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Fターム[4D021AB01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 篩目形状 (514) | 穿孔板、ラス (141)

Fターム[4D021AB01]に分類される特許

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【課題】選別体の正転逆転に対応し、チェンの外れや、駆動スプロケットの破損を防止し、選別体の目詰まりを除去することができる穀粒選別機を提供する。
【解決手段】周面に多数の孔を形成し、機枠内の上下多段に軸架した複数の選別体12と、選別体12により選別落下した穀粒を搬送する搬送体10とを備え、選別体12は、一端部に原料入口、他端部に整粒出口を形成して、原料入口側を高く傾設させ、機体に取付けた電動機19と、選別体12を駆動させる駆動スプロケット20とを連係部材21により連動連結するとともに、駆動スプロケット20と、各選別体12を回転させるギア22とを連動部材23により連動連結し、駆動スプロケット20には、この駆動スプロケット20の内周を外方に向けて押圧することにより連係部材21の張り具合を調節するテンション機構tを備えるとともに、テンション機構tは、駆動スプロケット20の正転逆転に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のリサイクルでは破砕選別が行われているが、一定量の非常に細かい破砕物が含まれている等が原因で回収純度には限界が生じている。また、破砕物の比重差を利用した方法を使用して各素材に選別しようとしても、素材の粒度、比重の不均一等が原因で、選別機の選別テーブルの目詰まりが生じるなどして風力不足となり、粒度の大きい破砕物が選別できなくなる。
【解決手段】 熱交換器に使用されている各素材を高い純度で回収するため、破砕選別の選別において、破砕物の粒度に応じて所定の破砕粒度以下の破砕物を取り除く粒径選別を行う工程と、その後に比重差選別を行う工程とを含む破砕選別方法とする。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】 効率的にごみ焼却残渣からごみ焼却灰とその他の金属類等を分別できるごみ焼却残渣の分別用回転ドラムを提供すること。
【解決手段】 回転ドラムの外周に貫通孔を複数形成したごみ焼却残渣の分別用回転ドラムであって、上記回転ドラム内に螺旋状送り羽根13を設け、上記送り羽根13の後方側に、上記回転ドラム内の右上半円柱面に沿って右横機杆位置から上機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第1送り羽根14を設け、上記送り羽根14に続いて上機杆位置から右横機杆位置に向けて後方に向かって下降する第2送り羽根15を設け、上記回転ドラムの左下半円柱面の内周面に沿って上記回転ドラムの左横杆位置から下機杆位置に向けて後方に向かって下降する第3送り羽根16を設け、上記送り羽根16に引き続いて上記回転ドラムの下機杆位置から左横機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第4送り羽根17を設けた。 (もっと読む)


【課題】篩いの作業効率を大幅に向上させる篩を提供する。
【解決手段】縦列に位置する孔と横列に位置する孔の少なくとも一方の列にある孔を非直線上に配置するようにしたものである。このようにしたことにより、篩の振動により粒子が孔と孔との間にある間隔部分の上を粒子が流動して孔を素通りしてしまっても、この間隔部分の延長線上に張り出している他の孔へ落下してこの孔から通過するようになるため、分級速度が速くなり篩の作業効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】被分離材料を第1材と第2材とに分ける作業の効率化。
【解決手段】バケット本体A1と、バケット本体A1の側板A10、A11間に回転可能に配された撹拌部1と、バケット本体A1の底部A12に撹拌部1と対面するように設けられたフィルタ部2とを備える。撹拌部1は、回転軸10と、回転軸10の外周に一体に設けられ、回転軸10の回転に伴ってバケット本体A1内の使用済み家畜敷料Cを撹拌して、被分離材料Cを堆肥原料C1と家畜敷料原料C2とに分ける撹拌部材11とを備える。フィルタ部2は、撹拌部1で分けられた堆肥原料C1が通過する複数の通過空間20と、複数の通過空間20の間に確保され、撹拌部1で分けられた家畜敷料原料C2をバケット本体A1内に保持する保持部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】長尺な材料であっても、その長さに応じて高い精度でふるい分けすることができる振動ふるい機の提供を目的とする。
【解決手段】筒状の胴部12と、胴部12内に供給される材料Xを一旦保持する保持部14及び材料Xをふるい分けるふるい網部16が形成された仕切部18と、胴部12内のふるい網部16上に、ふるい網部16との距離が該ふるい網部16の目開き以下で、かつふるい網部16との隙間を材料Xが移動できるように設けられた邪魔板22と、胴部12を振動させる振動部24とを有し、ふるい網部16と規制部22との距離Dがふるい網部16の目開き以下である振動ふるい機1。 (もっと読む)


【課題】製錬工程などから排出される焼鉱塊などの高温の塊を、分別しながら同時に搬送でき、しかも高耐久性の篩機能付搬送装置を提供する。
【解決手段】この篩機能付搬送装置は、被篩搬送物を収容可能であり搬送方向に連続して複数配置される収容ユニットと、複数の収容ユニットを同時に搬送方向に移動可能なユニット移動手段とを備え、それぞれの収容ユニットの底部には、被篩搬送物を篩分けするための開口部が所定の間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミック、合成樹脂等の超微細な粒子はくっ付きあって塊になり分級されない虞があるため、この点を改善することを目的とする。
【解決手段】複数の孔を有する基板を振動させることにより粒子が基板の入口側から出口側へ孔を通過して分級される篩において、基板の入口側には粒子が互いにくっ付きあって塊となる粒子同士を分離するための複数の突起を形成した篩を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい整粒と、整粒よりもやや小さい中間粒と、それ以下の屑粒等の三種類に一台で選別可能であり、かつ、設置スペースを削減することができる小型の穀粒選別機を提供する。
【解決手段】穀粒中に混入している細かい破砕粒、粒径の小さい屑粒、及び砂や埃などの細かい異物などを除去する第一選別網筒10と、第一選別網筒10により除去して得られた残りの穀粒中から整粒よりも粒径がやや小さい中間粒を除去する第二選別網筒11とを一体的に連設した選別網筒部3を傾斜配置する一方、選別網筒部3内には回転可能な攪拌部材4を配設し、さらに、選別網筒部3の第二選別網筒11側の開口端11aには、第一選別網筒10及び第二選別網筒11により選別された粒径の大きい整粒を揚穀して機外に排出する揚穀部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】
手作業によるミックスメタルの選別を最小限としたミックスメタルの選別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ミックスメタル1を金属種ごとに選別する方法であって、該方法は金属センサによりミックスメタル中の金属21を感知してミックスメタル1を金属21と非金属22とに選別する金属非金属選別工程2と、該金属非金属選別工程2で選別された金属21に渦電流を発生させて磁石との反発力によって金属21を飛側金属32と落下側金属31とに選別する渦電流選別工程3とからなり、該渦電流選別工程3で選別された飛側金属32については比重により選別する比重分離工程4で処理し、該渦電流選別工程3で選別された落下側金属31については色彩センサによって選別する色彩選別工程5で処理することを特徴とするミックスメタルの選別方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】残渣排出口に付着、堆積した残渣を除去することのできる粉砕分別機を提案すること。
【解決手段】粉砕分別機11は、破砕用羽根車の回転に伴って投入された破砕対象物が当該破砕用羽根車の軸線方向に送り出されながら破砕される筒状の破砕室14と、破砕室14内で破砕された破砕物を振るい落とすために当該破砕室の下側内周面部分を規定している篩面と、篩面から篩落とされずに破砕室14の破砕対象物の送り出し方向の端部に至った残渣を外部に排出するために、当該破砕室14の端部の上側内周面部分に形成した残渣排出口19と、残渣排出口19の内周縁における破砕用羽根車の回転方向の下流側に位置する下流側縁部分19aに溜まった残渣の掻き落とし動作が可能な残渣除去機構40を有している。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来からあるさまざまな振動ふるい機のうち、小粒径の固体や大小差の小さな固体の分級分離(精密分離)を大量処理するためのより発展的な方法を提示する。
【解決手段】複数の子回転軸と子回転子を有する回転子からなる回転子ユニッを回転軸に固定した打撃ユニットを、該子回転子が該スクリーンに衝突して加振する振動機構を用い、該回転軸の断面を正多角形とし、該回転中心から前記正多角形の各端辺を直交する線のそれぞれの弧度の違いを利用して、同一の該回転軸に固定した複数の該回転子ユニットのうち、隣り合う個々に、または複数のグループごとに該子回転軸および該子回転子の相対の弧度がずれるよう、それぞれの該回転子ユニットの勘合固定の相対の弧度をずらすことで、1組の該打撃ユニットの該スクリーンに与える振動波相の数が、1組の該回転子ユニットが発生する振動波相の数以上に多くなる。 (もっと読む)


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