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Fターム[4D017CB10]の内容

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Fターム[4D017CB10]に分類される特許

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【課題】本発明は、セシウム又はストロンチウム、特に人工放射性核種のセシウム137やストロンチウム90などの放射性物質によって汚染された大量の放射能汚染土壌を低コストで迅速に処理して、汚染土壌中の放射性物質濃度を低減する。
【解決手段】
放射性物質を含む放射能汚染土壌と、電解質と、水とを容器に収容して混合・撹拌させた混合溶液と、多孔質体に放射性物質イオンの吸着材を充填してナノカーボンを分散・固定した複合体を吸水性の固着材によりブロック状に形成した捕集体とを、接触させることにより、前記混合溶液中の放射性物質を前記捕集体に吸着・捕集する。 (もっと読む)


【課題】流体を低圧用途に分配するための低圧の吸着体ベースの流体貯留および分配容器を使用する際における流体利用率を最大にする改良された方法の提供。
【解決手段】容器内にナノ多孔質炭素吸着体20を保持する流体貯留および分配装置10で、1つの実施態様は脱硫用途、別の実施態様は塩素ガスなどの貯留である。配置構成では複数の多孔質炭素物品が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて、吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成は、炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流から一酸化炭素を除去する吸着体、吸着体の製造法および一酸化炭素の除去方法を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、及びアルミニウムオキシドから吸着体を構成し、吸着体の全量に対して、銅を、酸化銅(II)として10〜70質量%、亜鉛を酸化亜鉛として10〜70質量%、アルミニウムを酸化アルミニウムとして0.1〜50質量%含み、かつ、銅は金属銅と酸化銅の形で含まれ、金属銅の割合を銅全体に対して10〜40質量%とする。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する金属吸着材及び該金属吸着材の製造方法並びに該金属吸着材を用いた金属の吸着方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンをイソチオシアナートと反応させて得られるポリアリルアミン誘導体を用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンを二硫化炭素で架橋させて得られるチオウレア骨格を有するハイドロゲルを用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


有機金属性化合物の貯蔵、輸送及び供給中に発生する金属不純物を除去するために吸着剤を使用する、効果的で単純な吸着剤並びに方法を開示する。開示した吸着剤及び方法は、その輸送、貯蔵及び供給中に有機金属性化合物の分解により発生する金属性不純物又は金属性化合物の容易で効果的な除去を提供する。すなわち、開示した吸着剤及び方法は、半導体及び太陽電池において望まれる高純度の有機金属性化合物の安定な供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】少量のエンドトキシン含有溶液からでもエンドトキシンの除去を簡便に高効率で行うことのできる方法を提供する
【解決手段】アパタイト/コラーゲン多孔体をエンドトキシン含有溶液と接触させることによりエンドトキシンを吸着除去する方法、及びアパタイト/コラーゲン多孔体からなり、湿潤状態でスポンジ状のブロック体であるエンドトキシン吸着体。 (もっと読む)


【課題】分離対象液から分離目的物を効率良くすることができる分離装置、分離カートリッジおよび分離システムを提供する。
【解決手段】分離装置は、第1の面を有する流路を含み、第1の面上に、三日月形状の断面を有する複数の柱状部が設けられ、複数の柱状部は、流路の長手方向である行方向および流路の長手方向と垂直な方向である列方向に配列され、複数の柱状部のうち、同じ行に属する柱状部は、三日月形状が列方向に対して同じ向きに配置され、1の行に属する柱状部は、三日月形状が1の行と隣り合う行に属する柱状部の三日月形状と列方向に対して反対向きに配置され、複数の柱状部の側面に、分離目的物と特異的に結合する物質が配置されている。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


【課題】塗工液中に混入した水分を、塗工液循環系に設けた多孔質体によって脱水する際、多孔質体の交換を容易に行えるようにすると共に、循環系に多孔質体から発生する粉体が混入することを防止する技術の提供を課題とする。
【解決手段】脱水カートリッジ2は、多数の多孔質体と、それら多数の多孔質体を収容する容器4からなる。容器4は、多孔質体の漏れ出しを阻止する大きさの目開きを有するメッシュで構成されている。容器4は、例えば、一対の矩形のメッシュ板が、それらの外周部を接合することで構成され、多数の多孔質体が、一対のメッシュ板の外周部を除いた部分で挟まれて収容されている。この脱水カートリッジ2を塗工液の循環系の中に挿入し、塗工液の脱水処理を行う。そして、多孔質体の脱水能力が限界に到達した場合、脱水カートリッジを抜き取り、新しい脱水カートリッジと交換する。 (もっと読む)


【課題】塩化物系の混合塩からなる電解質融液中のCs、例えば、塩化物系使用済電解質融液中に残留するFPであるCsを選択的に収着することで、電解質融液の再生が簡便化出来る収着濾過材料を提供すること。
【解決手段】塩化物系使用済電解質融液中に蓄積した核分裂生成物(FP)を選択的に収着することを特徴とする収着濾過材料である。Feを必須成分とし、モル%で表して、Feが1〜50、Pが30〜80、Alが0〜30、TiOが0〜50、ZrOが0〜5、RO(LiO+NaO+KO)が0〜40、RO(MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO)が0〜60、かつ、RO+R’O≧1からなるガラス、または結晶化ガラスである。ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。 (もっと読む)


【課題】 タンディッシュ内の溶鋼中に存在する非金属介在物を低コストで、操業上のトラブルを発生することなく、除去する方法を提供することである。
【解決手段】 鋼の連続鋳造において、図2に示すように、タンディッシュ2内の敷11および側壁12のいずれか一方または両方に、アルミナ系耐火物13からなる形状物を固定して設置し、溶鋼に含有される非金属介在物を設置したアルミナ系耐火物13に付着させて除去する。この際、非金属介在物を付着させるアルミナ系耐火物13は、アルミナを60%以上含有しているものを使用する。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】燃料流路に配されて燃料中の金属イオンを除去する金属イオン除去装置1において、圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】金属イオン除去装置1は、金属イオンを捕捉する活性ポリマーを素材とする複数本の繊維状成形体57を備える。そして、繊維状成形体57は、例えば、低圧供給ポンプと燃料フィルタとの間の燃料ホース65内に収容されるとともに、自身の長手方向と燃料の流れ方向とが略一致するように固定されている。これにより、繊維状成形体57は、燃料の通過に伴って燃料ホース65内で自在に漂うことができるので、燃料は、大きな圧力損失を生じることなく、金属イオン除去装置1を通過することができる。このため、金属イオン除去装置1における圧力損失の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


本明細書においては、筐体ユニット及び複合材料を有するタンジェンシャルフロー濾過で使用される流体処理装置であって、その複合材料が、支持部材を通って延びる複数の孔を有する支持部材;及び平均径が10nm〜3000nmであるマクロ孔を有する非自己支持型マクロ多孔性架橋ゲルを有し、そのマクロ多孔性ゲルが支持部材の孔の中に配置されている流体処理装置について記載されている。本発明は、流体を本発明の装置と接触状態に置くことで、その物質をその装置に含まれている複合材料に吸着又は吸収させる段階を有する、流体から物質を分離する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より安定的かつ容易に核酸を抽出可能な核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】本発明による核酸抽出装置は、管状の、一側に開放された排出口を有するチューブと、前記チューブ内に設けられ、抽出対象物質を除く不純物をフィルタリングするヒドロゲル支持体とを備えることができる。 (もっと読む)


本発明は、物質混合物、好ましくはキラル物質の混合物、特に好ましくはエナンチオマー混合物、とりわけβ−アミノ酸とその誘導体、α−アミノ酸及びα−ヒドロキシ酸を含む群から選択される物質のエナンチオマーの分離法におけるキラルセレクターとしての、式(I)[式中、Xが担体材料への共有結合のためのリンカーであれば、n=1〜5、好ましくはn=1又はn=2であり、R1=(C1〜C4)アルキル、(C6〜C10)アリール、(C7〜C13)アラルキル、(C7〜C10)ヘテロアラルキル、ピリジル、ヒドロキシメチル、CH(OH)CH3、CH2CONH2、CH2COOH、(CH22CONH2、(CH22COOH、(CH24(NH)2、(CH22SCH3、又は(CH23NHC(NH)NH2であり、R2=3,5−ジニトロベンゾイル、又はナフチルであり、或いはX=OHであれば、R2=CH2CHR34であり、ここでR3=H又はOHであり、R4=(C1〜C20)アルキル、(C6〜C10)アリール、又は(C7〜C13)アラルキルである]のα位で非置換のβ−アミノ酸誘導体の使用、並びにキラル固定相を製造するためのこのセレクターの使用に関する。本発明はさらに、上記キラルセレクターから誘導されるキラル固定相、該固定相の製造方法、並びに物質混合物、好ましくはキラル物質の混合物、特に好ましくはエナンチオマー混合物、とりわけβ−アミノ酸とその誘導体、α−アミノ酸及びα−ヒドロキシ酸を含む群から選択される物質のエナンチオマーのクロマトグラフィー分離法に関する。
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【課題】イオン性界面活性剤または高分子量非イオン性界面活性剤のような特定の鋳型を使用する必要がなく、特別の装置も必要ない多孔質シリカ相を形成可能な塗布液及びその製造方法と多孔質シリカ薄膜が形成される基材が平板なものに限定されることがない多孔質シリカ相の形成方法等を提供する。
【解決手段】多孔質シリカ相を形成可能な塗布液は、TEOSとTEOSの重合のための触媒である酢酸とTEOSの溶解性を高めるための所定のアルコール類とシリカ相に細孔を形成するための添加物である所定の低分子量ジオール類と塗布液調製用の水とを備えている。所定の低分子量ジオール類としては、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール又は1,4−ブタンジオールとすることが好適である。多孔質シリカ相の形成方法は、上記塗布液中にガラス基板または試験管等の基材を浸漬させることにより、所定の基材に多孔質シリカ相を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、擬似移動床における吸着分離のための機器(SMB)であって、閉ループにおいて操作する直列の複数の基本領域Zを含み、前記領域のそれぞれは、流体の逐次的注入または抽出のための2つの連続する点の間に、体積VAを有する吸着剤固体の単一の床Lと、非選択的空体積Viを含み、前記領域の大部分は、それぞれが、同一の吸着剤Sの同一の体積VAと、実質的に同一でありかつVに等しい非選択的空体積とを有する通常の基本領域であり、特定の基本領域と呼ばれる少なくとも1つの特定の基本領域Zをさらに含み、該特定の基本領域は、Vより高い非選択的空体積Vと、VAより低い体積VAを有する吸着剤Sの単一の床Lとを含み、Sは、Sの体積吸着容量Cより高い体積吸着容量Cを有し、Zの全体の吸着容量C×VAは、Zの床Lの吸着剤固体が固体Sでなく固体Sであるかのように計算されるZの全体の吸着容量よりも通常の基本領域のそれぞれの全体の吸着容量C×VAにより近い、ものに関する。
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