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Fターム[4D006PB15]の内容

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Fターム[4D006PB15]に分類される特許

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【課題】 高効率且つ安定した操作で含水物の高度脱水効果が得られる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】電極間に非導電性線状支持体配置により含水物分布不均一起因の電極間の電気短絡を防止できると同時に含水物の剥離もスムーズになる。電気浸透脱水装置に入る前に金属屑の除去で電極間の導線起因の電気短絡の防止が可能になる。電気浸透脱水された含水物の陽極層と陰極層にわける手段により、高効率で低含水率の脱水物が得られるようになった。陽極の多板固定構造や陰極の電気供給端子の移動及び接着剤の端部接着により、低コスト、便利に、安定した運転ができる。 (もっと読む)


【課題】流通式反応装置を用いた連続フロー方式により効率的であり、かつバッチ方式により生じるような反応量の変化によるバラツキなどを生じさせず、安定的に生産することを可能とする中空微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマーと芯形成媒体とを含有する分散相を連続相中に分散させた乳化液を流通式反応装置の流路に流通させ、この流通過程において前記重合性モノマーを重合させて、外殻を構成する該重合性モノマーの重合体が前記芯形成媒体を内包する微粒子を生成させる工程を有する中空微粒子の製造方法。 (もっと読む)


スラリー中に所望のより小さい粒子を残留させながらスラリーの粒度分布の高粒度テールを除去するための方法。この方法には、第1および第2の側面を有し、1000nm未満の平均数平均繊維径を有するポリマー繊維を含む少なくとも1つの層を有するファブリックの少なくとも1枚のシートで形成されている濾材を提供するステップが関与する。次にファブリックの1つの面に対しスラリー流が供給される。この流れは、前記濾材の第1の側面に対して、0.1ミクロン未満の最大寸法を有する第1の粒子セットと0.45ミクロン超の最大個別寸法を有するより大きい粒子の第2のセットとを含む多数の粒度を有する。このスラリー流は、前記濾材を通してその第2の側面まで通過させられ、こうしてスラリー中のより大きい粒子の少なくとも一部分が前記濾材の第1の側面上に保持される。第1の粒子セットに対するファブリックの濾過効率は0.05未満であり、第2の粒子セットに対する濾過効率は0.8超である。
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【課題】 独立栄養性脱窒菌と反応させて脱窒処理を行うにあたり、槽外への流出防止と槽内濃度の維持管理を容易に行う生物脱窒装置を提供する。
【解決手段】 原水の供給管3を連結した生物脱窒槽1に独立栄養性脱窒菌のグラニュール2を充填し、グラニュール2層の内部に排出管4と連通した排出フィルター5を浸漬すると共に、原水を下向流で供給する。グラニュール2の槽外への流出は極めて少なく、槽内の高濃度化を維持管理できる。活性障害が起こらずに効率的な脱窒処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機系のスラリーを減圧濃縮により濃縮する場合において、減圧濃縮の開始時におけるスラリーの濃度にかかわらず、高い濃縮効率を実現する。
【解決手段】濃縮装置1は、減圧濃縮を行う減圧濃縮部1aと、セラミック膜を用いたセラミックろ過を行うセラミック膜ろ過部1bとを有する。濃縮装置1は、セラミック膜ろ過部1bによるスラリー100のろ過と、減圧濃縮部1aによるスラリー100の濃縮とを切り替える切替制御部60を有する。切替制御部60は、スラリーの濃度が低い濃縮前期では、セラミック膜ろ過部1bを用いて前記混合物の濾過し、スラリーの濃度が濃縮前期よりも高くなった濃縮後期では、減圧濃縮部1aによるスラリーの濃縮に切り替える。 (もっと読む)


膜濾過装置は、支持体と、前記支持体によって支持された支持膜と、前記支持膜によって支持された分離膜とを含む。前記分離膜は、下層の支持膜の細孔に実質的に埋め込まれる材料を含む。場合により、前記支持膜は、前記支持体の細孔に実質的に埋め込まれる粒子を含む。
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本発明は、液体分離及び浄水のための方法及び組成物を含む。本発明は、ドーパミンで処理されて、高い水フラックス及び高い親水性を有するポリドーパミン被覆膜を形成したポリマーマトリックス浄化膜を有する浄化膜を含む。
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工業的浸透を用いた分離方法が開示されており、この方法は、濃縮第2溶液を用いて第1溶液から半透膜を通じて溶媒を取り出すことによって、第1溶液から溶媒を抽出して溶質を濃縮することを概して含む。溶質および溶媒の一方または両方が所望の生成物であってよい。産業的または商業的供給源からの低級廃熱を用いることによって、改良された効率がもたらされ得る。
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【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数種類の懸濁物質が含まれる原水を流入して原水に含まれるいずれかの異なる懸濁物質をそれぞれ分離する複数の分離槽4,10,16が直列に接続され、複数種類の懸濁物質が含まれる原水に、異なる密度又は粒径で形成され、異なる懸濁物質をそれぞれ吸着する複数種類の吸着剤を供給する吸着剤供給装置2を備え、分離槽4,10,16にはそれぞれ、流入する原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管3,9,15と、吸着剤供給装置2によって供給されたいずれかの吸着剤に吸着されて分離槽内で沈澱した懸濁物質を排出するスラッジ排出管5,11,17と、原水から吸着剤に吸着された懸濁物質が排出された後の処理水を排出する処理水排出管7,13,19とが接続される。 (もっと読む)


本発明は、抗体を工業的に生産する方法に関するものである。 (もっと読む)


ケイ素をそれから除去することによる水性組成物の精製方法であって、アルミニウムを含む化合物が、前記組成物中のモルでのケイ素含有率より高いモルでのアルミニウム含有率を得るために水性組成物に添加され、組成物のpHが8以上かつ10以下の値に調整および維持され、形成された沈殿物が得られた水性懸濁液から分離される精製方法が提供される。 (もっと読む)


モノリス体内に配置されて上流側の入口端から下流側の出口端まで延びる複数本のフローチャンネルを画成する多チャンネルモノリス基体すなわちクロスフロー濾過モジュールである。多孔質のチャンネル壁が上記複数本のフローチャンネルを取り囲んでいる。これらの複数本のフローチャンネルは、1.1mm以下のチャンネル水力直径を有する。上記多孔質体は、曲がりくねった液体通路すなわち導管を形成する、相互連結された気孔からなる網状気孔組織をさらに備えている。上記多孔質体によって形成された曲がりくねった通路は、処理液流から分離された濾液をモノリス体の外表面に案内するための流路を提供する。
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【課題】膜分離活性汚泥法を石油化学や石油精製プラントのような工場排水へ安全に適用し得る排水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥槽に流入し、生物処理された排水を、該活性汚泥槽の外に設置された膜モジュールでろ過させる、ろ過工程と、前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とをバルブで縁切りし、前記膜モジュールを膜洗浄薬品により洗浄する薬品洗浄工程と、前記バルブで前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とを縁切りした状態で、水で前記膜モジュール内に残留している膜洗浄薬品をフラッシングする水フラッシング工程とを含み、膜洗浄薬品と反応して有害物質または運転阻害物質を生成する排水中に含まれる物質と、膜洗浄薬品とを接触させない排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】
膜濾過法、孔拡散法および孔拡散・濾過法のいずれもの膜除去法にも対応可能な膜の完全性試験装置を提供する。ただしこの際の完全性試験は非破壊で直接法の試験法であること
【解決方法】
完全性試験用コロイド溶液中のコロイド粒子濃度の1/1000未満の濃度でも測定可能な溶液を用い膜の片側(A面)と他の側(B面)のそれぞれの面に異なった液体を送る回路を有し、A面側にコロイド溶液と膜表面を洗浄するための洗浄液を、B面側には水および該コロイドを溶解する溶解液を流す回路を有する。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の固形物の沈降速度を高めることができる膜ろ過濃縮方法を提供すること。また、被処理水中の固形物の水分含量を低減させ、固形物間の自由水や従来方では除去しがたい間隙水も除去して、固形物の水分含量を低減させて、固形物の沈降速度を高めることアルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めること。
【解決手段】
原水に凝集剤を添加して攪拌した凝集水を一次膜ろ過処理し、次に、前記一次膜ろ過処理で発生する逆流洗浄排水を処理する工程において、前記逆流洗浄排水を排水槽で受水・貯留し、その受水・貯留した排水を間欠的に二次膜ろ過処理して、圧密汚泥を形成する。 (もっと読む)


【課題】 U字型の濾過モジュール、濾過装置のコンパクト化を図りつつ、U字状中空糸膜群の固着一体化を防止して、濾過寿命を確保できる濾過モジュール、濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過モジュールにおいて、複数本の中空糸膜群をU字状に曲折し、中空糸膜群のU字頂部に、集水部に集水された液体を取水部に導く導水管を挿通し、前記集水部と前記導水管との間の距離を一定に保持する集水管を配設する。集水管の長さは、中空糸膜群のU字を緩んだ状態で保持できるようにすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 集水板を軽量化し従来よりも軽量の集水板を備える中空糸膜モジュールを提供することによって、膜エレメント装填時および脱着時の作業性が向上させることにある。
【解決手段】 中空糸膜エレメントは流体に対して選択透過性を有する多数の中空糸膜からなる中空糸膜層と該中空糸膜層の少なくとも一端に位置する樹脂壁とからなり、該中空糸膜層を構成する中空糸膜は前記樹脂壁の少なくともひとつを貫通してその外側に開口しており、かつ前記樹脂壁の中空糸膜開口面に隣接して樹脂製の集水板を配置した中空糸膜モジュールにおいて、該集水板の集水面と反対の面の少なくとも一部に空洞部を設けてリブ構造としたことを特徴とする中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


濾過の濾液中のタンパク質の回収を実質的に損傷せず、または別様に限定もしない形で、液体混合物中のタンパク質を濾過する方法が開示される。この方法は概して、液体混合物の濾液に逆圧を加えてフィルタの圧力差を正確に減少させ、調整しながら、タンパク質(たとえば水性のvWF混合物)を含む液体混合物をフィルタに通過させることを含む。開示される方法は、高い圧力差によってタンパク質の液体混合物の濾過流速が実際に減少するのとは対照的に、比較的低い圧力差で、比較的高い濾過流速が得られるという利点を備える。さらにこの方法は、液体混合物中に始めから存在するタンパク質のほぼ全てを回収することができる。 (もっと読む)


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