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Fターム[4D006PB07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 被処理流体 (7,920) | 循環水 (109)

Fターム[4D006PB07]に分類される特許

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【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通り、端部近傍の外表面に係止部1bが設けられた一対の配管1と、配管1の対向する端面の間に挟まれるようにして設けられた環状のスペーサー2と、配管1の係止部1bに両脚部3aを係止することで配管1を接合する断面溝形で環状のジョイント材3と、ジョイント材3の内側に設けられた断面リップ溝形でその開口部がスペーサー側を向いた圧縮弾性を有する環状のシール材4よりなり、接合される配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及び端面が樹脂5で被覆されたライニング管1aである。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通る配管1の端部に形成されたフランジ2同士を、環状のガスケット3を介して接合した配管の接合構造であって、配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及びフランジ2面が樹脂4で被覆されたライニング管1aであると共に、ガスケット3は、断面U字形で開口部が内周側を向いた圧縮弾性を有するゴム製の環状本体3aと、環状本体3aの外周側に固着された肉厚が薄い板状の補強外輪部3bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜および逆浸透膜等の分離膜を支持する際に優れた製膜性および機械的強度を有する分離膜支持体ならびにそれを用いた分離膜および膜分離エレメントを提供する。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントから構成された長繊維不織布からなり、部分的熱圧着により形成された高密度部分と、部分的熱圧着されていない低密度部分を含み、該高密度部分の繊維密度が0.6〜1.0であって、該低密度部分の繊維密度が0.1〜0.5である分離膜支持体。 (もっと読む)


固着微生物を制御し、水性系または水分含有系からバイオフィルムを除去する方法を提供する。該方法は、系を、有効量の式(I)(式中、X、RおよびR1は本開示で定義する通りである)の化合物で処理することを含む。水性系または水分含有系における微生物を制御する方法は、水性系または水分含有系を、有効量の式(I):(式I)(式中、Xはハロゲンであり;そしてRおよびR1は、それぞれ、ヒドロキシアルキル基およびシアノ基(−C≡N)であり、またはRおよびR1は、それぞれ、水素および式:(式II)のアミド基である)の化合物で処理することを含み、制御される微生物が固着微生物である。
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水系における微生物を制御する方法であって:
水系を、有効量の式(I)(式中、Xはハロゲンであり;そしてRおよびR1は、それぞれ、ヒドロキシアルキル基およびシアノ基(−C≡N)であり、またはRおよびR1は、それぞれ、水素および式のアミド基である)の化合物で処理することを含み、該水系がpH5以上を有する、方法。

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【課題】 薬品を用いずに、安価かつ確実に、スケール析出を防止して、高濃縮運転を可能にする。
【解決手段】
冷凍機・冷温水機10へ冷却水を送り、冷凍機・冷温水機からの排冷却水を冷却するための冷却塔12において、冷却塔で冷却された冷却水の一部を導入して精密ろ過及び一般ろ過の少なくともいずれかの処理を行うためのろ過装置14と、冷却塔とろ過装置との間に設けられた冷却水循環ポンプ16とを備え、冷凍機・冷温水機10の循環冷却水の一部を精密ろ過及び一般ろ過の少なくともいずれかで処理することにより、冷却水中の粒子状スケール成分を予め除去する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法と、前記方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置12による処理水を循環ライン23に流し、散水ノズル14から室外機(熱交換器)15a〜15eにシャワー状に散水する。前記処理水は、Ca、Mg、Clイオン等を含まないので、熱交換器15〜15eにスケールが付着することがなく、高い冷却効果を持続することができる。 (もっと読む)


【課題】 災害時等に屋外で使用可能で、浄化する水源の懸濁物質として含まれる微細粒子、溶存性有機物、藻類及び一般細菌等が除去でき、長期に亘り、活性炭筒や膜ろ過器の目詰まりが生じ難く、取扱いやメンテナンスの容易な携行型浄水キットの提供。
【解決手段】
被処理水を汲み上げて送水するポンプと、ろ過層として石英砂層を有する砂ろ過筒と、活性炭を充填した活性炭筒及び/又は膜ろ過器と、前記各構成要素を繋ぐ配管と、を有し、前記膜ろ過器は、精密ろ過膜、限外ろ過膜又は逆浸透膜を備え、前記ポンプ、前記砂ろ過筒、前記活性炭筒及び/又は膜ろ過器の順に、前記配管により各構成要素を連結し、ポンプで汲み上げられる被処理水を砂ろ過筒でろ過した後、活性炭筒及び/又は膜ろ過器に通水し、処理水を得る簡易浄水装置を組立可能なキットであって、収容時には、各構成要素を分離した状態で携行用ケース内に収容し得ることを特徴とする携行型浄水キット。 (もっと読む)


【課題】モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑さえ、体積当たりのイオン交換容量を大きくとれ、消費電力が小さい液中の陰イオンの検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】試料液を電気再生式脱陽イオン装置の脱塩室に通液して、該試料液中の陽イオンを除去した後、該液中の陰イオンを測定する陰イオン検出装置において、該脱塩室に充填される有機多孔質陽イオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りの陽イオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である液中の陰イオン検出方法。 (もっと読む)


【課題】初期導入費用および維持管理費用を低く抑えることができるろ過ユニットを備え、小型でろ過水の濁りを抑えることのできるろ過装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過する一次ろ過ユニット4を有するろ過装置1であって、筐体9が、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水の取出口16と、デプスフィルタ10に逆洗用の流体を供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した流体Aおよび原水RWを排出する排出口22を有し、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmであり、さらに、ろ過水取出口16に接続されるろ過水通路8と排出口22に接続される排出通路14とを連通させる連通路15と、連通路15を開閉する第5自動開閉弁MV5を備えている。 (もっと読む)


【課題】無機物および/または有機物を含有する液体の処理に好適な、低コストで、しかも膜に損傷を与えることなく、ファウリングを抑制し、高いろ過性能を達成できる中空糸多孔膜および水処理方法を提供すること。
【解決手段】外周部に、長手方向に連続した突起を有する中空糸多孔膜。 (もっと読む)


【課題】浄水膜処理装置から排出される物理洗浄排水を効率的に処理することにより、凝集剤を使用せずに浄水回収率を向上させ、病原性原虫を確実に除去することができる浄水膜処理装置を提供すること。
【解決手段】浄水膜処理装置であって、以下の:
第一原水を膜ろ過処理する第1膜処理装置;
該第1膜処理装置からの物理洗浄排水(第二原水)をさらに膜ろ過する第2膜処理装置;
該第2膜処理装置からの物理洗浄排水(第三原水)を濃縮する第3膜処理装置、ここで、該第3膜処理装置の膜モジュールヘッド側接着部の面積に対する該接着部に接している膜の面積の比の百分率で表される膜モジュールの充填率が30%以下である;及び
該第3膜処理装置により濃縮された汚泥を脱水する脱水装置;
を含み、ここで、前記第3膜処理装置からの膜ろ過水を、前記第2膜処理装置の第二原水に合流させることを特徴とする前記浄水膜処理装置。 (もっと読む)


【課題】横置型の膜分離装置であっても、膜エレメントを気体又は気液混相流体によって均一に洗浄することができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器2の前端面に原水等の流入口6が設けられ、後端面に濃縮水の流出口10と気体又は気液混相流体の導入口21〜24が設けられている。濃縮水の流出口10は、耐圧容器2の後端面の上部に配置されている。4個の導入口21〜24のうち、導入口21は後端面の下部に配置されている。弁12,15を閉、弁31a〜34a、36、41、45を開とし、コンプレッサ37及びポンプ43を作動させ、気体及び逆洗水の双方を膜モジュール1に供給し、膜エレメント3を気液混相流体で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】水系に対し元の水系と異なる成分を添加したり生じさせたりすることなく、水系のスケール防止を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】浴槽1の循環ライン6にストレーナ2、ポンプ3及び砂濾過器4が設けられている。ライン6から配管8に分岐した水は、フィルタ10に通水されて異物粒子が除去された後、薬注装置11からスケール防止剤が添加され、逆浸透膜分離装置13に送られる。逆浸透膜分離装置13の透過水は、加熱装置15へ送られ、加温された後、温泉水が添加され、浴槽1に戻る。弁7,9、ポンプ12及び加熱装置15を制御し、硬度計18の検出硬度が0〜80程度となり、温度計19の検出温度が約44℃程度となるように逆浸透膜分離装置13への通水量及び加熱装置15の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置として磁気分離装置を備え、該磁気分離装置の磁気フィルタの洗浄時間の短縮化を図る。
【解決手段】金属物質あるいは/および磁性物質を含有する除去物を含む処理液を磁気フィルタ12に通し、除去物を磁着して分離する磁気分離装置5を備えた水処理装置であって、磁気分離装置には、複数の磁気フィルタ12を並べた状態で支持棒10に着脱自在に取り付け、該支持棒を透磁性材からなる送液管6内に移動自在に収容し、送液管6の長さ方向の一側部に磁石を配置して前記送液管内の磁気フィルタに磁性を付与する磁気分離領域X1とすると共に他側部を洗浄領域X2とし、支持棒10に連結した移動手段で、支持棒を磁気分離領域と洗浄領域との間で往復移動させている。 (もっと読む)


【課題】 透過水量および透過水の水質を維持することができる膜濾過方法を実現することである。
【解決手段】 逆浸透膜またはナノ濾過膜を有する濾過膜モジュール4に溶存塩類を含む給水をポンプ7により流入させ、透過水および濃縮水に分離するとともに、濃縮水を排出させる膜濾過方法であって、目標とする透過水量が得られるように、ポンプ7の回転数を制御するとともに、給水および/または透過水の電気伝導度に基づいて、回収率を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持部材によって膜を損傷することなく支持することができるとともに、膜と支持部材との間のシールを確実に行い、コンパクト化を図ることができるフィルタモジュールおよびフィルタモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】水処理用フィルタモジュール10は、セラミックス材料からなる多孔質のシート状のフィルタ40と、このフィルタ40を支持する支持部材20、30と、フィルタ40と支持部材20とを接合する接合部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水の循環・再利用性に優れ、理想的な循環サイクルを実現可能な脱臭システムを提供する。
【解決手段】 被処理ガスに散水する散水ノズル22bと、被処理ガスに散水された水を滞留させる滞留水タンク23と、滞留水をRO分離装置30に送水するポンプ52とを備える脱臭装置20、送水された水を、逆浸透膜を通過させることにより浄水と濃縮水とに分離し、パイプ53を介して散水ノズル22bへ浄水を循環させ、パイプ54を介して電気分解装置40に濃縮水を送水するRO分離装置30と、送水された濃縮水を電気分解により浄化し、パイプ55を介して滞留水タンク23に浄化した水を循環させる電気分解装置40とを備える。 (もっと読む)


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