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Fターム[4D020BC03]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収剤の再生法 (881) | 電解 (23)

Fターム[4D020BC03]に分類される特許

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【課題】酸素存在下において、二酸化炭素を選択的に吸着脱離できる二酸化炭素の吸着脱離方法及び吸着脱離装置を提供する。
【解決手段】不対電子を有する物質の還元体に二酸化炭素を吸着させて、二酸化炭素吸着体を得る工程Aと、該工程Aで得られた二酸化炭素吸着体を酸化させることにより、該二酸化炭素吸着体から二酸化炭素を脱離させて不対電子を有する物質を得る工程Bと、を含む二酸化炭素の吸着脱離方法;不対電子を有する物質の還元体に二酸化炭素を吸着させて、二酸化炭素吸着体を得る手段aと、該手段aで得られた二酸化炭素吸着体を酸化させることにより、該二酸化炭素吸着体から二酸化炭素を脱離させて不対電子を有する物質を得る手段bと、を含む二酸化炭素の吸着脱離装置。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて被処理空気中の有害ガス成分を効果的に低減し、且つ、有害ガス成分の分解過程で生成される高揮発性有機物の再放出をも抑制することができる有害物質除去装置を提供する。
【解決手段】有害物質除去装置1は、有害ガス成分を含む被処理空気が流れる経路中に配置された前段処理部2と、前段処理部2の下流側に配置された後段処理部3を備え、前段処理部は、被処理空気中の有害ガス成分を吸着する多孔質吸着剤12と、光触媒13と、光触媒に紫外線を照射する紫外線照射ランプ8を有し、後段処理部は、前段処理部により処理された被処理空気と水を接触させる気液接触部16と、気液接触部にて被処理空気と接触した水を電気化学的に処理する電極21を備えた電解処理部17を有する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭能力を飛躍的に向上させ、かつ、処理後の臭気濃度のバラつきを抑制しうる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスに洗浄水を散水して、被処理ガスの臭気成分を洗浄水に吸着させることで臭気を除去して清浄ガスを排出し、臭気成分が吸着された水を電気分解により浄化する脱臭装置を複数備える脱臭システムであり、複数の脱臭装置が直列的に連設されており、塩基性成分脱臭装置10は、吸着体となる洗浄水の水素イオン濃度指数を6.5以下に調整するイオン濃度調整手段を備えており、酸性成分脱臭装置20は、吸着体となる洗浄水の水素イオン濃度指数を7.5以上に調整するイオン濃度調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーや活性炭等の吸着物を使用せず、消耗品が少なく、設備の簡素化と低コスト化が実現でき、且つ二酸化炭素も大幅削減できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置11において、水19を満たす混合水槽21を下部に備える気密構造の排気洗浄部本体17と、排気洗浄部本体17の内側に画成され排気洗浄部本体17に接続された給気口25から汚染排気27が供給されるとともに混合水槽21の水中に開放される給気室23と、排気洗浄部本体17の内側に給気室23と画成され混合水槽21の水中に開放されるとともに上方に排気口35を備える洗浄室33と、給気室23の給気室水面43と洗浄室33の洗浄室水面45とを仕切り水中に垂下する垂下板47と、洗浄室33の負圧によって給気室23から垂下板47を潜り洗浄室33に流入する汚染排気27を凹状曲面に沿って回転させて水19と撹拌する巻上R板49と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】四塩化ケイ素を亜鉛によって還元し、高純度シリコンを製造する亜鉛還元法シリコン製造において副生する反応排ガスを適正に処理・回収する処理装置を提供することを課題とした。
【解決手段】本発明は、亜鉛還元法によるシリコン製造に於ける生成排ガスの処理において、該生成排ガスを塩化亜鉛水溶液を循環した塔の上部から導入して吸収させるガス吸収溶解機構、該塩化亜鉛水溶液の循環機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濾過機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濃度調整機構、並びに前記処理を行った塩化亜鉛水溶液の保持機構を有する排ガスの処理装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でかつ、安全なスクラバー式脱臭装置を提供する。
【解決手段】スクラバー式脱臭装置(6)は、貯水部(62)内の水中でストリーマ放電を生起する電極対と、電極対に直流電圧を印加する直流電源とを有し、電極対の間におけるストリーマ放電によって貯水槽(62)内の水中で過酸化水素を発生させて、過酸化水素を含む処理水を生成する水中放電装置(7)を備える。そして、水中放電装置(7)により生成した処理水を散水ノズル(61)から処理室(5)に散布して排気ガスを脱臭する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドなどの空気中の水溶性成分を連続的に除去できる水溶性成分除去装置を提供すること。
【解決手段】吸込口1と吹出口2を連通する風路内に、回動可能な湿潤フィルタ4と、水を貯めるためのトレイ5と、前記湿潤フィルタ4に水を供給するための水タンク6と、前記湿潤フィルタ4に空気を送るファン7と、水に溶解したガス成分を電気分解する電極8とを備えた水溶性成分除去装置とした。湿潤フィルタ4で水溶性成分を捕集することにより、水の噴霧方式に比べて静かな装置とすることができる。また、隔壁9などによって、トレイ5の水に含まれる水溶性成分に濃度差を発生させ、水溶性成分の濃度が高い水域10に電極8を備えることにより、水溶性成分の除去効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 別の臭気を発生させることがなく脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスを装置内に取り込む吸入部10と、臭気成分を含む被処理ガスから臭気成分を除去する脱臭部20と、清浄ガスを排出する排出部30とを備え、脱臭部20は、被処理ガスに散水して臭気成分を処理水に溶解させる散水部21と、臭気成分が溶解された処理水を電気分解することにより臭気成分を分解除去する電気分解部22と、装置内に脱臭のための処理水を循環させる処理水循環部23と、電気分解されるときの処理水に含有される電解質濃度を硫酸塩3%〜10%及び無機塩化物0.01%〜3%に調整する電解質濃度調整部24とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害物質を原水中に溶解させ、原水に対して電気分解と紫外線照射を併用することによって原水中の有害物質の分解反応を促進する。この結果、空気中の有害物質の除去効率を向上させる。
【解決手段】筺体、気液接触室、原水供給手段、貯留手段、電気分解手段、紫外線照射手段を有する空気浄化装置。気液接触室は筺体内の吸気口と排気口の間に設けられ、気体と原水とを接触させる。貯留手段は、第1の流路及び第2の流路を介して筺体の気液接触室に連結されると共に、第1の流路を介して気液接触室から貯留手段に原水が供給され、第2の流路を介して前記貯留手段から原水供給手段に原水を供給する。電気分解手段及び紫外線照射手段は、貯留手段内、又は第2の流路内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】油煙浄化性能が向上しており、装置内の汚れの洗浄を行うメンテナンスの手間を軽減でき、また、月単位のメンテナンス回数を軽減できる油煙浄化装置を提供すること。
【解決手段】油煙含有空気の浄化装置を、油煙を含む空気を洗浄水と接触させる気液接触室と、貯留槽からの水を電気分解処理して電解水を得る電気分解槽と、電気分解槽で生じた電解水の内少なくともカソード水を洗浄水として気液接触室に供給する電解水供給手段と、と少なくとも用いて構成し、気液接触室と貯留槽とが、気液接触室からの洗浄水を貯留槽に導入可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】塩素ガスをできるだけ気相中に出さないようにすることができる気体の浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水(1)の貯留槽(2)とその上方のスクラバー部(3)を有し、前記電解水(1)をスクラバー部(3)で噴霧すると共に、前記貯留槽(2)の電解水(1)に気体をばっ気するようにした。貯留槽の電解水に気体をばっ気するようにしており、電解水の温度が上昇してきてもばっ気された気体がその熱を奪って水面から放出されるので、水温の上昇を抑制して塩素ガスが揮発し難い状態となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも十分な浄化を行うことができる気体の浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水(E)の貯留槽(1)と気体の昇圧手段(2)を有し、浄化しようとする気体を昇圧手段(2)により前記電解水(E)中に微細気泡(3)として圧入すると共に、前記電解水(E)による酸化作用を微細気泡(3)に及ぼすようにした。微細気泡(菌類やVOCガス成分などが内包される)と電解水(攻撃媒体)との間の遭遇密度を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、塩溶融物に溶解した金属酸化物を吸収剤として使用する、廃ガスからの二酸化炭素取り込みに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】効率のよいスクラバー機構を提供しようとするもの。
【解決手段】親油性を有する水溶性有機溶剤を含有する液滴を気相中の揮発性有機化合物に及ぼして捕捉せしめ、この液滴を水溶液中に移行させて浄化処理するようにした。揮発性有機化合物に対する親和性が向上し捕捉効率に優れたものとなっていると共に、親油性を有する水溶性有機溶媒と親和して分散され浄化作用を受け易い状態となっている。前記親油性を有する水溶性有機溶剤としてエチルアルコール又は/及びイソプロピルアルコールを選択し、電気分解により揮発性有機化合物が低減した水溶液を再び液滴にして気相中の揮発性有機化合物に及ぼすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄を低コスト且つ高効率的に回収できる排ガスの脱硫方法及びその装置を提供する。
【解決手段】排ガスは吸収液と二段階接触させ、吸収する。排ガスの下流における吸収は吸収液の飽和度が低くて、脱硫効果を確保するのに対して、排ガスの上流における吸収は下流において吸収済みの吸収液を使用し、更に硫黄酸化物濃度の高い排ガスと接触するため、吸収液の飽和度も高くなると同時に、高温且つ湿度の低い排ガスとの接触により吸収液が蒸発を受け濃縮され、濃縮液の硫黄酸化物吸収飽和度が大幅に高められることより、再生時の蒸発濃縮に使うエネルギー量を大幅に減らすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気の洗浄能力を高めると共に洗浄水の汚染を防止する汚染空気洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】本汚染空気洗浄装置1は、汚染空気2と洗浄水3とを接触させることにより上記汚染空気に含まれる汚染成分を上記洗浄水に除去させる空気洗浄部4と、上記空気洗浄部から排出された上記洗浄水を再び上記空気洗浄部に循環させる洗浄水循環部5と、を備える汚染空気洗浄装置において、上記洗浄水循環部は、上記洗浄水を流通して該洗浄水に電圧を印加する電解手段21と、電解後の洗浄水中に生じた沈降成分30aを回収する回収手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】海水利用システムに利用する海水の水質管理が容易で、塩素ガスやオゾン等の殺菌剤を添加しなくても用水中の海洋生物を殺滅でき、少なくとも定期的オーバーホールの周期を延長し得る海水利用システム用水中の海洋生物殺滅処理方法及びその装置を得る。
【解決手段】燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させ、当該酸性廃液を海水利用システム用水の取水海水と混合して該取水海水のpHを5〜7.3に調整し、そのpH調整海水を海水利用システム用水として供給する。又、前記燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させる手段として、ガス拡散電極を備えた気液接触部を有するスクラバからなる燃焼排ガス浄化処理装置を用い、前記気液接触部に海水と燃焼排ガスを供給することにより気液接触反応させて排ガス浄化処理を行うと同時に、前記ガス拡散電極に水素ガスを供給し、当該ガス拡散電極表面で水素ガスと酸素との燃料電池発電反応を生じさせることにより前記酸性廃液を生成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便な装置構成で二酸化炭素の分離を低廉に行うことができる、混合ガス分離方法およびシステムを提供することである。
【解決手段】二酸化炭素を含む混合ガスから、二酸化炭素を分離するに際し、上記混合ガスをアルカリ溶液中に送給して、炭酸塩溶液を生成するとともに、二酸化炭素以外のガスを廃棄する第1工程と、電解槽内で上記炭酸塩溶液を電気分解して、二酸化炭素とアルカリ溶液とを生成し、二酸化炭素を回収する第2工程とを含み、上記第2工程で得られたアルカリ溶液を、上記第1工程のアルカリ溶液として再利用する。 (もっと読む)


空気から二酸化炭素を抽出する方法及び装置は、前記空気の流れに曝されたマトリックス内に形成されたアニオン交換材料を含んでおり、前記抽出された二酸化炭素は制御された環境へ伝達される。本発明は、従来の抽出方法を使用して、または、例えば、湿度スイングあるいは電子分離のような抽出方法の一つを使用して、空気から二酸化炭素を抽出しようとしている。本発明では、二酸化炭素のレベルを増加して成長のために状態を改良する温室へ二酸化炭素の伝達が提供される。 (もっと読む)


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