
【解決手段】 地下水位(Lw)よりも下方の土壌汚染領域(Ewp)を包囲する様に固化した領域を造成し、固化した領域を造成した後に、地下水位(Lw)よりも上方の土壌汚染領域(Gp)を包含する領域(Ep)に立坑(40)を(地表面30fから)所定の深さ寸法だけ掘削し、掘削された立坑(40)に金属枠(2)を設置する金属枠設置工程を有し、固化した領域で包囲された領域全域を掘削して金属枠を設置するまで、前記掘削工程及び金属枠設置工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】前処理期間中の焼却灰の温度条件の維持管理を効果的に行なうことにより、焼却灰に含まれる塩類、重金属や有機物等の物質のうち、水に溶出が容易な状態の物質の溶出を促進し、水に溶出が難しい状態の物質については難溶化することで、焼却灰を安全性の高い状態に改質する上で有利な焼却灰の前処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、焼却灰を埋め立てる前に、あるいは、骨材、盛土材、埋め戻し材等として再利用する前に、焼却灰を前処理槽12に収容し、焼却灰に散水処理と通気処理との前処理を行なう焼却灰の前処理方法である。本発明では、前処理開始から少なくとも10日間、焼却灰の温度を20℃以上60℃以下に維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンへ供給するバイオガスの圧力の変動によってガスエンジンの始動及び停止を制御することができ、バイオガスの圧力が急激に変動した場合であっても、チャタリングを発生させず、ガスエンジンを連続運転することができるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、圧力検出装置13で検出したバイオガスの圧力Vと、駆動可能なガスエンジン発電機の台数に対応して予め設定された複数の駆動許可圧力V1、V3、V5とを比較して、前記バイオガスの圧力Vが所定時間T1、T3、T5継続して、いずれかの駆動許可圧力V1、V3、V5以上であった場合には、当該バイオガス中のメタンガスで駆動することができる最大の台数のガスエンジン発電機61、62、63を駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を、pH3.6〜5.0の範囲で行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置においては、投入される生ごみ量などの装置の使用条件および稼働中の分解槽中の微生物の活性度が分解槽中の菌床重量や水分量の推移に影響し、さらにまた、これは分解槽の連続使用期限にも影響するため、分解槽中に含まれる水分量を適正に制御することが困難であるという問題、および分解槽の連続使用の有効期限の判定が困難という問題があった。
【解決手段】化学量論と熱流体力学の統合化モデルを用いて、分解槽中の分解経過時間に対する反応速度、熱収支、物質収支、水分収支を定量的に算定することを可能とし、これを用いて、稼働中の一定期間における分解槽中の水分量、菌床の水分率の制御を可能とし、さらにまた分解槽の連続使用期限の判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】水封弁内の水がガス通路内に流入した場合であっても、ガスエンジン発電機の連続運転を行えるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽11と、ガス貯蔵装置15と、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63と、メタン発酵槽11と第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63とを繋ぐガス通路19と、ガス通路19内のバイオガスの圧力を検出する圧力検出装置13と、ガス通路19内のバイオガスの圧力が一定値以上になった場合にバイオガスを排出する水封弁25とを備え、ガス通路19に水封弁25から逆流する水を貯溜するための逆流防止用水槽26を設けた。 (もっと読む)


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