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Fターム[4D004DA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 制御 (1,915)

Fターム[4D004DA02]に分類される特許

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【課題】複雑な装置および煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉で、現位置処理が可能で、二次汚染の虞がなく、フッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、フッ素で汚染された汚染土壌に、リン酸化合物、カルシウム化合物、および下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO・・・(1)
(式(1)において1.7 ≦ x ≦ 2.3、1≦ y ≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体から、紙繊維残存量の極めて少ない石膏粉体を高収率で回収することを特徴とする高純度石膏粉体の回収方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、ボード原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体を、乾式で衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕した後、該微粉砕後の粉体をふるい処理にかけ、石膏粉体から紙繊維を除去する。更に、微粉砕機に風力分級機能を付加することによって、紙繊維と石膏との分離精度を向上させることができる。更に、紙繊維の残存した石膏粉体を衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕する前に加熱乾燥し、付着水分を完全に除去することによって、より効率よく紙繊維を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板上に形成された酸化物半導体中の金属成分を容易に回収することが可能な酸化物半導体中の金属成分の回収方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による酸化物半導体中の金属成分の回収装置は、ガラス基板1上に形成されたITO2である陰極と、正塩を含む電解液7を介して陰極の対となる対向電極5である陽極と、陰極と陽極との各々に定電圧を印加する電源3とを備え、電源3を駆動すると同時に、電解液7に陽極を浸漬させた状態で電解液に陰極を徐々に浸漬させ、陰極と陽極との間でITO2を還元溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干潟の泥中の硫化水素を除去し得る泥質干潟の改善方法を提供する。
【解決手段】泥質干潟の改善方法は、熱風乾燥しタンパク質を消失させて多孔質状にしたカキ殻を干潟の泥に鋤き込み、泥中の硫化水素をカキ殻に吸着させて除去する。また、少なくとも表面の一部が酸化カルシウムに変性したカキ殻を用い、吸着させた硫化水素を分解させて除去する。底生生物に対して毒性の高い硫化水素が除去されるので、底生生物の生育が促進され、食物連鎖のバランスが改善されることにより、干潟本来の水質浄化作用の発揮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】廃触媒などのソーダ焙焼を行う焙焼炉において、適切なソーダ化反応を生じさせることができる使用済触媒処理用キルンの操業方法を提供する。
【解決手段】有価金属、油分、非揮発性炭素分および硫黄分を含有する被処理物をアルカリ金属化合物とともに焙焼する使用済触媒処理用キルンの操業方法であって、焙焼炉が、向流式キルンであって、供給側端部から排出側端部に向かって、被処理物の脱油処理を行う脱油処理領域Z1と、脱油された前記被処理物から炭素および硫黄の除却処理を行って硫黄除去後処理物を生成する炭素硫黄除却領域Z2と、有価金属のソーダ化反応処理を行うソーダ化反応領域Z3とが、ソーダ化反応領域Z3における炉内温度が950℃以上1100℃以下の範囲に維持され、排出側端部とソーダ化反応領域Z3との中間位置の炉内温度が100℃以上900℃以下の範囲に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 粘性土層であっても浄化することのできる汚染地盤の浄化材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】 有機塩素化合物によって汚染された汚染地盤の粘性土層に加えられ、前記有機塩素化合物を分解する微生物を活性化させることで、前記汚染地盤の粘性土層を浄化する汚染地盤の浄化材であって、グリセリンと、デンプン含有物とを含有することを特徴とする汚染地盤の浄化材。 (もっと読む)


【課題】モリブデンおよび/またはバナジウムをソーダ焙焼する際に使用するナトリウム化合物の量を抑えることができる使用済触媒処理におけるアルカリ金属化合物の添加方法を提供する。
【解決手段】モリブデンおよび/またはバナジウムと、硫黄とを含有する被処理物をナトリウム化合物とともに焙焼する際に、被処理物に対してナトリウム化合物を供給する方法であって、被処理物中から硫黄を除去した後、硫黄を除去された硫黄除去後処理物に対してナトリウム化合物を供給する。被処理物中から硫黄が除去された硫黄除去後処理物に対してナトリウム化合物を供給するので、ナトリウム化合物の硫酸化を防ぐことができ、ナトリウム化合物のロスを抑えることができ、モリブデンおよび/またはバナジウムを効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】 浄化したい土壌に対して適正、均等に浄化剤を浸透させる。
【解決手段】 管状で、浄化剤Cと圧縮空気Aが流通する流通路を有するインナーロッド2と、インナーロッド2の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した圧縮空気Aによって膨張するエアーパッカ3と、エアーパッカ3の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した浄化剤Cを外部に放出するスクリーン4と、管状で、スクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを管内に収容した状態で土壌Gに打ち込み可能で、かつスクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを土壌G中に残して土壌Gから引き抜き可能なケーシング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウムと遷移金属元素との複合酸化物を含む正極活物質を、pHが4〜7の弱酸性を示す溶液を用いて、Li/Co選択比が高く、また、高Li回収率となるようにリチウムを選択滲出させ、滲出した溶液からリチウムを回収する。リチウム滲出後の酸性溶液は、気体の発生などにより、酸性が自然消滅する溶質を用いることにより、中和工程を不要にするとともに、廃液を減少させる。 (もっと読む)


【課題】汚染領域が広範囲に及ぶ場合や汚染濃度にムラがある場合であっても、分解前の汚染物質が流出することなく、不飽和帯の汚染土壌を低コストで十分に原位置浄化できる方法を提供する。
【解決手段】汚染物質により汚染された不飽和帯の土壌の表層に、水または汚染物質分解微生物用の活性剤を含む水溶液を供給し、自然流下により汚染土壌中に浸透させて、汚染土壌を生物処理により原位置浄化する方法であって、不飽和帯の任意の深度における汚染土壌の水分量を水分計により測定し、汚染土壌の水分量を管理することを特徴とする汚染土壌の原位置浄化方法。 (もっと読む)


【課題】土壌の性状を変えることなく、汚染土壌に含有される揮発性汚染物質を除去することができる汚染土壌の浄化装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー8によって送風したガスをヒーター5によって加熱し、この加熱したガスを第一パイプ3の第一開口部31から密閉容器2内に送風する。また、ポンプ9によって第二パイプ4の第二開口部41から密閉容器2内のガスを吸引する。そして、加熱されたガスが汚染土壌Sを通過して第二パイプ4から吸引される。加熱されたガスが汚染土壌Sを通過する際、汚染土壌Sに含有される揮発性汚染物質は揮発して加熱されたガスと共に第二パイプ4から吸引されるので、汚染土壌Sから揮発性汚染物質が除去される。そして、ガスと共に吸引した揮発性汚染物質を活性炭タンク10によって吸着する。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】残渣の発生量を低減するとともにメタン化効率を向上させ、更には無機物や金属をも回収可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物処理装置1は、固形有機廃棄物SWを発酵させてメタン及び硫化水素を含むバイオガスを発生させる発酵槽10と、バイオガスに含まれる硫化水素から硫酸を得る生物脱硫装置20と、発酵槽10で生じた固形有機廃棄物SWの残渣を生物脱硫装置20で得られた硫酸で分解して発酵槽10に返送するメタル溶解槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム(Clostridium)属細菌のような厳密な培養条件を必要とせず、乳酸菌などの雑菌の影響を大きく受けることのない、安定的な水素発酵技術を提供することを目的とする。
【解決手段】メガスファエラ(Megasphaera)属細菌を基質に添加し、嫌気条件下で水素発酵させることを特徴とする水素発酵方法、並びに発酵中に嫌気状態を維持可能な発酵槽と、発酵槽に基質メガスファエラ(Megasphaera)属細菌を投入するための基質投入部と、発酵槽の中の基質を撹拌するための攪拌部と、発酵中の基質のpHを一定に維持するためのpH制御部と、発酵により生成された水素を回収するためのガス回収部と、発酵後の基質を回収するための基質回収部とを備えた水素発酵システムにより解決する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、上層の洗浄水を微粒物とともに排水部となる溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、バケットの底部に水切り用の開口を形成し、水切り後の処理対象物にリンス水を噴射供給する給水ノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】適当な反応条件や反応時間でリンの抽出およびリン酸カルシウムの析出を効率的に実施することができる汚泥焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
汚泥焼却灰とアルカリ性反応液とを混合してリン抽出液を得るリン抽出工程と、リン抽出液とカルシウム化合物とを混合してリン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程と、リン酸カルシウムを回収するリン酸カルシウム回収工程と、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定工程と、リン抽出液の電気伝導率を用いてリン抽出操作およびリン酸カルシウム析出操作の少なくとも一方を制御する制御工程とを含むリン酸カルシウムの製造方法である。また、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定手段と、リン抽出制御手段およびリン酸カルシウム析出制御手段の少なくとも一方とを備えるリン酸カルシウムの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンや大気汚染物質を環境規制値の以下に抑制できるようにし、かつ各種の廃棄物を熱分解処理する廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】炉の内部の燃料と投入された廃棄物を空気吸込口4を通じて引き込む空気と反応し、熱分解されるようにしてガスにて排出させる熱分解炉1と、廃棄物が投入された後に閉じる上部ゲート16と、上部ゲート16との間に格納空間を形成し上部ゲート16が閉じた後に開いて熱分解炉1に廃棄物を投入させる下部ゲート18と、廃棄物の熱分解時に開いて熱分解炉1内の圧力を適切に調節するメインバルブ22と、熱分解炉1内の圧力が予め設定された圧力値以上になれば開いてガスを排出させる補助バルブ26と、熱分解炉1から排出されたガスを収容し、水中に曝気してガス中に含まれた有害物質を水に吸着されるようにし、フィルタ46を介してガスを浄化させるガス浄化装置と含んで構成される廃棄物の熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ簡易な構造を有し、複合材の分離効率が高く、連続的な処理が可能で、環境性に優れた分離回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離回収装置は、複合2材が収容される第1のケース11と、第1のケース11が収容される第2のケース12と、第2のケース12が収容される分離槽10と、分離層10内の複合材2を加熱する一または複数の加熱手段と、を備え、第1のケース11は、少なくとも底部に、前記加熱手段の加熱によって融解した熱可塑性樹脂材料が通過可能な貫通孔11aが設けられ、第2のケース12は、融解した熱可塑性樹脂材料を貯留可能な貯留部13が設けられ、分離槽10は、第2のケース12を支持して回転させる回転体15が設けられ、複合材2が前記加熱手段によって加熱された状態でもしくは加熱された後、回転体15によって第2のケース12が回転される。 (もっと読む)


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