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Fターム[4D017CA13]の内容

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Fターム[4D017CA13]に分類される特許

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本発明は、巻かれたシート材料の層からなる本体を具備する濾過装置モジュールであって、シート材料は、その中に形成された複数の開口を有し、開口は、本体のシート材料の巻かれた層の内部に2つの種類のチャネルを形成し、チャネルは内周表面から外周表面に向かう方向へ延び、第1の種類のチャネルは、一方の端部が本体の外周表面で開口し、かつ内周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、第2の種類のチャネルは、一方の端部が本体の内周表面で開口し、かつ外周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、一方の種類のチャネルは、シート材料の一部によって他方の種類のチャネルから分離されており、入口チャネルを形成するシート材料の層の開口の大多数が、隣接する層の対応する開口と不完全に整合する濾過装置モジュールと、このような濾過装置モジュールを製造する方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは多孔性粒子の形態の親水性架橋ポリマーおよびその製造および使用に関する。本発明のポリマーは、親水性ビニルエーテル、好ましくは複素環ジビニルエーテルの鎖形成および架橋による重合化によって製造される。 (もっと読む)


本発明は、樹脂上での分画により得られるチョウセンアザミ抽出物の調製に関する。本発明の方法により、3種の活性成分、即ち、ジカフェオイルキナ酸、ルテオリン及びシナロピクリン配糖体を一定の比で含む、植物のチョウセンアザミの地上部から出発して、抽出物を入手することができる。シナロピクリンは、正確な量の硫化アミノ酸又は適切なチオ誘導体の添加により安定化される。これらの抽出物は、脂質低下活性、抗消化不良活性及び血管抗炎症活性を有する。この抽出物は、マツヨイグサ油中に、又は血管作用を増強するω−3及びω−6酸の多い油中に主として配合される。 (もっと読む)


【課題】汚染物質をエッセンシャル・オイルから除去するための効果的かつ経済的な方法。
【解決手段】汚染物質を含むエッセンシャル・オイルを、強酸性陽イオン交換樹脂または強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させることを含む、エッセンシャル・オイルから汚染物質を除去するための方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリによる糖鎖切り出し反応を行った後の試料液に対して、簡便且つ安定した中和処理を行うことのできる糖鎖切り出し装置を提供する。
【解決手段】 糖タンパク質を含む試料液をアルカリ溶液中で加熱して糖鎖を分離させる反応槽15と、イオン交換樹脂を充填した2つのカートリッジ17a、17bを設け、反応槽15から送出された試料液を該カートリッジに通液することで中和処理を行う。カートリッジ17a、17bは2つの流路切り替えバルブ16a、16bによって並列に接続し、バルブ16a、16bを切り替えることによって、中和処理に使用するカートリッジを選択すると共に、使用しないカートリッジには酸及び水を通液することでカートリッジ内のイオン交換樹脂を再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


クロマトグラフィー固定相を再生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】ガスの吸収性能が良好で、しかも、液体中で使用した場合に、ガス吸収剤に含まれる多価金属(A)成分が液体中に溶出することのないガス吸収剤を提供すること。
【解決手段】多価金属(A)と、分子量500未満の多価カルボン酸(B)と、分子量500以上のカルボキシル基を有する重合体(C)とからなる金属錯体(D)よりなるガス吸収剤を提供することによって解決される。2価の銅と、トリメシン酸と、ポリアクリル酸とからなる金属錯体よりなるガス吸収剤が特に好ましく、このガス吸収剤を用いて液体中に溶存するガスを吸収させることが好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な処理系を用いて、流体中の被除去有機成分を除去可能な方法を提供する。
【解決手段】 被除去有機成分を含む流体と、ポリマー発泡体とを接触させることにより、該成分をポリマー発泡体内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、除去の対象とする所定の亜鉛同位体を確実に吸着できる、簡単、かつ経済的な分離方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】含ハロゲン脂肪酸中に、レゾルシノール誘導体、ベンゾクラウンエーテル、およびパラホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒドを加えて溶解し、所定の温度下で所定時間反応させて合成されるクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を、多孔質シリカ担体中に担持させたもの、または前記の有機高分子自身を多孔質体としたものを充填したカラムに、亜鉛同位体を含む亜鉛塩が溶解された酸性の有機溶剤を通液し、クロマトグラフィーにより前記の亜鉛同位体を前記の有機高分子に吸着させることとした。 (もっと読む)


【課題】 β−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、R、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基を示す。*印は不斉炭素を表す。]
で示されるβ−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


液体サンプルに含まれる物質のクロマトグラフィー分離のための方法が開示され、当該方法は、一体の分離トレー(該分離トレーは、別個の同一の直立チャンバーを間隔を置いて配置したアレイと、各直立チャンバーの少なくとも一部に配置された分離媒体とを有し、各直立チャンバーは、開放上方端部と開放下方端部とを示す)を提供すること;該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に液体サンプルを適用すること;次いで、該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に溶出液体を適用すること;及び該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放下方端部から流出する少なくとも1つの生成物分画を集めること;を含み、ここで、該分離媒体として圧縮性マクロポーラスゲルのモノリスが使用され、該モノリスは、液体で膨潤した非圧縮状態で、該モノリスが配置されている該直立チャンバーの断面積よりも2−15%、好ましくは4−12%、最も好ましくは5−10%大きい断面積を有し、かつ、液体で膨潤した状態でそれぞれのチャンバーの壁と直接的に接触している。このような方法において使用されるモノリスの製造方法及び該方法において使用するための分離デバイスもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】
従来の開始剤を用いたラジカル重合法の製法に代えて、放射線照射共重合法により有機ポリマー製モノリスカラムを合成する。
【解決手段】
溶融シリカキャピラリー管内に、(1)メタクリル酸ヘキシル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコール、又は(2)メタクリル酸グリシジル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコールを、1−プロパノール、1,4−ブタンジオール、及び水の混合溶媒の存在下でCo−60γ線を用いて室温(25℃)で放射線共重合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体(例えば、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤と、分子内に不斉点を一つ以上有するカルボン酸類の光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


本発明は、次のモノマー型
a)第四アミノ基を有するビニル重合可能なモノマーでない、20℃で少なくとも1の水溶性を有するビニル重合可能なモノマー5〜40質量%、
b)リガンドの求核基との反応で共有結合しうる、付加的な官能基を有するビニル重合可能なモノマー5〜50質量%、
c)2個以上のエチレン系不飽和の重合可能な基を有する親水性で架橋性のラジカル重合可能なモノマー20〜60質量%からラジカル重合された、10〜1000μmの平均粒径を有するマクロ孔質プラスチックパール材料に関し、このマクロ孔質プラスチックパール材料は、付加的にd)第四アミノ基を有するビニル重合可能なモノマー1〜20質量%がポリマーのために使用されていることによって特徴付けられている。更に、本発明は、マクロ孔質プラスチックパール材料をモノマー相の逆懸濁重合によって製造する方法ならびに該マクロ孔質プラスチックパール材料の使用に関する。 (もっと読む)


固定化固定相を有するクロマトグラフィー装置および固相抽出装置を開示する。本発明の代表的な装置は、粒子状固定相材料と架橋ポリ(ジオルガノシロキサン)、例えば、ポリ(ジメチルシロキサン)のポリマー網目との混合物により充填されたカラムまたはカートリッジを含む。本発明はまた、このような装置を作製する方法および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の抽出カートリッジに加圧処理を施すことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】搬送機構21を、テーブル29と、テーブル支持板30と、テーブル用モータとから構成する。テーブル29は、4本の支持柱31を有し、テーブル用モータの駆動力が伝達されるとテーブル支持板30と共に前後方向に移動する。4本の支持柱31にはカートリッジホルダが載置される。このカートリッジホルダは抽出カートリッジを複数列に並べて保持する。抽出カートリッジの各列が順にエアノズル41の直下に移動するようにテーブル29が移動し、抽出カートリッジの各列に加圧処理が施される。 (もっと読む)


逆相分取クロマトグラフィー法を利用する、ヒドロコドンを含有する純粋でない調製物の精製方法が提供される。ある例示的実施態様では、固定相を、典型的には有機リガンドが結合したシリカ粒子を、クロマトグラフィーカラムに負荷する。純粋でない調製物を酸性化し、約10ないし約1000の負荷比でカラムに通す。典型的にはアセトニトリルの水性溶液でカラムを溶出し、精製したヒドロコドンを特定の分画中に得る。 (もっと読む)


少なくとも一層の多孔性繊維状濾過層と、少なくとも一層の収着剤固定相微粒子とを含むフィルターエレメントを含む複合フィルター媒体。この固定相微粒子は、50マイクロメートル未満の平均直径を有する有機または無機微粒子、軟質微粒子および破砕モノリシックポリマー微粒子から選択される。微粒子は、例えば、吸着、イオン交換、疎水性結合および親和性結合によって標的分子と結合可能である。この微粒子は、従来のプロセス規模クロマトグラフィ樹脂微粒子を組み入れたフィルター媒体を使用して達成され得る場合よりも高い結合容量を提供する。
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