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Fターム[4D006PB07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 被処理流体 (7,920) | 循環水 (109)

Fターム[4D006PB07]に分類される特許

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【課題】 RO膜の目詰まりを抑制し、これに伴い冷却塔に補給する新たな冷却水の流量の低下を防止し、そのためのポンプ出力の低減を図り運転効率の向上を実現するための大容量の変圧器の冷却水供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原水供給源から供給された原水に対し、逆浸透膜からなるRO膜を通過させて冷却水を形成し、当該冷却水を用いて大容量の変圧器の冷却を行うための冷却水供給方法において、前記冷却水に対して殺菌作用を有し、かつ、前記RO膜に損傷を与える化合物の水溶液を、予め前記RO膜に対して通過させる。 (もっと読む)


【課題】CO2回収装置の大型化に対応可能とし、吸収塔で除去される煤塵量が例えば3.0Kg/Hと多大となっても、リーン溶液中の固形分の除去が可能なCO2回収装置及びCO2回収装置における固形分取出し方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るCO2回収装置10Aは、排ガス1002からCO2を除去する吸収塔1006と、リッチ溶液1007を再生する再生塔1008と、再生塔1008でCO2除去したリーン溶液1009を吸収塔1006で再利用するCO2回収装置であって、リーン溶液1009A中の固形分11をろ過膜装置本体12内に設けられているフィルター13によりろ過すると共に、フィルター13に捕集された固形分11をろ過膜装置本体12に送給された逆洗水14A中に回収し・除去するろ過膜装置15と、ろ過膜装置15の後流側に設けられ、回収された逆洗水14A中の固形分11を加熱濃縮する蒸発器16Aとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】高温下でのイオン除去が可能で、絶縁性及びシール性を確実に維持することができるとともに、脱塩器の大型化にも対応できる組立が簡単な円筒型脱塩器を提供する。これにより、放射性廃棄物の発生を少なくできるとともに、原子力プラントの熱損失の低減を図る。
【解決手段】イオン成分を含有する高温の被処理水を処理する円筒型脱塩器において、同心状に配置された円筒状の内周隔膜及び外周隔膜と、前記内周隔膜の内側に内周濃縮部を介して配置された円筒状の中心電極と、前記外周隔膜の外側に外周濃縮部を介して配置された円筒状の外周電極と、前記内側隔膜と外側隔膜との間に設けられ被処理水が導入される脱塩部と、前記内周隔膜を保持する外周隔膜上部構造体及び外周隔膜下部構造体と、前記内周隔膜を保持する内周隔膜上部構造体及び内周隔膜下部構造体と、を備え、前記中心電極と前記外周隔膜下部構造体と前記内周隔膜下部構造体は隔膜間構造体により位置決め保持される。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、前記濾過膜部からの処理水流量をできるだけ短時間で所定流量にするとともに、オーバーシュート量やアンダーシュート量を抑制する。
【解決手段】膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時および/または処理水流量の減量運転時に、前記濾過膜部からの処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御によって制御されたインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される初期運転を行った後、処理水流量が第一運転切替流量x1または第二運転切替流量x2に到達したとき、処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 通水量が低流量と高流量とに選択可能な複数台の膜式の脱気装置1A,1B,1Cと、処理水を使用する負荷機器3と、脱気装置1A,1B,1Cの運転台数の制御器4とを備える脱酸素システムであって、制御器4は、複数台を同じ高流量に制御する第一制御状態と、複数台を低流量と高流量とに制御する第二制御状態と、複数台を同じ低流量に制御する第三制御状態とを行う。。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としては浄水操作を行いつつ一つ又は複数の浄化ユニットにおける汚れ除去操作を行うことにより、長期間にわたる連続浄水操作を可能とする浄水装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の浄水装置は、原水供給流路から導入された原水を浄化して浄水導出路から浄水を導出することができるように形成された、複数の浄化ユニットと、前記浄化ユニットから導出される浄水を貯留することのできる密閉貯留室を備えた、少なくとも1基の蓄圧タンクとを備え、上記複数の浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットが原水を浄化しているときに、残る浄化ユニットのうち少なくとも1基の浄化ユニットから導出される浄水を前記密閉貯留室に貯留し、次いで前記密閉貯留室に貯留した浄水を浄化ユニットにフラッシュすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、逆浸透を利用した新規の水の浄化方法及びシステムを提供する。本発明は特に、逆浸透処理システムへと供給される水を前処理するためのイオン交換樹脂及び吸収媒体を使用する方法及び水の浄化システムを提供する。前記前処理は膜表面及び経路での汚染、もしくは堆積または化学攻撃を減少させる。特に、平均細孔径1,000から500,000オングストローム及び破砕強度またはチャティロン値少なくとも24g/ビーズ(710μmビーズ径)を有するマクロ多孔性樹脂を使用する。
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【課題】使用後のろ過カートリッジの再生がろ過現場で行え、速やかにろ過膜としてリサイクル活用することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】蒸気または熱水を使用する負荷51から排出された温水(原水)を貯留する温水タンク3に接続されて、温水タンク3内の温水をろ過したのち、温水タンク3に戻すろ過装置1である。ろ過膜42を内蔵したろ過カートリッジ40と、ろ過膜42の再生および中和を行う再生溶液18A,18Bを有し、使用後のろ過カートリッジ40を収納して再生および中和を行う再生器10とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおける復水配管の腐食とボイラの伝熱面の腐食とを薬剤を用いずにともに抑制する。
【解決手段】ボイラ2と、このボイラ2への給水ライン7と、前記ボイラ2からの蒸気が凝縮した復水を回収する復水配管4を備えたボイラシステム1であって、前記給水ライン7に、給水に含まれるアルカリ成分を除去するルーズRO膜を備えた濾過膜部8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過膜が有する問題点を生じることなく、薬剤を用いずに熱機器の腐食を抑制する。
【解決手段】熱機器としてのボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2への給水中にイオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分を除去し、前記ボイラ2への給水中に非イオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる電気透析装置4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】膜の全体を略均等に濾過に寄与させることができる水処理用フィルタと、この水処理用フィルタを用いたフィルタモジュールを提供する。
【解決手段】プリーツ体1は、平膜をジグザグに折り返して凸条1aと凹条1bとが交互に平行に配列するようにした形状を有する。プリーツ体1の外周囲に枠体2が配置され、プリーツ体1の外縁部が該枠体2に結合されることにより水処理用フィルタ4が構成されている。この実施の形態では、プリーツ体1の外縁部が枠体2中に埋設されることにより、該外縁部が枠体2に結合されている。プリーツ体1を両側から挟むように支持体3を配置している。水処理用フィルタ5を各々の枠体2同士の間にOリング7を介して積み重ねると共に、積み重ね方向の両端にそれぞれ集水部材6を重ね合わせる。 (もっと読む)


進入流体の処理のための装置であって、流体空間を有する貯留槽(2)を有するバイオリアクタと、1つまたは複数の組み込まれた膜(14)、入口側、透過液側、および残留分側を有するハウジング(13)を備える膜濾過モジュール(12)とを備え、ハウジング(13)が、膜(14)の入口側に接続チャンバ(18)を画定し、接続チャンバ(18)内に流体入口ライン(10)が放出し、流体入口ライン(10)が、貯留槽(2)の流体空間に接続される。閉鎖可能なフラッシング放出ライン(20)が提供され、フラッシング放出ライン(20)が、一方の側で接続チャンバ(18)に接続され、他方の側で、流体空間の外部に放出する。貯留槽から接続チャンバへの流体混合物流通ラインが閉鎖可能であり、かつ制御ユニット(23)が、少なくとも膜(14)の入口側と、膜(14)の下に配設された接続チャンバ(18)との定期的なフラッシングのために、定期的に流体混合物流通ラインを閉じ、フラッシング放出ライン(20)を開く、およびその逆を行うように提供される。 (もっと読む)


【課題】水処理効率に優れ、物理洗浄による洗浄効果が高く、薬品洗浄の頻度を低減もしくは薬品洗浄を省くことのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理水を膜を用いてろ過する膜ろ過処理工程と、前記膜に逆洗水を流す逆洗工程とを繰り返して行う水処理方法において、少なくとも一部の逆洗工程は、該逆洗工程に先立って、前記被処理水の濁度に対して通常の水質変動を超える高濁度の汚濁水を前記膜でろ過した後、前記逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】高い逆洗効果を発揮し濾過性能を確実に回復させて長時間の造水操作を可能にする移動式造水機および逆洗装置を提供する。
【解決手段】自転車やモータサイクルの駆動輪から回転力が伝達されて駆動する濾過ポンプ8を有し、この濾過ポンプ8の吐出側に濾過装置4を接続し、吸入側を水源に浸漬させるように構成された移動式造水機において、濾過装置4の逆洗装置として、濾過装置4の濾過水出口側に接続され濾過水を貯留する濾過水タンク19と、この濾過水タンク19内に加圧空気を導入するための空気タンク21と、この空気タンク21に着脱自在に接続され空気タンク21内の空気を加圧する空気入れ28と、空気タンク21と濾過水タンク19の間に介設される開閉弁22とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製可能なメタン分離方法、それを用いたメタン分離装置、及びメタン利用システムを提供することを目的とする。
【構成】エジェクター等からなる混合器5でバイオガスと吸収液を気液混相状態に混合し、この混合液から第1気液分離器7によりメタンをほぼ完全に分離回収した後、膜モジュール10にCO吸収液を供給して二酸化炭素を分離し、二酸化炭素分離後の吸収液を吸収液貯留槽19に回収するので、吸収液の循環過程で効率的にメタンと二酸化炭素の分離を行い、高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製でき、しかも低分離コストでバイオガス分離・濃縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】配管構造を簡素化して小型化を図ることができる膜分離装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数段の濾過ユニット1,2,3と、最前段の濾過ユニット1に原水を供給する原水供給管7と、前段の濾過ユニット1(2)からの濃縮水を原水として後段の濾過ユニット2(3)へと導く連結管4(5)と、最後段の濾過ユニット3からの濃縮水を排出する排水管12と、各濾過ユニット1,2,3の軸線方向の一方の側から洗浄水(原水)を供給するとともに他方の側から洗浄廃流体(洗浄水と洗浄空気)を排出する洗浄手段を備えて成る膜分離装置の洗浄方法において、前記洗浄手段は、洗浄水を最前段又は最後段の濾過ユニット1(3)から次の段の濾過ユニット2,3(2,1)へと順次供給するとともに、各濾過ユニット1,2,3に洗浄ガスを順次供給することによって、各濾過ユニット1,2,3毎に洗浄を順次行う。 (もっと読む)


【課題】 洗車排水を浄化して、再度洗車用の洗浄水として再利用できるようにする排水処理装置の提供。
【解決手段】 油分及び界面活性剤を含有する洗浄排水を処理する装置であり、前記排水に有機凝集剤とイオン性鉱物を含む無機凝集剤との組み合わせからなる凝集剤を添加して凝集沈降処理する凝集沈殿部2、前記凝集沈殿部2における処理水を、5〜30kPaの範囲内で一定の膜間差圧で固液分離する膜分離部4、前記膜分離部4における処理水を貯留する貯水部5を備えており、貯水部5の処理水を洗浄水として再利用できる排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における改質器や循環冷却水系に供給される水など、特に小流量の水を処理する小型の電気脱イオン装置の流量調整方法を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、図示しない陰極と陽極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して脱塩室2と濃縮室(電極室)3とを形成してなる。被処理水Wを導入管路4から脱塩室2に流通すると、脱塩室2に連通した供給管路5から処理水W1が取り出されるとともに、濃縮室(電極室)3に連続した排出管路6から濃縮水W2が排出されるが、排出管路6に圧力変動型の定流量弁7が設置することで、濃縮水の排出量を制御する。 (もっと読む)


珪酸塩を含有する水性系の濃稠化を制御する方法であって、水性系に少なくとも3000g/mol〜最大60000g/molの平均分子量Mwを有する少なくとも1つのコポリマーを添加し、コポリマーは、本質的にモノエチレン系不飽和モノカルボン酸、モノエチレン系不飽和ジカルボン酸ならびに他のエチレン系不飽和コモノマーから構成され、コポリマーの製造のために、モノカルボン酸およびジカルボン酸の全てのCOOH基の全体量に対して少なくとも1つの塩基0.01〜100モル%の存在下で重合を行ない、この場合質量%での前記量の記載は、それぞれ使用された全てのモノマーの全体量に対するものである、珪酸塩を含有する水性系の濃稠化を制御する方法。 (もっと読む)


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