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Fターム[4D006KA11]の内容

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【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を原水として生物処理槽で処理する際に、原水中のアンモニアを効率的に除去して、安定かつ効率的な生物処理を行う。
【解決手段】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を生物処理槽で処理する際に、生物処理液を脱気膜を用いて脱アンモニア処理し、脱アンモニア処理液を生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注水して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制する。生物処理液中のアンモニアを脱気膜により脱アンモニア処理して生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注入して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制することにより、生物処理槽内の液のアンモニア濃度を低く維持してアンモニア阻害を防止すると共に、脱気膜の目詰りも防止して、安定かつ効率的な生物処理及び脱アンモニア処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの真空能力の低下の原因が結露水であるか否かを判断することができ、真空ポンプの真空能力の低下の原因が結露水である場合にのみその結露水を排出するための処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】脱気チャンバ2に真空流路8の一端が接続され、真空流路8の他端に真空ポンプ10が接続されている。真空流路8上に圧力センサ12が設けられ、圧力センサ12と真空ポンプ10との間に3方電磁弁14が設けられている。3方電磁弁14は真空ポンプ10(COM)を脱気チャンバ2(NO側)又は吸気フィルタ16(NC側)のいずれか一方に切り替えて接続するものである。脱気チャンバ2に吸気フィルタ20が電磁弁18を介して接続されている。真空ポンプ10の排気側の流路の端部下方にトレイ22が設けられ、トレイ22にリークセンサ24が設けられている。 (もっと読む)


本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】目的物とともに、微生物菌体またはタンパク質を含む目的物含有粗溶液から、膜分離によって目的物を効率的に回収する方法を提供すること。
【解決手段】微生物菌体またはタンパク質を含む目的物含有粗溶液の膜分離方法であって:(p) 目的物含有粗溶液中の目的物を、膜の濃縮液側から透過液側に透過させて、濃縮液と目的物含有透過液とに分離する工程;および(q) 前記濃縮液側の目的物濃度を、前記透過液側の目的物濃度よりも高く保持する工程;を含む、膜分離方法を提供する。 (もっと読む)


脱塩装置からイオン性化学種を除去する方法は、(a)脱塩装置と沈殿ユニットを含む閉鎖ループ内に洗浄液流を循環させ、この洗浄液流は少なくとも5cm/秒の線速度で脱塩装置を通って流れ、脱塩装置を通過後より多くの塩分を含むようになり、(b)沈殿ユニット内での沈殿により洗浄液流から硫酸カルシウムの一部分を除去して、約1.0〜約3.0の範囲の、脱塩装置に入る洗浄液流中の硫酸カルシウムの過飽和度を得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】 生物処理槽の曝気と膜面の洗浄ができる中空糸膜エレメントの提供。
【解決手段】 散気管12と集水管13を有する支持管11の周囲に中空糸膜20が配置されている。散気管12は、空気導入管18と第1細孔群14と第2細孔群16を有している。第1細孔群14の孔径<第2細孔群16の孔径であり、それらの間には通気可能でかつ通気抵抗を生じさせる通気抑制部材17が配置されている。通気抑制部材17の作用により、第1細孔群14からは微細気泡が、第2細孔群16からは大きな気泡が放出される。 (もっと読む)


装置は、第1の電極及び第1の電極から離間してある体積を画定する第2の電極を備える。この体積内に、アニオン交換膜、及びカチオン交換膜が配置される。制御装置が、電源から第1の電極及び第2の電極への電流の供給を制御する。電流の供給を制御して、第1の動作モードから第2の動作モードに切り換えて、各サイクル中に逆極性を有する電流を提供する。電流は、制御したサイクル速度で、制御した持続時間だけ供給する。サイクル速度は、約100Hz超、約10kHz未満である。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、前記濾過膜部からの処理水流量をできるだけ短時間で所定流量にするとともに、オーバーシュート量やアンダーシュート量を抑制する。
【解決手段】膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時および/または処理水流量の減量運転時に、前記濾過膜部からの処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御によって制御されたインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される初期運転を行った後、処理水流量が第一運転切替流量x1または第二運転切替流量x2に到達したとき、処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バラストタンクに収容するため液体の液体電解装置等による化学的処理の前段階処理において、該液体中の大小の固形物を完全に除去して、前記液体電解装置等の化学的処理手段の装置に損傷を与えず、且つ液体浄化機能の低下等の弊害を及ぼさない液体を、液体電解装置等の化学的処理手段に供給可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】液体の無害化処理装置において、液体に遠心力を付与して固形物を分離する遠心式固液分離装置、及び液体をろ過して残存固形物を分離するフィルター装置を併設し、液体処理ラインの遠心式固液分離装置及びフィルター装置の下流側に、液体の全部または一部を電解槽にて電気分解して塩素含有物質を生成する液体電解装置を設け、遠心式固液分離装置及びフィルター装置により前記液体に固形物分離処理を施した後、この処理液体をバラストタンクに搬入するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲で製品ガスの純度と回収率の安定性を確保するとともに、装置の能力をフルに利用しつつ、連続的な減量が可能で、運転コストの低減も可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜S、原料ガス流路1、透過ガス流路2、残留ガス流路3、流量計測手段FT1などの計測手段、圧力調整手段PC1などの調整手段を有するガス製造装置であって、減量操作において、ガス分離膜Sの最大処理量における圧力から出発して、前記計測手段の計測値をもとに、前記調整手段などを制御し、製品ガスの純度および回収率を所望の範囲内に制御操作を行うことを特徴とする。特に、製品昇圧手段との組合せにより有効となる。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプにおける無駄な電力の消費を抑えるとともに、前記濾過膜部における濾過膜の詰まりを防止する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部3を備え、この濾過膜部3からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜部3の上流側へ還流させる膜濾過システム1であって、濃縮水の還流量調節手段としての比例制御弁19と、前記濾過膜部3からの濃縮水の排水量に応じて、前記比例制御弁19を制御する制御手段21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸等の余分な成分を加えることなく逆浸透膜の性能劣化を防止することができる、逆浸透膜を用いる水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の逆浸透膜を用いる水処理方法は、逆浸透膜への被処理水の供給運転を継続しながら、該被処理水の状態を好気状態と嫌気状態とで所定時間毎に交互に切り替え、該被処理水を嫌気状態にすることにより該被処理水中の好気性微生物の増殖を抑制し、かつ、該処理水を好気状態にすることにより該処理水中の嫌気性微生物の増殖を抑制することにより、嫌気性微生物および好気性微生物の双方の増殖を互いに抑制し、両微生物の逆浸透膜への付着量を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも水素および少なくとも1種の他の化合物を含むガスを、水素透過膜を用いることにより処理する方法に関し、ここで、処理される前記ガスは前記膜と接触して、水素が富化された透過物と水素が減損した残ガスとを生じる。前記膜に渡る圧力差を、式R=Qr/Q(1/FH2n(式中、Qrは前記残ガスの流速を示し、Qは処理される前記ガスの流速を示し、FH2は処理される前記ガスの水素濃度の量特性を示し、およびnは正確に正または負の小数値である)の比Rが、前記残ガス中に存在する少なくとも1種の化合物が凝縮する比Rminの値と等しいか、これよりも大きくなるように調節される。
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【課題】リセットボタン及びその周囲に、洗い物の際にかかった水またはお湯に溶け込んでいた成分に起因する固形物の汚れが付着しにくい構造の浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器1は、内部に濾過材を収容し前記供給された水を濾過するフィルタカートリッジと、フィルタカートリッジが取付けられる浄水器本体2と、フィルタカートリッジを通して流れる水の量を計測する流量計と、流量計の検出結果に基づいてフィルタカートリッジが濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、積算値が所定値を越えるとフィルタカートリッジの交換指示信号を発する交換指示手段と、積算手段に記憶されている積算値の値をリセットするリセット手段22と、浄水器本体の下面に取付けられリセット手段を作動させるリセットボタン26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排液量および廃棄物量を低減した合成樹脂洗浄排水の処理工程を提供する。
【解決手段】合成樹脂を溶剤含有水溶液で洗浄した際に生成する洗浄排水を濾過槽35に送液し、フィルタ装置23にて濾過する。濾過速度が低下した場合、未使用アルカリ性水溶液貯留槽24から未使用アルカリ性水溶液26をフィルタ装置23の中空部内に送液する。フィルタ装置23のフィルタ膜から付着物が剥離したのち、フィルタ装置23の中空部からフィルタ膜再生使用済みアルカリ性水溶液を抜き取り、回収槽20へ回収する。再度濾過を行い、また濾過速度が低下した場合、ポンプ46を作動させてフィルタ膜再生用アルカリ性水溶液22を回収槽20から送液し、ポンプ42を作動させて未使用アルカリ性水溶液貯留槽24から未使用アルカリ性水溶液26を送液し、両者を合流させてフィルタ装置23の中空部内に送液する。 (もっと読む)


アルデヒド生成物及び有機溶剤を含有している、非水性ヒドロホルミル化−反応混合物から、溶解されている、元素周期律表の第4、5、6、7、8、9又は10族の金属の錯体触媒1種及び/又は場合により存在する有機燐−リガンドを、有機燐−リガンドよりもヒドロホルミル化生成物をより良好に通過させる膜少なくとも1枚で分離する方法であって、この際、この分離は、200kPaを上回る一酸化炭素−蒸気分圧下で行われる。
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