説明

Fターム[4D006JA70]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | その他の特徴箇所 (160)

Fターム[4D006JA70]に分類される特許

1 - 20 / 160


【課題】他のプロセスで製造された水素を用いることなく、CO及び/又はCOのメタン化により効率的且つ低コストにメタンを製造する。
【解決手段】反応器内に水素分離膜mで隔てられたアンモニア分解室A(アンモニア分解触媒xを設置)とメタン化反応室B(メタン化触媒yを設置)を設け、アンモニア分解室A内に導入されたアンモニアの分解で生じた水素のみを水素分離膜mを透過させてメタン化反応室Bに流入させ、このメタン化反応室B内に導入されているCO及び/又はCOと反応させ、メタンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の目詰まりを効率よく抑制することができるろ過装置、及び膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法による水処理に用いられるろ過装置1であって、活性汚泥処理水W2をろ過する管状のろ過膜2と、振動を発生する振動発生部3と、振動発生部3とろ過膜2とを接続する振動伝達部材4とを備える。振動発生部3の所定の振動が振動伝達部材4を介してろ過膜2に印加されることにより、ろ過膜2の上流側の膜面2pに表面弾性波が発生する。 (もっと読む)


【課題】RO膜モジュールの水透過係数が急激に変化した場合でも、透過水の流量を目標流量値に保つことができる逆浸透膜分離装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜モジュール5と、透過水W2の流量を検出し、当該流量に応じた検出流量値を出力する流量検出手段6と、供給水W1を逆浸透膜モジュール5に供給する供給水ラインL1と、入力された駆動周波数に応じた回転速度で駆動され、供給水ラインL1を流通する供給水W1を逆浸透膜モジュール5に向けて圧送する加圧ポンプ2と、入力された電流値信号に対応する駆動周波数を加圧ポンプ2に出力するインバータ3と、流量検出手段6から出力された検出流量値が、予め設定された目標流量値となるように、速度形デジタルPIDアルゴリズムにより加圧ポンプ2の駆動周波数を演算し、当該駆動周波数の演算値に対応する電流値信号をインバータ3に出力する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛇口直結型浄水器に用いられる流路切換器を据置型浄水器の流路切換器として兼用させることができる浄水器用継手及び該浄水器用継手を用いて原水をろ過する据置型浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器用継手10は、蛇口直結型浄水器12aに用いられる流路切換器14の浄化用水の吐出口28に着脱可能に接続される流入口32と、ホース18が接続され、該ホース18へと流入口32から流入した浄化用水を流通させる流出口30と、これら流入口32と流出口30とを連通する流路34とを備えることで、蛇口直結型浄水器12a用の流路切換器14に対してホース18を接続するホースジョイントを構成し、この流路切換器14の据置型浄水器12用としての使用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】加湿性能、圧力損失、容積効率及び耐久性に優れ、特に車載燃料電池に使用される気体の加湿に好適な加湿装置及びその装置の運転方法を提供する。
【解決手段】気体分離膜と少なくとも1層の通気性補強材からなる複合膜をプリーツ加工してなるプリーツ成形体23の、該成形体の外辺部に補強フレーム5が配置されたプリーツエレメント6の、該プリーツエレメントの上面及び下面が少なくとも1組の吸気口211,221及び排気口212,222を有するプレートで覆われており、該プリーツ成形体の高さ(H)に対する該吸気口と該排気口の最短距離(L)の比(R=L/H)が0.1以上7.0以下、かつ、該プリーツ成形体の長さ(Le)に対する幅(W)の比(W/Le)が0.3以上10.0以下であることを特徴とする気体分離装置、及びその装置の運転方法であって、容積流量比がそれぞれ200以上である加湿装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の機器に用いられる流量検知装置であって、省スペース化が可能な簡易な構成を有し且つ消費電力を抑制することが可能な流量検知装置を提供する。
【解決手段】流量センサ180は、チューブ31とチューブ32とを備えている。チューブ32は、チューブ31が延びる方向に対して交差し且つ水平方向よりも上方に延びるようにチューブ31に接続されている。接続部分21よりも水の流れ方向の上流側において、チューブ31には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極181と電極182とが配置されている。チューブ32には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極183と電極184、および、電極185,285,385,485,585,685,785と電極186,286,386,486,586,686,786が配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体を処理するためのカートリッジと、当該カートリッジに蓋をするためのホルダとを備えた液体処理器であって、ホルダからカートリッジを容易に取り外すことができ、且つ、ホルダからカートリッジが外れることが防止された液体処理器を提供する。
【解決手段】突起部10は、外筒部111の内周壁111wから半径方向の内方に突出している。突起部30は、外筒部111の円周方向において突起部10が配置される位置とは異なる位置に配置されている。斜面部81は、上端79から下端78まで、内筒部193の円周方向に沿って上方から下方に向かって斜めに延びている。水平面部82は、斜面部81の下端78から内筒部193の円周方向に沿って水平方向に延びている。斜面部84は、内筒部193の円周方向において上端76から下端77まで、内筒部193の円周方向に沿って斜めに延びている。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を稼働させたまま、水分離膜の再生を行い、かつ水分離膜の必要本数を減少させるようにした脱水システム、及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一以上の稼働中の水分離膜ユニット10を備え、該少なくとも一以上の水分離膜ユニット10に対し、少なくとも一以上の非稼働中の水分離膜ユニット20を設置できるように構成し、該非稼働中の水分離膜ユニット20を構成する水分離膜21の被処理流体の流路22を再生用熱ガスの供給路とし、脱水システムを稼働させた状態で、上記再生用熱ガスが上記水分離膜21を透過することによって、上記水分離膜21を再生することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全な飲料水を提供し続けられるようにする。
【解決手段】被処理用原水を流入させる原水流入部1を設け、原水流入部1から流入した原水から水分子を逆浸透膜2に浸透させて透過水を得る逆浸透膜装置ROを設け、逆浸透膜装置ROにおける被処理水供給空間3に原水を圧入する加圧ポンプPを設け、逆浸透膜2に沿った被処理水の流れを形成すべく被処理水供給空間3の一端側に被処理水流入部4を設けると共に、他端側に被処理水流出部5を設け、被処理水流出部5から出た被処理水を被処理水流入部4に返送する返送路6を設け、返送路6中の一部の被処理水を外部に排出する廃棄水路7を設け、逆浸透膜装置ROから取り出した透過水を外部に排出する透過水排出部8を設け、透過水排出部8に外部から逆浸透膜2の透過水取り出し側への細菌の浸入を防止する除菌装置9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】例えばDNAやRNA、タンパク質等の生体的分子を洗浄、分離、又は精製するのに用いられる、生体試料を安全に処理する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、少なくとも1つの半透膜カラム、バキュームマニホールド、及び少なくとも1つの任意選択的なアダプタカラムを備える。半透膜カラムは、バキュームマニホールドのスロット内に緩く受容される。アダプタカラムが用いられる場合には、半透膜カラムはアダプタカラムに緩く受容され、アダプタカラムは、バキュームマニホールドのスロットに緩く受容される。本装置はカラムとスロットとの間に挿入される封止要素も含む。半透膜カラムに液体試料を容れ、バキュームマニホールドが減圧されると、半透膜カラム内の液体は膜を通してカラム外部に取り出し可能である。従来型の装置と比較すると、組立、分解が便利であり、また操作の安全性が強化される。 (もっと読む)


【課題】高純度薬品をフィルタでろ過する際にマイクロバブルを効率的に低減し、ろ過システムを早期に立ち上げることが可能な中空糸膜フィルタのエアパージ用ろ過システム、及びそのエアパージ方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜フィルタで液体をろ過するろ過システムにおいて、前記中空糸膜フィルタの1次側又は2次側に当該中空糸膜フィルタを減圧するための真空ポンプを配設し、通液初期に発生するマイクロバブルを効率的に低減することを特徴とする中空糸膜フィルタのエアパージ用ろ過システム、及び中空糸膜フィルタで液体をろ過する際に、予め真空ポンプで当該中空糸膜フィルタを減圧にした後、液体を前記中空膜フィルタに供給してろ過することを特徴とする中空糸膜フィルタのエアパージ方法である。 (もっと読む)


【課題】高温下での水素透過率に優れた水素透過モジュールを提供する。
【解決手段】多孔質性支持体、及び、前記多孔質支持体上に形成された水素透過膜を備え、前記水素透過膜はCu、Pd及びAlで構成される水素透過性銅合金で形成され、前記合金が、Cu、Pd及びAlの原子濃度(at%)をそれぞれ[Cu]、[Pd]及び[Al]とすると、[Pd]/([Cu]+[Pd])=41〜50%、[Al]/([Cu]+[Pd])=0.05〜4.0%であって、式:[Al]/([Cu]+[Pd])≦(2/9)×[Pd]/([Cu]+[Pd])−(64/9)%の関係を満たす水素透過モジュール。 (もっと読む)


【課題】無機物および有機物のうち、少なくとも一方の成分を含有する被処理液を膜ろ過法で処理するに当たり、少量のサンプルを用い、短時間で、簡便に、かつ精度良く各被処理液に好適なろ過膜を選択する方法、ろ過膜の洗浄手段の選択方法、及びろ過膜の前処理手段の選択方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を処理する液体処理プロセスに適用するろ過膜の選択方法であって、複数のろ過膜それぞれについて、被処理液中に含有される無機物および有機物のうち、少なくとも1種以上の成分の吸着量を測定し、成分の吸着量が最少となるようなろ過膜を、液体処理プロセスのろ過膜として選択することを特徴とするろ過膜の選択方法。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を削減することができる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜モジュール4と、高圧ポンプP1と、高圧ラインL3,L31,L5と、低圧ラインL2,L21,L6と、内部が可動ピストンで仕切られたシリンダとシリンダ連通流路を切り替える切替弁を有する動力回収装置5と、淡水の流量を検出する第1の流量センサQ5と、濃縮海水の流量を検出する第2の流量センサQ1と、動力回収装置に供給される海水の流量を検出するか、または動力回収装置から送り出される濃縮海水の流量を検出する第3の流量センサQ2と、動力回収装置の入口側および出口側の高圧ラインに設けられ、流量センサで検出した流量に基づいて動力回収装置へ送水される濃縮海水の量を調整する送水流量制御弁V1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転コストを抑制することが可能な膜分離設備を提供する。
【解決手段】処理槽3内の被処理水2に浸漬されて配置された膜分離装置6は、複数の膜ユニット7,8と、膜ユニット7,8を取り囲んで膜ユニット7,8と処理槽3との間を仕切る壁体9とを有し、壁体9の上端部は被処理水2の水面上に達し、壁体9内は仕切板22によって複数の膜分離領域24,25に仕切られ、膜ユニット7,8は、各膜分離領域24,25に設けられているとともに、散気装置12,13を下部に備え、壁体9は複数の膜分離領域24,25の下部24b,25bと壁体9の外部とを連通する流通部26を備え、隣合う膜分離領域24,25の上部24a,25a間が連通し、仕切板22の下部22aは流通部26の上端位置Cよりも下方に延びている。 (もっと読む)


【課題】枠体に収容された膜モジュールの体積が変動する場合であっても、枠体内部での膜モジュールのがたつきを回避可能な膜分離装置を提供する。
【解決手段】複数の膜エレメント21を備えた膜モジュール20と、膜モジュール20を複数段に積層して収容する枠体11と、枠体11に収容された膜モジュール20が離脱しないように前記枠体端部を閉塞するストッパ14と、枠体11端部が閉塞された状態で枠体11内に上下方向の弾性変形状態で配置され、枠体11に収容された膜モジュール20の上下方向へのがたつきを抑制する弾性部材15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】濾過運転を停止した状態で散気を継続しても、最も外側に配置された膜エレメントの外側の分離膜の破断を回避可能な膜分離装置を提供する。
【解決手段】平板状のろ板21aの表裏両面に分離膜21bを配置した複数の膜エレメント21が、各膜エレメント21の分離膜21bが対向するように、一定間隔を隔てて縦姿勢で配列されている膜分離装置であって、配列方向に沿って最も外側に配置された膜エレメント21の外側で、少なくともろ板21aと分離膜21bとの縦方向に沿った接合部21cの近傍に、一定間隔Tよりも狭い所定間隔tで狭窄部材23aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】低価格で製造することができ、かつ軽量な太陽熱温水装置、及び、その太陽熱温水装置を加熱手段として利用した膜蒸留装置を含み低コストで設置が可能な造水システムを提供する。
【解決手段】太陽光を受光する受光部分、受光した太陽光を熱に変換しその熱を処理水に伝達する熱伝達部分、及び前記受光部分内又は前記受光部分と前記熱伝達部分間に設けられた気相を有し、前記受光部分が、太陽光の透過率が90%以上の樹脂から構成され、前記熱伝達部分が、光熱変換物質を含む樹脂からなることを特徴とする太陽熱温水装置、並びに、前記太陽熱温水装置により加熱された処理水を膜蒸留して淡水を回収する造水装置を有する造水システム。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールの膜面汚染をサブモジュールによって精度良く把握する。
【解決手段】
本発明の膜分離装置は、供給流体から少なくとも透過流体を生成する分離膜モジュール1と、分離膜モジュール1の分離膜の材料と同一の材料からなる分離膜23を備えた、少なくとも一つのサブモジュール2とを有する。サブモジュール2の分離膜23における供給流体が供給される側の表面には堆積材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有効な膜分離面積を減少させず、均一かつ安定した膜面の洗浄に必要な被処理水の流速を与え好気槽の循環を行う膜分離式活性汚泥処理装置、及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離式活性汚泥処理装置10は、槽内に保持した活性汚泥18によって被処理水16を生物学的に好気処理する好気槽12と、好気処理に必要な空気を供給する散気手段20と、好気槽12内に浸漬された膜分離手段30と、を備え、好気槽12内で膜分離手段30と散気手段20を垂直方向に区分けする分離壁50を形成し、分離壁50には、散気手段20の散気によって生じる被処理水16の上昇流が水面下を側方移動して膜分離処理手段30側へ流入する上部開口52と、上部開口52から流入した上昇流が下降流となって膜分離手段30の分離膜間を通過し下方から散気手段20側へ流出する下部開口54と、を設けている。 (もっと読む)


1 - 20 / 160