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Fターム[4D017BA03]の内容

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【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


【課題】 擬似移動床システム及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、溶液を二つ又はそれより多くのフラクションに分画するシステム及び方法に関するものである。本発明のシステムは、少なくとも約1mの直径を有し且つ約50μmないし約250μmの範囲内のビーズ径を持つポリマーベースのイオン交換樹脂の均一充填物を含む少なくとも二つの区画を含む。本発明のシステムにおける流体フロントの混合容積は、区画容積の5%を越えない。 (もっと読む)


固定化固定相を有するクロマトグラフィー装置および固相抽出装置を開示する。本発明の代表的な装置は、粒子状固定相材料と架橋ポリ(ジオルガノシロキサン)、例えば、ポリ(ジメチルシロキサン)のポリマー網目との混合物により充填されたカラムまたはカートリッジを含む。本発明はまた、このような装置を作製する方法および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多数の抽出カートリッジに加圧処理を施すことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】搬送機構21を、テーブル29と、テーブル支持板30と、テーブル用モータとから構成する。テーブル29は、4本の支持柱31を有し、テーブル用モータの駆動力が伝達されるとテーブル支持板30と共に前後方向に移動する。4本の支持柱31にはカートリッジホルダが載置される。このカートリッジホルダは抽出カートリッジを複数列に並べて保持する。抽出カートリッジの各列が順にエアノズル41の直下に移動するようにテーブル29が移動し、抽出カートリッジの各列に加圧処理が施される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの金属化合物及び/又はその成分を混合物から分離する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、ヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオン並びに金属化合物及び/又はその成分を含む沈殿物を製造することを含む方法に関する。本発明は更に、少なくとも一つの金属化合物を含む混合物を精製する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、該反応混合物に実質的に不溶である沈殿物を製造し、そして反応混合物を回収する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 親水性と疎水性を併せ持つとともに、粒子の粒子径分布が狭く、高収率、低コストで製造可能な固相抽出用分離剤及びその用途を提供すること。
【解決手段】 基材コア粒子、該粒子の表面に形成された親水性高分子層、及び該親水性高分子層の表面に形成された疎水性高分子層を有する固相抽出用分離剤;該固相抽出用分離剤を充填してなるカラム又はカートリッジ;該固相抽出用分離剤を使用することを特徴とする分離目的物の濃縮方法、夾雑物の除去方法、環境、医薬又は生体関連試料の固相抽出方法、蛋白成分含有試料の前処理方法。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、圧力変動を伴わずに簡単な構成で移動相に試料を供給する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、超臨界流体を構成するための液化ガス又は超臨界流体と溶剤とを、圧力が調整されている移動相用流路で混合するにあたり、試料と溶剤とを含有する所定量の試料溶液を、移動相用流路で前記液化ガス又は超臨界流体と混合される溶剤に代えて移動相用流路に断続的に供給する。 (もっと読む)


疑似移動床式(SMB)システムを使用する、少なくとも1つの重要でない成分から免疫反応化合物を分離する方法、およびこの方法において使用するためのSMB装置が提供される。また、SMB法およびSMB装置を使用して調製された、精製免疫反応化合物、ならびに精製免疫反応化合物を使用して処置する方法が提供される。本発明は、SMBクロマトグラフィーによって分離された免疫反応タンパク質およびその分離された免疫反応タンパク質で患者を処置する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体及び溶剤を含有する移動相を用い、目的の物質を試料中から分離するための分離部と、分離部で分離された目的の物質を含有する移動相から目的の物質を取り出す取り出し部とを有する超臨界流体クロマトグラフィー分離装置において、分離部において移動相の圧力を調整する分離用の背圧弁に加えて、取り出し部よりも下流側にも背圧弁を設け、この背圧弁による圧力調整により、分離部及び取り出し部の内圧を調整し、分離部で生成した移動相を取り出し部に供給して取り出し部を洗浄する。 (もっと読む)


天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】 試料である流体を流通させる分離用流路3と、分離用流路3の下流端に形成された第1流出口6と、分離用流路3の第1流出口6側の壁面の一部に設けられた、第1物質を保持できる第1保持部1と、を有する。このような分離用流路3が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


【課題】固相抽出試料の処理数が大幅に増えた場合であっても、短時間且つ高精度に全自動処理することができる構造単純で安価な自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作を行う分注ヘッド3と、該分注ヘッド3を移動させるための移送手段4と、固相抽出プレート9を装着するバキュームラック8を備える自動固相抽出装置において、前記バキュームラック8を上部バキュームラック81と下部バキュームラック82とで構成し、前記下部バキュームラック82に2つの真空容器を設け、前記上部バキュームラック81を水平及び上下方向に移動可能に支持し、固相抽出工程に応じて前記移送手段4によって前記上部バキュームラック81を水平方向に移動させて前記下部バキュームラック82の2つの前記真空容器の何れか一方の位置に決めした後、上部バキュームラック81を下部バキュームラック82に押圧する。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の1種以上の夾雑物から抗体を分離する方法であって、1以上の陽イオン交換基と1以上の芳香族又は複素芳香族環系とを含むマルチモーダルリガンドが固定化された担体からなるクロマトグラフィー樹脂に上記溶液を接触させることを含む。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族基の環形成原子は、C、S又はOから選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。本発明の方法は単段階手順として、又はプロテインAカラムでの捕獲後の高度精製段階として使用できる。 (もっと読む)


対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、
捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。
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本発明は、液体供給物の複数の成分を液体−液体遠心クロマトグラフィーによって分離する方法、およびその方法を実施する装置に関する。成分A,Bが異なる分配係数を有し、それによりそれらが軽い溶媒lと重い溶媒Lとによってそれぞれ異なる速度で駆動されると、重い溶媒の注入相と軽い溶媒の注入相とを交互に含む連続するサイクルが一連の少なくとも一組の分離セルの相互接続によって形成されたカラムの両端でそれぞれ行われ、分離された成分FA,FBが両溶媒の注入点に対向するカラムの両端で各相の間に収集される。
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本発明は、タンパク質溶液を伴う分離プロセスを実行するためのカラムに関する。このカラムの少なくとも内部表面は、フルオロポリマーから構成されている。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液の中の酸性又は求電子性化合物の固定化方法に関する。
【解決手段】本方法は、媒体に不溶性であり、−NH−基であるイミノ基を持つ架橋ポリイミンを前記化合物と接触させること、及び次いで、得られた修飾ポリイミンを濾過により分離することを特徴とする。
前記架橋ポリイミンは、R、R及びRが同一又は異なるアルキレン又はアルケニレン基であり、Arが芳香族基を表す−HN−R−NH−R−Ar−R−単位から成る線状セグメントを含む。
本方法は、望ましくない化合物を固定するために、又は酸性化合物を精製するために有用である。 (もっと読む)


【課題】紫トウモロコシに含まれる夾雑物を除去し、香気成分に由来する臭いがしないか若しくはそれが有意に低減されてなる紫トウモロコシ色素並びに該色素を含有する色素製剤を提供する。
【解決手段】紫トウモロコシ色素の色価をE10%1cm = 60とした場合に、含まれる香気成分濃度が 150 ppm以下である紫トウモロコシ色素。 (もっと読む)


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