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Fターム[4D015BA29]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 装置の構造 (240) | 凝集、その後最初の分離の処理装置の構造特徴 (120)

Fターム[4D015BA29]に分類される特許

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【課題】懸濁物質を含有する排水を連続処理可能であり、全体の小型化が可能な排水浄化処理装置の提供。
【解決手段】第1の槽10と第2の槽20とを備える排水浄化処理装置1において、第2の槽20内に、上方が尖った円錐形の内部構造物35を設置し、第2の槽20の円筒形をなす内壁21上の下部に、第1の槽10から混合水W2が流入する流入口23を、形成し、流入口23において、混合水W2が流入する向きが、横向きであり、かつ、内壁21と内部構造物35の外壁36との間に向かう向きであり、第2の槽20の上部に、混合水W2が流出する流出口23を、形成し、流出口23にフィルタ27を設置する。 (もっと読む)


【課題】脱ハロゲン油中の固体状の不純物を少ないエネルギーで効率的に除去し精製油を得ることができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物含有油の無害化処理装置1は、被処理油中のPCBを金属ナトリウムで脱塩素化し処理済油を得る反応槽15と、処理済油中のPCB濃度を確認する分解確認槽17と、処理済油に凝集剤として汚泥と水とを添加し、処理済油に含まれる固体状の不純物を汚泥を種晶として凝集させる凝集生成槽19と、凝集した固体状の不純物を沈降分離させ固体状の不純物を含まない脱ハロゲン油を回収する沈殿槽21と、沈殿槽21から排出される凝集した固体状の不純物をさらに濃縮する濃縮槽23と、濃縮槽23から排出される汚泥の一部を凝集生成槽19に返送する種晶返送ライン28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】固形物を含む原水を流入すると、この原水に固形物をフロックに形成する薬品を注入して原水を固形物と処理水とに分離する固液分離システムであって、内部に複数の棚板が並列され、原水が流入すると、流入した原水を2枚の棚板間と、棚板の端部に形成された切込み部及びフロック形成槽の内壁で形成される空間とを迂流させる迂流水路を有し、この迂流水路で形成されたフロックを含む原水を流出するフロック形成槽と、フロック形成槽から流出した原水を流入すると、原水から固形物であるフロックを遠心力を利用して分離する固液分離装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝集槽で形成されたフロックを分解させずに沈殿槽に導入させて沈殿槽で確実にフロックを沈殿させる固液分離装置を提供する。
【解決手段】汚濁物質を凝集処理する凝集槽15と、汚濁物質を沈殿させる沈殿槽30とを備え、沈殿槽は、進入する凝集処理水自体の推進力で沈殿槽で旋回流を生じさせる旋回流式沈殿槽であり、凝集槽及び沈殿0の周壁部3,31には、周壁面を共用する共用部16が形成され、かつ、共用部には、凝集槽と沈殿槽とを連通する連通口17が設けられ、凝集槽には、凝集処理水を連通口に導く凝集槽垂直バッフル35が設けられ、かつ、沈殿槽には、凝集処理水を連通口から沈殿槽に導く沈殿槽垂直バッフル36が設けられ、凝集槽垂直バッフルと沈殿槽垂直バッフルとは、連通口を間に挟むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 染色排水に対して、短時間かつ少ない処理工程でCOD値を低下させるとともに脱色することができる凝集剤組成物及び凝集処理方法を提供する。
【解決手段】 アオイ科トロロアオイ属由来成分と無機凝集剤とpH調整剤と活性炭と高分子凝集剤を含む凝集剤組成物とする。その他、必要に応じて、ゼオライト等の無機系の吸着補助剤を調合しても良い。投入する順序は染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。例えば、非スレン系の染色排水において、アオイ科トロロアオイ属由来成分、凝集剤成分、pH調整剤、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理をする工程か、または、アオイ科トロロアオイ属由来成分、pH調整剤、凝集剤成分、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理する工程が好適である。活性炭投入についても染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽を浮上槽の中に組み込んだ、一体化型の水質浄化装置を提供すること。
【解決手段】浮上槽がその中央部分に沈殿槽を取り囲むように配置・構成されている一体化型水質浄化装置であって、(1)前記沈殿槽は、原水供給パイプと連結されており、該原水供給パイプからの圧力によって水流を発生させて原水を回流させ、フロックを形成するように構成されており、該沈殿槽の上部には越流板付き中蓋が配置されており、生成したフロックの中比重の軽い浮上フロックが該越流板を経て前記浮上槽に流れ込むように構成されており、(2)前記浮上槽は、前記越流板を経て流れ込んできたフロックを浮上させるための微細気泡の供給パイプと連結されており、該浮上槽の上部は、前記越流板付き中蓋を取り囲むように水流抑制棚槽として構成されており、該水流抑制棚槽には浮上したフロックの回収手段が設けられていることを特徴とする水質浄化装置。 (もっと読む)


【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の有機酸を除く凝集装置を提供すること。
【解決手段】有機酸5を含む汚水にアミノ基を有する水溶性高分子6を添加することにより、有機酸5とアミノ基を有する水溶性高分子6からなるイオン結合7が生成する。次に
、カルボキシル基を有する水溶性高分子8の添加により、カルボキシル基を有する水溶性高分子8のカルボキシル基とアミノ基を有する水溶性高分子6のアミノ基からなるイオン結合9が形成される。これにより、有機酸をトラップした凝集物10として析出する。有機酸をトラップした凝集物10は、濾過槽を通すことで分離する。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水中の固体を凝集してフロックを形成する際に利用される凝集助剤を注入する凝集剤注入装置5と、凝集助剤が注入された原水に、原水を所定のpH値に調整するpH調整剤を注入する第1pH調整剤注入装置7と、pH調整剤が注入された原水が流入して原水中のフロックが重力沈降すると、沈降したフロックを汚泥として排出するとともに、フロックが沈降後の原水の上澄を処理水として排出する沈殿槽8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は擬集廃水処理に関して工場廃水種、生活廃水、河川廃水等に捉われない、かつ導入コスト、ランニングコストを低く抑えることが可能な簡便性に特化した廃水処理装置および廃水処理方法を得ることにある。
【解決手段】 原水の給水口と処理水の排水口を有する上蓋部、擬集沈殿汚泥を受ける下底部、上蓋部と下底部を繋ぐ可撓部とで構成された可撓性擬集沈殿処理タンク、保護筒、澄水および濁水の分岐処理弁、pH調整槽、浄水フィルター、オゾン酸化処理タンクを備えるとともに、擬集沈殿処理タンク、保護筒、オゾン酸化処理タンクを立体構成配置して施設を簡素化して導入コストを低く抑え、擬結剤による擬結処理、高分子擬集剤による擬集処理、活性炭による吸着沈降加速を同時に行うことで擬集沈殿処理工程を高速処理し、擬集沈殿処理を終えた沈降汚泥には擬集能力、吸着能力が残っているので、処理水と一緒に排出せず残留使用することにより、ランニングコストを低く抑える。 (もっと読む)


【課題】河川の水を浄化処理して飲料水としたり、或いは、学校や一般家庭等から排出される汚濁水を浄化処理して再利用できるようにし、また、装置自体の構造の簡略化及び小型化並びに装置の製造コスト、ランニングコストの引き下げを図れる簡易型浄化装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム2に支持軸3hを介して鉛直回転自在に支持され、水の出入口を有して内部に汚濁水を貯留する開閉可能な密閉状の容器3と、支持軸3hに連結され、容器3を鉛直回転させる手動式の操作レバー5と、容器3内の汚濁水へ混入されて水中の汚濁物質を凝集させるポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性の凝集剤と、容器3内に投入され、水中に浮遊する汚濁物質のフロックを回収する回収具6とを備えており、操作レバー5により容器3を鉛直回転させ、凝集剤を混入した汚濁水を混合攪拌してフロックを形成し、当該フロックを回収具6に付着させて回収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】山間僻地や災害等の発生時に於いて、河川や池の水を生分解性の磁性体凝集剤を用いて浄化処理して飲料水としたり、或いは、学校や一般家庭等から排出される汚濁水を浄化処理して再利用できるようにし、汚濁水の処理装置自体の構造の簡略化及び小型化並びに装置の製造コスト、ランニングコストの引き下げを図る。
【解決手段】支持フレーム2に鉛直回転自在に支持され、内部に汚濁水を貯留する開閉可能な容器3と、容器3を鉛直回転させる手動式の操作レバー5と、容器3内の汚濁水へ混入されて汚濁物質を凝集させる生分解性の磁性体凝集剤と、容器3内に配設され、磁性体凝集剤により作られたフロックを引き寄せる磁石体6と、引き寄せられたフロックを受け取る受皿7とを備えており、操作レバー5により容器3を鉛直回転させ、磁性体凝集剤を混入した汚濁水を混合攪拌してフロックを形成し、当該フロックを磁石体6により引き寄せて受皿7に回収する。 (もっと読む)


【課題】原水性状が大きく変化しても安定した品質の浄水が得られる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水に凝集剤を注入してフロックを含む凝集処理水を生成する工程、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過工程を含む、浄水処理方法であって、前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)が、予め設定された紫外線吸光度目標値(A)以下となるように、原水の紫外線吸光度(A)及び濁度の情報から凝集剤注入率を制御する、浄水処理方法。原水に凝集剤を注入するための凝集剤注入装置、凝集剤注入装置からの凝集剤によりフロックを含む凝集処理水を生成する凝集処理装置、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過装置を含む、浄水処理装置であって、該浄水処理装置は、原水の紫外線吸光度(A)、及び前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)を測定する装置、並びに前記A、A、及び濁度の情報を処理して、前記凝集剤注入装置の凝集剤注入率を制御する制御部を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】プリコート式の真空濾過装置を用いる廃水処理設備および廃水処理方法において、凝集反応槽へ粉状凝集剤を直接投入可能な新規な構成の廃水処理設備および廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】廃水に粉状凝集剤を添加してフロックを形成する凝集反応装置(10)の濾過原液を、ケーキと清澄水とに濾過分離するために濾過分離装置(16)へ供給して廃水処理を行う設備。凝集反応装置が、攪拌機(22)を備えた凝集反応槽(14)と、該凝集反応槽(14)に廃水を供給する廃水供給手段と、粉状凝集剤組成物を供給する凝集剤供給手段と、を備えている。凝集反応槽(14)と濾過原液槽(36)との間が、設定濾過原液面位置に供給口(31a)を有して、凝集反応槽(14)からの濾過原液を供給する濾過原液供給配管(31)と、濾過原液槽(36)から凝集反応槽(14)へ濾過原液を戻す濾過原液戻し配管(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続電気めっき処理を中断させることなくめっき液からスラッジを効率よく除去してめっき液を清浄な状態に保つことができる連続電気めっき装置のスラッジ分離処理装置を提供する。
【解決手段】電極間を走行する被めっき材に連続電気めっき処理をする連続電気めっき処理槽1と、連続電気めっき処理槽1との間でめっき液を連続的に循環させるめっき液循環槽2と、めっき液循環槽2から一部抜き出されて液送されたスラッジを含むめっき液に凝集沈殿剤を添加し、撹拌混合してめっき液中のスラッジを沈降させるスラッジ沈殿槽4と、スラッジ沈殿槽4から液送された上澄み液を貯蔵し、貯蔵されためっき液をめっき液循環槽2へ補給するめっき液貯蔵槽6とを備えた連続電気めっき処理装置。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率的に固液を分離して排水及び凝集物の排出を円滑に行うことができ、稼動効率を大幅に向上させることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】砂、砂利ぶんを除去した泥水に凝集剤を反応処理させた濁水が投入される処理空間を有する槽体12と、槽体12の下部側部分に対応して設けられ、濁水中の沈殿する凝集物を下端側の収束位置に収束させる収束部14と、槽体12の上部側部分に対応して設けられ、濁水を濾過した水のみを横方向に向けて流出させる濾過部16と、濾過部16から横方向に向けて流出された水を受けて槽体12の外側に連続的に排水する排水機構18と、槽体12の収束部14の収束位置CPに設けられ、沈殿した凝集物を槽体12の外側に連続的に排出する凝集物排出機構20と、を備えた固液分離装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の凝集作用を効果的に発揮させて、汚濁された洗浄水の水質の浄化処理を行うと共に、必要に応じて容易に移動させることができる濁水処理装置を提供する。
【解決手段】洗浄部20と、洗浄水を循環させて洗浄部20に貯水された洗浄水を攪拌する循環攪拌部40と、洗浄部20に貯水された洗浄水を任意に排出可能とする排出部30と、排出部30の下方に配置され、排出された洗浄水が流入し、凝集剤により凝集された汚濁成分を濾過する濾過部50と、循環攪拌部40を操作する操作部60と、洗浄部20と排出部30と循環攪拌部40と操作部60と濾過部50とが取り付けられて一体化すると共に、キャスター13が設けられることにより移動可能に形成される架台10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はより簡便な固液分離手法を採用した浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離方法は、ポリ硫酸第二鉄を加えて反応させる第1の反応ステップと、有機凝集剤を加える第2の反応ステップと、第1の沈殿槽において第1段の固液分離するステップと第2の沈殿槽において第2段の固液分離するステップとを踏むものであり、前記第1の沈殿槽の底部に設置された固形分を排出する排出口の近傍では低速攪拌翼によって沈殿物を流動化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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