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Fターム[4D004DA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 検知 (1,246)

Fターム[4D004DA01]に分類される特許

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【課題】 被処理物から機械的な手法で希少金属を効率良く回収して効率的なリサイクルができる希少金属回収処理方法を提供すること。
【解決手段】 被処理物の希少金属部分を回収するための処理方法として、搬入したHDD10の位置情報を得た後、このHDD10内の希土類磁石部分11を識別センサ30で識別し、この識別した希土類磁石部分11を切断機40の非磁性刃ポンチ41位置に位置させた後、この希土類磁石部分11を非磁性刃ポンチ41で切り取り、この切り取った希土類磁石部分11と他の部分とを別々に搬出して処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】裁断等した廃棄物の洗浄効率を向上させることができ、よって装置全体の小型化や処理時間の短縮を図って、かつ処理能力を向上させることができる廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体1の上部に設けられた廃棄物の投入部2と、この投入部の下方に設けられて廃棄物Wを破砕する破砕手段3と、この破砕手段から排出された廃棄物と洗浄液とを混合するタンク4と、このタンクから廃棄物および洗浄液を排出するポンプ26を備えた排出ライン5と、この排出ラインに介装されてタンクから排出された廃棄物を切断する切断手段6と、排出ラインから送られる切断後の廃棄物を圧縮して排出するとともに洗浄液を分離する圧縮機7とを備え、かつ排出ラインのポンプの下流側には、切断後の廃棄物および洗浄液をタンクに循環可能な戻りライン8が枝配管されている。 (もっと読む)


【課題】好気性分解領域における溶存酸素量を効率的に増大させることができる。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rに揚水井戸1が配設されるとともに、揚水井戸1を間に一方の汚染領域R1側に第1注入井戸2が、他方の汚染領域R2側に第2注入井戸3が配設される。第1注入井戸2から供給し一方の汚染領域R1を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第1循環S1によって、一方の汚染領域R1に、活性化した嫌気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる嫌気性分解領域P1を形成する。第2注入井戸3から供給し他方の汚染領域R2を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第2循環S2によって、他方の汚染領域R2に、活性化した好気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる好気性分解領域P2を形成する。第2循環S2において地下水Wに微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物である照明用安定器の処理費が10年1月にJESCOが改定し1kg1,810円から1kg29,400円とした為に処理に掛る費用が16倍にもなり不法投棄が行なわれる危険性が増大した又、保管事業者は各自治体や公共施設が多くあり税金の無駄使いが発生すると考えられるので国民の納得は得ることはできない。又、照明用安定器からのPCB揮発という大きな問題もある。
【解決手段】照明用安定器を安全性を確保し解体する事で保管事業者の処理に掛る費用を大幅に削減する事が出来るので不法投棄対策に繋がり又、各自治体や公共施設での税金の無駄使いを防ぐことが出来る。尚、PCBの揮発防止が万全となり胎児や幼児に対しPCBによる危険性を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】排出物を有価物として市場に流通させることができる排出物再資源化管理システムを提供する。
【解決手段】購入情報aを受信する管理装置と、再資源化処理可能であり識別番号を有するRFIDタグ,ロック装置を有する容器60と、排出物情報bを管理装置10へ送信すると共に、管理装置10から受信した施錠信号を容器のロック装置へ送信する通信手段を有する計量装置22と、計量情報gを管理装置10へ通信する通信手段を有する計量装置32とを備え、管理装置10は、計量装置22から排出物情報bを受信したときに、購入情報aによる購入を確定すると共に、施錠信号を計量装置22へ送信することにより容器のロック装置をロック状態にし、計量装置32から計量情報gを受信したときに、施錠信号に応じた開錠信号を計量装置32へ送信することにより、容器のロック装置をアンロック状態にする。 (もっと読む)


【課題】有機水銀について十分な不溶化効果が得られる有機水銀汚染土の処理材、及び、処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理材は、硫化物及びマグネシウム系アルカリ剤を少なくとも含有するものであり、有機水銀汚染土に混合される。そして、マグネシウム系アルカリ剤によって土壌をアルカリ性とすることで、有機水銀汚染土からの水銀溶出量を増加させることができる。また、有機水銀を硫化物と反応しやすい無機水銀や金属水銀のかたちで溶出させることができる。このため、溶出させた水銀について、硫化物との不溶化反応が促進され、難溶性塩の形成によって十分な不溶化効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に埋め立て処分された廃棄物を、どの位置に、どのような種類の廃棄物があるのかを容易に把握し、再利用を容易にする。
【解決手段】廃棄物処分場45に搬入された廃棄物の種類を含む廃棄物情報を取得する廃棄物情報取得部と、前記取得した廃棄物情報を記憶する廃棄物情報記憶部と、前記搬入された廃棄物が、前記廃棄物処分場内に投入された箇所の平面的な位置情報及び高さ情報を含む投入位置情報を取得する投入位置情報取得部と、前記取得した投入位置情報を、該当する廃棄物の廃棄物情報に関連付けて前記廃棄物情報記憶部に記憶する位置情報記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の人手による解体及び分別作業を行うことなく、油種と貴金属等の金属を含む残渣物とを迅速且つ確実に分別し、貴金属等の金属を含む残渣物を当該金属が酸化されない状態で高効率に回収する。
【解決手段】加熱槽11内で金属を含有する有機系廃棄物を第1の温度で加熱し、蒸発した有機系廃棄物の蒸気から油種を蒸留搭16で蒸留して油種槽17で回収し、水蒸気の雰囲気内で有機系廃棄物の残留物を第2の温度で加熱し、蒸発した残留物の炭素を含有するオフガスを排気して、加熱槽11内に残存する貴金属等の金属を含む残渣物を回収する。 (もっと読む)


【課題】土壌表層に集積した塩を下層土壌に流下させることなく、原位置にて土壌を採取することなく、少量の水で多量の塩類を塩類集積土壌から除去することができ、面倒な再生作業を必要とせず、さらに安価に除塩できる表層吸引溶脱装置および表層吸引溶脱方法を提供すること。
【解決手段】表層吸引溶脱装置用カバー10は、表層吸引溶脱装置用カバー10の筒11の尖っている下端を土壌51中に挿入して、塩類が集積した土壌面に表層吸引溶脱装置用カバー10を密着させることができる。給水タンク21は、水用孔121を介して表層吸引溶脱装置用カバー10内に水を供給し、供給された水は、表層吸引溶脱装置用カバー10内の土壌51中の塩類等を溶かした土壌水となる。バキュームポンプ32は、水用孔121を介して土壌水を吸引して、排水タンク31へ排出する。 (もっと読む)


【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】草系バイオマスの消化効率を改善する。
【解決手段】草木消化槽10内の草系バイオマスG10を洗浄する。この洗浄方法では、たとえば、草木消化槽10内の消化液W10を排出し(ステップS121)、草木消化槽10内に新たな消化液W100を流入する(ステップS124)。消化液W10を排出して新たな消化液W100を流入することで、草木消化槽10内に消化液の流れを発生させて草系バイオマスG10を洗浄することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理中に廃棄物から酸素が発生する場合には、処理工程および処理装置が複雑になる。
【解決手段】有機物を含む熱分解対象物を加熱する加熱炉と、加熱炉を加熱する加熱部と、加熱炉に、過熱水蒸気を供給する水蒸気供給部と、加熱炉の内部の温度を測定する温度測定部と、加熱炉の内部の温度を制御する制御部とを備え、制御部は、温度測定部の測定結果に基づき、加熱部および水蒸気供給部の少なくとも一方を制御して、加熱炉の内部の温度を、予め定められた時間、150℃以上300℃未満に維持した後、加熱炉の内部の温度を300℃以上600℃以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で水の影響を受けることなく水砕スラグの高さを正確に検出し、水切りを開始するタイミングや水砕スラグの供給を停止するタイミングを簡便かつ確実に制御でき、水切り時の脱水スクリーンからの水砕スラグ等の流出、脱水スクリーンの目詰まり、オーバーフロー水への水砕スラグ等の混入を防止し、清浄水を循環させて有効利用でき、水の使用量を低減できる省資源性、メンテナンス性に優れた水砕処理用脱水槽の提供。
【解決手段】脱水槽本体と、脱水槽本体の底部に配設された水砕スラグ排出部と、脱水槽本体の下端側に配設された脱水スクリーンと、脱水スクリーンを介して脱水槽本体に連設された脱水室と、脱水室に連結され水切り弁を有する水切り配管と、脱水槽本体の上端側に接続されたオーバーフロー配管と、脱水槽本体の周壁部の高さ方向に複数配設され水砕スラグと水の比重差により水砕スラグの堆積高さを検出するレベルセンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台等に積み降ろし可能に搭載でき、多量の空のペットボトルと飲料用の空き缶とを効率よく減容処理できる減容設備の提供。
【解決手段】据付台2に空き缶プレス機10とペットボトル破砕機50とを並列に配置し、空き缶プレス機10は、縦型配置のプレスシリンダー11と、シリンダー11の下端に配置したスライドドア13との間に収容された多数本の空き缶Cをプレスするためのプレスピストン18とを有し、プレスピストン18の押し下げで空き缶の圧潰物Qを形成し、スライドドア18の開放で空き缶圧潰物Qを自重で落下させる。また、ペットボトル破砕機50は、ペットボトル投入開口53を通してケーシング51内に投入された空のペットボトルPを回転刃56と固定刃57とにより破砕し、破砕片Rを前面の排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】生分解性酵素を有効に利用することができ、さらに、生分解性樹脂、非分解性樹脂及び有機系廃棄物などからなる廃棄物を、事前選別しなくても効果的に処理することのできる生分解性樹脂を含む廃棄物の処理装置、及び、その処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、生分解性酵素を含む分解液40を用いて、廃棄物10に含まれる生分解性樹脂11を分解するための分解槽4と、生分解性酵素と分解生成物とを分離する分離手段5と、生分解性酵素の分離された分解生成物を回収する発酵槽8とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微
生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バ
クテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を
行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌
浄化方法。 (もっと読む)


【課題】発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を高濃度かつ好適範囲に維持することが容易なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵槽に供給する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物をメタン発酵する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を膜ろ材により固液分離して膜ろ過水を得る工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を余剰汚泥として排出する工程とを有し、発酵槽内の有機性廃棄物の可溶化量を設定して、発酵槽への有機性廃棄物供給量、膜ろ過水量、および余剰汚泥排出量を調整し、発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を30,000mg/L〜45,000mg/Lの範囲に維持することを特徴とするメタン発酵方法。 (もっと読む)


【課題】減容処理を無駄に長引かせたり処理不足状態で終了することをなくす。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみを収容する処理槽3と、処理槽3内に収容された長石及びリン鉱石を含む鉱石系粉末からなる分解触媒28と、処理槽3内に回転駆動されるように設けられ、その回転により前記生ごみ及び分解触媒を撹拌する撹拌体11と、処理槽3内に熱風を供給する熱風供給装置4と、熱風を排気する排気ダクト20、21、22と、処理槽3内の湿度を検知する湿度センサ24と、湿度センサ24による検知湿度が設定湿度以下となった後、検出湿度が別の設定湿度以上とならないままに所定時間が経過したときには生ごみ処理運転を停止する制御装置27と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易なガス検知システムを提供する。
【解決手段】 屋内廃棄物処分場のガスを採取するガス採取手段20と、ガス採取手段20を、水平面内を移動可能に支持する水平移動手段2と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20を上下方向に移動させる上下移動手段8と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20が上方に移動することにより、ガス採取手段20と接続された状態でガス採取手段20が採取したガスを回収して検知し、該検知結果を示すデータを送信するガス検知手段15と、ガス検知手段15から送信されたデータを受信する管理手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の水成分と熱を利用した水熱処理の処理期間の短縮化を図る。
【解決手段】酸化型亜臨界処理装置100にて水蒸気の水成分と熱を利用した被処理物の水熱処理を行うに当たり、中空の処理釜110に被処理物を投入した後に、水蒸気を加熱および加圧した上で処理釜110の内部に圧送しつつ、投入済みの被処理物を高温高圧の水蒸気が導入済みの処理釜110で攪拌して水熱処理する。こうした水熱処理の実行中に、処理釜110の内部に、酸化の誘因となり得る薬剤を導入する。 (もっと読む)


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