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流量制御 (21)

Fターム[4D017EB01]に分類される特許

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【課題】分離材としてガラス質多孔体を用いた新規なカラムキットを提供する。
【解決手段】筒状の部分13aを含む部材(ピペットチップ13)と、筒状の部分13aの内部に配置される円柱状の分離材12と、分離材12の外周面に配置され分離材12を筒状の部分13aに固定するためのエラストマーチューブ11とを含む。分離材12はガラス質多孔体である。チューブは、ゴムチューブであってもよく、フッ素ゴムからなっていてもよい。分離材12として用いるガラス質多孔体は、例えばゾル−ゲル法によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の付着による汚染を防止できるとともに、抽出処理の方式に関わらず共通して使用することができる、抽出処理用のカートリッジを提供する。
【解決手段】本発明は、試料溶液L1に含まれる所定の物質を抽出する抽出処理用のカートリッジ10であって、試料溶液L1を内部に収容するように筒状に形成されたカートリッジ胴部11と、カートリッジ胴部11の一方の端部に形成された上部開口11bと、カートリッジ胴部11の他方の端部に形成され、試料溶液L1の抽出処理による廃液を排出するための排出側開口13aと、上部開口11bに着脱可能な蓋部21と、カートリッジ胴部11に収容され、所定の物質を吸着する吸着媒体Mと、を有し、蓋部21には、加圧方式の抽出処理を行う際に、加圧エアを供給するエアノズル31を取り付けるためのノズル取付部24が設けられている。 (もっと読む)


(a)一つ以上の合成ペプチドグリカンが結合された樹脂でカラムを充填して親和性クロマトグラフィカラムを準備する段階と、(b)チャイロゴミムシダマシ幼虫の体液を前記親和性クロマトグラフィカラムに適用する段階と、(c)移動相(mobile phase)を前記親和性クロマトグラフィカラムに適用し、前記親和性クロマトグラフィカラムから溶離されたペプチドグリカン認識蛋白質含有溶液を得る段階と、(d)前記溶離された溶液からペプチドグリカン認識蛋白質を精製する段階とを含む、チャイロゴミムシダマシ幼虫の体液からペプチドグリカン(PGN)認識蛋白質を分離する方法が提供される。
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【課題】酸性からアルカリ性にわたる幅広いpH領域の媒体中においても安定に、対象物質を効率よく、迅速かつ簡便に、分取、精製、濃縮等できる固相抽出カートリッジ、ならびに該固相抽出カートリッジを用いて、迅速かつ簡便に、再現性よく、分取対象となる物質を分取、精製、濃縮等できる分取方法、試料の浄化方法および回収対象物質の回収方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、多孔質炭化珪素系充填剤が、カートリッジ内部に充填されている固相抽出カートリッジ。 (もっと読む)


滅菌梱包およびシングルユース手法のために設計された、滅菌済みマニホールドが提供される。使い捨て配管および柔軟な壁の容器が無菌コネクタを介して組み立てられる。これらのマニホールドは、生物工学流体の自動化された正確な配送を提供するコントローラによって操作できる弁およびポンプ機器と相互作用する。マニホールドはまた、生物工学流体の導電率を測定するために使用される1つまたは複数の導電率センサとも併せて使用される。このようなセンサはコントローラと相互作用し、または別個のユーザインターフェースに接続される。使い捨て配管、柔軟な壁の容器、無菌コネクタ、マニホールド、コントローラ、および導電率センサの組合せは、洗浄および品質保証手順を回避するまたは低減しながら、無菌環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】 移動相の濃縮装置を有するクロマトグラフィー装置に用いられたときに、蒸発装置への移動相の供給が途絶えた場合でも安定した運転を実現することができる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 無端状の流路13と、第一及び第二の排出用流路16、17とを有する擬似移動床式クロマトグラフィー装置において、蒸発装置18〜20に移動相を供給するための第一の排出用流路16に、第一の排出用流路16における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置18〜20からの留出液を供給し、同様に、蒸発装置27〜29に移動相を供給するための第二の排出用流路17に、第二の排出用流路17における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置27〜29からの留出液を供給する。 (もっと読む)


管路の製造方法は、内部管を外部管中に挿入すること、内部管の一部を溶融して外部管との接合を形成することとを含む。内部管はポリマー系材料を含み、外部管はポリマー系材料よりも高い降伏強度を有する材料を含む。管路は1つ以上の内部管を含み、少なくともその1つは1つ以上の外部管に溶融接合される。分析機器は分離カラムと、溶媒貯蔵器およびポンプと、サンプル注入器と、分離カラムの溶離物を観察する検出器と、機器の部品間に流体を輸送するチュービングとを含む。 (もっと読む)


【課題】光学分割用吸着剤を吸着剤とするクロマト分離方法において、簡素にかつ高い分離性能が得られる、擬似移動層式クロマト分離方法を提供する。
【解決手段】光学分割用吸着剤が充填されたクロマトカラムを用いたクロマト分離方法において、原液と溶離液の少なくとも一方を循環系内に供給し、循環系内においてある成分が富化された充填塔の1箇所から循環系内に供給された液量と等しい量を抜き出す第1工程と、一切の原液、溶離液の供給、分離された成分の抜き出しを行わずに系内の液を循環させる第2工程を組み合わせることで分離を実施するクロマト分離により精製することを特徴とする擬似移動層方式のクロマト分離方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリによる糖鎖切り出し反応を行った後の試料液に対して、簡便且つ安定した中和処理を行うことのできる糖鎖切り出し装置を提供する。
【解決手段】 糖タンパク質を含む試料液をアルカリ溶液中で加熱して糖鎖を分離させる反応槽15と、イオン交換樹脂を充填した2つのカートリッジ17a、17bを設け、反応槽15から送出された試料液を該カートリッジに通液することで中和処理を行う。カートリッジ17a、17bは2つの流路切り替えバルブ16a、16bによって並列に接続し、バルブ16a、16bを切り替えることによって、中和処理に使用するカートリッジを選択すると共に、使用しないカートリッジには酸及び水を通液することでカートリッジ内のイオン交換樹脂を再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 擬似移動床式クロマトグラフィー分離装置の起動時から移動相を回収することができる手段を提供する。
【解決手段】 供給された光学異性体混合物含有液から光学異性体を分離する複数のカラムを直列に接続してなる無端状の流路13からエクストラクトを排出するためのエクストラクト抜き出しライン16と、ラフィネートを排出するためのラフィネート抜き出しライン17とを、バイパスライン18で接続し、三方弁30及び31の操作によって、エクストラクト抜き出しライン16におけるエクストラクトの純度が所定の値未満であればエクストラクト抜き出しライン16aとラフィネート抜き出しライン17bとを接続し、エクストラクトの純度が所定の値以上であればエクストラクト抜き出しライン16aとエクストラクト抜き出しライン16bとを接続する。 (もっと読む)


【課題】分離管に流体を分配させる流体分配装置と、分離管から流体を集合させる流体集合装置と、これら装置の使用方法を提供する。
【解決手段】
本発明に関する分配装置17と集合装置18の双方又はいずれかは、固定された又は流動化されたベッドリアクター又は分離管19、例えば、クロマトグラフィー分離用の分離管、イオン交換用の分離管、吸着用の分離管等に用いることができる。分配装置17は、a)第一流体移送システム1と、b)分配用プレート3を含み、該プレート3は、i)移送点2から送られる流体の流れを複数の部分的な流体の流れに分けて、これら部分的な流体の流れを分離管19内に分配させる流体移送用の第一手段4、5、5a、5bと、ii)流体移送用の第一手段4、5、5a、5b内の差圧により、部分的な流体の流れを制御する第一手段6を含む。
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高圧勾配溶媒送達システムの勾配性能は、逆流防止を備えたパルスダンプニングを各高圧ポンプ105、122に追加することによって高圧ポンプ105、122の無限大ストローク体積を近似することによって最適化される。この逆流防止によって十分な最小フロー抵抗が付加され、これによりより広い範囲の流量にわたってパルスダンプニングの性能が向上し、一貫した勾配性能が得られる。
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【課題】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、圧力変動を伴わずに簡単な構成で移動相に試料を供給する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、超臨界流体を構成するための液化ガス又は超臨界流体と溶剤とを、圧力が調整されている移動相用流路で混合するにあたり、試料と溶剤とを含有する所定量の試料溶液を、移動相用流路で前記液化ガス又は超臨界流体と混合される溶剤に代えて移動相用流路に断続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】少量の吸着剤量にて高い分離性能が得られる擬似移動層方式クロマト分離方法および装置を提供する。
【解決手段】選択的吸着剤を充填した複数の単位充填塔を無端状に連結した充填層に原液を通流させる。吸着剤に対し親和力の順に吸着帯域を形成させ、脱着力の弱い第1溶離液で成分を下流側に展開させる。脱着力が強い第2溶離液をさらに上流部から供給し、移動速度の最も遅い成分を第1溶離液の供給位置より上流部において単位充填塔から流出する全量を抜き出す第1工程と、第1溶離液と原液の少なくとも一方を供給し、ある成分が富化された充填塔の1箇所から循環系内に供給された液量と等しい量を抜き出す第2工程と、循環系内の液を循環させる第3工程を組み合わせる。原液、第1溶離液、第2溶離液および各成分の抜き出し位置を、吸着帯域が移動するのに合わせて下流側に順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置のフラクションコレクタにおける移動相の流路の一端部及び他端部に設けられた第一及び第二の流路切り替え手段を用い、洗浄時には、第一の流路切り替え手段から洗浄剤を移動相の流路に供給し、第一及び第二の流路切り替え手段の設置位置やその間の弁の操作等により、第一の流路切り替え手段から第二の流路切り替え手段までの移動相の流路に洗浄剤を行き渡らせ、第二の流路切り替え手段から洗浄剤を排出する。 (もっと読む)


【課題】固相抽出試料の処理数が大幅に増えた場合であっても、短時間且つ高精度に全自動処理することができる構造単純で安価な自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作を行う分注ヘッド3と、該分注ヘッド3を移動させるための移送手段4と、固相抽出プレート9を装着するバキュームラック8を備える自動固相抽出装置において、前記バキュームラック8を上部バキュームラック81と下部バキュームラック82とで構成し、前記下部バキュームラック82に2つの真空容器を設け、前記上部バキュームラック81を水平及び上下方向に移動可能に支持し、固相抽出工程に応じて前記移送手段4によって前記上部バキュームラック81を水平方向に移動させて前記下部バキュームラック82の2つの前記真空容器の何れか一方の位置に決めした後、上部バキュームラック81を下部バキュームラック82に押圧する。 (もっと読む)


本発明は、例えばキラル医薬物質、異性体または生体分子などの化学物質の調製に際して、擬似移動床方式(SMB=向流クロマトグラフィー)に基づいて、小規模または生産規模で物質分離を行うクロマトグラフィー法に関している。 (もっと読む)


本発明はクロマトグラフィカラム装置の操作方法であり、この装置は、カラムチューブ(101)と、カラムチューブの各端部に関連付けられ、カラムチューブを閉塞するよう配置可能であって、装置の使用時にクロマトグラフィ媒体を保持するカラム空間をカラムチューブ内に画定する、第1及び第2の別個の端部セル構造とを備える。第1の端部セル部分は、カラムチューブ内に摺動可能に嵌合するピストン部分(106)を備える。カラムチューブ及び第2の端部セル構造は、それらの間にアクセス用の空間を提供するよう分離される。第1の端部セル構造のピストン部分(106)は、カラムチューブを介して前進され、露出したピストン部分の保守用に、カラムチューブの開口した第2の端部において露出される。対応するクロマトグラフィ装置は、この開示の他の態様である。
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対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、
捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。
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芳香族炭化水素を原料ストリームから分離する方法が開示される。本方法は、原料ストリームを、底流分配堰を含みうる第一のウェーハアセンブリ内の第一の通路を通して流す工程を含む。次に、原料ストリームは、第一の薄膜高分子膜に暴露される。これは、原料側表面に粉末吸着剤を含んで、所望成分の透過を高める。ストリームは、第一の薄膜高分子膜を透過し、第一のウェーハアセンブリから透過物が製造される。残留物は、再分配通路(管など)を経て、底流分配堰を含みうる第二のウェーハアセンブリに導かれる。この残留物は、第二の薄膜高分子膜に暴露される。第二の薄膜高分子膜を透過する第二の透過物ストリームが生成される。第二の透過物ストリームは、透過物域に導かれ、最後に第二のウェーハアセンブリから製造される。また、芳香族成分を原料ストリームから分離するための装置が開示される。好ましい実施形態においては、装置には、一連のタンデムのウェーハアセンブリが含まれる。ウェーハアセンブリには、第一のウェーハ、第二のウェーハおよび第三のウェーハが含まれる。第一および第二の膜要素は、ウェーハアセンブリ内に配置される。 (もっと読む)


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