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Fターム[4D017EA01]の内容

吸着剤による液体の処理一般 (3,052) | 吸着装置 (249) | 塔型 (95)

Fターム[4D017EA01]に分類される特許

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【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロースなど多糖類系バイオマスを加水分解して得られる糖溶液など、発酵阻害物質を含む糖溶液から発酵阻害物質を効率よく分離できる方法を提供すること。
【解決手段】糖と発酵阻害物質を含む溶液から発酵阻害物質を分離して糖溶液を得る方法であって、発酵阻害物質をポリスチレン系の樹脂に吸着または保持させて分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来の試料中に含まれるグリコアルカロイド類を精製および分析する方法の提供。
【解決手段】アルカリ耐性の逆相クロマトグラフィー用カラムを用いた液体クロマトグラフィーを用いること、および移動相として揮発性のアルカリ性緩衝液を用いることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる、グリコアルカロイド類の精製および分析方法。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


吸着装置またはシステムへの複数成分供給物ストリームから生成物を分離するための方法。装置またはシステムは、移動層または擬似移動層吸着手段を備えてもよい。生成物は、アルキル置換基を有するアリール化合物等の少なくとも1種の有機化合物を含む。実施形態において、供給物ストリームを装置またはシステムに供給するために使用される導管は、複数のグレードの媒体で洗浄される。実施形態において、この方法は、吸着分離の効率、吸着装置システムの容量、および吸着プロセスにより達成され得る生成物の純度のうちの1つまたは複数における改善を達成する。
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【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


2つの吸着剤床間で供給流体を処理流体と混合する機器が示される。この機器には、これら2つの吸着剤床間で流体を混合し、流体混合物を再分配するための空間がある。処理流体は上側吸着剤床から入り、分配器箱は供給流体を吸着剤床間の空間に通過させ、供給流体を処理流体と混合させる。次いで、混合物は再分配され、通過して下側吸着剤床に達する。
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【課題】純水との懸濁液を生成後に処理することにより、吸着フィルタの破過寿命を向上できる溶剤再生装置及びその方法を提供する。
【解決手段】回収タンク5内の回収溶剤に純水を供給した後に回収溶剤と純水との懸濁液を生成する。回収溶剤と純水との懸濁化により、溶剤よりも純水に溶けやすい酸や有機成分などが溶剤から引き出されて溶剤から分離する。回収溶剤と純水との懸濁液を所定時間の間、放置し沈静化させると、比重に応じて酸や有機成分などと溶剤成分とが分離するので、溶剤成分だけを一次調整溶剤として油水分離フィルタ7に通し、残っている純水等を除去して、二次調整溶剤としてバッファタンク9に貯留する。二次調整溶剤を吸着フィルタ11に通して貯留タンク13に溶剤成分を貯留するが、吸着フィルタ11にダメージを与える成分が除去されており、吸着フィルタ11の破過寿命が短くなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属分析をケイ素成分に邪魔されることなく、より簡便で安全に、そして金属濃度を正確に測定することができることを可能とする金属分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】ケイ素成分を含むアルカリ溶液が収容されるアルカリ溶液槽50からサンプリングしたアルカリ溶液に酸を添加するpH調整手段2と、pH調整手段2によりpH調整された溶液をキレート樹脂又はキレート繊維に接触させて溶液中から金属を除去することができる固相抽出手段3と、金属を捕捉した固相抽出手段3にアルカリ洗浄液を供給してキレート樹脂又はキレート繊維を洗浄するアルカリ洗浄手段4と、アルカリ洗浄したキレート樹脂又はキレート繊維に溶出剤を供給して、固相から金属を溶出させる金属溶出手段5と、を有する金属分析の前処理装置1及びそれを用いた前処理方法。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を利用した多成分溶液からの着目した揮発成分の吸着除去、回収方法を提供する。
【解決手段】手段揮発性成分を含有する溶液を高温で、当該成分選択型吸着剤床4aに導入して吸着剤と接触させて当該成分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、溶液の吸着剤床への供給を停止し、当該成分を吸着した当該成分選択型吸着剤床4bに吸着工程と同一又はそれ以上の温度で不活性ガスをパージガスとして向流に流過して、吸着剤床から当該成分を離脱することによる、当該成分の除去、回収方法。当該成分が水分、その他の成分が揮発性有機物の場合の水分選択型吸着剤は、SiO2/Al2O3比が5以下の低シリカ吸着剤および同左シリカコート剤である。当該成分が揮発性有機物、その他の成分が水の場合の揮発性有機物選択型吸着剤は、SiO2/Al2O3比が5以上の高シリカ吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】非電解質と両性イオンとを良好に分離するクロマト分離方法を目的とする。
【解決手段】電解質の固定相への分配係数が、非電解質の固定相への分配係数より小さい充填材を充填した充填層に、原料液と溶離液とを供給して行うクロマト分離方法であって、前記原料液は、非電解質と、塩基性官能基および酸性官能基を有する電解質とを含み、前記原料液および前記溶離液を前記電解質の塩基性官能基のpKaよりも高いpHに調整し、または、前記原料液および前記溶離液を前記電解質の酸性官能基のpKaよりも低いpHに調整し、前記非電解質を含む画分と前記電解質を含む画分とに分離することよりなる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた親水性相互作用を発現する充填剤及び分離方法を提供する。
【解決手段】下記式(6)などで示される表面改質剤で処理された改質担体からなる親水性相互作用クロマトグラフィー用充填剤である。


(6)式中、mは2〜6、nは1〜4である。X1、X2、X3は、それぞれ単独に、メトキシ基、エトキシ基またはハロゲンである。ただし、X1、X2、X3のうち、2つまではメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基のいずれでも良い。 (もっと読む)


少なくとも1種類の他のC8芳香族炭化水素を含有する混合物(例えば、オルトキシレン、メタキシレン、パラキシレン、およびエチルベンゼンの混合物)からのパラキシレンの吸着分離のための吸着剤および方法について記載する。適切な吸着剤は、1.8ミクロン未満の平均結晶子サイズを有する結晶子サイズが小さいゼオライトXを含む。当該吸着剤は、容量および物質移動をさらに改善するために、(例えば、選択的細孔容積を通常減少させる非晶質材料が実質的に存在しない状態で製剤された)結合剤非含有であってもよい。これらの性質は、擬似移動床方式での、低温、低サイクル時間吸着分離操作における生産性を改善するのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】擬似移動床吸着等の多段カラムにおける分配/混合装置の性能を最適化する。
【解決手段】多段カラムにおける流体分配器10に関し、多段カラムの各プレートは、所定数のパネルに分割され、各パネルは、本発明の分配器を備え、流体分配器10は、a)パネルの収集バッフル5の出口開口のほぼ軸中に位置する固体噴流破砕器9;b)固体噴流破砕器9を超えて横に延び、10〜40%の範囲の開口度を有する中間穿孔プレート8;c)パネル全体にわたって延び、5〜20%の開口度を有する分配プレート7を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体製造業者らから求められる、TEPO中の砒素の低濃度化を達成する方法が必要とされる。
【解決手段】砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェート(TEPO)からの砒素含有不純物の除去方法は以下の方法を含む:トリエチルホスフェートと比べて砒素含有不純物を選択的に吸着する吸着剤を準備すること;砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェートを吸着剤と接触させること;及び砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェートから砒素含有不純物を吸着して、減少した砒素含有不純物を有する製品トリエチルホスフェートを作ること。 (もっと読む)


【課題】原料液中の目的成分を高純度で得る、クロマト分離方法を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離方法は、吸着剤が充填された単位充填塔11〜18を直列に連結して、該単位充填塔11〜18に通流された原料液および溶離液が循環可能な循環系10を構成し、原料液を通流して吸着帯域を形成させ、原料液および/または溶離液を任意の単位充填塔に供給し、任意の成分が富化された単位充填塔から画分を抜き出す第一工程と、循環系10を構成する任意の単位充填塔から循環系10内の液を抜き出し、該液を抜き出した単位充填塔の循環方向下流側の単位充填塔に前記液を供給して、循環系10内を循環させ、次いで、循環系10内の液を抜き出す単位充填塔と、抜き出した循環系内の液を供給する単位充填塔とを循環系10の循環方向下流側の単位充填塔に切り替えて循環を行う第二工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続精製を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供すること。
【解決手段】有機溶剤を吸着塔に充填された吸着材に通流させることにより、有機溶剤中に含有している水分を該吸着材に吸着させる吸着工程と、該吸着材に不活性化ガスまたは空気を通流させて該吸着材に吸着された水分を脱着する脱着工程とを有し、該吸着材がイオン交換樹脂、活性アルミナ、モレキュラーシーブス、シリカゲルの少なくとも1つ以上である溶剤精製装置。 (もっと読む)


【課題】分離性能を低下させずに、圧力損失の影響を軽減できるクロマト分離装置を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離装置8は、吸着剤が充填され、原料液と溶離液の流路長、および/または、原料液と溶離液の通液方向に直交する断面の面積、の異なる充填層101、106が形成された複数の単位充填塔を直列に連結し、該単位充填塔に通流された原料液および溶離液が循環可能に構成された循環系100を有することよりなる。前記循環系100は、略同等の体積の充填層101、106が形成された単位充填塔で構成されていることが好ましく、原料液が供給される単位充填塔16は、前記循環系100を構成する他の単位充填塔よりも、流路長が短い充填層106、および/または、断面積が大きい充填層106、が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続精製を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から酸分を安定に除去することができる装置を提供する。
【解決手段】酸分を含有する有機溶剤を吸着塔に充填された吸着材に通流させて該吸着材に酸分を吸着させる吸着工程設備と、該吸着材にアルカリ溶液を通液させて該吸着材に吸着された酸分を脱着する脱着工程設備を備え、該吸着材が粒状又は繊維状の形態をしている陰イオン交換樹脂である溶剤精製装置。 (もっと読む)


本発明は、水溶液からのモリブデン酸塩又はタングステン酸塩の回収法に関するが、その際、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(2)〜(6)の範囲のpH値で水に不溶性の陽イオン化された無機担体材料に結合させ、負荷された担体材料を分離し、結合したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(6)〜(14)の範囲のpH値で再び水溶液中に遊離させる。陽イオン化された無機担体材料は例えば陽イオン化された層状珪酸塩、有利には四級アンモニウム塩でイオン交換されたベントナイト又は類似の粘土鉱物である。この方法は、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩の触媒作用によるパルプの過酸化水素を用いる脱リグニン化でモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を回収するために好適である。回収したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩は脱リグニン化に戻すことができる。 (もっと読む)


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