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Fターム[4D006GA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | 分離駆動力が圧力差(水力学的) (6,975)

Fターム[4D006GA02]の下位に属するFターム

逆浸透 (1,987)
限外濾過 (1,775)
精密濾過 (2,211)

Fターム[4D006GA02]に分類される特許

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【課題】 被処理水中のリン酸イオンのMAP結晶成長を適切に促進して、被処理水からリンを効率よく回収することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 原水にマグネシウムを反応させ、リン酸マグネシウムアンモニウム塩を生成するリン回収反応器5と、添加剤注入部に添加剤を注入する添加剤注入ラインL50と、添加剤注入部よりも上方に位置する原水導入部に原水を上向流となるように導入する原水導入ラインL4と、添加剤注入ラインに設けられ添加剤としてpH調整剤を供給するpH調整源供給器およびマグネシウム源を供給するマグネシウム源供給器のうちの少なくとも一方と、添加材注入ラインに設けられ、添加剤と処理水とを撹拌混合する撹拌装置81,91と、リン回収反応器から出てくる処理水が通流する処理水ラインL5と、処理水ラインから分岐して添加剤注入ラインに接続され、処理水の一部を添加剤とともに添加剤注入ラインを介してリン回収反応器内に上向流となるように還流させる第1の処理水還流ラインL51とを有する。 (もっと読む)


【課題】精密ろ過、限外ろ過(UF)およびナノろ過(NF)フィルターに適切な膜を提供すること。
【解決手段】かかる膜は、ナノファイバー足場を含んでもよく、任意に不織布ポリマー基材および/またはポリマー被覆、ならびに官能化ナノ充填材を併用してもよい。適切な膜はまた、基材にポリマー被覆および官能化ナノ充填材を含んでもよく、それは不織布膜、ナノファイバー足場またはそれらの両方を含むことができる。この被覆は、約0.3nmから約300nmに達する直径を有する少なくとも一つのナノ充填材と組み合わせたポリマーを含む。いくつかの実施形態では、この基材は、約1nmから約20,000nmの直径を有するファイバーから作られるナノファイバー足場を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩む汚泥濃度計を使用することなく排出される洗浄排水の汚泥濃度を管理し、汚泥濃度を更に高める余地が有る洗浄排水が排出されるのを防止する汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原水を濁度計16及び流量計17が付設している導入管11でろ過設備10に導入し、それらの測定値を基に演算装置20にて積算濁度量を算出し、その積算濁度量が所定値に達するまでは、ろ過設備10からの洗浄排水を膜浸漬槽40の内部に設置されている浸漬膜41でろ過するろ過工程と、浸漬膜41に付着した汚泥を膜浸漬槽40内の洗浄排水中に剥離する物理洗浄工程とを繰り返し、積算濁度量が所定値に達した場合には、その後に最初に行われる物理洗浄工程後、移行時間を確保して膜浸漬槽40内の洗浄排水の一部を排出することとした。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットを上下多段に設置した場合に、上段膜ユニットの膜面洗浄効果が効果的に得られる平膜ろ過装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の平膜ろ過装置10は、複数の平膜エレメント22の膜面を所定の間隔を開けて水平方向に並列配置した膜ユニット20を処理槽12内に上下に多段に積層し、前記膜ユニット20の下方から前記平膜エレメント22間に散気する散気手段30を備えた平膜ろ過装置10において、上下の前記膜ユニット20の間に整流プレート50を水平方向に設け、前記整流プレート50は、気泡が通過する複数の開口52を形成し、下方の前記膜ユニット20を通過したクロスフロー流が集中する箇所における開口52間の間隔が広がっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的強度が強く、取り扱い性に優れるPTFE多孔質膜からなるシートを提供する。また、連続的に生産をおこなうのに適した、PTFE多孔質膜からなるシートを芯棒に巻き付けた巻物を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも片面に支持シートが接着したポリテトラフルオロエチレン多孔質膜からなり、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜に支持シートが接着した面積は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の全面積に対して1〜99%であることを特徴とするシートに関する。 (もっと読む)


本発明は、生化学的な活性微生物を含むバイオリアクタと、微生物の付着成長を支持する流動濾材粒子と、微生物を除く処理水を通過させるメンブレンとを含み、前記流動濾材粒子は前記メンブレンと直接接触する流動床分離膜バイオリアクタに関する。前記メンブレンは前記バイオリアクタの内部又は開部に設置できる。前記流動濾材粒子には、粒状活性炭又は他の適切な物質が使用できる。流動粒子は、微生物のための支持濾材として作用するだけではなく、メンブレンファウリング現象を起こすことが出来る物質を吸着し、又はメンブレンの表面を洗浄する研磨剤として作用する。
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本発明は、支持層と分離層とを有する中空ファイバー膜の製造方法であって、(a)第1のポリマーとその第1のポリマー用の溶媒とを含む紡糸組成物を、中空ファイバーダイの内側環状オリフィスを通して押し出すことと;(b)有機求核剤と、第1のポリマー用の溶媒および非溶媒の混合物とを含む組成物を同時押し出しすることと、ここで、この組成物が、中空ファイバーダイの中心環状オリフィスまたは中空ファイバーダイの外側環状オリフィスのいずれかを通して押し出される;(c)中空ファイバーを、凝固浴を通過させることと、を含む方法に関する。本発明による中空ファイバー膜は、ガス分離プロセス、蒸気分離プロセスおよび液体濾過プロセスにおいて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価であり、汚れてしまった場合においても容易に掃除ができ、カートリッジ交換時期をわかりやすく表示する蛇口直結型浄水器を提供する。
【解決手段】上記課題を解決させるため本発明は、蛇口に直接取り付け可能な浄水器本体と、前記浄水器本体に着脱自在なカートリッジとを備えた蛇口直結型浄水器において、前記カートリッジの交換時期を表示するための表示体と、前記表示体の位置決め手段とを備え、前記表示体は外面に露出しており、前記浄水器本体にカートリッジを装着し前記蛇口直結型浄水器を組み立て蛇口に取り付けた状態において、前記表示体を操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】濾過器の洗浄を短時間で、かつ容易に行うことができることにより、大量の腹水を処理することが可能な腹水処理システムを提供する。
【解決手段】腹水中の特定の物質を選択的に除去する濾過部材(35)を備える濾過器(3)と、前記濾過器(3)の腹水排出ポート(3b)に濾過腹水移送路(19)を介して接続し、前記濾過器で濾過された濾過腹水(A2)を濾過して濃縮する濃縮器(5)とを備える腹水処理システム(1)において、前記濾過器(3)に、前記濾過腹水移送路が遮断された該腹水処理システムの洗浄時に、外部から濾過部材(35)に洗浄液(CL)が供給される洗浄液供給ポート(3c)と、前記濾過部材によって選択的に除去された物質(61)を前記洗浄時に前記洗浄液とともに排出する洗浄廃液排出ポート(3e)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】熱誘起相分離法によるポリフッ化ビニリデン系多孔質膜の製造法であって、明瞭な球晶がなく、しかも所望の膜性能を有するものを製造する方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが100,000〜300,000のポリフッ化ビニリデン系樹脂25〜35重量%と一般式


(ここでR1、R2、R3は同一または互いに異なるC4〜C6のアルキル基であり、R4はアシル基である)で表わされるクエン酸エステル化合物75〜65重量%との混合物を溶融成形した後、クエン酸エステル化合物抽出溶媒でクエン酸エステル化合物を除去し、成形体を多孔質化してポリフッ化ビニリデン系多孔質膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、半透膜溶液が裏抜けせず、非塗布面同士の接着性に優れ、半透膜と半透膜支持体間の接着性に優れた半透膜支持体を提供することにある。
【解決手段】熱圧処理が施された繊維基材からなり、半透膜塗布面と非塗布面とを有する半透膜支持体において、半透膜塗布面を鏡面ロールにて、非塗布面を微粗面ロールにて、熱圧処理が施されていることを特徴とする半透膜支持体。通気性が0.4〜3.5cc/cm/secであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電装部品が故障した場合に、かかる電装部品の修理期間中に浄水を引き続き利用することが可能であり、かつ製品を新たに購入する必要のない浄水器を提供すること。
【解決手段】蛇口に取り付けられ、かつ蛇口より供給された原水を原水吐出口13より吐出、あるいは自身に連結されるカートリッジ部20に送出して該カートリッジ部20で濾過して浄水として吐出させる本体部10を備えた浄水器において、本体部10からカートリッジ部20に送出される原水の流量を検出してその積算流量値を表示する各電装部品を共通のユニット本体31の内部に配設することによりユニット化してなる電装ユニット30を本体部10に対して着脱可能に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】コア部材を周方向に分割して成形することにより、コア部材全体を一体的に成形する従来の製造法では得ることのできない開口形態を有するフィルタ装置のコア部材を提供する。
【解決手段】周方向に分割された複数の分割体をそれぞれ射出成形した後、該複数の分割体を周方向に連結することにより、フィルタ装置の円筒状のコア部材を形成する。コア部材のコア壁を貫通する液体通路を、通路断面が半径方向内側へと拡大するか、及び/又は、液体が水平面内半径方向から外れる方向に通るように形成する。前記液体通路は、例えば、通路断面が半径方向内側へと軸方向に拡大するように形成され得、あるいは、液体を水平面内半径方向から軸方向に外れる方向に通すように形成され得る。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間12を有する外側容器20と、外側容器20の内部空間12を上下方向に延びる内壁40であって、内壁40の内側をろ過室41に、外側をイオン交換体が充填される脱塩室22に仕切り、内壁40の上方に位置する上部空間34を介してろ過室41と脱塩室22とが連通する内壁40と、脱塩室22の側方位置で外側容器20に開口する複数のイオン交換体充填配管24と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2の両端部の外周面は通液キャップ3、4により固定されており、内周面には封止部材11が固着されている。このような構成において、封止部材11の熱応力によりハウジング2の両端部にかかる荷重を吸収する機構を提供する。
【解決手段】ハウジング2の両端部の筒壁7を、内筒16と外筒18からなる二重筒構造とする。内筒16と外筒18との間には隙間13が形成されており、内筒16に封止部材11からの熱応力がかかると、内筒16は外周側に撓み、封止部材11の熱応力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜を比較的高密度で配置できる中空糸膜モジュール等を提供することを課題としている。
【解決手段】 複数本の中空糸膜と、中空糸膜内部の中空領域と連通した上部通水室及び下部通水室と、中空糸膜の下端部側で気泡を発生させるように形成された散気孔と、中空糸膜の下方に形成され散気孔へ気体を供給する通気室とを備え、中空糸膜の外側から内側へ透過される透過水を上下両方から上部通水室及び下部通水室を介して集水するように複数が並列するように配置されて用いられる中空糸膜モジュールであって、上部通水室を覆い隣接するもの同士互いに連結する上部連結部材と、下部通水室及び通気室を覆い隣接するもの同士互いに連結する下部連結部材とをさらに備え、上部連結部材及び下部連結部材同士がそれぞれ互いに連結した状態で、上部通水室同士、下部通水室同士及び通気室同士が、それぞれ互いに連通するように形成されている中空糸膜モジュール等を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジン含有水溶液から硫酸ヒドラジンを容易に回収することができる方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジン含有排水に硫酸を添加して、ヒドラジンを難溶性の硫酸ヒドラジンとして析出・沈殿分離し、分離液とヒドラジン含有排水とをアニオン交換膜介して接触させて硫酸イオンなどを移行させることにより、硫酸添加量、および分離液中和用のアルカリ量を削減する。好ましくは、分離液とヒドラジン含有排水とをアニオン交換膜介して向流方式で接触させる。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間を有する外側容器20と、外側容器の内部空間を上下方向に延びる内壁40であって、内壁の内側をろ過室41に、外側をイオン交換体が充填される脱塩室22に仕切り、内壁の上方に位置する上部空間34を介してろ過室と脱塩室とが連通する内壁40と、外側容器の側壁と内壁の外側面との間を、外縁が外側容器の側壁に沿って内縁が内壁に沿って周方向に連続的に延び、イオン交換体を上面で保持するイオン交換体保持板28と、イオン交換体保持板の上面に保持されたイオン交換体を抜き取る抜き出し口26と、イオン交換体保持板の上方に位置するフラッシング水供給手段27と、を有している。フラッシング水供給手段27は、イオン交換体をイオン交換体保持板の上面に沿って周方向に押し流す水流を供給する。 (もっと読む)


【課題】使用初期と使用後期とに亘って安定してスムーズに浄水を生成できることの可能な浄水器を得る。
【解決手段】浄水カートリッジ10を凹部(カートリッジ収容部)3bへ装着させた使用状態において、浄水カートリッジ10のフィルタ16を本体容器2の鉛直軸Awに対して傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】装置としてのメンテナンスや管理を容易に行うことのできる浄水装置を得る。
【解決手段】浄水通路3の主通路31に、ケース6aの内部に無機浄化剤6bを充填させた無機剤カートリッジ(浄化部)6と、前記無機剤カートリッジ6とは別体で設けられるとともに、当該無機剤カートリッジ6の下流側に配置されて流出物を捕捉する膜カートリッジ(膜濾過部)7と、を設けた。 (もっと読む)


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