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Fターム[4D006KA55]の内容

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Fターム[4D006KA55]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ミネラル分を含んだ健康によい飲料水を提供できる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水から飲料水を作って供給する飲料水供給システムSであって、水が浄化される水浄化手段Saに、水をフィルタリングするNF膜又は/及びUF膜7a、7bを備えている。
望ましくは、NF膜又は/及びUF膜7a、7bによりフィルタリングされた水のミネラル分をセンシングする第1水質検知手段s2、s5と、第1水質検知手段s2、s5のセンシング結果に応じてミネラル分を水に供給するミネラル供給手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】pHを中性に維持しつつ還元力に優れた水を提供できる電解還元水製造装置を提供する。
【解決手段】ROフィルタ21から供給された水を電気分解して還元水を得るための電解槽22を備える電解還元水製造装置であり、前記電解槽は、カソード23、アノード24及び前記カソードと前記アノードとの間に位置する陽イオン交換樹脂26を含み、前記カソードと前記陽イオン交換樹脂、及び前記陽イオン交換樹脂と前記アノードとの間にそれぞれ陽イオン交換膜25,25’が形成されている電解還元水製造装置。 (もっと読む)


【課題】 浄化部よりも上流側に位置する一次側流路を殺菌できるとともに、浄化部よりも下流側に位置する二次側流路をも確実に殺菌できる浄水装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浄水装置1は、原水を浄化することによって浄水を生成する浄化部10と、殺菌成分を含むオゾンガスを生成するオゾン生成部80とを備える。オゾン生成部80には、浄化部10よりも上流側に位置する一次側流路110にオゾンガスを導く一次側環流路81と、浄化部10よりも下流側に位置する二次側流路120にオゾンガスを導く二次側環流路82とが連通する。 (もっと読む)


【課題】かん水等のLi資源から効率よく、高回収率にてLi塩を回収することができる方法を提供すること。
【解決手段】少なくともLiを含む水を、イオン交換膜電気透析装置にて処理してLiを濃縮する工程を含む、Li塩の回収方法であって、前記水は天日晶析法によりLi以外の1価イオンを低減させ、Li含有率を高めた水であり、かつ前記天日晶析法は、該水の相平衡を操作し、Li以外の塩の析出を促進するため溶解度の高いイオンが添加される、Li塩の回収方法。 (もっと読む)


【課題】塩素処理した後の原水に対して還元剤を用いて中和処理する際に、SBS溶液の過剰注入を抑制しつつ、より確実に中和処理を完了することのできる淡水化装置及び淡水化方法の提供を目的とする。
【解決手段】淡水化装置10は、還元剤供給装置18が、脱塩処理装置17の前流側から塩素含有水を添加した原水を抜き出して、該抜き出した原水に塩素成分を定量的に添加する塩素添加部31と、塩素成分を添加した原水の塩素量を定量する塩素定量部32と、塩素定量部32で定量した塩素量と、定量的に添加した塩素量との差分の塩素量に対応する還元剤量を算出して、還元剤の供給量を決定する還元剤供給量決定部33と、決定した供給量の還元剤を脱塩処理装置17の前流側で塩素含有水を添加した原水に供給する還元剤供給部34と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い除去率でTEPの除去を行いながらも、高い流束を維持して、圧力を上げることなく、充分な量の原水をコンスタントにRO膜に供給することができる海水淡水化前処理用分離膜と海水淡水化前処理装置および海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化の前処理に用いられる海水淡水化前処理用分離膜であって、一定流束で濾過を行い、初期30分の平均膜間差圧P1と、120分経過以降30分間の平均膜間差圧P2との間で、P2≦1.5×P1を満足することができる流束の最高値として定義される標準流束Aが、2m/d以上であると共に、糖類除去率Bまたは粒状カーボン除去率Cが、0.3以上、望ましくは0.5以上である海水淡水化前処理用分離膜。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の分離膜の処理性能が低下する前に、凝集処理条件が適正であることを判別することができ、凝集剤の適切な添加量を決定して安定した水処理を行うことのできる凝集剤の添加量決定方法を提供する。
【解決手段】分離膜を備える膜分離装置に供給される被処理水に凝集剤を添加して凝集処理を行う水処理における凝集剤の添加量決定方法であって、凝集処理を行った被処理水を限外濾過膜で濃縮処理する濃縮処理工程(S3)と、濃縮処理工程で得られた濃縮水に含まれる有機物の濃度を測定する濃度測定工程(S4)と、測定された有機物濃度に基づいて、被処理水へ添加する凝集剤の添加量を決定する添加量決定工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離物とテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAH)とを含む現像廃液を処理してレジスト成分を高度に除去した高純度のTAAH再生液を得る。
【解決手段】レジスト剥離物とTAAHとを含有する現像廃液をpH8〜12に調整してMF膜モジュール1で膜分離処理し、透過水をナノフィルトレーション(NF)膜モジュール2により膜分離処理する。NF膜として、膜表面がゼータ電位−50mV以下に負に大きく帯電したものを用いることにより、負に帯電しているレジスト剥離物を効果的に除去して高純度のTAAH再生液を得る。 (もっと読む)


【課題】テトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAH)含有現像廃液を膜分離処理することにより、該廃液中の不純物を除去してTAAHを回収する装置で用いられる分離膜を短時間で効率的に洗浄する。
【解決手段】膜分離処理に用いた分離膜をTAAH溶液で洗浄するTAAH回収装置の洗浄方法。TAAH溶液のpHは12以上であることが好ましい。TAAH溶液を用いて洗浄することにより、分離膜を効率的に洗浄すると共に、押し出し洗浄工程を短縮することができ、結果として膜の洗浄工程に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離物とテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAH)とを含む現像廃液を安定かつ効率的に再生処理する。
【解決手段】レジスト剥離物とTAAHとを含有する現像廃液をpH8〜12に調整した後、MF膜モジュール4で膜分離処理し、濃縮水を循環処理するに当たり、濃縮水に無機凝集剤及び/又は高分子凝集剤を添加して凝集・固液分離処理し、分離水をMF膜モジュール4の一次側に返送して膜分離処理する。現像廃液を膜分離処理するに当たり、膜供給水ではなく、膜分離処理で得られた濃縮水に凝集剤を添加して凝集・固液分離処理し、得られた分離水を膜の一次側に返送して現像廃液と共に膜分離処理することにより、凝集剤使用量を低減すると共に、凝集・固液分離のための設備を小型化した上で、膜の濁質負荷を軽減し、安定かつ効率的な処理を行える。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離物とテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAH)とを含む現像廃液を長期に亘り安定かつ効率的に再生処理する。
【解決手段】レジスト剥離物とTAAHとを含有する現像廃液に酸を添加してpH8〜9.5に調整した後、MF膜モジュール1で膜分離処理し、透過液を分画分子量200〜900のナノフィルトレーション(NF)膜モジュール2により通液温度40〜80℃で膜分離処理し、透過液を活性炭塔3で処理する。NF膜の通液温度を40〜80℃とすることにより、被処理液の粘性を下げ、操作圧力を抑えて透過液量を高める。NF膜の透過液量を高めると、NF膜の透過液側にレジスト剥離物がリークするが、このレジスト剥離物は後段の活性炭処理で除去することができ、TAAH純度の高い再生液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】NF膜又はRO膜の閉塞を防止し、好気性生物処理水から効率よく水を回収することができる好気性生物処理水からの水の回収方法を提供する。
【解決手段】有機性排水を好気的に生物処理した好気性生物処理水をMF膜又はUF膜装置に供給して濾過した後、NF膜又はRO膜装置で脱塩して水を回収する方法であって、該好気性生物処理水が、生物処理中に生成する生物代謝物を含み、且つ、Langelier指数>0である好気性生物処理水からの水の回収方法において、該MF膜又はUF膜装置に供給する被処理水のpHを5.5以下とすることを特徴とする好気性生物処理水からの水の回収方法。 (もっと読む)


【課題】清澄な水を系外へ排出せず、全体として水を効率的に回収することの可能な脱イオン水製造システムを提供する。
【解決手段】逆浸透膜装置(23)からの濃縮水の一部をタンク(21)に循環させるための濃縮水返送管(6)と、残部を系外へ排出するための濃縮水排出管(7)と、濃縮水の水質を測定する水質測定手段(11)と、該水質測定手段による濃縮水の水質の測定値に基づき濃縮水の濃縮水返送管への循環量と濃縮水排出管への排出量とを調整する循環量制御手段(8,30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】MBRの活性汚泥性状を効果的に改善し、膜の目詰りをより確実に防止する。
【解決手段】有機性排水をMBRで処理するにあたり、MBRの活性汚泥にカチオン性ポリマーを添加して膜の目詰りを防止する。カチオン性ポリマーとして、架橋構造を有するアルキルアミン・ハロゲン化グリシジルエーテル結合物を添加する。特定の架橋構造を有するカチオン性ポリマーを用いることにより、汚泥フロックの粗大化及び溶解性TOCの削減の効果を十分に得ることができ、MBRの活性汚泥性状を効果的に改善し、膜の目詰りをより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】RO膜は溶媒中に溶解したイオン成分までろ過することができ、大変有用であるが、初期コストが高く、さらにランニングコストも非常に高い。さまざまな局面で純水の要求があるなかで、より安価に純水を得る方法が求められている。
【解決手段】本発明の脱塩方法は、被処理水に所定の粒径または所定分子量以上のスケール分散剤を添加する分散剤添加工程と、前記スケール分散剤が添加された被処理水を、前記スケール分散剤の分子量より小なる孔径または小なる分画分子量を備えた、RO膜以外のろ過膜で処理するろ過処理工程を有することを特徴とし、RO膜以外のろ過膜を用いても、イオン成分までろ過することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過膜モジュールを有する水処理システムにおいて、濾過膜モジュールの一次側領域を短時間で濃度ムラが小さくフラッシングするための水処理システムのフラッシング方法を提供すること。
【解決手段】被処理水を送出するポンプ8と、送り込まれた被処理水を膜分離処理して透過水と濃縮水を製造する濾過膜モジュール4とを備えた水処理システム1において、ポンプ8を停止して、濾過膜モジュール4における被処理水の膜分離処理を停止させた状態で、ポンプ8のサクション側の水圧により濾過膜モジュール4の一次側領域に被処理水を送り込んで、所定量の濃縮水を被処理水に置換しながら系外へ排出する第1フラッシング工程と、ポンプ8を駆動して、濾過膜モジュール4の一次側領域の水を、循環ラインL6bを経由して供給ラインL3に循環・攪拌しながら、系外へ排出する第2フラッシング工程を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極材料を含む焼成物を水に浸出させて得たリチウムとフッ素、硫酸等の各イオンを含有する溶解液から、連続的にリチウムの精製と濃縮を同時に行うことにより、リチウムを回収できる装置および方法を提供する。
【解決手段】電解槽において不溶性陽極と陰極間を複数の隔膜で仕切ることにより、仕切られた各室で陽イオンと陰イオンの濃度差が保持され、各室で均一な濃度が保持されたまま、陽極側から陰極側へとイオンの濃度勾配を維持できる。中間付近の室へ原液を供給し、リチウムイオン濃度の高い陰極に最寄りの室からリチウムイオン濃縮液を抜き出し、不純物イオン濃度の高い陽極に最も近い室から不純物濃縮液を排出する。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理することなしに、RO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、第1逆浸透膜分離工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水を通過させて改質処理された処理水を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた処理において、原排水中の各種成分を効率良く除去でき、逆浸透膜の洗浄排液を有効に活用できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】原排水1をアルカリ凝集沈殿槽12でアルカリ凝集沈殿させて、生成した沈殿物4を分離し、得られたアルカリ凝集沈殿処理水3を逆浸透膜処理装置14で処理して、透過水7を得る。逆浸透膜処理装置14に備えられた逆浸透膜はアルカリ性の洗浄薬液6で洗浄し、このとき発生した洗浄排液9はアルカリ凝集沈殿槽12かそれより前段の原排水貯留槽11等に返送する。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理及び酸添加処理なしにRO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水W1を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、改質処理された処理水W2の脱気処理工程と、脱気水W5を透過水W6と濃縮水W7とに分離する第1逆浸透膜分離工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水W1を通過させて改質処理された処理水W2を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液W3を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水W1を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


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