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Fターム[4D006PC01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 利用分野、用途 (6,199) | 電子工業、半導体工業 (879)

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【課題】多量の無機酸化物を含有していても透明性が有利に確保され得、また、製膜性に優れたポリイミド系ハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸二無水物と芳香族トリアミンとを反応せしめて得られる多分岐ポリアミド酸と、無機酸化物微粒子とを含む混合物を用いて、該混合物中の該多分岐ポリアミド酸をイミド化せしめることにより、目的とする多分岐ポリイミド系ハイブリッド材料を得た。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCOD値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】有機物含有排水に、スケール防止剤を添加すると共に、アルカリを添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置2に通水する。RO濃縮水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加すると共にUV照射して酸化処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。硫黄化合物添加とUV照射で酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、濃縮水中の有機物を炭酸ガスや窒素ガスにまで分解し、水中から除去する。 (もっと読む)


【課題】セラミックフィルタの製造にかかり、焼成済みのセラミックフィルタに再度のガラスシールの形成という追加工程を施すことなく、濾過精度の条件を満たしたセラミックフィルタが得られる、歩留まりの高いシール手段を提供すること。
【解決手段】基材12の端面を含む被シール面に、基材を構成するセラミック多孔質体の平均粒子径より小さい平均粒子径の骨材を主成分とするセラミック下地用スラリー11を塗布した後に、ガラスシール形成用スラリー16を塗布する工程を有するセラミックフィルタ50のシール方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソ工程で使用する現像液中にとけたレジストは、アルカリ成分や界面活性剤成分を吸着して、その機能や効果を麻痺させる。したがって、レジストの溶解した現像液の成分濃度を測定すると、事実上機能を失った成分まで測定してしまい、充分な工程管理ができなかった。
【解決手段】 界面活性剤を含む現像液、または、無機もしくは有機のアルカリ成分を含む現像液を、限外濾過フィルター21にて濾過し、得られた濾液を使って界面活性剤量またはアルカリ成分量を定量測定する。本発明の現像装置は、この測定方法により界面活性剤量、または、無機もしくは有機のアルカリ成分量を測定した後、現像液の界面活性剤量、または、無機もしくは有機のアルカリ成分量を所望の濃度に調整する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ膜を用いて構成された電気透析装置を使用し、このような電気透析装置を用いての電気透析によって、金属イオン濃度が低減された高純度の無機酸水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】正極と負極との間にバイポーラ膜Bとアニオン交換膜Aを配置され、一対のバイポーラ膜Bの間をアニオン交換膜Aによって仕切ることにより形成された正極側室12と負極側室11とを備えた電気透析装置を使用し、負極側室11に、金属イオン含有の無機酸排液を処理液として供給し、正極側室12に水または高純度無機酸水溶液を回収媒体液として供給し、この状態で電気透析を行うことにより、負極側室11から正極側室12に共役塩基を選択的に移行させて回収媒体液中の無機酸濃度を上昇させ、正極側室12から回収媒体液を高純度の無機酸水溶液として回収する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料中の被検査物質の測定において、電極と多孔質膜とが必要な場合、個々の部材を組み立てる工程と組立が精度よく行われているかを検査する工程が必要であった。
【解決手段】 絶縁性基板の上面に電気伝導性層を形成し、電気伝導性層形成絶縁性基板を支持体として、電気伝導性層上面に多孔質膜を固着して形成し多孔質担体を調製する。多孔質担体の用途に応じて、電極パターンを電気伝導性層としたり、多孔質膜は電気伝導性層の一部に形成したりするなどにより様々な電気化学的解析が実施可能な多孔質担体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】印加電流を上げても、イオン交換膜の膜焼けが発生せず、イオン交換膜の膜焼けが起こらないか、あるいは更に水質変動に柔軟に対応できる電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水製造方法を提供すること。
【解決手段】陽極室と陰極室の間に、2枚のカチオン交換膜で区画されるカチオン交換体が充填された脱カチオン室を配設し、陰極と該カチオン交換膜で区画される陰極室には、カチオン交換体が充填される脱カチオン水製造装置と、陽極室と陰極室の間に、2枚のアニオン交換膜で区画されるアニオン交換体が充填された脱アニオン室を配設し、陽極と該アニオン交換膜で区画される陽極室には、アニオン交換体が充填される脱アニオン水製造装置を、一方の装置の処理水が他方の装置の被処理水となるように接続する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールに対する水の含有量が少ない場合にも、アルコールと水とを十分に分離することができるゼオライト分離膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナを主成分として含有する多孔質支持体と、多孔質支持体の表面及び細孔内に形成されたゼオライト層とを有するゼオライト分離膜の製造方法であって、多孔質支持体の表面及び細孔内にシリカが付着したシリカ付着支持体と、ケイ素及びアルミニウムを含有する反応液とを接触させ、更に反応液を加熱して、ゼオライト分離膜素体を得る素体形成ステップと、ゼオライト分離膜素体と反応液とを分離して、ゼオライト分離膜を得る素体分離ステップと、を備えるゼオライト分離膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離処理等の高度処理の前段で生物処理を行って有機物含有排水を処理するに当たり、生物処理工程で生成する生物代謝物質量を低減することにより、後段の高度処理工程に流入する有機物量を低減して高度処理の安定化、効率化を図り、高水質の処理水を効率良く回収する。
【解決手段】酸生成槽11A及びUASB反応槽11Bよりなる嫌気反応槽11の嫌気性生物処理水を凝集処理した後No.1沈殿槽14で固液分離する。得られた分離水を曝気槽21で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を凝集処理した後、No.2沈殿槽24で固液分離する。その後高度処理手段としてのRO膜分離装置40で膜分離処理する。高度処理手段の前段で嫌気性生物処理及び好気性生物処理と固液分離を行うことにより、有機物を十分に除去し、高度処理手段の処理を安定かつ効率的なものとする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮水の排水量を容易に調節,変更することができる膜濾過システムをを実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4を備え、この濾過膜部4からの濃縮水の一部をこの濾過膜部4と接続された排水ライン9から系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1であって、前記排水ライン9を複数の排水ライン11,12,13に分岐し、これら各排水ライン11,12,13に排水弁14,15,16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物理的強度と高度な分離性能を備えるフッ化ビニリデンポリマーからなる親水性中空糸膜、並びにその好適な製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ化ビニリデンポリマーから形成された親水性中空糸膜であり、この中空糸膜は、(1)XPS(X線光電子分光法)で測定される膜表面上のC-F結合のC-H結合に対する比率が0.6〜0.9、(2)XPS(X線光電子分光法)で測定される膜表面上のO元素含有量のF元素含有量に対する比率が0.15〜0.67、(3)浸透濡れ張力40mN/m以上の物性を具備する。 (もっと読む)


【課題】膜分離処理等の高度処理の前段で生物処理を行って有機物含有排水を処理するに当たり、生物処理工程で生成する生物代謝物質量を低減することにより、後段の高度処理工程に流入する有機物量を低減して高度処理の安定化、効率化を図り、高水質の処理水を効率良く回収する。
【解決手段】No.1曝気槽11の生物処理水を凝集処理した後No.1沈殿槽14で固液分離する。得られた分離水をNo.2曝気槽21で生物処理し、生物処理水を凝集処理した後、No.2沈殿槽24で固液分離する。その後高度処理手段としてのRO膜分離装置40で膜分離処理する。高度処理手段の前段で2段の生物処理と固液分離を行うことにより、有機物を十分に除去し、高度処理手段の処理を安定かつ効率的なものとする。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部の下流側に設けられた開閉弁を閉状態にして濃縮水をブローするときに、濾過膜が破損することを防止することができる膜濾過システムを実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3と接続されて給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、この濾過膜部4の下流側の前記給水ライン3に設けられた開閉弁9と、前記濾過膜部4と接続されてこの濾過膜部4で発生した濃縮水を排水するための排水ライン18とを備える膜濾過システム1であって、前記濾過膜部4からの透過水を、前記濾過膜部4と前記開閉弁9の間の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流するための透過水還流ライン10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な運転制御と効率的な熱回収を可能にする水素製造装置を提供する。
【解決手段】蒸発器、水蒸気改質反応器及びパラジウム合金水素透過膜を用いた水素精製装置を備えた水素製造装置であって、該水素製造装置内で熱媒から熱供給を受けるすべての機器と加熱器との間で単一の熱媒を直列もしくは並列に循環させることを特徴とする水素製造装置、または蒸発器、水蒸気改質反応器及びパラジウム合金水素透過膜を用いた水素精製装置を備えた水素製造装置であって、該水素製造装置内で熱媒から熱供給を受けるすべての機器を単一の熱媒槽内に設置することを特徴とする水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】 MF膜分離装置又はUF膜分離装置と、RO膜分離装置とを備える水処理システムにおいて、MF膜又はUF膜を薬液洗浄した後、短時間で効率よく水洗する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の膜洗浄方法は、精密ろ過膜分離装置又は限外ろ過膜分離装置の膜モジュールに塩素系薬液を供給して所定時間滞留させる薬液洗浄工程と、
次亜塩素酸ナトリウム水溶液を排出した後、精密ろ過膜分離装置又は限外ろ過膜分離装置の原水供給側から洗浄水を供給し、精密ろ過膜分離装置又は限外ろ過膜分離装置の膜モジュールを水洗する水洗工程と、
水洗工程終了後、精密ろ過膜分離装置又は限外ろ過膜分離装置の透過水排出側から、洗浄水を水洗工程以上の膜面流速で供給し、精密ろ過膜分離装置又は限外ろ過膜分離装置の膜モジュールを水洗する逆洗工程と、
を含み、従来の膜洗浄方法と比較して、洗浄時間及び洗浄水量を半減することができる。 (もっと読む)


【課題】高い容積効率と高い水素精製効率とを両立させることができる水素精製モジュールを提供する。
【解決手段】パラジウム合金水素透過膜を両面に配置した基本セルを複数枚組み合わせてなる水素精製モジュールであって、基本セルが邪魔板と一体化した水素精製モジュール。 (もっと読む)


【課題】機器及び各部品類に対する多大なストレスを軽減させ、ひいては各部のみならず、機器全体の寿命を延ばすことによって、経済性を増すことができる浄水装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】原水供給路11に密閉式のバッファタンクBTを接続する。バッファタンクBTと逆浸透膜ROとの間の混合水供給路(兼原水供給路)12にポンプPを設ける。バッファタンクBT内に酸化チタンを塗布し、UV紫外線殺菌灯を内蔵する。バッファタンクBTの外部に、金属製フィンが取り付けられ、冷却装置Cが備えられている。逆浸透膜ROには、膜を通過した透過水を逆浸透膜の取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された透過水循環路22b、濃縮水を逆浸透膜ROの取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された濃縮水循環路32bが設けられている。 (もっと読む)


蒸気の浄化方法、蒸気を浄化するシステム、蒸気流量を測定および/または制御する方法、および浄化蒸気の使用が提供される。また、膜を通るガス透過に対する水蒸気透過の高い比率を有する、ペルフルオロ化アイオノマー(例えば、ペルフルオロエチレンスルホン酸/テトラフルオロエチレン膜)などの実質的にガス不透過性の膜が提供される。また、蒸気の浄化のために比較的高い作動温度でこのような膜を操作する方法、および蒸気の浄化のために比較的低い温度および大気より低い圧力でこのような膜を操作する方法が提供される。好ましい一実施形態では、蒸気を浄化するシステム400は、蒸気供給物源を生成するヒータ404と、実質的にガス不透過性の膜424を格納する浄化装置416とを備えている。システム400の操作では、脱イオン化水などの水が、容器402に加えられて、蒸気供給物源を提供する。
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【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


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