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Fターム[4D017BA03]の内容

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【課題】簡便な操作で、蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、多量の蛍光タンパク質を高純度で分離し得る分離方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、前記蛍光タンパク質を分離する方法であり、表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された充填剤を充填してなる装置内に、前記試料液を供給する供給工程と、前記装置内に、リン酸系緩衝液を供給して、前記装置内から流出する流出液を、所定量ずつ分画することにより、この分画された各画分の流出液中に、前記蛍光タンパク質を分離する分画工程とを有する。蛍光タンパク質は、刺胞動物由来の蛍光タンパク質および/またはその改変体であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水溶性分散媒を含む遊離砥粒スラリー廃液から、不純物が可及的に取り除かれた水溶性分散媒を、効率的に回収する方法を提供すること。
【解決手段】水溶性分散媒を含む遊離砥粒スラリー廃液に、無機系凝集剤を添加して溶解させる一方、更にアルカリを添加して無機系凝集剤の金属水酸化物を生成せしめて、凝集を行った後、スラリー廃液に生じた凝集物を固液分離すると共に、固液分離にて得られる濾液を、蒸留精製することにより、又は吸着剤にて処理し、不純物を吸着除去することにより、水溶性分散媒を回収するようにした。 (もっと読む)


本発明は、低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライト粉末をベースとし前記ゼオライトがバリウムで交換されている、または低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライトをベースとしこのゼオライトがバリウムおよびカリウムの両方で交換されている凝集ゼオライト吸着材に関する。本発明は、前記凝集ゼオライト吸着材の調製方法にも関し、糖、多価アルコール、置換トルエン異性体およびクレゾールを分離する際、または非常に純粋なパラキシレンを回収する際におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】液体状の炭化水素原料を実質的に液相単相で脱硫することができる炭化水素原料の脱硫方法、および該脱硫方法を実施するに好適な脱硫装置を提供する。
【解決手段】液体状の炭化水素原料を脱硫剤に接触させて該炭化水素原料を脱硫する炭化水素原料の脱硫方法であって、100<T<250、および100<P<1000を満たし、且つ、LHSV<0.75の場合に下記数式1を満たし、また、LHSV≧0.75の場合に下記数式2を満たす温度T[℃]、圧力P[kPa(Gauge)]、および液空間速度LHSV[h−1]において脱硫を行う。
【数7】
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質量分析を用いてサンプル中のエストラジオールの量を決定する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のエストラジオールをイオン化する工程と、このイオンの量を検出および定量してこのサンプル中のエストラジオールの量を決定する工程とを含む。
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【課題】マイクロリアクタ、クロマトグラフィー中での物質の流速、流動性を光照射により流速の増加も含めた制御を行う技術を提供する
【解決手段】可逆的光異性化基を有する材料を用いて化学物質の流路を形成し、前記化学物質の流速を光照射により局所的に制御することを特徴とする、化学物質の流速の制御方法。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、質量分析装置による分析のために、液体クロマトグラフィ装置からの塩または緩衝剤を含有する溶出試料を調製する方法を提供する。その方法は、無極性溶媒を質量分析装置に連続的に提供するステップと、液体クロマトグラフィ装置から溶出試料を受容するステップと、固相抽出カラム上で溶出試料を流すステップと、固相抽出カラム上で無極性溶媒を流すステップと、無極性溶媒および溶出試料を質量分析装置に提示するステップとを含む。
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【課題】比表面積が高く、硬くかつかさ密度の高い活性炭からなり、炭化水素油中の微量成分を効率的に吸着除去する吸着剤、その製造方法、並びに該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、植物系バイオマス又は植物系バイオマスの予備炭化処理物に糖類からなるバインダーを加え、混練、成形後、炭化処理して成形炭化処理物を得る成形炭化処理工程、及び得られた成形炭化処理物にバインダーを含浸後、賦活処理して成形賦活処理物を得る賦活処理工程を含む吸着剤の製造方法、斯かる製造方法で得られた、比表面積が600m/g以上、平均細孔幅が1.0nm以上である賦活処理物を含む炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤、該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、又は前記吸着剤を装備した燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】処理効果の大きい微細な粉体の処理剤を用い処理能力を低下することなく利用可能とし、処理能力が優れ、経済的な油再生処理装置を提供する。
【解決手段】油槽1に処理すべき廃食用油を収容し、処理剤2を充填したフィルタ3を配置した隔壁4を油槽上端から油槽下端へ移動自在に嵌合した油再生処理装置において、フィルタ3の内部に浮遊エリア5を設けて処理剤2がフィルタ3の内部を自在に移動できる構造にし、処理剤2の粒径10μmから150μmを利用可能にすることにより、処理剤の重量を増やす事無く処理剤の吸着表面積大きくし再生処理能力をあげることができる。 (もっと読む)


本発明は苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するプロセスに関する。一実施態様では、活性炭吸着剤を用いて苛性溶液から二硫化物を吸着除去し、また他の実施態様では、固体吸着剤に担持された金属フタロシアニンを用いて富苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するために単一工程内に酸化と吸着を組み合わせる。同プロセスは、苛性溶液再生プロセスのフロースキーム内での仕上げプロセスとして特に有用である。
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シリカ粒子、及びシリカ粒子を含む組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法、及びシリカ粒子の使用方法も開示する。 (もっと読む)


膨張床吸着クロマトグラフィーの分野において、制限されないが、特に使い捨て可能な膨張床クロマトグラフィーカラムに関する。分離されるべき少なくとも1つの成分を含む液体の上方流膨張床吸着クロマトグラフィーを実施する方法であり:カラムに含まれる静止相媒体に、入口を通って液体を供給し、変動し得る量のヘッドスペースの下の静止相媒体の膨張を生じさせること;静止相媒体により流体から少なくとも1つの成分を吸着させること;出口を通ってカラムから液体を回収すること;少なくとも入口を通る液体の流速の調節により静止相媒体の膨張を調節すること;ならびにカラムの外側の圧力に関してヘッドスペースにおける過剰圧力を、外側圧力+0.1bar以下に制限すること、を含む方法、が提供される。さらに、この方法を使用するための装置、特に膨張床クロマトグラフィーにおいて使用されるカラムが提供される。
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【課題】
本発明の課題は、ビーズ状の細胞吸着材料を充填した血液処理用カラムにおいて、ビーズの径を考慮したコンパクトな細胞吸着カラムを実現させることである。
【解決手段】
下記式にて表される、ビーズ状の細胞吸着材料が容器に充填された炎症性疾患処置カラム。
0.1≦2R<2.0
N≧49650/R
22.1≦V≦315.5
ここで、N:容器に充填されたビーズ状の細胞吸着材料の個数(個)、R:ビーズ状の細胞吸着材料の半径(mm)、V:ビーズ状の細胞吸着材料が充填される容器の容量(cm(もっと読む)


【課題】 効率的であり、その能力を使用し、高い処理量を有し、好ましくは、再使用前の装置の清浄化および再確認の必要性を除去するように使い捨て可能である、膜吸着装置を提供する。
【解決手段】 膜および装置は、生物薬学産業で存在するような蛋白質を含む流れの中の微量汚染物質を除去するように構成されている。好ましい膜は、密な孔径分布と、高い処理量の分離を可能にする高い透過性を有する。装置の1つは、一連のディスクで形成され、それぞれのディスクは、ディスクの2つの大きな表面のそれぞれに対して密封されている8つの層の膜を有する。これらのディスクは、一方の端部に入口を、他方の端部に出口を有する密封されたカプセル内に配置されている。ディスクは、出口から出るすべての流体が、ディスクの片側の膜を最初に通過させることによって出るように密封されている。 (もっと読む)


【課題】擬似移動床の単位充填床の分離性能偏差による問題を解決し、高品質の分離効果を達成する擬似移動床の運転方法を提供する。
【解決手段】
擬似移動床の一組の供給−抜出口の作動開始から、次の組の供給−抜出口に切替る迄の間に次の3工程を行うが、循環工程毎に移動液量を個別値に調整し、均一な高品質流体を得る。
(1)原料流体供給口から原料流体を、脱着剤供給口から脱着剤を供給し、且つ非吸着質流体抜出口及び吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を全量抜出す第1の供給−抜出し工程、
(2)原料流体供給口から原料流体を供給し、且つ吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を吸着質流体として全量抜出すか、又は脱着剤供給口から脱着剤を供給し、且つ非吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を非吸着質流体として全量抜出す第2の供給−抜出し工程、
(3)全ての供給口及び抜出口を閉じ床内の液体を下流方向に移動させる循環工程 (もっと読む)


流体処理において用いるのに好適なスタッガード濾過システムを開示する。また、油、食用油、脂肪、及び同様の物質のような流体を処理するためにスタッガード濾過システムを用いる方法も開示する。
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【課題】苦味価成分抽出溶媒として使用済みのイソオクタンを再生利用可能とする。
【解決手段】苦味価成分抽出溶媒として使用済みの、苦味成分を含むイソオクタンに、水を添加し、撹拌する工程、さらに吸着剤を添加する工程、上澄み液を抽出する工程、上澄み液を濾紙を用いて濾過する工程、及び、さらにグラスウール及び活性炭で濾過する工程を施し、苦味成分を除去する。 (もっと読む)


粒状吸着材料と接触することによって液体を処理する装置は、処理される液体のリザーバ(2)内に再生チャンバ(10)を備える。吸着材料は、再生チャンバ(10)を通る通路を含む経路に沿って、リザーバ内の液体中でリサイクルされ、液体と接触して、これを処理する。吸着材料は、再生することができ、再生チャンバ(10)が、電力源と結合することができる2つの電極(36、38)間で形成される。処理プロセスは、吸着材料がリサイクルされ、再生される間に、液体がリザーバを通って流れる状態で、連続的になり得る。別の方法としては、液体の個別的体積をバッチとして処理することができる。共通のリザーバ内で、例えばその軸に沿って位置合わせされたチャンバのバンク内に、複数の再生チャンバを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】廃ジュース等の液体飲料廃棄物を有効利用するための、リサイクルとしての液体飲料廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液体飲料廃棄物と粉コークスとを混合して、該粉コークスに前記液体飲料廃棄物中の有機成分の少なくとも一部を吸着させて、該有機成分の吸着した粉コークスを製鉄原料として使用することを特徴とする液体飲料廃棄物の処理方法を用いる。有機成分の吸着した粉コークスを焼結鉱原料として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分離材としてガラス質多孔体を用いた新規なカラムキットを提供する。
【解決手段】筒状の部分13aを含む部材(ピペットチップ13)と、筒状の部分13aの内部に配置される円柱状の分離材12と、分離材12の外周面に配置され分離材12を筒状の部分13aに固定するためのエラストマーチューブ11とを含む。分離材12はガラス質多孔体である。チューブは、ゴムチューブであってもよく、フッ素ゴムからなっていてもよい。分離材12として用いるガラス質多孔体は、例えばゾル−ゲル法によって形成することができる。 (もっと読む)


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